今日は六甲全縦路の△麻耶山~六甲記念碑台まで歩きました。
神戸や大阪市内はまったく雪はありませんが、六甲山の上部はまだ雪が乗っていました。
史蹟公園山門下の石段は少し凍り気味。
麻耶山上の菊掬台からは神戸が一望でしたが、今日は中国からpmが来ていたせいか、
ちょっと視界が残念。
アゴニー坂へ向かうルート
今日のおやつはナッツ&フルーツのトレイルミックス
サウスロード
分岐では、[車道orサウスロード] の選択肢がありますが、
サウスロードを歩く方が山らしくて良いと思いました。
丁字ヶ辻、YMCA、六甲山ホテルの前を通って、記念碑台へ。
今日はここまで。
2014.2.26(水) △麻耶山~六甲記念碑台
行程:(往路)JR三田駅=JR宝塚駅/阪急宝塚駅=(阪急電鉄)=王子公園駅
―青谷道―史蹟公園山門下―△麻耶山702m―菊掬台(きくせいだい)―アゴニー坂―サウスロード―丁字ヶ辻―六甲記念碑台
(復路)六甲記念碑台バス停=(阪急バス)=阪急六甲駅=(阪急電鉄)=阪急宝塚駅/JR宝塚駅=JR新三田駅
1/25,000 地形図:「神戸主部」
☆今日は午後から登り始めました。史蹟、山上公園、雪のトレイル、車道歩き、と、さすが六甲。変化に富んだ山歩きが楽しめました。
気持ちとしてはもっと先まで進みたかったものの、記念碑台の時点で3時半。思い切って早めに切り上げてバスで下りました。
△伊吹山1,377m(日本百名山)へ登りました。
JR近江長岡の駅から望む伊吹山。
雪上訓練でしょうか、数張りテントが張られていました。
五合目
七合目 眼下の街が立体地図みたいでした。
傾斜がきついので高度が稼げました。
1300mの山で、この色の空が見られることは幸せでした。
△伊吹山 1,377m 登頂
御岳はじめ、連なる白銀の山々が一望でした。
稜線には昔、測候所があったとのこと。伺える感じでなだらかでした。
稜線の小屋はすっぽり雪に埋まっていました。
下山は駆下り&転げ回り。
2014.2.23(日) △伊吹山 1,377m (日本百名山)
行程:(往路)JR新三田=(福知山線・宝塚線)=JR尼崎=(JR東海道山陽本線 各停)=JR大阪=(JR東海道山陽本線 快速)=JR米原=(JR東海道本線 普通)=JR近江長岡
=(湖国バス)=伊吹山登山口バス停―上野登山口―△伊吹山
(復路)△伊吹山―上野登山口―伊吹山登山口バス停=(湖国バス長浜行)= JR長浜=(JR北陸本線新快速 播州赤穂行)=JR尼崎=(丹波路快速 篠山口行)=JR新三田
1/25,000:地形図:関ヶ原美束
☆無雪季には登ったことが無いので、地形に自信が無く躊躇したものの、
先月、湖西から眺望した真っ白な伊吹山が忘れられず、思い切って行ってみました。
好天のせいか、想像以上に多くの人が登っていて驚きました。
容易なルートであり、百名山というのもポピュラーな所以でしょうか。
いずれにしても素晴らしい展望の山でした。
ただし、地形的には豪雪地帯「関ヶ原」の気候であり、荒天になれば厳しい条件の登山になることは否めません。
数日前に遭難事故があったことも、侮れない証拠と思います。
登りは何も装着せず、ストックも持たずともOKでした。
下りはスノーシューとストックを装着しました。
今日は青山舎の日曜例会山行へ参加しました。
大悲山 峰定寺 山門
京都府最高峰 皆子山(みなごやま)の稜線を望む
いつか登りたい山です。
青山舎の山行では出発時に地形図が配られます。(1/25,000)
檀上リーダーが行程を記入下さっていて、休憩の時に皆で位置を確認します。
2014.2.16 行程:(往路)JR新三田=(宝塚線)=尼崎=(東海道山陽本線京都行)=JR大阪=(東海道山陽本線長浜行)=JR京都=(湖西線 近江今津行)=JR和邇=(車)=大悲山口P
―大悲山―ナメラ谷―林道久多尾越線―823独標―大悲山―大悲山口
(復路)大悲山口P=(車)=大非山口バス停=(京都バス)=北大路駅前バス停=地下鉄北大路駅=(京都 地下鉄線)=地下鉄京都駅/JR京都駅=JR大阪=(宝塚線)=JR新三田
☆京都花背にある、「山村都市交流の森」から出発し、峰床山を目指しました。
今季になってから数回の降雪を経た山は、どっさり、ふわふわのお砂糖に覆われているようでした。
林道も急登も、尾根も、下りも、私には楽しいだけでした。
然しながら、リーダーの檀上さんとしては「コンディションの悪い重い雪であり、行動時間切れ」と判断をされて、
峰床山ピーク手前で引き返すことになりました。
往きとは別の尾根を渡り、823独標を踏んで無時に下山。
今日も思う存分雪山登山が堪能出来ました。
そして今回も素晴らしい山仲間との出会いがありました。青山舎の例会山行はしみじみ山も人も素敵です。
登山口の往復で・・・
往路、車で送って下さったMさんは檀上リーダーさんのお友達ですが、大津市葛川で素晴らしい生活をされている方でした。
和邇から豪雪の山越え、峠越え、鞍馬を経て大悲山へ。道中の景観は言葉に尽くせませんでした。
お話も楽しかったです。いつかぜひ葛川のMさん家を訪れたいです。
復路、大悲山口から乗った京都バスは、府道38号線、国道477号線、府道38号線を経て京都市内へ向かう道のりです。
雪で狭められた谷沿いのぐねぐね道、日が暮れてからの暗く凍った道の徐行、京都市内へ出るまでがとても長く感じました。
途中、チェーンを外したり・・・お仕事とは言え、あのような路線の運転手さんは本当にすごい、と思いました。
山行のみならず、往復の道程にも感動を得た一日でした。
ナメラ沢
今日は武田尾(たけだお)駅で下車し、隣駅の西宮名塩(にしのみやなじお)駅までひと駅、山越えしました。
武田尾―生瀬(なまぜ)までの廃線道ルートは有名ですが、このハイキング道はちょっとマイナーかもしれません。
武田尾には雪が無かったのですが、
山の中にはまだ残雪がありました。
ゴルフ場に沿った外周にもまだ雪が。
やっと雪が無くなった車道
2014.2.13 JR新三田=JR武田尾―(ハイキング道)―よみうりゴルフ場―車道―JR西宮名塩=大阪へ
☆ハイキング道(武田尾―名塩間)のうち、山道は1/4程で、あとは車道歩きでした。
山道は短距離ながらも、なかなか良かったので、また新緑の頃に歩きたいです。
電車だと、ひと駅間3分ですが、山越えだと2時間20分かかりました!
トンネルの偉大さを実感しました。
神戸電鉄ひよどりごえ駅から菊水山、鍋蓋山を経て新神戸駅まで縦走しました。
数年前に閉駅になった、神戸電鉄「菊水山駅」の駅舎とホーム。(裏から)
今は電車から見えるだけですが、一度行ってみたかったので、嬉しかったです。
菊水山へはずっと階段が続きます。登る毎、背後に海の眺望が広がります。
△ 菊水山 458.8m 登頂
△ 三等三角点
点名:下谷上
標高:458.83m
環境:頂上
☆新しい標石で、三等ですが三面に刻印がありました。
「角」「点」が新漢字。
神戸が一望
菊水山から先は、稜線にところどころ雪が残っていました。
△ 鍋蓋山 486.2m 登頂
△ 四等三角点
点名:鍋蓋山
標高:486.15m
環境:山頂
☆今日はふたつも三角点が見られて良かったです。
鍋蓋山からの眺望も良く、淡路島、明石海峡大橋、先日登って来た須磨アルプスの山々、
が望めました。赤い星印が起点の旗振山と思われます。
凍った雪がつるつると滑りやすいので、
スノースパイクシングルフィット(四本爪の軽アイゼン)を着けました。
降雪後の低山に便利です。
再度公園の修法ヶ原池
ここから市ヶ原、布引の滝を経てJR新神戸駅まで下りました。
2014.2.11 △菊水山・△鍋蓋山 縦走
行程:家―神戸電鉄三田駅=神戸電鉄鵯越(ひよどりごえ)駅
―△菊水山―△鍋蓋山―再度公園―大龍寺―市ヶ原―布引貯水池―布引滝―JR新神戸駅―阪急三宮駅
=(西宮北口経由)=阪急宝塚駅/JR宝塚駅=JR三田駅―家
1/25,000 地形図:「神戸主部」
☆雪が降ると、家から遠望する六甲の山々が白くなります。
登ってみたら、やっぱり稜線や北斜面に雪が残っていました。
海を望みながら、尾根から尾根へ渡り歩ける六甲山脈の縦走路は楽しいです。
また続きを登りたいと思います。
比良山系の武奈ヶ岳へ登りました。
(滋賀県の「ぶながたけ」は、中央分水嶺(高島トレイル)の武奈ヶ嶽と、比良山系の武奈ヶ岳、があります。)
新しいスノーシューをまた早く履きたくて、豪雪山地までやって来ました。
武奈ヶ岳下のブナ林は雪が深く、道標がかろうじて出ていました。
頂上への稜線が見えてきた地点。樹氷が美しかったです。
△武奈ヶ岳1214.4m 登頂。
雪山としてもポピュラーな比良武奈だけあり、登山者が多かったです。
△ 三等三角点
点名:武奈岳
標高:1214.42m
周囲:比良 武奈ヶ岳頂上
☆角が欠けていたり、削れていたり・・・“厳しい環境下の標石”を
物語っていました。裏面にはエビのしっぽがびっしり。
風雪に耐える三角点の姿でした。
ピークのなだらかな稜線。
突然開けた斜面は「比良山スキー場」跡のゲレンデだったスロープ。
無雪季も訪れましたが、積雪期は特に「元・スキー場」の地形が
如実に解ります。
沢を幾つも渡渉しました。
一回、雪を踏み抜いて、スノーシューごと沢にはまりそうになりました。
金糞峠下から琵琶湖を望む。
青ガレを経て下山。
2014.1.9 △武奈ヶ岳(比良) 1214.42m
行程:
往路 JR新三田駅=(宝塚線)=JR尼崎=(東海道山陽本線)=JR山科=(湖西線)=JR比良駅
―イン谷口―大山口―金糞峠―中岳―コヤマノ岳―△武奈ヶ岳―コヤマノ分岐―比良スキー場跡―八雲ヶ原―金糞峠―大山口―イン谷口―JR比良駅
復路 交通は往路に同じ
1/25,000 地形図 「比良山」 「北小松」
☆スノーシュー登山を存分に楽しみました。
吹雪いたり時おり晴れたり、と冬型のお天気でしたが、気温も安定した登山日和だったと思います。
山行の所要時間はJR比良駅~JR比良駅で7時間くらい(昼休憩1時間含む)でした。
家から電車で二時間強で雪山登山が出来る滋賀の山岳は、ありがたいなぁ・・・と感じます。
*******************
*今日の行動食から*
・マシュマロに新雪をまぶして食べると、“雪見だいふく”みたいで美味しかったです。
・ジャケットの左そでにある小さなポケットにはミニチョコレートやチーズなどを入れておくと、
歩きながらもさっと取り出せて便利です。
須磨アルプスで見かけた三角点です。
△鉄拐(てっかい)山 震災復興三角点(三等) 二基
神戸市の山では時おり見かける、コンクリート製の三角点です。
阪神大震災の折に測量をした際の三角点の様です。
点名などは解りません、「神戸市」と刻印されていました。
△二等三角点
点名:須磨
標高:312.08m
環境:横尾山の山頂
☆海を見下ろす好適地に設置してある三角点でした。
不動産的?に言うと「一等地」でしょうか。
眺望、日当たり共に良好、閑静な環境・・・
もし三角点に生まれ変わったらこんな場所に埋められたいです。
☆二等三角点にしては、珍しく三面に刻印のある標石なので、
比較的新しいものと思われます。
(※ちなみに四等三角点には四面刻印が多いです。
この件に関しては後日、少しご報告をしたいと思います。)
△ 三等三角点
点名:高取山
標高:312.80m
環境:神社の境内
☆神社の境内の一角、三角点の為に“憩いの広場”
という施設が設けてあり、可愛い手作りのテーブル・いす、
さらにステンレス板の説明書まで設置してありました。
標石は柔らかい芝の中に埋標されており、大切にされている
様子が伺えました。
須磨アルプスと呼ばれているトレイルを縦走して来ました。
(JR塩屋駅―△旗振山―△栂尾山―△横尾山―△高取山―神鉄鵯越(ひよどりごえ)駅まで)
※同ルートの始点はJR須磨浦駅からがポピュラーな様ですが、端の「0m地点」からスタートしたかったので、
JR塩屋駅を始点にしました。
JR塩屋(しおや)駅を出発して、徐々に高度を上げて行き、まず須磨浦山上遊園。
初めて訪れました。すぐ前に明石海峡大橋、淡路島を望む、好展望にある遊園地でした。
誰も居ないオフシーズンの遊園地には静かに音楽が鳴っていて、良い感じでした。
須磨浦、神戸方面が一望。
旗振山を経て、△鉄拐山(てっかいざん)237m登頂。
標高は低くても、眼下が海なので高度感はあります。
一回、下山して高倉台の団地の中を通り、栂尾山を目指します。
△栂尾山 274m 登頂。
栂尾山展望台から。登って来た旗振山や、遊園地がもうあんな遠くになりました。
△横尾山312.1m 登頂
須磨アルプスの核心部、馬の背。
小キレット様の岩尾根が続きます。
ずっと両側に海が望めて道も明瞭で、楽しいトレイルです。
奥に見えている山は次に登る高取山です。
また一旦、下山して横尾住宅地を歩き、高取山へ向かいます。
△ 高取山山頂にある高取神社。
絶景でした。
下山すると神戸市長田区。また少し住宅地を通りぬけ、神戸電鉄ひよどり駅を目指します。
神戸電鉄 鵯越(ひよどりごえ)駅到着。
無事に須磨アルプスを完歩しました。
始点から終点(駅to駅)で4時間かかりました。
(本当は3時間半を目指しましたが・・・・
海一望の景色があまりに良くて、何度も立ち止まって見とれていたので、ということにします。)
2014.2.7 △須磨アルプス縦走
行程:家―JR新三田=尼崎(乗り換え)=JR塩屋―須磨浦山上遊園―△旗振山―△栂尾山―△横尾山―△高取山―神戸電鉄 鵯越(ひよどりごえ)駅=神戸電鉄三田駅―家
1/25,000地形図:「須磨」「前開」「神戸首都」
☆人が多いので敬遠しがちな六甲山域ですが、稜線を歩けば海が広がる展望に感動しました。
今日は、2~3人の登山者にしか出会わず、静かでゆったりとした山歩きが出来ました。
普段歩いている北摂のヤブ山と違い、トレイルは道も道標も明瞭な分、速度が稼げて気持ち良かったです。
また近いうちに全縦の先を歩きに行こうと思っています。
大阪へお見舞いへ行く途中、武田尾駅で下車し、駅近くの駆渡山へ登りました。
明瞭な道を登り詰め、振り返ると大峰山がよく望めました。
尾根道はなだらか
ほどなく頂上。△駆渡山 289m登頂。
△ 三等三角点
点名:太平山
標高:289.39m
周囲:山林
保護石:4つ
☆表示杭が木製とプラスティック、新旧二本ありました。
青空の冴える一日。ちょこっと、小一時間の寄り道でした。
2014.2.4 △ 駆渡山 289m
行程:家=JR新三田=JR武田尾―取り付き―△駆渡山―取り付き―JR武田尾
1/25,000地形図:武田尾
篠山市の弥十郎ヶ岳へ登りました。(兵庫100山)
同山へ登るのは3年前以降二回目になります。今回は農文塾ルートを取りました。
△ 弥十郎ヶ岳 715m 登頂。
二等三角点
点名:弥十郎ヶ岳
標高:715.14m
環境:山頂
2014.2.2(日)
△弥十郎ヶ岳 715m
行程:家=農文塾登山口―△弥十郎ヶ岳―農文塾登山口=家
☆朝のうちに雨が降っていたせいか、始めはもやが立ち込めていましたが、
下山の頃には夕陽が射して青空がのぞきました。
前回の竹谷ルートは沢沿いを登りました。私は今回の尾根ルートの方が
風情として、より好みだと思いました。
樹の梢には新芽が出ていたり、暖かい気温に早くも「春」を感じました。