八方池山荘から八方池を往復しました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.1.22(金)
行程:(往復)サニーサイドハット=ゴンドラアダム=(ゴンドラアダム)=(アルペンクワッド)=(グラードクワッド)=八方池山荘ー八方山ケルンー第二ケルンー八方ケルンー第三ケルン
メンバー:夫・自分
八方池山荘
ゲレンデと山岳エリアの境界
第二ケルン
トイレ
冬季は閉まっていますが、小屋の陰で風雪を避けるのには
ありがたい建造物です。昨年も今年も庇(ひさし)の下で
行動食を食べました。
息(やすむ)さんの遭難碑のケルンです。
矢印は八方ケルンが霞んで見えています。
ご存知、お顔の八方ケルン
八方池ケルン
八方池
四方、ホワイトアウトなのでGPSで「池」と確認しました。
雪に埋まりかけの屋根部分が、祠の形です。
これは飯森神社奥社でしょうか・・
昨年はこれより更に登りましたが、今回は周囲の視界が利かず、
戻りました。
山荘の屋根が見えて人心地。なんと短い行程の登山でしたが。
ゴンドラで下降して行くと、雪から雨へ変わりました。
今日、娘達は八方でスノボです。
宿への帰途、モンベル白馬八方店へ寄りました。
(白馬八方バスターミナルの2階にお店があります)
JR白馬駅から八方スキー場までのメインストリートには
アウトドアのお店が点在し、「登山基地」を実感しました。
△一夜山に登り、周辺をスノーシューで散策しました。(長野県白馬村)
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.1.21(木) 自宅=中央自動車道=長野自動車道=サニーサイドハット(白馬村神城)
泊
メンバー:夫・自分・娘・M君
梓川サービスエリア(長野自動車道)から後立山の白い峰々を眺望。
白馬村神城のペンション、サニーサイドハットさんに到着。
早朝に兵庫県を出発し、午後2時過ぎに着きました。
夫と私はスノーシューで一夜山(いちやさん)と周辺散策へ。
娘とM君は早速、五竜遠見へスノボに向かいました。
(上の写真は一夜山登山口から眺望した、五竜遠見スキー場。)
柔らかい雪の上をスノーシューで進みます。
飯森城址の説明板
7年前にサニーサイドハットさんのお嬢ちゃん達と登りに来たことを
思い出し、懐かしい気持ちでした。
八方尾根と唐松岳を遠望。
翌日は八方尾根へ行くので、わくわくしながら眺めました。
一夜山を下山後は長谷寺(ちょうこくじ)へ。
スノーシューを履いたまま、参拝が出来るのも冬の白馬村ならでは。
境内には杉の巨樹が立ち並んでいました。
長谷寺を後に、森の中へ。
一夜山登山口/エスカルプラザ前に到着し、周回が終了。
帰途、山の斜面にお猿さんの群れが。冬毛でもこもこの猿達。
何を食べて凌いでいるのでしょうか・・
******************
夕食後、人生ゲーム“白馬版”で盛り上がりました。
白馬村の名所旧跡が盛りだくさん登場する、レアな人生ゲームです。
『長谷寺で樹齢500年の大杉の前で座禅を組む 一回休み。』
というタイムリーなコマもありました!
最近、飲んだ日本酒の紹介です。
まずは昨年、酒類に精通されている
友人の片山さんから推薦された
「奥丹波 木札」です。
片山さんが注文購入される際、一緒にお願いし、
購入した一本です。限定生産とのこと、
年末に届き、お正月に家族揃って飲みました。
丹波市 山名酒造「奥丹波 木札」
「すいすい飲めて危険ですよ・・」との彼女の警告通り、
素晴らしい美味しさの世界感でした。(シリアルナンバー付き)
*****
砺波市 立山酒造 『立山』(純米吟醸)
☆12月中旬頃に飲んだお酒です。
夏に登った立山の山脈を想いながら飲みました。
あの青空を彷彿するラベルです。
赤磐市 利守酒造 『赤磐雄町』(手造り純米大吟醸)
☆12月下旬に飲んだお酒です。
娘が夫へ贈ったものですが、家族皆でいただきました。
私は「甘口」と感じ、他の者は「辛口」、「淡口」・・と。
どのお酒の時もそうですが、味覚はひとそれぞれですね。
******
お酒のジャンルではビールが一番好きなのですが、
冬は日本酒が美味しいです。
思うに、アルコールは私にとっての保革油ですね、
適量がベスト、飲み過ぎ(塗り過ぎ)はBAD。
冬山用手袋の皮部を保革しました。
雪山で使うグローブ(アルパイングローブ)の山羊(やぎ)皮部分がカサカサに
荒れているので、以前、皮登山靴に使っていたミンクオイルを塗ってみました。
薄く伸ばすと皮の表面がテカテカになりましたが、
少し置くとすっかり沁み込んでし~っとり。
更に乾いた布で拭いて仕上げ。新品の様にしなやかになり、
今般の山行でも雪や水分をはじいて良い感じでした。
△赤谷山(宍粟50名山)に登りました。
GPS軌跡
2021.1.16(土)
行程:自宅=神戸三田IC=(中国道)=山崎IC=戸倉トンネル手前待避所P-赤谷山登山口ー△赤谷山ー尾根ー待避所P=~~往路に同じ~~自宅
1/25000地形図:『戸倉峠』
宍粟50名山ルートマップ:『赤谷山』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
数日間、暖かい日が続いたせいか、先週よりも雪が融けていました。
雪道も締まっており、ザクザクとした感じです。
でも標柱は隠れたまま・・
標高が上がると、暖気のせいかガスがかかっていました。
ちょうど根の部分が隠れ、大きなハープの様。
仙人門の下も地面が見えています。
△赤谷山 登頂。
△二等三角点
点名:落折(おちおり)
標高:1216.57m
雪が締まって「山」まで見えていますが・・
山々の眺望は残念ながら。
県境方面
前日のクラックは消えていましたが、反対側にクラックが走っていました。
吹雪いて寒いので即、戻ります。一段、低い広場にて早いお昼を取りました。
復路は冬道ルートの尾根を下りました。
最後は沢を渉って矢印標識の場所へ戻り、周回終了。
ここから登り、ここから出て来ました。
昨夜、29号線ライブカメラを見ていたら、鹿が映っていたので、
同所へ行くと、点々と足跡があり、やっぱりね。(↑矢印)
これは翌日のライブカメラです。昨夜、鹿が映っていたのが矢印の所。
定点カメラとして、時に動物の往来も捉え、その偶然が面白いです。
☆気温が高く、思わぬ小雨にも遭いましたが、
今日も楽しいスノーシュー登山でした!
△十年(宍粟市)をスノーシューで周回しました。
GPS軌跡
(二回クリックで拡大されます。)
2021.1.10(日) △十年(宍粟別撰5山)スノーシューハイク
行程:自宅=神戸三田IC=(中国道)=山崎IC=R29=瀧流しそうめん対岸の膨らみPーやまめ茶屋入口ー十年登山口(やまめ茶屋側)-△十年ー鉄塔跡ー十年登山口(大森神社側)
-P=~~往路に同じ~~=(中国道)=神戸三田IC=自宅
1/25000地形図:『戸倉峠』
メンバー:夫・自分
瀧流しそうめん前の膨らみ(対岸)に駐車。
雪で入口が狭いですがやまめ茶屋側へ入ります。
轍(わだち)がありますが、真っ白な路面
無雪の時はロープが渡してある場所は雪が土手の様でした。
乗り越えて橋を渡ります。
登山口標柱?と思われる場所が膨らんでいます。
掘ってみたら、冬眠していました。
作業道を少し歩いた後、つづら折れに斜面を登ります。
尾根はふわふわの雪天国!
分岐
△十年 1039m 登頂!
△三等三角点
点名:『十年』(じゅうねん)
標高:1039.31m
☆止まると冷えるので、小休憩のみで戻りました。
新雪を豪快に駆け下り!
ブナ、トチ、ミズナラの斜面は巨樹が多く、
雪の時季も素敵な場所です。
氷ノ山へ続く尾根を眺望。山々は墨絵の様です。
下山路分岐に来ましたが、今日は尾根を直進してみました。
最終的には急斜面を転がり下ります。
ばんしゅう戸倉スキー場ゲレンデが目の当りに見えました。
(昨日、息子がスノボに来ていました。)
大森神社側の登山口へ無事、下山。
お参りをして、駐車地まで29号線を歩きます。
雪の付いたスノーシューをザックのサイドに付ける時は、
お米の袋(丈夫なので)に入れます。ザックが濡れずに最適!
融雪の為のシャワーが左右から噴き出しています。
どんな味?か、ちょっと飲むと、無味でぬるい温度でした。
☆新緑、紅葉、雪景色・・十年の周回ルートは
季節を通して良いですね・・・
音水湖
三田市の△大船(舟)山に登りました。(三田アスレチックから往復)
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.1.5(火) △大船山(三田市)
行程:(往復)自宅=R176経由=三田アスレチックー△大船山
1/25000地形図:『木津』
メンバー:山友達4名+私
三田アスレチック入口/大舟山登山口
おしゃべりをしながら傾斜の穏やかな山道を進みます。
道標他、賑やかな三叉路分岐の峠
最後は急斜面を登って、△大船(舟)山 登頂!
去年6月以来の大船(舟)山です。
今日は同行のO氏(三田観光ガイドさん)より、
山名の「舟?or船?」について命名の経緯を教えていただき、
ひとつ疑問が解けました。
△三等三角点
点名:大舟谷(おおふなだに)
標高:653.08m
☆この字も「舟」ですね・・
西側の眺望
東側の眺望
南東側の眺望
☆眺望を楽しみ、お茶休憩をして、往路を戻ります。
再び、分岐の峠を通り、
三田アスレチック入口へ下山。
古い道標 左の石:『左ハたかひら
道
右ハさい志やう
兵右衛門 』
右の石:『左 さゝやま 』
☆地元の山仲間と登る、新年初の山行でした。
短行程だったので、下山後にO氏お薦めのお店へ
ランチへgo!
次回の山行も企画済みで、今年も楽しみです。
△赤谷山(宍粟50名山)をスノーシューで周回しました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.1.3(日) △赤谷山 スノーシューハイク
行程:自宅=神戸三田IC=(中国道)=山崎IC=R29=新戸倉トンネル手前 待避所P-(冬ルート)
-△赤谷山ー(50名山ルート)-登山口P-(林道)ー待避所P=~~往路に同じ~~自宅
1/25000地形図:『戸倉峠』
メンバー:夫・自分
待避所Pに車を停め、スノーシューを履いてすぐに急斜面へ取り付きます。
鹿が先行していた様です。
尾根に乗ると陽が差して来ました。
根が露出したすごいオブジェ
風がきついのでシュカブラが至る所できれいでした。
オオカメノキの冬芽・・・うさぎの様。
繊細な樹氷のモノトーンの世界へ。
50名山ルートに合流。
ふかふかの雪面は歩きやすく、多少吹雪いても楽しい限りです。
△赤谷山 登頂。
△二等三角点
点名:落折(おちおり)
標高:1216.57m
☆山頂標はかろうじて上部だけ出ていてくれました。
山頂からの眺望はゼロでした。
派生する尾根の斜面にクラックが。
クラックをズーム。
2カ月前、ここから眺望したのは、谷間を染めていた綾錦の紅葉・・・
今はモノトーン、墨絵の世界です。
自然の移り変わりは美しいですね・・・
仙人門を通過し、
急斜面を転げ下りて・・
旧トンネル側 登山口へ下山。
☆登山口標柱、雪の下??
旧戸倉トンネル
林道にはかすかにトレースの跡がありました。
新戸倉トンネルまで下山。
待避所Pへ戻って周回、終了。
“道の駅はが”の「雪りんご」
温かい笹うどんを食べに寄ったら、お正月休みで残念でした・・
☆取り付きの急斜面ではラッセルに喘いだものの、
尾根に乗ればふわふわ&サクサクの楽しいスノーシュー天国が
待っていました。
今年は雪が多そうで嬉しいですね~!
新春、凧揚げをしました。
リールのネジワッシャーを紛失しており、
テープで応急処置をしました。
カラフル号、ぐんぐん上昇
イーグル2号亡き後を担っています。
凧揚げにはやはりここが一番。
さすが、風のミュージアムです。
タコの凧は今回、風不足で揚げられず。(右端の紫はタコの足)
糸、200mマックス。ズームで。
今年の初日の出登山は、三田市の△千丈寺山へ登りに行きました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.1.1(金) △千丈寺山へ初日の出 登山
行程:(往復)自宅=R176経由ーてんぐの森 千丈寺山登山口ー△千丈寺山
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:夫・自分
三田市小野周辺から雪景色に変わりました。
祠に新年の新年の挨拶をしました。
尾根に乗ると少しづつ明るくなっていき、
対峙する大船山の右肩から陽の光が・・
ズーム!初日の出に太陽礼拝。
ひとしきり、上がる太陽を眺望してから、
△千丈寺山へ登頂。
△一等三角点
点名:千丈寺山(せんじょうじさん)
標高:589.63m
☆去年の夏に友人と登って以来の千丈寺山・・・
8月、賑やかに登ったことがつい先日の事の様に思いました。
4ヶ月、季節はあっという間でした。
北側には昨年元旦に初日登山をした、峯ヶ畑(みねがはた)
西側は三田市街地方面と下方の山々
山頂からの眺望を堪能し、下山へ。
元旦の陽に照らされた雪道
尾根の途中から再び大船山を望む。
分岐からてんぐの森登山口へ下山。
樹氷の明るい登山道を下りました。
☆今年の元旦も無事に初日の出を拝むことが出来ました。
△宮山(山崎)に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2020.12.27(日) △宮山(山崎)
行程:自宅=(中国道)=宮山登山口P(トンネル側)-△宮山ー野口神社ーデポ車=登山口(トンネル側)=(中国道)=自宅
地図:『宍粟50名山ルートマップ 宮山』
1/25000地形図:『山崎』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 整備調査班5班+2名
よいたいトンネル側駐車地
早速、道標→が外れていたので補修。
展望地から揖保川と29号線を望む
マンリョウの赤い実が登山道を飾っていました。
ヒノキの葉に霧氷が・・
ヒイラギも霧氷
松の葉も霧氷・・・
更に標高が上がると、うっすらと白い東山、一山が望めました。
視線をすーっと右に移すと、暁晴山
△宮山 646m 登頂
△三等三角点
点名:神谷(こうだに)
標高:635.83m
早いですが金剛岩でお昼休憩。
ん?岩の上に足の様なものが写っていますが・・・
UMAでしょうか!?
分岐では2人・3人の二手(ふたて)に分かれて下山しました。
私はS氏と超急斜面へ。
直滑降で滑り降りるSさん
木肌に残る、Sさんの爪痕がすごい!
合流地点で3名を待ちました。
野口神社もお正月を待つばかり、の佇まいでした。
いつ来ても良い雰囲気の境内です・・
宮山は元々は「雄棲山(ゆうせいざん)」という山名であったことが
記されています。
イズセンリョウ(サクラソウ科)
マンリョウ(サクラソウ科/ヤブコウジ科)
ヤマコウバシ(クスノキ科)
☆年末になりましたが、今年の担当山11座の調査・整備登山を
無事に終了しました。
千秋楽の宮山はゲストお二人も参戦して下さり、
賑やか、和やかな楽しい登山になりました。
数年前、本物のカエルのポーチがあることを
知り、娘が沖縄旅行へ行く折に買って来てもらいました。
これはアメリカヒキガエルというカエルをポーチに加工したものですが、
水っぽい生き物をしっかりと加工した技術に脱帽です。
(毛穴やお尻の穴など、繊細で素晴らしいのです。)
この程、寒そうなので、セーターを編んで着せました。
お腹側:ボタンで脱着出来る様に。
☆家族曰く、私に顔が似ているそうです。(夏、日焼けした時、特に極似らしい。)
持ち物は持ち主に似る、という謂れでしょうか。
沖縄に行くことがあったらもうひとつ買いたい、そう思っています。
2020.12.26(土)
今年最後の“ブイブイの森クラブ”の活動へ。
先週から引き続き、私は遊歩道に沿ったエリアの伐採、除草整備に掛かりました。
今春、間伐を行ったものの、結構な数量の新竹がそこここに。
一年目の竹は表面、節が白いのが特徴。
それにしても節の白い粉は何なのでしょうか??
藪のあちらこちらで見かけるマンリョウの赤い実。
他にも南天とか、「赤い実」にお正月の近付きを感じます。
***************
毎週末、森へ通って活動に参加させていただき、早一年、
自分にとって新しい拠点が出来たことを嬉しく感じています。
そして何より、素敵な方々との出会いが一番の宝になりました。