今日は一日中快晴
雪景色一色だった旭岳は
山肌が所どころ黒くなり
五月の出で立ちだ
思いついたように
旭岳へ登りたくなり
中腹までロープウエイを使う
姿見はまだ雪
早速
スノーシューをつけ
爆裂火口付近まで直登
不気味な音と
噴火煙を背に一気に
逃げるように登る
途中から地肌と岩場が露出し
スノーシューを脱ぎ
つぼ足となり急登
瓦礫と岩場の
間には火山灰が堆積して
雪解け水が
しみこみ
登山道は消え
湿地帯の上を歩いてるようだ
高度を上げると
風はさすがに冷たい
火口からの硫化水素臭が
時折するが
やはり春だ
青空が広がって気持ち良い
瓦礫の急斜面を登れば
2291mの山頂だ
雲がにわかに日影をつくり
また去る
遠く
十勝連峰からトムラウシまで
雪をわずかに残し
一望
帰りは途中から雪渓を
滑り降り
ロープウェイ山頂駅まであっと言う間だ
ぬるゆ温泉につかりながら
満足感と充実感が湧いて
胸が高鳴った
雪景色一色だった旭岳は
山肌が所どころ黒くなり
五月の出で立ちだ
思いついたように
旭岳へ登りたくなり
中腹までロープウエイを使う
姿見はまだ雪
早速
スノーシューをつけ
爆裂火口付近まで直登
不気味な音と
噴火煙を背に一気に
逃げるように登る
途中から地肌と岩場が露出し
スノーシューを脱ぎ
つぼ足となり急登
瓦礫と岩場の
間には火山灰が堆積して
雪解け水が
しみこみ
登山道は消え
湿地帯の上を歩いてるようだ
高度を上げると
風はさすがに冷たい
火口からの硫化水素臭が
時折するが
やはり春だ
青空が広がって気持ち良い
瓦礫の急斜面を登れば
2291mの山頂だ
雲がにわかに日影をつくり
また去る
遠く
十勝連峰からトムラウシまで
雪をわずかに残し
一望
帰りは途中から雪渓を
滑り降り
ロープウェイ山頂駅まであっと言う間だ
ぬるゆ温泉につかりながら
満足感と充実感が湧いて
胸が高鳴った