野へ山へ

2004年~

瓶割峠ー鐘ヶ坂峠

2025年02月06日 | 山行記

瓶割峠ー鐘ヶ坂峠を巡る古道を周回で歩きました。

GPS軌跡


2024.2.4(火)
行程:金山登山口第二駐車場ー昭和の鐘ヶ坂トンネル見学ー明治の鐘ヶ坂トンネルー(テンプルコース)ー西瓶割峠ー瓶割峠登山口(丹波側)
ー西瓶割峠ー鐘ヶ坂峠ー金山登山口
1/25000地形図:『柏原』
メンバー:山友さん8人+私


まずは昭和の鐘ヶ坂トンネルを見学


内部はまだきれいでした。


明治の鐘ヶ坂トンネル


トンネル内はレンガ造りでした。


トンネル工事に寄付した方々の名前が掘られた碑


テンプルコース 高蔵寺への道標通りに進みます。


寒波が訪れ、気温は低いですが、歩いていると身体が暖まりました。


瓶割峠到着。
本日は一旦、国領へ進み(下り)ます。


国領への登山道は手入れ(整備)の行き届いた道でした。


見晴エリアからは東方面の眺望が見渡せました。
遠くに雪の乗った白い山脈が見えましたが、福知山方面でしょうか・・


真ん中ほどに、舞鶴若狭道が見えました。


国領側の登山口へ到着。早めのお昼休憩を取り、再び瓶割峠へ戻ります。


木の板に刻印された道標


丁寧にしっかりと作られたステップ


再び瓶割峠へ到着。短い急登を経て・・


分水界(分水嶺)の尾根へ乗れば、あとは極楽尾根を辿るだけです。


尾根は冷たい風が吹き抜けていました。


鐘ヶ坂峠(江戸時代の鐘ヶ坂峠)へ到着。
今日は金山へは行かない計画でしたが、すぐ右上の三角点ピークへは
上がることにしました。


四等三角点
点名:『鐘ヶ坂』(かねがさか)
標高:426.35m
譲葉山や、向山連山方面の眺望が良いです。


金山の頂を見上げる。
寸暇、三角点ピークで憩い、再び鐘ヶ坂峠から下山しました。


林床の日だまりにほっとします・・


本日もここへ下山し、無事、山行が終了しました。
****
「まだ開花には早いだろうな・・」と思いつつも、
山野草で有名な追手神社へ移動。

追手神社境内の「千年モミ」(国指定天然記念物)を見上げてから
山野草群生地へ向かうも、やはりセツブンソウ他の開花は皆無。
まだまだ先の様でした。

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