△石鎚山へ登りました。
成就山門
登山届けを成就で済ませ、入山。
試し鎖(ためしくさり)
この様なクサリを見たのは人生初でした。
乗っ越した岩から下を見ると、お遍路さん達が一見茶屋の前で休んでおられました。
夜明け峠から△石鎚山を見上げる
ダイアモンドヘッドの様な山容なのですね・・
一ノ鎖(いちのくさり)へ挑む
二ノ鎖へ挑む
大きなトライアングルは鳴らすと鈍い音がしました。
想像は、もう少し緩やかな斜度かと高をくくっていましたが、
案外、立っているのですね。
岩の上に人が見え、△石鎚へ近付いていることを感じました。
三ノ鎖
大変、心強い鎖とアブミでした。
△弥山(石鎚山)登頂
△天狗岳 意気揚々と天狗へ向かいます。
△天狗岳(石鎚山)
真ん中のピークが△石鎚山の三角点と思われます。
(三角点は山頂から500mくらいの場所)
頂上山荘
赤い服の人は知らない人です。小屋を写しただけです。
△石鎚から下り、土小屋方面へ向かう。
陽が落ちるまで、急ぎ足で“しらさ山荘”のテント場へ向かいました・・
日没と同時に山荘しらさへ到着しましたが・・・・
山荘しらさはもはや、廃屋??になっており、テント場がどこにあるのかも分からず、
館前の駐車場でビバークしました。
△石鎚山のシルエットに満月
「石鎚の 峰 遥かなり 野宿の夜」
続く・・
△有馬富士 374m
△四等三角点
点名:有馬富士(ありまふじ)
標高:373.93m
2018.8.22(水) △有馬富士
行程:(往復)家=(有馬富士公園線)=有馬富士公園ーわんぱく砦ー△有馬富士
1/25000地形図:『藍本』
☆有馬富士からは六甲山脈が一望できます。
六甲本峰と、摩耶山はアンテナから解りやすいのですが・・。
私は各山々の確実な同定が出来ていません。
今日は双眼鏡でじっくりと峰々を見てみました。
ゲンノショウコ(フウロソウ科)
ハウチワカエデ(カエデ科) で合っていますでしょうか。
ハウチワカエデ?の木肌
ボタンヅル/牡丹蔓(キンポウゲ科)
☆国道のガードレール脇や荒地の藪で盛りを迎えていました。
似ているセンニンソウは自宅近くに沢山ありますが、この花は初めて見る様な気がします。
ミゾソバ(タデ科)
ピンク色のゲンノショウコ(フウロソウ科)
フシグロセンノウ/節黒仙翁(ナデシコ科)
☆大森神社へ向かって歩いていた国道の路肩、茂みに咲いていました。
アップで大きく写っていますが、現物は直径2cmくらいの花。
**************************
同じ兵庫県でも、地域、標高によって見られる植物は異なり、
国道の路肩を歩くだけでも、色々な発見があることを得心します。
△十年(宍粟市)に登りました。
△十年登山口 (国道29号線沿い 大森神社)
標柱横の鳥居をくぐり、境内へ。
コケのじゅうたんが広がる静かな境内。
入山のご挨拶をお参りして、左横の道標へ
道標が導く方へ。
作業道 戸倉ノ後線を歩いていると、ごそっと崩れた箇所がありました。先般の豪雨からでしょうか。
取り付き
斜面をつづら折れに登り詰めると、極楽尾根が待っています。
少し登り、因幡電力の鉄塔跡を過ぎると・・・
△四等三角点
点名:宮ノ後(みやのうしろ)
標高:871.54m
熊のフンでしょうか、今日は大量に落ちていました。
そう言えば、ここの山域は熊のテリトリーと前に聞きましたが・・。
なるほど、ブナやトチの実が豊富なので、この辺りは熊の食堂なのかもしれません。
羊のメリノも健在でした!
今日はこの夏に買ったお気に入りのシャツ、ブナの葉っぱ柄のアロハを着て来ました。
ブナは宍粟市の市木でもあり、好きな樹木です。(↑ mont・bell “TakeLoha” #ブナ)
小さなピークを乗越し、ブナやミズナラの美しい尾根道を登り詰めて行きます。
ふと見た木の根元に大きなキノコ! 巨大なセンマイみたいです。
ぐるりと3つほど付いていました。
***分岐を過ぎ、やっと・・・
△十年 1039m 登頂。
☆後ろの小さな元祖標柱も健在!
神社の構造に例えるなら、手前の新標柱が拝殿、後ろの元祖標柱が本殿、の様ですね・・
△三等三角点
点名:『十年』(じゅうねん)
標高:1039.31m
☆標石にツルリンドウのレイ(首飾り)
「ワタシモ 写シテクダサイ。」とカメラ台にブイブイが・・。
お昼休憩をして、ヤマメ茶屋方面へ急斜面を一気に降ります。
木の根元に今度はこんなキノコが! ハチノスみたい。
登山口(ヤマメ茶屋側)へ無事に下山。
林道宮ノ後線を少し歩き、国道29号線へ出て駐車地まで戻ります。
2018.8.19(日)
△十年(宍粟市)
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=道の駅はが(登山ポストに登山届け)=大森神社P/登山口
ー△三角点宮ノ後ー△十年ー登山口ー(林道宮ノ後線)―(R29)-大森神社P
=山崎IC=神戸三田IC
1/25000地形図:「戸倉峠」
地図:別撰宍粟5名山 登山マップ「十年」pdf
:昭文社 山と高原地図『氷ノ山 鉢伏 神鍋」
メンバー:夫・自分
☆去年の7月25日以来、一年ぶりに△十年に登りました。
ときに同日は、私にとって忘れられない日でもあります。
新5山が制定され、その一座である「十年」の山頂に、
新しい山頂標柱を建てるという作業に参加した、思い出深い記念日です。
今ではしっかりと固定され、山頂を守ってくれている様に思え、
あらためて感慨深かったです。
今日は往きに寄った「道の駅はが」では、すがのさんが居られ、
登りの尾根では山の先輩ご夫婦にも偶然お会い出来たり・・
併せて良い一日でした。
GPS軌跡
谷上駅(神戸電鉄)から山田道を経て△摩耶山へ登りました。
谷上駅からすぐの場所に取り付きがありました。
予想以上に静かな良い感じの登山道でした。
誰も歩いていませんが、道はよく歩かれている雰囲気。
神戸市立森林公園 東門近くの池(森林公園内を通り抜けて行きました。)
歴史を感じる門(森林植物園 東門)を出て、再び登山道へ。
分岐を経て△摩耶山へ向かいます。
徳川道 今日は爽やかな風が吹き、快適に歩けました。
見覚えある車道に出て来ました。もうそこは・・
△摩耶山 掬星台(きくせいだい)
空が冴え渡り、海も街もすっきりと一望。いつ来てもここからの眺望は素敵です。
今日は△摩耶山頂上もきちんと登頂しました。
三等三角点
点名:摩耶山(まやさん)
標高:698.60m
☆掬星台でゆっくりと休み、一路、青谷道方面へ下山開始。
摩耶山史蹟公園から、名残惜しく港の眺望を堪能。
「あけぼの茶屋」青谷道にて
☆「毎日登山」の歴史がある六甲山には、古い山小屋や茶店(ちゃみせ)などが多く見られます。
****山道が終わり、王子公園駅を目指すと***
横尾忠則美術館の前に出ました。
2018.8.18(土) 谷上駅ー(山田道)-△摩耶山ー(青谷道)-王子公園駅 縦走
行程:神鉄三田駅=(神戸電鉄)=谷上駅
ー(山田道)-神戸市立森林植物園ー(徳川道)-(桜谷道)-掬星台ー△摩耶山山頂ー史蹟公園ー(青谷道)-阪急王子公園駅
=(阪急電鉄)=阪急宝塚駅/JR宝塚駅=JR三田駅
1/25000地形図:『神戸主部』
地図:昭文社 山と高原地図『六甲・摩耶・須磨アルプス』
メンバー:単独
☆初めて山田道を歩きました。
てっきり舗装道だと思っていた道は、
予想に反して静かで歩きやすい登山道でした。
六甲は登山道や尾根道、谷道にそれぞれ名前があり、
「近代登山発祥の地」としての歴史を感じます。
爽やかな気候の一日、楽しい山歩きが出来ました。
GPS軌跡
(植物)
フサフジウツギ/房藤空木(ゴマノハグサ科)
☆今日のルート中でよく見かけました。
クサギ(クマツヅラ科)
☆於;掬星台付近。
「名は枝や葉が独特の臭気を持つことに由来する・・(図鑑より)」
今度、嗅いでみようと思います。
ヤハズヒゴタイ(矢筈平江帯)(キク科)
☆葉の付け根の形が矢をつがえる矢筈に似ることが名前の由来、とのこと。(図鑑より)
線香花火が火花を散らしている様な花、もう終盤でしょうか。
ミヤマアキノキリンソウ(キク科)
トモエシオガマ(ゴマノハグサ科)
☆シオガマギクの高山型で、上から見ると花がスクリュー状にねじれて付き、
巴の紋様に似ることが名前の由来です。(図鑑より)
トモエシオガマの群生
ヤマホタルブクロ(キキョウ科)
☆ヤマホタルブクロは「萼」が反り返らず膨らみがあり・・
ホタルブクロ(キキョウ科)
☆ホタルブクロは萼片から上向きに反り返る付属体があります。
色も、ピンクと紫色を見かけましたが、いずれも目を引く趣の花だと思います。
ミヤマオトコヤナギ(キク科)
オンタデ(タデ科)
色彩に乏しい山域にて、赤いオンタデが彩りを添えていました。
ヤシャブシでしょうか?
低地で見かけるヤシャブシは高木ですが、8~9合目で見かけたのは高地のせいか、低木でした。
コケ 火山岩にも色々な種類のコケが見られました。
イワツメクサ(ナデシコ科)
ムラサキモメンヅル/紫木綿蔓(マメ科)
ヤマトリカブト(キンポウゲ科)
ヤマオダマキ(キンポウゲ科)
ヤマオダマキの葉
☆今春、△空木岳の下山時でも見かけ、名前が解らなかった同花、
やっと明らかになりました。
ヒメシャジン(キキョウ科)
☆似た種類で、「ミヤマシャジン」がある様です。
萼の淵にトゲがあるのがヒメシャジン、
花が丸みを帯び、萼にトゲが無いのがミヤマシャジンとのこと。
△富士山に登りました。(吉田口ルート)
スバルライン5合目は強い雨の出発になりました。
7合目では雨も上がり、どんどん青空が広がり始め、気分も明るく前進のみ。
富士宮ルートよりも、吉田ルートの方が登りやすい感じに思います。
ご来光登山よりも、昼間の方が人は少ないのでしょうか、
渋滞はゼロで自分のペースでグングン歩けます。
この斜面と雲海は富士登山の特権ですね。
富士五湖も街もよく望めました。
木の鳥居を過ぎ、ほんの一息で
頂上、奥宮に到着。
今回は時間の関係でお鉢巡りは出来ませんでした。
タッチ&GOで下山。
吉田下山道はブル道なので、雪道の如く、ザッザっと楽々に下れます。
砂に残雪が隠れていました。
イタドリ(タデ科)は厳しい環境下でも逞しく育ち、強い植物と実感します。
2018.8.15(水) △富士山(吉田ルート)
行程:8/14(火)夜 大阪出発=(夜行バス)=
8/15(水)朝 富士スバルライン五合目ー△富士山(吉田頂上)ー(吉田下山)-スバルライン五合目=(夜行バス)=
8/16(木)朝 大阪着
地図:山と高原地図 『富士山 御坂 愛鷹山」
メンバー:自分・娘
☆五合目では台風接近の影響で、雨のスタートとなり、嫌な予感がしましたが、
6合目で雲の上に出ると、お天気になり、無事に登頂を果たしました。
娘の歩速が遅く、残念ながらお鉢巡りは出来ませんでしたが、時間を稼げるブル道のお陰で
どうにか帰途のバスに間に合い、バタバタながら日帰り富士登山が出来ました。(往復とも、夜行バス)
今日は山の日、
宍粟市 森林王国「山の日 安全登山実習会」を受講しました。
登山に於いて一番大切な、読図(地図を読むこと)について
机上と屋外での実践学習でした。
地形図、コンパス、スマートフォン(山岳GPSアプリ)を使い、
読図を体験することで、山岳遭難で一番多い原因の「道迷い遭難」を
回避することが講習の目的でした。
地形図・コンパスの必要性、GPS機能の利便性がよく理解出来、
大変有意義な内容でした。
私個人としては、学生時代にワンゲルの先輩から教えられた
地形図とコンパスの読図法が今も役立っておりますが、
昨年、初めて購入したGPS(GARMIN GPSMAP64SC)
も併せて使用する様になり、安全性が増した感はあります。
(※まだスマホではなく、二つ折りのケイタイ(FOMA)使用です。)
ただ、本日の講習を踏まえ、今後もモバイル(GPS)に頼り過ぎること無く、
あくまで読図は地図・コンパスが基本であることを得心しました。
山の日に際し、大変相応しい企画で、参加して本当に良かったです。
読図実習中、国見山の山腹から山崎の街を眺める
?リンゴみたいな小さい実(熟すと美味しいそうです。)
⇒ ナツハゼ(ツツジ科)と判りました。
☆一緒に見ていた山根さんにお尋ねし、以下のご説明をいただきました。
「夏が過ぎると、実が黒ずんできて食べ頃。
ポリフェノールがブルーベリーの2~3倍と言われています。
別名、“牛の舌”。食べると舌が紫色になるから。(※牛の舌は紫色)」
子供の頃から山で培った知識とのこと!
お陰様ですっきりしました。ありがとうございました。
先日、アベリアのピンク色を見かけました。
アベリア(スイカズラ科)ピンク 於;伊沢の里
アベリア(スイカズラ科)白 於;近所
☆街中の生け垣や街路樹の植え込みなど、至る所で咲いているアベリアは白い花でしか
見たことが無かったので、ピンク色の同花に目を引かれました。
『乾燥や排気ガスにも強い為、街路樹、公園樹、高速道路沿いに植えられることが多い。
別名:花園衝羽根空木(はなぞのつくばねうつぎ)
開花期:6月~12月』(樹木図鑑(三省堂)より抜粋)
ピンク色のアベリアに出会ったことが、見慣れた樹木を調べるきっかけとなりました。
いつもの場所で凧揚げをしました。
蛸(タコ)の凧を購入したわけです。
ゆらゆらしながら上昇する様子は、むしろクラゲの様。
200mMAX。凧の全長は5mなので、遠くでも存在感があります。
望遠で見ると、困った様な顔
ふと、何かの気配・・・
鹿!
遠巻きに凧と私を見ています。
慌てて糸を巻き戻しますと・・・
固まってじっと凧を見ていました。
私も静かに観察。
少しでもこちらが動くと、素早い速さで逃げて行きます。
凧揚げ復活。(鹿の気配を感じながら・・)
何故か、もっと近づいて来ました。
2018.8,7(火) 凧揚げ
△深山-△南深山(宍粟市)に登りました。(岩上神社から)
岩上神社社殿
☆入山の挨拶を参拝し、社殿の左から赤い橋を渡り、林道を歩き出します。
△深山 岩上神社ルート登山口標柱
朝の涼しい空気を感じながらスタート
林道の崩壊地は用心深く通ります。(一か所のみ)
鉱山跡の様な・・・
切り通しの通過も、なかなか趣があって良いです。
落石注意の看板がありました、なるほど。
山が生きている証拠ですね・・
前方にバンビ―ちゃんが・・
こちらに気付き、きょとんと見ています。
私も身動きせず、じっと見つめました・・・
静かなお見合いは3分間くらい続きました。
林道が終わり、やっと深山の取り付きです。
まずは△深山を目指します。
△深山 登頂。
△三等三角点
点名:深山
標高:907.76m
☆少し休んで、△南深山へ。
南深山の台地は自然林がきれいです。
△南深山 916m
☆少し展望を楽しんでから、再び分岐へ。二峰とも誰も居らず、静かな頂上でした。
倒木には苔が生き生きと育っています。
やはり苔も夏が一番美しい様に思います。
往路も林道を楽しみながら戻ります。
前方に・・・野鳥の子供が。
飛べるのですが、警戒せずじっとこちらを見ています。
すぐ木の上では、親鳥でしょうか、盛んに高い声で子供の鳥を呼んでいる様子。
少しお見合いした後、ぱあっと飛んで行きました。
☆同じ様な写真ばかりで済みません、
ここの林道は風情があり、つい何枚も写してしまいました。
無事、神社へ到着。
;岩上神社に祀られた伝説の大岩
2018.8.5(日) △深山ー△南深山(岩上神社から)
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=県道429号線=岩上神社P
-林道経由ー△深山ー南深山ー林道ー岩上神社P
1/25000地形図:『安積』
宍粟50名山ルートマップ『29深山』
☆晴天の下、岩上神社から△深山へ登りました。
林道歩きのアプローチは緩い傾斜で散歩感覚。
変化に富む風景を楽しみながら、登頂へ導かれました。
本日も単独行。一人静かに歩けば、動物に出会う距離も近く、
偶然が嬉しい、道中でした。
GARMIN GPS軌跡
(植物)
マツカゼソウ(ミカン科)
☆マツカゼソウに花が付くと、季節が秋に向かっていることを感じます。
カエルの手はイタヤカエデ(カエデ科)
シノブゴケ科の仲間でしょうか。
ガマズミ(スイカズラ科)の実
ママコナ(ゴマノハグサ科)
ヤマジノホトトギス(ユリ科)
****************************
都多幼稚園(休園)
☆宍粟市上ノ(うえの)地域は好きな風景の場所でもあります。
今回、都多幼稚園の園舎が気になり、車を停めて柵の外から眺めました。
少子化の為でしょうか、今は休園中とのこと。
小さな園舎ですが、全容がとても可愛いく、園庭の遊具も良い感じ・・
ふと、小さな子供達が賑やかに走り回る情景を想い浮かべました。
平野谷東尾根ー平野谷西尾根ー天王谷東尾根(六甲山)を歩きました。
取り付き(登山口)
予想以上に歩きやすい尾根だったのは、やはり防火帯(防火道)だからでしょうか。
△三等三角点
標高:187.75m
点名:「東山」(ひがしやま)
明瞭尾根が続きます・・
△菊水山の遠望
極楽尾根
ハイキングルート当時の名残の標柱(「行き止まり」と表記されています。)
二本松林道に行き当たりますと、道が崩壊していました。
ここから斜面のルートを登り・・
鍋蓋山・七三峠と平野谷西尾根の分岐点
クガイソウ(ゴマノハグサ科)
サワフジウツギ(ゴマノハグサ科フジウツギ属)
この日は玉虫を二回見ました。(ピンボケで済みません。)
本日、初の展望地から神戸港方面を望む。右下にマリンタワーが見えます。
五差路の分岐 (天王谷/祇園神社方面・猩々池(しょうじょういけ)方面・七三峠方面・五宮神社方面・天王谷東尾根方面・・への五差路)
うっかり、右の天王谷方面へ進んでしまい、ミスに気付いて引き返しました。
天王谷西尾根はこちらでした。(「天王谷へ」の標柱)
この日2回目の展望地 高圧線は位置確認を担ってくれるので、
地形図やGPS上でも助かります。
☆印の所から下山。
祇園神社の鳥居に、水準点がありました。
2等水準点
No.10424
標高:41.613m
☆現物はこの蓋の下です。
2018.8.4(土) 平野谷東尾根ー平野谷西尾根ー天王谷東尾根(六甲山)縦走
行程:JR元町ー水の科学博物館前を通りー取り付きー(平野谷東尾根)ー(平野谷西尾根)-天王谷東尾根
-天王谷バス停近くの民家の庭ー湊山温泉ー平野バス停=(バス)=JR三宮
1/25000地形図:『神戸主部』
地図:昭文社 山と高原地図『六甲・摩耶・須磨アルプス』
※各尾根の名前は、山と高原地図『六甲・摩耶・須磨アルプス』に明記されています。
(参考までに/ クリックで拡大されます。)
☆平野谷東尾根は、かつて六甲山のハイキングルートでしたが、
既に廃道になって久しい様です。
とは言え、予想以上にしっかりとした踏み跡は大変歩きやすく、
楽しい三尾根縦走でした。
今日は単独。六甲なのに、山中でも珍しく誰にも会いませんでした。
そして最終目的は、湊山温泉初訪。
下山場所で温泉に入れるのは実にありがたいことです。
帰りがけ、お隣のきしめん屋さんで食べたところてんがまた最高でした。
GARMIN GPS軌跡(クリックで拡大されます。)