今年の大雪で
畑のシンボルで毎年綺麗に咲かせる
老木桜の小枝が
折れ痛ましい
それを我が家に持ち帰り
花瓶に挿して窓際に置いた所
蕾がだんだん大きくなって
毎日その変化に見とれて
癒しをもらって
いま満開になった
通常5月中旬に満開になる老木桜は
我が家で一ヶ月早く咲き
畑とはひと味違った
可憐さを窓際に放っている
夕陽が窓越しにあたり
満開になった花を愛でながら
早速お花見と・・・
義弟が送ってくれた
大吟醸生原酒が
喉越しにグビィグビィ
瞬く間に四合瓶が
なくなり花より団子と・・・
様々の ことを思い出す 桜かな
と芭蕉も言っているし
酩酊しながらこの桜花を
しのんだ
桜切るバカ
梅切らぬバカとか言うが
逆だったかな
折られた桜は見事に蘇った
折られた枝、切った枝も 其のわずかな枝や蕾に
最後まで・・使命を果たそうと、gooakenko様の
お屋敷で・・その役割を全うしようと懸命に・・
こんな素晴らしい 花見をしながらの一杯には・・
数年の寿命が延びたと感じるほどの 力を貰えます
そんな素晴らしい 桜に 感謝して・・花が終わったら
鹿沼土に挿してみたいものです。