今日は先月登った三田市愛宕山の続きから△中の尾まで縦走しました。
(本日はカメラを忘れたので、ケイタイ(しかも古い)のぼやけた写真です。
いつも以上にお見苦しいことをお許し下さい。)
まずは難なく△愛宕山648m登頂
ここまでは近畿自然歩道なので、整備された道です。
これ以降はちょっと迷う場所もありました。
愛宕山の次のピークを越してからの下りに鎖場がありました。
地味な山で意外な配慮です。
巡視路も部分的に歩きます。
きれいな鉄塔の側も通りましたがカメラが無いので
写しませんでした。残念・・・
紆余曲折を経て・・・△中ノ尾(中尾の峰)658.8m登頂。
三等三角点 点名:城南村
眼下に母子(もうし)大池が遠望出来ました。
再び同じルートを戻って下山。
登山口の茶畑 ただいまー2013.6.30(日)
△愛宕山(三田市母子)~△中ノ尾
1/25,000 地形図:篠山
行程: (往復) 家=新田川(母子)―△愛宕山―△中の尾(中尾の峰)
メンバー:夫 私
三田市と篠山市の境界稜線上にある 三国ヶ岳・愛宕山・中の尾の三山を
「太平三山」と呼ぶそうです。
今日、中の尾まで登ることが出来たので、取りあえず“三山踏破”
とさせていただきましょうか。(3回分割でしたが・・)
今日は宍粟50名山登山会「三久安山登山」に参加しました。
総勢100人以上という大パーティーで久々に賑やかな登山を経験しました。
集合場所は引原野外活動センター
旧・町立引原小学校の円形校舎を再利用した建物だそうです。
子供の頃、千葉でも円形校舎は何校かあったので、懐かしかったです・・・
活動センター裏から『林道 三久安線』を1.5km歩くと林道終点に
登山道標柱がありました。ここから登ります。
981.6m 四等三角点
点名 「新道」
~植林と自然林の尾根を詰めて登ります。~
ブナの新緑が霧に濡れてより瑞々しかったです。
△三久安山 1123.2m 登頂! 三等三角点 点名「小原」
今日は先頭のガイドさんが自然観察指導員の方でしたので、
樹木や植物のお話をたくさん聴くことが出来て勉強になりました。
ギンリョウソウ(銀龍草)
図鑑でしか知らなかった植物です。幽霊みたいな草です。
うっかり見落としてしまいそうな小ささで、教えていただいて
初めて解りました。
初夏におなじみのマムシソウ 2013.6.23(日)
△三久安山(さんきゅうあんざん) 1123.2m
1/25000地形図:音水湖
アクセス:〔往復とも〕 神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=国道29号線=引原野外活動センタ―
メンバー:宍粟50名山ファンクラブの方々たくさん &夫・私
梅雨時季なので、雨は覚悟していましたが幸い小雨程度で済み、
気温も涼しく快適な登山でした。
3月に登った奥山(小柿)から向山まで縦走をしました。
ここはずっと歩きたかったルートです。
まずは3月の時と同じく、水辺の広場→薬師堂から奥山を目指します。
滞り無く奥山登頂。 △奥山(小柿)446.8m
奥山から先は初めてなので、用心深く歩を進めていたものの、何となく様子が違うことに気付き
コンパスと地図で照合すると、北へ下りるべきがなんと南の尾根へ下りていました。
慌てて軌道修正し、戻って北の尾根へ。
(道標等は無いので地図・コンパスでの読図が頼りです。)
奥山から328の峠に下り、再びいっきに592まで急登で登ります。
(写真は裸地からの展望。)
前回、奥山から見えていた東播15の赤白鉄塔
ついにここまで来ました。
ここからは稜線上に立っている鉄塔を追う様に縦走します。
東播14鉄塔
今回は全部の鉄塔をゆっくり撮影している時間が無かった為、13~11は写真を「はしょり」ます。
△向山 四等三角点 535.0mピークハント。
埋まっていましたが結構きれいな標石でした。
東播10鉄塔 実はここへ来るまでに、またまた間違った尾根へ下りかけました。
薄いトレースを調子よく進んでいて気付いたら、ロストしていました。
樹が繁って鬱蒼としているので送電線が確認しにくく、うっかりしました。
10の鉄塔直下からは対面に大野山が望めました。
稜線上にプラネタリウムのドーム(☆)や、林立するアンテナが見えたので大野山と解りました。
無事に杉坂峠へ下り、縦走が完了で感無量!
ここにデポしておいた自転車で気持ち良く県道をスーッと滑走しました。
車を置いておいた高平市民センターへ到着。
自転車を積み込み帰路へ。 2013.6.9(日曜日)
△奥山(小柿)446.8m~△向山535.0m
行程:家=杉坂峠(自転車をデポ)=高平ふるさとセンターP-水辺の広場―薬師堂―奥山
―328の峠―592―東播15鉄塔―14鉄塔―13鉄塔―12鉄塔―11鉄塔
―△向山535.0m―10鉄塔―杉坂峠~(自転車)~高平ふるさとセンターP
=家
25,000/1地形図:木津
メンバー:夫・私
コースタイムは4時間くらいだったので3時間を目指しましたが、途中2回ほどロストタイム
があった為、結局4時間かかりました。
近所の低山とは言え歩き応えがあり面白かったです。
鬱蒼とした山中の藪漕ぎの好きな人にはお薦めのコースです。
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そろそろ危惧していたアブ・ブヨ・ヒルの三大輩にも幸い遭わず、
ツツガ無く終われました。
会ったのは唯一・・・このネオンカラーのきれいなかた。
今年も、県立山の学校 里山保全事業へ参加して来ました。
先月、既に第一回目が行われましたが、葬儀等で行けなかったので、
二回目からの参加です。
今回は、兼ねてから伐採作業などに興味のあった夫も参戦しました。
まずは懐かしいロクロシキャンプ場へ集合し、さらに山の奥へ入っての作業でした。
久しぶりに持つチェーンソーは重く感じました。Y先生(ブルーのシャツの方)に指導を受けながら伐採しているところ
初めてお目にかかる、今年度の山の学校の生徒さん達はすでに日焼けをしておられました。
今春卒業された生徒さん方もそれぞれの進路で頑張っておられるとのこと・・・
一年前、やはりここで実習をしていた彼らの姿が思い出され、懐かしい気持ちになりました。
お手伝い・・というより教えていただくばかりでしたが、山や樹を知るに得たことは多く、
充実した一日でした。
三田OLPを完踏して来ました。
昨秋にポスト6まで行ったので、今日は6から先を探しました。
ポスト6へ向かう道 なんだかどこかで見た風景です・・・
依然としてしゃきっと立っていたポスト6
~今日はここからスタートです。~
「武内」?
境界石が尾根上に点々とありましたが、
武内?は地名でしょうか。それとも地主さん?のお名前でしょうか。
古い石杭でした。
6以降はなにしろ倒木が多いです。
途中、林道に出合いますが再び山道(破線ルート)へ。
ポスト7到着!! 破線道がクロスオーバーする地点に
しゃきっと立っていました。
~ここからはちょっと道が不明瞭だったので、地図と勘を頼りに南西方面へ歩きました。~
視界が開けて眼下に墓地が望めました。
・・・ということは!読図が正解だった様です。
(思わずホッとしました。)
無事に最後のポストへ到着!
林立する若竹と同じ様にスッと立っていたポスト8。
これにて8つのポイントを完踏出来たことになります。
また機会があれば1~8まで通して歩きたいです。
今日は梅雨の晴れ間で爽やかでしたが、夏季は
さらに藪も鬱蒼として暑苦しいと思われるので、
涼しくなった秋ころが適期でしょうか。