6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

漁師経営の民宿

2018-07-17 | 風景

十二湖トレッキング中
今夜の宿はまだ未定と
不安が付きまとい
午後3時半ごろ
途中で出会った
白神山地パトロールの人に
宿を聞いたところ
その場で数カ所
お薦めの宿に電話をかけてくれ
残念ながらいずれも満員との事

親切なその行為に
感激して
十二湖の印象をさらに良くした

今にも雨が降りそうな国道101号線を
足速に走り始め
岩が平らな千畳敷を超えて
五所川原へ・・・


素泊まりを覚悟して
国道のお土産屋さんに
泊まれる宿を聞いたら
その場で探してくれ
ちょっと遠く分かりづらいが
漁師の民宿があると
しかも食事付きで・・・

一も二もなくそこへ泊まることにして
またもと来た道を
五能線8駅区間逆戻り
ようやく4時半に深浦の民宿に
泊まることができた

日本海側に面した二階部屋で
漁港を通して海に沈む夕陽が
綺麗らしいが
あいにくの天気で
観られなかったが
まず宿屋確保

夕食はなんと部屋出しで
しかも畳の上に
椅子式の大きな
テーブルを持ち込み
豪華なテーブルクロスを敷き


タコ、モズクの酢の物、ミズとキュリの漬物
アンコの和え物、メバルの焼き魚、
マグロの煮物、ホタテの揚げ
エビイカの刺身、ウニ、カワハギの昆布締め、鯛の潮汁、メロンと12品目も

生ビールは直ちに飲み干し
もう一杯ジョッキと
階下の厨房まで
降りて
何れも新鮮でおいしい‼️
最高‼️と絶賛したら
しばらくして

揚げたての唐揚げ
オコゼ一匹
皿に盛って上がってきて


あまりに褒めるので
嬉しくなって
主人が食べるのをこちらへ
サービスだと言って
持ってきた

朝食も地元魚ずくし


さすが網元の宿
やることが大きい
会計時万札を出し
お釣りはいらないと
見栄をきったが・・・

これだから旅は面白い

雨の深浦
龍昇丸の漁師さん
天にも昇る出会いでした
コメント (1)
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