野や畠では穂の揺れる季節となりました。
稲の穂、麦の穂、すすきの穂・・イネ科の雑草は「穂」になりますね・・エノコログサとかも。
そして、しその穂、バジルの穂・・・
しその穂(穂じそ)はご存知の通り、和料理に出番は多いのですが、「バジルの穂」も葉以上に香りが高く、
今の季節、パスタ料理に用いると最高の味わいです。(トマトソースとも相性抜群)
青しそやバジルが終盤となると・・・いよいよ秋を感じます。
写真:バジル穂(くきから実をしごいて冷凍保存。)
今年はピーマン、ししとう類が大豊作でした。大きな実が次々と!
保存のきかない野菜なので、せっせ、せっせと食べているのですが、採っては成り、採っては成り・・。
考え付く限りの料理で消化しています・・・
おしたし、ぎょうざ、肉詰め、チンジャゥロースゥ、カレー類、オムレツ、甘辛煮、炒め物、サラダ、ピザ、お好み焼き(キャベツの代わりにピ-マンの千切で。←これは大ヒット!すごく美味しい!)、その他・・
家族全員、青虫になった気分です・・・。
写真:ピーマン(青、赤)、甘長(ししとう)、パプリカ、長ピーマン
パプリカはオランダ語で「ピーマン」の意らしいですね、ピーマンの肉厚種です。