有馬からロープウェイに乗って六甲へ登りました。
(2021.11.16(火))
老母を連れて六甲へ紅葉を見に行きました。
有馬温泉駅からロープウェイに乗ったのは昨年の春以来。
上の写真は行き交う赤色のもみじ号です。
新しいゴンドラは足元までシースルーなので、飛んでいる感覚。
谷を鳥の目線で渡っている様で、まさに空中散歩です。
紅葉は山頂周辺が終わりかけ、湯槽谷(ゆぶねたに)~有馬温泉にかけてが見頃でした。
六甲山頂駅に着くと、トイ・トレッカー合唱団がお迎えしてくれました。
(これは開催中の六甲ミーツアートの作品です。)
駅舎には休止中のゴンドラ"しゃくなげ号"が停車しています。
(休止中:六甲山頂駅ー天狗岩駅 線)
六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅
ガーデンテラスへ移動し、「見晴らしのテラス」から神戸の街並みを眺望。
家の中では歩行器で歩いている母ですが、外出は車椅子です。
少し霞んでいましたが、山、街、海がよく見渡せました。
見晴らしの塔の下、「見晴らしのデッキ」にて
昨春は杖を突きながらも歩いていた母・・・
切なさは否めませんが、六甲からの眺望を母に見てもらえて満足でした。
ガマズミ(レンプクソウ科)
風が冷たくなってきたので、帰ります。
「そこを右に行くのが六甲全山縦走路よ」と👉・・・
今回は往復ともmont・bell割引で乗車しました。
ゴンドラから下方の紅葉を撮りましたが、
やはりガラス越しでは反射してしまい、ダメでした・・
六甲有馬ロープウェー有馬温泉駅に到着。
もみじの紅葉を眺める老母
☆山は歩いて登るのも良いですが、ケーブルカーや
ロープウェーから見る視界も好きです。
また季節を変えて乗りに行きたいです。
六甲有馬ロープウェー 動画
(素敵な動画でしたのでリンクします。)
おみやげ:
ロープウェイ乗り場で売っていた素敵な手ぬぐいを
二種類、買いました。
△千ヶ峰ー△笠形山を縦走しました。(仙人ハイクルート)
ルート線(二度クリックで2段階に拡大されます。)
2021.11.14(日) △千ヶ峰ー△笠形山を縦走
1/25000地形図:カシミール地形図該当部分
参考地図:昭文社 山と高原地図『氷ノ山』
メンバー:山友sa嬢+私
行程:自宅=ネイチャーパーク笠形P集合(車1台デポ)=千ヶ峰三谷登山口Pー△千ヶ峰ー~~(仙人ハイクルート)~~ー△笠形山
ーネイチャーパーク笠形P=千ヶ峰三谷登山口(デポ車回収)/解散=自宅
三谷登山口より△千ヶ峰1005.2mへ登頂。
早朝のせいか、他には誰も居ない山頂でした。眩しい朝陽、今日一日良いお天気の予感。
遥かに望む笠形山まで無事に辿れます様に・・・と。
△二等三角点
点名:『千ヶ峰』(せんがみね)
標高:1005.16m
☆久しぶりの千ヶ峰、今日は念願のsa嬢との縦走です!
雨乞岩(あまごいいわ)
落ち葉の積もる尾根は柔らかくて歩き易い。
△四等三角点
点名:『谷山』(たにやま)
標高:833.58m
ここの山塊も木材の伐り出しが行われていました。
以前には無かった作業道、伐採により出現した開けた視界からの眺望。
△三等三角点
点名:『福畑山』(ふくはたやま)
標高:900.59m
ルート中、眺望の利く場所は少ないので、思わず良い眺めにうっとりします。
△四等三角点
点名:『奥山』(おくやま)
標高:731.38m
☆縦走ルートの三角点標石は簡易標石が多いです。
△高根山でお昼休憩
△三等三角点
点名:『入相山』(いりあいさん)
標高:780.03m
縦走をしていると、時折、麓の音が近くで聴こえてはっとすることがあります。
音は上へ上がってくるのでしょうか・・
△入相山780m 登頂
△四等三角点
点名:『大屋坂』(おおやさか)
標高:783.26m
笠杉山への分岐道標まで来ました。
懐かしい、龍の背
柱状節理
△笠形山 登頂!!
△一等三角点
点名:『笠形山』(かさがたやま)
標高:939.22m
☆ばんざーい!
sa嬢と千ヶ峰からの縦走してきた道のりを眺め、感無量でした。
東方面も
西方面も
・・・山の尾根が西日を受けてとてもきれいです。
好天の笠形山、360度の眺望が最高です。
感動の頂上タイムを過ごし、下山へ。
あまのじゃく・名水コース登山口(下山後、一回目の林道出合)へ下山。
舗装道を渡り、沢沿いのルートを通って、無事にネイチャーパークへ
帰着しました。
☆登山会や単独でしか歩いたことが無かった当ルート、
今回、娘の様なsa嬢と縦走し、今までで一番楽しい仙人ハイクルートと
なりました。好い友、好い山、好い天気 "3好"揃って大成功の一日でした。
△三国平へ登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.11.13(土) △三国平
行程:(往復)自宅=(中国自動車道)=山崎IC=R29=R429=峰越峠(みそぎとうげ)/Pー江波峠ー△三国平
ルートマップ:『12三国平』
1/25000地形図:『西河内』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査・整備班5班
三国平登山口
展望地への分岐
江波峠(えなみとうげ)のお地蔵さん
△三国平 1128m
☆調査・整備で三国平へ登りました。
顕著な整備や崩れ、荒れた場所などは皆無で滞りなく終了しました。
宍粟50名山ファンクラブ登山会に参加し、
△段ヶ峰ー△杉山を縦走しました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.11.7(日) △段ヶ峰ー△杉山(宍粟50名山ファンクラブ登山会)
行程:自宅=神戸三田IC=(中国道)=山崎IC=R29=林道千町・段ヶ峰線=段ヶ峰どうどう橋登山口/Pー段ヶ峰登山口
ー△段ヶ峰ー△杉山ーどうどう橋登山口=~~往路に同じ~~自宅
地図:宍粟50名山ルートマップ『16段ヶ峰』
1/25000地形図:『神子畑』
メンバー:宍粟50名山ファンクラブ登山会参加者・宍粟50名山ガイドクラブ
朝、千町段ヶ峰線を車で走っていると、目に鮮やかな紅葉が飛び込んで来ました。
わぁ、今日はいいお天気になりそう!と嬉しい瞬間。
今日は夕刻早くに帰宅せねばならず、単独で登山口へ集合しました。
故、「杉山 どうどう橋登山口」へひとまず車を停めました。
千町・段ヶ峰線を歩いて登山口へ向かいました。
ミツマタ(ジンチョウゲ科)に早くもつぼみが付いていました。
段ヶ峰 大谷登山口 通過
そして千町峠の段ヶ峰登山口へ到着。
峠より生野方面の眺望を眺めながら、皆さんの到着を待ちました。
やがてお客様を乗せたバスやガイドクラブの方々も到着し、
登山口より△段ヶ峰へ出発。
△段ヶ峰 1103m へ登頂!
ここは宍粟市と生野町の市町境。(真ん中にあるのが境界石)
左は宍粟側には50名山の山頂標柱、右は生野町の山頂看板
二代目松も来る度に大きくなっていることが解ります。
(昨年の10月13日以来)
段ヶ峰はやはり人気の山とみえ、特に秋は登山者が多い気がします。
淡路島や鳴門海峡大橋も遥かに望めました。
リンドウは寒そうに縮こまっていました。
△二等三角点
点名:段ヶ峰
標高:1103.43m
三角点を通過し、△隣の杉山へ向かいます。
△杉山 1088m 到着。
ここでお昼休憩を取りました。
今日は実にお天気が良く、先ほど居た段ヶ峰も目の前にくっきり。
気持ち良い山頂でのひとときを過ごし、下山へ。
アスヒカズラ(ヒカゲノカズラ科)
くじら岩
岩塊流を眺めながら、無事下山。
帰途に写した、千町ヶ峰登山口の真っ赤なモミジ
ミズナラ巨木の黄葉
☆雲一つない秋晴れの下、大勢の方々と爽やかな山歩きを満喫しました。
麓の千町も紅葉が盛りで、絵の様な風景に何度も足が止まりました。
西脇市の鳴尾山(なきやま)に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.11.5(金)
行程:(往復)自宅=北はりま職業訓練センター駐車場ー鳴尾山城址ー△鳴尾山ー赤白鉄塔
1/25000地形図:『西脇』
ルート地図:「西脇十山 8鳴尾山 なきやま」
メンバー:山友達2名+自分
北はりま職業訓練センターの駐車場に集合し、
裏手のテニスコート横にある登山口から出発。
初めの鉄塔を超す辺りから、眺望が開けて来ました。
鳴尾山城址に登頂。
城址は東側に素晴らしい眺望が広がる、好展望地でもありました。
西脇の山々が手に取るように見渡せます。
城址だけあり、石垣や堀切など遺構が見られました。
「眺望の岩場」からはさらに東南方面の山々も。
麓を流れる加古川を見下ろしつつ遠望の利く尾根歩きは空中散歩の様です。
加東市の三草山山塊、霞んでいなかったら遥か六甲山脈までもくっきり見渡せるでしょう・・
△三等三角点
点名:『啼山』(なきやま)
標高:236.10m
☆住所としては加東市でした。市境界の山だけに。
展望は皆無な頂上なので、も少し先の展望地へ。
眺望広がる赤白鉄塔の下でお昼休憩。
春の様な陽気で、熱いラーメンを食べるには暑い程。
山友達と交換した美味しいお菓子などを食べながらゆったりとした時を過ごし、
往路を戻ります。
再び出発地のテニスコート横へ下山し、今日の山行が終了しました。
☆今回の「鳴尾山(なきやま)」で、西脇10山を踏破出来ました。
西脇の山々はいづれも眺望に長けた山が多く、親しみやすい山容共々、
また幾度となく訪れたいと思っています。
再び赤兎山を経て経ヶ岳を往復、小原峠を経て下山しました。
GPS軌跡(2度クリックで2段階、拡大されます。)
2021.11.1(月)
行程:赤兎避難小屋ー赤兎山ー大舟分岐ー△大舟山ー△北岳ー△経ヶ岳ー△北岳ー△大舟山ー大舟分岐ー小原峠ー小原登山口ー駐車地
=小原林道=道の駅越前おおの荒島の郷=東湯♨=福井IC=(北陸自動車道)=敦賀JCT=舞鶴若狭自動車道=三田西IC=自宅
地図:昭文社 山と高原地図『白山』 カシミール地形図 該当部分
メンバー:夫・自分
赤兎平避難小屋からのご来光
前夜は満天の星空でした。久しぶりの天の川、久しぶりの流れ星が見られました。
朝陽に照らされた赤兎山のピーク
雲海と避難小屋
一夜の宿をありがとうございました。
大げさに持ってきた防寒装備のお陰?か、夜8時30~朝4時までぐっすり眠れました。
日頃は老母の横で寝ている為、夜中に数回、介助等で起きるので・・
久々の爆睡は天国の様でした・・
湿原も赤、オレンジの草紅葉
振り返り、さよなら避難小屋!ありがとうございました。
また振り返り、紅葉の丘に遠くなった小屋・・
大舟分岐
ここから経ヶ岳への往復は6時間くらい?の予想。
南側のカールがすごい紅葉でした・・
行く手には北岳、経ヶ岳本峰のピークが見えるのですが、まだまだ遼遠・・
もっと良いカメラなら見た目の通りに紅葉が写せるのに・・・と残念です。
振り返るともう赤兎が遠ざかっていました。
北岳への分岐
大舟分岐から藪を覚悟していましたが、きれいに刈り払いされており、
まったく迷うことが無く、助かりました。
ここからのメジャールートも笹を刈り払ったばかりの様で、明瞭でした。
北岳 1609m 通過
稜線に乗ると目の前に△経ヶ岳本峰、下方には大野市、勝原市の街が望めました。
△二等三角点
点名:『経ヶ岳』(きゃうがたけ)※きょうではない
標高:1625.16m
△経ヶ岳 山頂到着!
☆白山連峰はもちろん、360度眺望で絶景でした。
中岳、保月山の尾根でしょうか、左下方には火口跡も見えて圧巻でした。
(こちら側からは銀杏峰が見えていたのでしょうか・・・)
少し休憩をして、往路を戻ります。
復路は登った二座を眺めながら・・
巨岩の隙間を通り抜ける部分もあります。
再び大舟山(オオブナヤマ)を通過。
真っ赤なミネカエデを目に納めて・・
大舟分岐を経て、小原峠を目指します。
小原峠へ到着。
登山口まであとひと息。
ブナ林の紅葉も目に納めて・・
駐車地へ無事、下山。
☆好天の下、楽しい縦走が出来ました。
またいつか季節を変えて訪れたいと思います。
(今日写した、植物・樹木)
ユキザサ(ユリ科)の赤い実
マンネンスギ(ヒカゲノカズラ科)
二本の胞子嚢穂が出ています。
モミジイチゴ(バラ科)の紅葉
マルバマンサク(マンサク科)の紅葉
(寄り道)
「道の駅 越前おおの 荒島の郷」
道の駅構内にある、モンベル越前大野店へ。
併設のベルサイトカフェにて軽食
そして旅の〆はやはり銭湯。
二度目の「東湯」へ。
「景観特選おおの」に選ばれている、創業80年の銭湯「東湯」(あずまゆ)
昨年の1月、荒島岳からの帰りにも訪れました。
福井県の△大長山ー△赤兎山ー△経ヶ岳を縦走しました。
GPS軌跡(2度クリックで2段階に拡大されます。)
2021.10/31(日)ー11/1(月) △大長山ー△赤兎山ー△経ヶ岳 縦走
行程:自宅=三田西IC=舞鶴若狭自動車道=敦賀JCT=北陸自動車道=福井IC=小原林道ー小原登山口ー小原峠ー△苅安岳ー△大長山ー小原峠ー△赤兎山ー赤兎山避難小屋(泊)
地図:昭文社 山と高原地図『白山』 カシミール地形図 該当部分
メンバー:夫・自分
小原登山口の駐車場
モミジの紅葉が見事でした。
小原登山口
今日、明日の行程に備え、水を汲みました。
登り出すと鮮やかな紅葉が待っていました。
ブナの紅葉、
黄葉も
小原峠
大長山、赤兎山、小原への分岐
大長山へ向かいます。鞍部や沢は特に紅葉が濃い感じでした。
展望地からうっすら雪が乗った三ノ峰(白山)を眺望
苅安岳 1505m 通過
大長山のピークが見え始めました。
尾根に人影も見えます。
振り返ると赤兎山の斜面が燃えるような紅葉
そして遥かに△経ヶ岳
△大長山 1671m 登頂
△二等三角点
点名:『大長山』(おおちょうさん)
標高:1671.40m
大長山から眺める圧巻の紅葉
明日、赤兎山から繋ぐ経ヶ岳までの道のりを眺める
360度、好展望に見とれ、なかなか下りられない気分でした・・
大長山を堪能し終え、赤兎山目指して戻ります。
名残惜しく大長山を振り返ります。
大舟分岐を経て
△赤兎山 1625m 登頂
△二等三角点
点名:『赤鬼山』
標高:1628.63m
明日登る経ヶ岳のシルエット
矢印は赤兎山避難小屋
赤兎山避難小屋
お昼前に自宅を出発し、どうにか日没と同時に到着です。
トイレ完備、定員15名の小屋は広々ときれいで快適でした。
夜は0度くらい?でした。多めに持ってきた日本酒を熱々の熱燗で
温まりました。
☆冬季にスノーシュー登山で訪れた銀杏峰の前山から見えた、
気になる白い峰々がありました。
地元の登山者に尋ねると、「あれは大長、赤兎ですよ。」とのこと。
いつか無雪期に登っておきたいと思い、紅葉の適期を狙い、訪れてみました。
まさに紅葉は盛り、白山連峰の展望も良く、秋山を堪能出来ました。
(今日写した植物・樹木)
ツルリンドウ(リンドウ科)
カメバヒキオコシ(シソ科)
マルバマンサク(マンサク科)
ゴゼンタチバナ(ミズキ科)の葉
ヤマトフデゴケ?
マンネンスギ(ヒカゲノカズラ科)
翌日へ。
2021.10.27(水) △千丈寺山ー△北千丈寺山 周回縦走
行程:自宅=R176=乙原てんぐの森Pー祠ー△千丈寺山ー祠ー△北千丈寺山ー林道大根谷線始点ー天狗の森P=自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:山友達7名+自分=8名
集合は乙原てんぐの森
樹々が色付いていました。
祠に到着。東側の眺望を楽しみながらひと息。
尾根を伝って・・△千丈寺山 到着!
△一等三角点
点名:千丈寺山(せんじょうじさん)
標高:589.63m
☆今年の初日の出登山以来の山頂でした。
頂上より西側の眺望を楽しみながら、お昼休憩。
頂上直下の大岩には磐座があり、
前回同様、今回も小野さんより「お社」について
のお話を聞きました。
懸魚(けぎょ)、千木の形、鰹木、他・・。
「懸魚」についてはぼんやりと覚えていたのですが、
再び復習となり、感謝です。
△北千丈寺山 577m
今回は北千丈寺山周りで下山しました。
見晴らしはありませんが、地形図の等高線がカエルの頂です。
下山途中、先日行った峰ヶ畑が見えました。
こちらの下山ルートもなかなか趣があって良いですね・・
終盤は作業道を経て
林道 大根谷線始点へ下り立ちます。
ヤマラッキョウ(ヒガンバナ科)
☆地元の山仲間と千丈寺山ー北千丈寺山を周回しました。
足元の落ち葉もだんだん積もって、里山は秋の深まりを感じます。
今日も賑やか和やか。幸せな山の一日でした。
新しい凧を買ったので、早速揚げに行きました。
今度の凧も、簡単に確実に上昇するタイプの凧を選びました。
案の定、バランスが良いせいか、あっという間に上昇・・
そよそよした風なのに、ぐんぐんと。
100m以上になると、もう点です。
次にはもちろん、カラフル号も。
これも相変わらず安定した上昇。
次はタコの凧。
これは結構、きまぐれ凧です。上昇した後、簡単に墜落しますので、
山に堕ちない場所で揚げます。
老母の頭上にゆらゆらとゆらぐ巨大タコ
新宮さんの風車の向こうでは、
明日登る、千丈寺山が微笑んでいました。
△三国ヶ嶽(三田市最高峰)に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.10.22(金)
行程:自宅=永沢寺(えいたくじ)駐車場集合=駐車地/登山口ー△三国ヶ嶽ー天狗岩ー駐車地ーピザ気ままさん(乙原)=自宅
1/25000地形図:『福住』
メンバー:山友達5名+自分=6名
△三等三角点
点名:『天上畑』(てんじょうばた)
標高:697.7m
☆今回の三国ヶ嶽登山は、母子側から最短ルートを辿りました。
わいわいおしゃべりをしながら、あっという間に三田市最高峰へ登頂!
天狗岩直下の展望地から、周囲の眺めを堪能します。
東側は篠山の弥十郎が岳方面。
やや南側に目線を移動すると・・雨量計のアンテナが目印の深山(みやま)
さらに右、真向かいに対峙するのは大野山(おおやさん)。
何本かのアンテナ鉄塔と天文ドームが目印で判り易い山容です。
そして西側は、三田の主だった山々、遥かに六甲山脈。
展望を楽しんだ後は往路を戻ります。
馬蹄型の尾根が続きます・・
Mさんが朽ちた木から、何かを採取しておられました。
聞くと、『緑青腐菌』(ロクショウグサレキン)というキノコ
から染物をされるとのこと。
林床で見かける青味かかった朽木は、青い菌(キノコ)によるものだったのですね!
☆地元の山仲間と三田市最高峰へ登りました。
短行程でしたが、今日も賑やか!笑い絶えない山行でした。
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下山後はランチタイム。乙原(おちばら)の石窯ピザ「気まま」さんへ!
黒豆のピザ(上写真)····
他、6種類を6人でシェアしました。
大勢だと多種類いただけて嬉しいです!
いずれも美味しかったー!😃