6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

松代藩の佐久間象山

2016-05-03 | 旅行
歴史上の忘れられない人物
信州では
思いついたただけでも
木曽義仲、武田信玄、真田信繁
そして現代の門戸を開いた佐久間象山

松代市街の片隅に
小さな平屋の家
象山記念館があった

勝海舟、吉田松陰、を教え
将軍家茂に仕え
開国、公武合体を説き
西洋文明を取り入れ
攘夷に背き
京都で暗殺された幕末の英雄です

この人には以前から
憧れを覚えていました

松代藩も凄い人を搬出したものです

そんな事で
象山記念館はかねてから
是非観覧したいと今回訪ねました

科学者でもある彼は
自分で写真機を作り
自分を写す
なにかを見通した様な
鋭い目つき
目玉の大きな長い顔の写真

が正面玄関に飾ってあり
これで度肝を・・・・・
まいったなぁ

建物は町の有志が作ったせいか
こじんまりとしていましたが
その陳列品は佐久間承山の
人たるを知るには十分でした

夢中になり
写真を撮るのを怠りましたので
パンフに載っている顔を
コピーしました

残念、また行きますから

コメント (1)
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