復路は初めて乗るスカイマークで帰りました。
京成八千代台駅―京成津田沼駅―(京成ハイウェイバス)―
羽田空港第一ターミナル―神戸空港(マリンエア)
八千代台→羽田空港間(電車&バス)で57分というのは最短の方法でした。
スカイマークの翼にハートマーク
神戸空港(マリンエア)展望デッキ
一度来てみたかった神戸空港は、こじんまりしているものの
おしゃれな爽やかさを感じました。
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数日間の帰省でした。
目的の用事を忙しなく片付けたつもりですが、
毎度、兵庫へ戻る時は後ろ髪を引かれる思いです。
「気をつけてね、また帰って来てね。」と門扉で母が見送って
くれました。
我が子らが小さい時、帰省の折に父が子供達を色々なところへ
連れて行ってくれました。
それらひとつひとつの場所に懐古すべく訪ねたいと思っていますが、
今回はずっと気になっていた『恐竜の公園』を探しに行きました。
もう15年位前のことで、頭の中の地図もぼんやりだったのですが
朝散歩の勢いで記憶を辿ったら・・・
いた!
恐竜殿、今尚健在で、悠々と歩いておられました。
あの時の子供達や父の様子が懐かしく蘇りました。
恐竜殿に挨拶をして公園を後にしました。
昨日は里山保全事業へ参加して来ました。
今回の内容はロクロシキャンプ場での環境整備で
刈り払い機で草刈り作業をしました。
ナラ、ブナの樹々が枝葉を繁らせ、夏が盛りの森は美しいの一言です。
4時間近く、草刈りに没頭しました。
自然の中で働くことは本当に幸せでした。
見渡す限りの緑、頭上も緑、東公文川の流れは冷たく美味しい限り。
お昼ご飯のおにぎりがご馳走に感じます。
山の学校の生徒さん達はどんどん山仕事に慣れつつあり、
お顔も頼もしく見えました。
皆さんの作業で広い面積がすっきりしました。
ずーっと草刈りをしていたいくらい気持ちが良かったです。
先生、生徒の皆さんに感謝でいっぱいの一日でした。
さようならロクロシ山
また9月に。
三季用の山靴を新調しました。
先だっての竜ヶ岳で慣らし履きをしましたが・・・・
初めてなのに靴擦れなど皆無でとても快適でした。
快適・・・というより楽でした。何故なら
これ、こんな感じで
勝手に靴が歩いてくれるので、足を入れるだけなのです。
足がまったく疲れません。
mont-bell GORE-TEX タイオガブーツ(Women’s)
同じ趣旨の靴を4種類くらい試し履きしましたが、
この靴が一番しっくりしました。
これからはこの靴で山へ。
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低山から藪山から渡渉から高山までも・・よく歩いてくれたティトンブーツ
これからは山仕事用に使います。
一昨日登った竜ヶ岳~大井戸山 間に地籍図根三角点という見慣れない三角点がありました。
少し調べましたが、理解に難く要勉強です。
でも山中でこのような珍しいものに出会うと嬉しいです。
多可町の竜ヶ岳(兵庫100山)~大井戸山を縦走しました。
林道終点P
杉林の植林を登り詰めると清水峠(鞍部)に着きます。
左の尾根は竜ヶ岳へ、右の尾根は大井戸山へ
まずは竜ヶ岳を目指します。
清水峠から30分の急登を経て△竜ヶ岳 816.7m ピークハント! 三等三角点 点名:竜ヶ岳
眺望は・・・
多可の天空、杉原川・・・・豊緑、7月の風景が眼下に広がります。
行動食を少し摂って再び清水峠まで下ります。
次は大井戸山を目指します。
アップダウンを繰り返しながら稜線を詰めていきます。
境界杭が案内してくれて、県府境の山を感じます。(兵庫県・京都府)
竜の背
大井戸山への稜線はごつごつした岩稜(がんりょう)地帯が
続きます。
大井戸キレット
色々な岩を巻きながら、乗り越えながら。
突然、目の前を竜が空に向かって昇って行きました!!
縁起の良い場面に遭遇しました・・・
小さなピークをいくつか越して、やっと・・・
△ 大井戸山794.2m 登頂! 四等三角点 点名:大井戸山
新しい標石でしょうか、台から完璧に露出した美しい三角点石でした。
この山域は地籍調査もまめに行われているようでした。
大井戸山からはほぼ360度の展望。
涼しい風が吹き渡り、汗びっしょりの衣服が冷たく気持ちよく感じました。
再び同じルートで清水峠、さらに車を停めた林道終点まで駆け足で下りました。 2013.7.21(日)
△ 竜ヶ岳816.4m ~ △大井戸山794.2m 縦走
1/25,000 地形図 :「大名草」「丹波和田」
行程:往路 家=(中国自動車道)=滝野 社IC=R175=R427=県道78号線=林道=林道終点P
―清水峠―△竜ヶ岳―清水峠―△大井戸山―清水峠―林道終点
復路 往路に同じ
メンバー: 夫 私
今日は能勢の妙見山へ登りました。(兵庫100山)
妙見山への登山道はいくつかルートがありますが、上杉尾根の稜線を登り詰める
ルートを取りました。
整備された歩きやすい登山道でした。
途中から眺望が良くなり、大阪市外が遠望出来ました。
さすが府県境の山です。
一時間以上登ったでしょうか、着いた所は広い広い駐車場!
妙見山はほぼ山上まで車道が通っており、車でも上がれるのです。
わかっていたことですが、やはり頂上で車を見ると力が抜けます・・・
△妙見山 ピークハント! 四等三角点 点名:妙見山
日蓮宗能勢妙見山
右が本殿側
懐かしい感じの参道 手前の茶店「富士屋」さんでひやしあめを飲みました。
山頂にガラス張りの塔?と思いきや、日蓮宗「星嶺」という建造物でした。
ライトアップされたところをぜひ見てみたいです。
下山。同じ尾根を下ります。
黒川の集落が望めました。 2013.7.13
△ 妙見山(能勢) 660.1m
1/25,000 地形図:「妙見山」「広根」
行程:往路 家=(県道68号)=(県道12号)=R173=R477=能勢電鉄妙見口駅(P)
―取り付き―《上杉尾根》―△妙見山
復路 往路に同じ
メンバー:夫・私
今日は午後から天候が崩れるという予報だったので、午前中に登って
お昼過ぎには下山しました。
能勢妙見は車でも上がれてケーブルカーとリフトもあることから、
「観光の山」「お参りの山」という印象があり、なかなか足が向きませんでした。
ところが、登ってみれば展望もあり、珍しいものも見られて面白かったです。
七夕の昨日、北摂の三草山へ登りに行きました。(兵庫100山)
三草山へは色々な登山口からのルートがあるようですが、
三田市から最も近いアクセスで入りました。
仁部の集落から南方を望む
林道を登り詰めると サイノカミ峠
東西南北、幾筋も道が交わり、往時の峠を彷彿します。
兼ねてから、地形図やエアリアマップを見てこの「才の神峠」の様子を
想像していました。
山中を越える「峠」はどこにしても歴史を感じます。
珍しい赤土の登山道を踏みながら進みます。
アスファルト道の林道は蒸しましたが、ひとたび山に入ると
涼しい空気でした。
鮮やかな緑のトンネルをくぐると
△ 三草山(北摂) 564.1m登頂!
広場の様な山頂。
南方に展望が開け、大阪湾(↓)、六甲の山並みが一望でした。
三等三角点 点名:三草山
木陰で一息ついて、また同じルートで下山します。
林道は車でも上がって来られますが、景色も良いので歩いた方が。
空も山もすっかり夏の色
短い山行でしたが・・・良い汗をかけました。2013.7.7
△ 三草山(北摂) 564.1m
1/25000 地形図:「妙見山」「木津」
行程:(往路)家=県道68号線=県道12号線=林道=仁部の集落―才の神峠―△三草山564.1m
(復路)往路に同じ
メンバー:夫・私
家から近いだけに後回しにしていた山でした。
色々なルートがあるので、短くも長くもバリエーションが組めそうです。
三草山は兵庫県と大阪府にまたがっているので、府県境の山になるのでしょうか。
次男のnewシャツを弟が羨ましがるので・・・
次男のお下がりでシャツとズボンを作ってあげました。
娘「赤ちゃんみたーい」 ・・・お姉ちゃんに抱っこされてパソコンを見ているところ。