BINTANG(インドネシア)
TSINGTAO(中国青島)
SUNTORY TOKYO Craft (東京)
クラフトビール三種を飲み比べしました。
ビンタンとチンタオは、昔、それぞれの国へ旅行した時に
飲んだ懐かしい味でした。
ことにビンタンはあっさりして、いくらでも飲める感じです。
そんな海外2種と比べたせいか、東京クラフトは芳香さが
引き立って感じました。
いづれも美味しかったです。
上郡アルプスを縦走しました。
GPS軌跡
2024.3.17(日)
上郡アルプス
行程:神戸三田IC=(中国道)=(中国縦断自動車道)=(播磨道)=播磨新宮IC=駐車地Pー登山口ー生駒山ー岩木山ー大鳥山ー羽山三角点ー下山口ーP=~~往路に同じ~~=神戸三田IC
1/25000地形図:『上郡』
メンバー:山友さん+自分
登山口
馬の蹄跡
この春、初物のコバノミツバツツジの開花
眼下に千種川を望みました。
駒山城跡へ上がりました。
駒山本丸跡
下方に千種川を望む
大鳥山280m到着。
だんだん曇行が怪しくなって来ました。
鍛冶山三角点 到着
四等三角点
点名:『鍛冶』(かじ)
標高:276.77m
岩木山 344m到着
三等三角点
点名:『岩木山』(いわきさん)
標高:344.08m
凰張峠のお地蔵さん
折り返して大鳥山から羽山方面を目差します。
展望ピークですが、ガスで眺望は得られず。
小美女平を経て・・
羽山三角点到着
四等三角点
点名:『山野里』(やまのさと)
標高:192.47m
☆6年ぶりに上郡アルプスを歩きました。
曇りがちの天候でしたが、変化に富んだ
コースは歩き応えがあり、とても楽しかったです。
山友さんとの絶え間ないおしゃべりもまた、
楽しい山時間でした。
*****************
(寄り道)
朝、通りがかりに気になった物件へ寄りました。
???
集会所でしょうか・・・
とても素敵な建築物でした。
金山に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2024.3.12(火)
金山(丹波篠山市)
行程:金山登山口第一駐車場Pー登山口ー四等三角点鐘ヶ坂ー金山ー追手神社側下山ー山野草観察ーP
1/25000地形図:『柏原』
メンバー:山友さん2名+自分
今回の登山口から登るのは初めてでした。
四等三角点
点名:鐘ヶ坂(かねがさか)
標高:426.35m
☆薮の中の三角点と思いきや、小さなピークは伐採が施され、
とても良い眺望でした。
譲葉山を望む
尾根の上に上がると、あせびの繁る庭園の様な場所がありました。
金山頂上540m 金山城跡本丸に到着
やはりここからも譲葉山を始め、過日登頂した日と同じく、
360度の好展望でした。しばし三座同定を楽しみ、名所へ。
鬼の架け橋
岩の間から下方を眺望
風も無い好天の下、お昼休憩を取りました。
しばらく憩い、下山へ。
里では梅が満開を迎えていました。
立派な山門を通り、追手神社へ。
ちょうどユキワリイチゲ(キンポウゲ科)が開花を迎えていました。
花弁の多い可憐な花ですね・・
ニリンソウ(キンポウゲ科)も咲き始めていました。
アズマイチゲ(キンポウゲ科)
上向きに開花していたアズマイチゲ(キンポウゲ科)
セリバオウレン(キンポウゲ科)もまだまだ咲いていました。
キクザキイチゲ(キンポウゲ科)
紫色のキクザキイチゲの開花も始まっていました。
リュウキンカ(キンポウゲ科)
セツブンソウ(キンポウゲ科)もまだまだたくさん開花していました。
☆山友さん達と春の風を感じながら金山へ登りました。
下山後のお楽しみは山野草の観察。
お花に詳しい山友さんの案内で初物のお花の開花に出会えました。
******************
(下山後)
付近の三角点へ寄りました。
プラ杭のお陰で、埋まっていた標石の頭部が容易に解りました。
四等三角点
点名:『千柄尾』(ちがらお)
標高:242.83m
知床旅行最終日です。
【3月10日】
行程:宿ー道の駅シリエトク=(エアポートライナー)=JR網走駅=(網走バス)=女満別空港=羽田空港=伊丹空港
知床4日目の朝。三泊お世話になった宿、しれとこ村を名残惜しく発ちました。
山海の美味しい郷土料理と温泉に癒された素敵な宿でした。
歩いて街へ下りる道は、昨夜来の雪が凍っていました。
道の駅 ウトロ シリエトクへ寄ってからバスに乗車
滞在中はずっとお天気でしたが、バスに乗ると荒天に変わりました。
吹雪に見送られながらオホーツク海、流氷を見納めました。
空港までのバスを網走で途中下車し、網走市立郷土博物館へ。
北海道最古の博物館建造物 とのこと。
オホーツク海に棲息する動物
古代文化
歴史
この博物館を訪れたことは旅の最後を締めくくるに大変良かったと
思いました。またいつか必ず拝観したい文化施設でした。
二階の窓からは雪景色の向こうに流氷浮かぶオホーツク海が遠望出来ました。
バスの時間まで博物館、網走市内を散策し、バスに乗って空港へ。
☆とても楽しい充実の四日間でした。またぜひ訪れたいです。
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宿に置かれていた写真集も忘れられない出会いでした。
『SIHIRETOKO! SUSUTAINABLE 海と、森と、人。』
発行:一般社団法人 知床しゃり
編集長:石川直樹
写真:石川直樹・深川イチロー
知床三日目も自然に親しみました。
【午前】
☆個人で散策をしました。
行程:宿=(タクシー)=知床自然センターー(フレペの滝遊歩道)ーフレペの滝ー灯台ー知床自然センターー(開拓小屋コース)ー開拓小屋ー知床自然センター
GPS軌跡
午前中は知床自然センターを起点に散策をしました。
知床のキャラクター TOKO SAN
のポスター
フレペの滝を目差します。
エゾシカ雄♂の群れ
エゾシカ雌♀の群れ
展望台からフレペの滝を見下ろす。気温が高いせいか、
音を立てて氷瀑が下へ崩れ落ちていました。
岬の灯台
フレペの滝反対側の入り江にも流氷が接岸していました。
知床連山を眺望しながら、再び自然センターへ戻ります。
次に散策道は開拓小屋コースへ向かいます。
旧開拓小屋
開拓小屋
復路は国道344号線(冬季閉鎖中)を歩き、自然センターへ。
夏はヒグマが歩き回っているこの道も、のんびり歩けるのは
冬季ならではでしょうか・・
ダケカンバの木肌が映えていました。
【午後】
『原生林と断崖絶壁スノーシューハイク』(ガイドツアー)に参加しました。
行程:自然センターー(ツアーコース)ー自然センター=(車)=宿
※GPS軌跡は録りませんでした
(参加人数2人)
集合地の自然センターを出発し、ガイドさんに付いて
とっておきの場所へ案内していただきます。
クマゲラによる顕著な穴
露呈した草地でくつろぐエゾシカの群れ♀
「この娘は美人です。鹿にもウマ顔、らくだ顔など、
顔相が色々あるのです。」とのこと。
男の涙という断崖の氷瀑(フレペの滝/「乙女の涙」に対し)
森を抜け、とっておきの展望地にて。遠くに流氷が見えました。
壮観な眺望でした・・
遥か、突端の知床岬まで見通せました。
ゆっくりと眺望を堪能し、戻ります。
下に落ちていたのは・・
モモンガの食痕とのこと。
廃根線という場所に付いて教えていただきました。
昔、この場所は開墾地だったので、廃根線を境に、
樹木の植生が分かれているということでした。
土塁の様な盛り上りがあり、それが目印ということでした。
ダケカンバの木肌に黒く突起したものは、
カバノアナタケという菌で、病気に利くとされている、
珍しいものだそうです。
カエデの小枝からちいさなつららが垂れており、
「なめてみて下さい」と促され、かじってみると、
実にメープルシロップの味!甘かったです。
☆楽しかった午後からのガイドツアーも自然センターに
到着して終了。
楽しいお話、勉強になるお話、とっておきの場所で見た絶景・・・
あっという間の充実の時間でした。
地西別岳
今日も良いお天気で、知床の山々が白くきれいでした。
知床二日目はアクティビティ(活動)を楽しみました。
3月8日(金)
【午前:知床五湖スノーシューハイク】
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
☆知床五湖スノーシューツアー(ガイドツアー)に参加し、
凍結した五湖を散策しました。
五湖へ向かう途中、車から写した流氷
知床五湖入口
ガイドさんに付いて参加者7名でスノーシューハイクへ出発。
このエリアはヒグマの生息地であり、木肌には多くの爪痕が
ありました。
写真はトドマツ、右の太いツルは山ぶどうとのこと。
ヤマブドウの実を食べる為に、熊はトドマツに登るのですね・・
ヤマブドウやサルナシのツルが絡まったトドマツには
たいてい爪痕があるそうです。
古い爪痕、新しい爪痕・・
「熊は臆病な生き物です、刺激しないことが大切です。」とお話されました。
ダケカンバ
森を抜け、五湖へ出ました。
「知床五湖は魚が居ません。何故なら、川の水が流れた歴史が無いからです。」
とのこと。
雪上には色々な動物の小さな足跡がありました。
イタチ、エゾクロテン(北海道の固有種)、ネズミ等、とのこと。
湖の中ほどは氷の薄い部分があるので、岸に近い、厚い場所を歩きました。
森の向こうに硫黄山1562m が見えました。
第一前衛峰、第二前衛峰、二つのピークから成る頂上は、
90年前の噴火で真ん中の部分が吹き飛んだということでした。
五湖→四湖へと進みます。
知床連山の全貌が見え始め、感動しました。
右は羅臼岳1660m
高架木道
展望所から流氷とエゾシカを望む
出発地へ戻り、スノーハイクが終わりました。
☆20年前の夏に訪れた折もガイドツアーに参加して
五湖を巡りました。その折の散策がとても勉強になり、
強い印象を受け、今も家族皆の良い思い出になっています。
今般、冬季の五湖へ訪れ、また無雪期とは違う貴重な体験が出来ました。
景色に見とれ、ガイド氏の説明でメモに書き損ねた事もあり、
それは反省のひとつですが・・・
雪に覆われた五湖と白い知床連山の眺めが今も忘れられません。
【午後:流氷ウォーク】
☆ウトロでお昼ご飯を食べ、一旦宿に戻って休憩を取った後、
流氷ウォークツアー(ガイドツアー)へ参加しました。
(参加者4名)
ドライスーツという頭から足先までが一体化した、
"濡れない、浮くつなぎ"を着て、ガイドさんに付いて出発!
間近に見る流氷は圧巻でした。
若くて可愛い女性のガイドさんはトコトコ、軽快に進みますが、
私、初めは怖くて、怖々怖々・・・進みます。
「ドライスーツを着ているので、万が一、落ちても大丈夫!」
とは言われるのですが・・。
2月の終わりに一旦、離岸してしまった流氷は、3月初めに大風と共に
再度着岸したそうです。
「その折に氷がダイナミックにぶつかり、この様なワイルドな氷山が
たくさん出来たのです!」とのことでした。
エゾシカの新しい頭蓋骨!
おそらくキツネが運んだそうです。そう言えばキツネが
流氷の上を歩いていました。エゾシカも歩きに来るそうです。
オホーツク海へドボン!
ガイドさんに指摘された、"ちょうど良い割れ目"へドボン!
初めは怖かったですが、不思議な感覚でぷかぷか浮きました。
「足でまさぐって氷の厚さを調べてみて下さい。」と言われ、
身体を九の字に曲げて足で氷を触ると、1m50cm~2m近くの厚みに
びっくり!
トドの様にオホーツク海から上がります。
ガイドさんが次はここで"滑り台"をしましょう!と。
「こうやって滑ってきてー!」と傾斜の付いた氷の上をス――ッと滑ります。
これも写真で見るより実際、怖いのです。氷の角に頭をぶつけそうで・・
やってみると、一瞬で滑り、割れ目に落ちました!
流氷ウォーク、氷上アクティビティも楽しく終わり、
再び宿へ送迎していただき、二日目の予定も無事、完遂です。
知床の旅記録です。
2024.3.7(木)
伊丹空港ー羽田空港(乗り換え)ー女満別空港
こじんまりした女満別空港へ初めて降り立ちました。
バスに乗り、JR網走駅へ。
網走へ来たのは家族キャンプ以来の20年ぶりでした。
JR網走駅から釧網(せんもう)本線へ乗りました。
先頭車両に立つと、進行方向の車窓に目が釘付けでした。
行く手に白く輝く知床連山を遠望しました。
JR知床斜里駅で降り
バスに乗り換えてウトロを目差します。
知床国道(R334)がウトロに近付くと、流氷が現われました。
北の果てにやって来たことを実感しました。
ウトロから送迎バスに乗り、しれとこ村へ。
滞在中、お世話になる宿です。
続く
天覧台(六甲山上駅)へ行きました。
GPS軌跡(二度クリックで拡大されます。)
2024.3.3🎎
天覧台(六甲山上駅)
行程:(往復)神戸電鉄三田駅=有馬口駅=有馬温泉駅ー登山口ー(紅葉谷道)ー極楽茶屋跡ーガーデンテラスー天覧台(TENRANCAFE)
地図:昭文社 山と高原地図『六甲摩耶』
メンバー:山友Sさん+自分
三田駅から神鉄に乗り・・
有馬温泉駅で下車。
紅葉谷道は、凍った場所もありました。
極楽茶屋跡の展望地にて海を眺める
ケヤマハンノキ/毛山榛(ハンノキ科)の去年の花穂(左)と雄花序(右)
展望地から霞んだ神戸港方面を眺める
ガーデンテラスから全縦道を歩いて・・
六甲ケーブル山上駅
歴史あるレトロな建物は、「近代産業遺産」とのこと。
いつまでも温存されることを願います。
天覧台の展望台へ上がり、摩耶山方面を眺める
下方には阪神合震災以来、止まってしまったロープウェイ
(六甲山頂駅ー天狗岩駅ー六甲山上駅間)の
旧ゴンドラと六甲山上駅の駅舎を見下ろします。
眺望後は、今回の目的地、TENRAN CAFEへ!
素晴らしい展望の窓際席で、まずはビールで乾杯!
山友Sさんの記念すべき日を祝うとともに
CAFEのラストデイを惜しみながら・・・。
Beerはスプリングバレーシルクエール(KIRIN)です。
山、友、Beer、そして海・・・幸せのランチです。
☆数日前、SさんからTENRANCAFEが3月3日を
以て閉店すると聞きました。
最終日にSさんが向かう気配をcatchし、ご一緒させてもらいました。
最初で最後の訪店になりましたが、素敵なお店で名残惜しかったです。
往路は再び紅葉道を辿りました。
伯耆大山に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2024.2.23(金)
伯耆大山(夏道ルート)
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=(米子道)=米子IC=南光瓦河原駐車場ー登山口ー(夏道ルート)ー大山頂上ー阿弥陀堂ー登山口ー駐車場ー~~往路に同じ~~=神戸三田IC
地図:昭文社 山と高原地図『大山・蒜山高原』
メンバー:夫・自分
朝の南光瓦河原駐車場
今日はお天気が良くないせいか、空いていました。
道を通る車もほぼありませんでした。
登山口から出発
樹氷がびっしり張り出していました。
登るごとに風が強く、吹雪いて来ました。
六合目避難小屋へ入り少憩を取りました。
向かい風で、レンズにすぐ雪が付いてしまい、
見苦しい写真で済みません・・
伯耆大山 1709M登頂!
3年前に建て直された避難小屋へ入り、昼食を取りました。
本日はまったく眺望無しの吹雪ホワイト。
残念でしたが、下山へ。
わずかな時間のうちに雪が積もってトレースが消えかけていました・・
低い山でも吹雪の時はあなどれないと感じます・・
ウリカエデ(カエデ科)の冬芽
キブシ(キブシ科)の冬芽
ヒメヤシャブシ(カバノキ科)の冬芽と昨年の実
ブナ(ブナ科)の冬芽
ウリハダカエデ(カエデ科)の冬芽
同上
オオカメノキ(スイカズラ科)の冬芽
?
だいぶ下まで下りて来ると、風が穏やかになり、ほっとしました。
イロハモミジ(カエデ科)の冬芽
一合目へ着きました。
阿弥陀堂
石段も雪に隠れていました。
よその人達
登山口へ到着。
一旦、駐車場へ。
歩いて大山参道市場へ。
すっかり身体が冷えたので、熱いコーヒーと焼き立てパンをほおばりました。
goodなスーベニールもget!
mont・bell大山店にも寄って、
実用的なスーベニールをget!
再び駐車場に戻りますと、車が真っ白!
フロントガラスもバリバリ!暖房でやっと溶かしてから出発。
道は朝よりも雪が積もり、少々横滑りしましたが・・・
下界はまったく無雪なのでした。
(お土産)
大山参道市場にて、地ビールを見つけました!
久米桜麦酒(鳥取県西伯郡伯耆町)のクラフトビールです。
☆何より嬉しいお土産です!!
大山店オリジナルの日本手ぬぐい
プリントでは無く、藍染めでかっこいい!
☆そこそこ青空を期待していたものの、
終始吹雪でホワイトでした。
それでも、好物の地ビールgetで
終わりよければ山は良し、とします。