午後から雨が上がり薄日が差してきました。
ずっと気になっていた三田のオリエンテーリング(OL)パーマネントコースを
夫と歩きに行って来ました。
三田のOLPは8つのポイントがあるようです。
地図はちょっと前にセブンネットでダウンロードしました。
スタートポイント
いくつかポイントを通過し・・・
なんと!道を一筋間違えてゴルフ場の真ん中を突っ切ってしまったのです!!!恥ずかしいー!
この部分、夫のルートファインディングミスです!
すぐに軌道修正しましたが、私はいつボールが飛んで来るか、すごく怖かったです。
あ!あんな鉄橋があるなんて・・・
あえて何処とは書きません。
ガマの穂
この道があそこに繋がっているとは!目からうろこでした。
新しいポスト(ポイント)もあればこんな錆びたのもあります。
山道ルート
バイクの屍が・・・
道祖神をいくつか発見しました。車で通過する時はまったく気付きませんでした。
破線ルートはこんな感じ 倒木あり、薮あり。
山中に立っていた錆び錆びポイント。
これは結構探しました。見つけた時は嬉しかったです。
ここからちょっと不明瞭ルートに差し掛かるのですが、
時間切れで打ち切りました。
今日は8ポイントのうち、6ポイント制覇しました!
雷がゴロピカの中を足早に帰路へ。
変化に富んだエリアでのOL、面白かったです。
たくさん歩きました。
続きはまた後日に。
後日の完踏編レポート
篠山市と丹波市にまたがる鋸山(のこぎりやま)へ登って来ました。 鋸山は兵庫100山の一座です。
(篠山は「しのやま」でなく「ささやま」と読みます。)
登山口はいくつかあるようですが、篠山市高坂の登山口から登りました。
県道97号線を高坂へ入りこの登山口を探すまで、
2回ほど地元の人に尋ねました。ちょっと解りづらい場所でした。
すぐに鬱蒼とした薄暗い登りが始まります。
登りの途中に石垣が! 山中の石垣ということはかつての
炭焼き小屋?の跡でしょうか。
湿った枯葉の上を踏みしめていたら、ビョンッと飛ぶ物が。
Frog氏でした!
すっかり保護色ですが、お腹のあたりは黄緑で。
10cmくらい。結構大きかったです。冬眠前のヒキガエルでしょうか。
いい感じでした。 この秋最後の逢瀬かも。
汗をかきかき・・・谷しんをつづら折れにを登りきると・・・
東鏡峠着。 いかにも「峠」という趣の鞍部でした。
峠は秋が似合うなぁ・・・。
以下、兵庫100山ガイドブックから抜粋文
『東鏡峠にはしっかりとした標識があり、鋸山への道もはっきりする。
ここは中央分水界で北側に降った雨は竹田川から由良川に合流して日本海へ。
南側をうるおした雨水は宮田川~篠山川を経て加古川に合わさって瀬戸内海へ流れる。
ここからまさに日本の背骨の上を歩くわけだ。・・・』
背骨、左へ行くと堂が峰へ
背骨、右へ行くと鋸山。 あ、骨1本折れているのでくぐりましよう。
『山麓から見上げるとノコギリの歯のようにギザギザの山稜が連なる』
・・・峠からはこのギザギザ部分を歩くわけですが、
「ギザ」一つがひと山なので、乗っ越しては下りる、乗っ越しては・・・要するにアップダウンを繰り返します。
「あっ、やっと鋸山!」と思いましたがニセピーク。
猪の子供、ウリボー がざざっと草間から出て来ました。可愛い!と思うも
近くで「フウゥー」という鼻息が聞こえたので、親猪?!と思い、びくっとしました。
ニャッキにも会いましたさ。
「うぅ・・・次のギザこそ最後のギザであって欲しいー」なんて弱音を吐きながら・・・
△鋸山 605.9m 頂上!! 三等三角点
ギザギザを振り返る。
汗をかいたので休んでいると身体が冷えてきました。
今日はコンロを持ってきたので温かいメニューです。
きのこと生姜のラーメン!美味しかった~
(きのこ類と生姜をトッピング)
あとは調理パン2個と熱いコーヒー。
栄養補給をして、来た道を折り返します。気合いを入れて再びダウンアップ・・・に立ち向かう。
解りにくい部分も少しありますが、町界石など目印に場所調整をしたり・・・
標識の少ない地味な低山はルートファインディング力が養えます。
鬱蒼地帯は暗くなってから勢い余って下りるとルートを外すので・・・慎重に早く下りました。
無事下山して、高坂から見上げるギザギザ
車を置かしていただいた高坂公民館 「お世話様でした。」
(※館前のお家の方が駐車の許可を下さいました。)
2012.10.14(日)
鋸山(篠山・丹波) 605.9m 25000/1 地形図:宮田
アクセス(往復とも):家(三田市)-国道176号(篠山方面へ)―県道97号線―高坂
メンバー:夫・私
お友達のA山さんから「春はヒカゲツツジがきれいですよ」とご推薦いただいた山です。
A山さんのご主人のご実家がほど近く、A山さんのご実家も篠山なんですよね。
春を待ちきれず登りに来てしまいましたが、静かな秋の山も良かったです。
今日も山を満喫できて幸せな一日でした。
窓から西方向を眺めていると、気になるピンクの塊がありました。
おそらくコスモス田だろうとは思いましたが、肉眼で見ても咲き乱れている様子が推し量られたので、
昨夕、散歩がてら見に行ってみました。
中ほど、ピンク矢印のあたりです。
見当を付け、御霊神社へ向かって歩くと・・・
案の定、咲き乱れていた!!
夕陽に当たってきれいだった!!
家も確認した!! なるほど、よく見えるわけだ!!
この秋もあちらこちらできれいに咲いているコスモスですが、群生はことさらきれいだと思います。
せっかくここまで散歩に来たのだし、もう一箇所、気になっていたポイントへ足を運びました。
家から見た写真。1と2の段差なのですが、おそらく水田ではなく、池と推測していました。
こんな近いのに一回も行って確認したことが無いです。
やっぱりだ!!段差1は池だった!!
そして段差2も池だった!!おぉ!!
立ち入り禁止でしたが堤防みたいだし進入しますと、池全貌がよく見えました。
あらためて「三田市の溜池の多さ」を感じた夕方でした。
家も確認した!!
コスモスも見られたし謎の段差も解ったしで、良かったです!
今日は兵庫100山の一座である猪名川の大野山(おおやさん)へ登りに行きました。
大野山は家から近い山ですが、頂上まで車道が走っているのと、1時間くらいで登れてしまう為、
今までどうも登る気になりませんでした。
一応、「車道ルート」と下から歩いて登る「登山ルート」が2ルートあるので、
今日は「家から自転車で行って登山ルートを登る」というハード行程?を企てました。
出発前にマスタニ自転車さんへ寄り、磨り減って危険状態のタイヤを交換してもらいました。
一昨日、前輪を替えたので今日は後輪を。 遠出なので心配だったのです。
大坂峠越え
二時間のサイクリングを経て西軽井沢(猪名川)の登山口へ。
自転車をデポして登り始めます。
ザーザー降りの昨日の登山とは打って変わった好天!
歩きやすい登山道も快適です。
つづら折れの登山道を登り詰めると徐々に視界が開けて・・・
ちょっと興ざめですが電波塔が見えれば頂上まであと少し。
秋空の下、広々とした頂上が待っていてくれました・・・そんな感じ!
△大野山 752m 登頂! 三等三角点
今日は自転車なのでスニーカーで登りました。
方位盤の上に保護色したショウリョウバッタが・・・大阪方面を指してくれています。
頂上直下はキャンプ場と天文台(アストロピア)があります。
この中ではプラネタリウムの上映があるのですが、今日は時間的に余裕が無いので観ませんでした。残念
次に来た時は必ず!
建物がシンプルで、鴨沢さんの本に出てきそうなイメージ。
頂上からは360度の展望です。明石の海、神戸、大阪方面はもちろん、兵庫100山が何座も同定出来ました!
赤い矢印を差したのは羽束山です。
大勢の子供の中、我が子だけはすぐ見つけられるように、「羽束山」や有馬富士はすぐ解ります。
さよなら展望台。また来ます。
同じルートを下山。
登山道になぜか置いてあった さびたパイプイスやお餅みたいなキノコ群・・気になりました。
デポしておいた自転車、「ただいまー。」
猪名川渓谷ライン 今日はとても気持ちの良いサイクリングでした。
あ、羽束山に矢印が刺さったままだ
有馬富士公園線を下ればもうすぐ旅も終わり。
家に帰るまでが遠足。
2012.10.8 (月)体育の日)△大野山(おおやさん)753.5m
行程:三田市三輪10:30―R176-県道37-県道37-県道319-県道12-猪名川西軽井沢ー登山口12:30 (自転車デポ)
―大野山頂上13:20-(お昼休憩)14:30―登山口 15:00
(往復とも同じ道のり)―帰宅16:30
グーグルアースはAが出発点、Bが登山口です。
メンバー:夫・私ちょうど6時間の行動時間でした。思ったよりもアップダウンのある道のりでしたが、車での移動より確実に充実感があって
楽しかったです。また寒くならないうちに遠乗りがしたいです。
秋晴れで気持ちの良い一日でした。
今日は宍粟50名山の一座、阿舎利山へ登りました。
お天気の予報でしたが、登り始めから雨が降り出し、雨の山行になってしまいました。
二ツ橋登山口から入山
人工林を登ります。小雨だった雨脚が本降りに・・・
雨にけぶる山ですが、時々日が差して幻想的
やっと稜線に出ました。左は人工林、右は自然林。
△阿舎利山1087m 登頂! 三等三角点
頂上直下の「大ブナ」には大きなきのこが積み重なるように生えていました。
少し沢側に下りると、揖保川の源流標識がありました。 2005年「揖保川源流たんけん隊」さん建立
阿舎利峠を目指して下山 なかなか晴れず視界無く・・・
二ツ橋までの林道
雨の林道歩きも、まだ寒くないので風情があります。
車まで戻り、帰路へ。
名水 阿舎利の水へ寄り、コーヒー用に水を汲んで帰りました。
△阿舎利山 1087.2m
アクセス: 〔往復とも〕 神戸三田IC-(中国自動車道)-山崎IC-国道29号線ー二ツ橋登山口
メンバー:夫・私
25,000/1 地形図:音水湖 お天気が良かったら、隣接する一山(ひとつやま)も登りたかったのですが、予想しなかった大雨に断念。
次の宿題になってしまいました。