整備作業が終わり、国見の森をあとにして
近くの禅師山(ぜんじやま)へ登りました。(宍粟50名山)
往きは“尾根ルート”で登りました。
展望地からは眼下に揖保川(いぼがわ)。
禅師山廃寺跡
宍粟市南部の峰々も好展望でした。
先ほどまで作業をしていた国見山も見えました。
頂上近くの反射板
△禅師山434m 登頂!
三角点の表示杭(『大切にしましょう…』杭)、三角点、宍粟市の頂上標柱が
穏やかに存在する、好展望の頂上でした。
△ 四等三角点
点名:宇原 No.005975
標高:434m
設置:昭和32年10月26日
俗称 禅師山
周囲:宇原無給電中継所跡地
☆新しくきれいな標石でした。
点の記には、保護石無し、と書いてありましたが、木製の保護柱?の様なものが3点囲んでいました。(上写真)
私が四等三角点が好きな理由をお話しましょう。
まず、一辺が12cm角ということと、各石面に、
「四等三角点」、「標石番号」、「基本」、「国地理(地理調)」と刻印されているからです。
(一等、二等、三等の標石は一面しか刻印されていないと思います・・・)
往路は谷ルートを下りて登山口へ。
2014.1.26(日)/
△禅師山 434m
登山口(戸原小学校 前)―尾根ルート―分岐―MW反射板―△禅師山―反射板―分岐―谷ルート―登山口
=山崎IC=(中国自動車道)=神戸三田IC=帰宅
今日は宍粟市国見の森公園内の整備作業に行って来ました。
国見山 山頂近くのエリアを活動スタッフ20人くらいで、
生い茂った松や、雑木(ざつもく)の伐採及び刈払いをしました。
ノコギリと鉈(なた)を使いましたが、よく研がれているノコだったので
切れ味が良く、力弱い私でも次々に伐採出来ました。
今日は短時間の作業で物足りない感じでしたが、寒さの中でも良い汗がかけました。
山仕事は時間を忘れて没頭出来ます。
この度、Myスノーシューを購入しました。
<ATLAS> 1223 ELEKTRA model
マウンテンハイキング用シリーズの 女性用モデルです。
“1223”!
おこがましいですが・・・何だか私の為に作られたような品番で、
色はグリーンだし、いっぺんに気に入って購入を決めました。
スピーディーに装着出来、1.64kg(両方で)と軽量です。
昨日は初下ろしでしたが、深い新雪もウサギの様に駆け抜けられました。
これから“1223号”を履いて存分にスノーシューウォーキングを楽しみたいです!
青山舎“滋賀県湖西 武奈ヶ嶽スノーシュー登山”へ参加しました。
早朝、京都から湖西線に乗り換え、しばらく行くと車窓は一転して雪景色に変わりました。
滋賀県の山々は1,000m前後の標高ですが、日本有数の豪雪地帯だけあり、圧巻でした。
山に熟達したリーダーと頼もしい同行者の方々のお陰で、吹雪の中もぐんぐんと
ラッセルで前進あるのみ。無事に武奈ヶ嶽へ登頂しました。
この時期、この山へ向かう登山者、パーティーは他に誰もおらず。
青山舎の山行は一般的な趣向とは異なるものの、それだけに貴重な登山が
経験出来ます。
2014.1.19 △ 武奈ヶ嶽 865m
(往路)JR新三田5:04発=福知山線=東海道線=湖西線=JR和邇7:02着=水坂トンネル付近の取り付き9:40発-
中央分水嶺-赤岩西峰-△武奈ヶ嶽-赤岩西峰-中央分水嶺-取り付き16:00下山
(復路)取り付きからは往路に同じ
☆今シーズンは何回雪山へ登れるか解りませんが、また時間を作ってスノーシュー登山のスキルアップを図りたいと思います。
※青山舎 檀上ガイドさんのブログ
湖西武奈ヶ嶽への中央分水嶺ルート スノーシュー
モノトーンの世界は何にも勝る美しさでした。
三田市篠山市市境の海見山へ登りました。
△ 海見山 518m 登頂
△ 三等三角点
点名:南山(みなみやま)
標高:518m
設置:明治24年6月25日
周囲:混合林
俗称:海見山
柏野山へ向かう途中の池2014.1.17
△ 海見山 518m
行程:(往復)家=海見山登山口―分岐―△海見山―分岐―池
☆曇ったり、雪が舞ったり、忙しいお天気でした。
池までの巻き道?が、“らせん状の水平歩道”みたいで面白かったです。
今日は西鎌倉山~焼山(三田市)を縦走しました。
下部の池
No.37鉄塔
No.36鉄塔
展望所からは山の波までくっきりと見えました。
△西鎌倉山460m 登頂
鉄塔No.36からは今田方面の山が見えました。
焼山へ向かいます・・・
△焼山(やきやま) 455.36m 登頂 (左写真の赤い↓はNo.36の鉄塔です。ほぼ標高が同じなので目の高さに見えました。)
△四等三角点
点名:焼山(やきやま)
標高:455.36m
設置:昭和54年11月1日
周囲:雑木林
三角点はいいなぁ、と思いました。
このすぐあとで大きな猪と対面。あちらが慌てて逃げていきました。
上部の池
2014.1.14 △西鎌倉山~△焼山 縦走
行程:家=(R176)=登山口
―下部の池―上部の池―鉄塔37―焼山への分岐―鉄塔36―△西鎌倉山
―鉄塔37―焼山への分岐―△焼山―西鎌倉山への分岐―鉄塔37―上部の池―下部の池
―登山口=(R176)=家
1/25,000 地形図 「藍本」
☆鉄塔、三角点、お天気・・・気持ちの良い山歩きでした。
△三等三角点
点名:桑原(くわはら)
標高240.55m
設置:明治36年6月4日
周囲:山林
☆「大切にしましょう」の標柱がしっかりと残っていて、感心しました。
もし自分が三角点の標石だったら、どのあたりまで埋まっているのだろう。
△ 四等三角点
点名:「小林池(こばやしいけ)」
標高:183.34m
設置:昭和54年11月6日
環境:池の畔
☆二回目の探査でようやく見つけたので大変嬉しかったです。
新しいだけに「等 四」ではなく、「四 等」
ニクカクではなく、現代文字の「角」
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△四等三角点
点名:「溝ノ上(こうのうえ)」
標高:192.0m
設置昭和42年8月11日
環境:雑木林
保護石:自然石4つ
☆もし「三角点は何等が好きか」と訊かれたら、迷わず「四等」と答えます。
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△三等三角点
点名:殿垣(どのがき)
標高:193.9m
旧設置:明治24年11月2日
移転:昭和63年2月5日
環境:雑林・松
☆明治のこの地はどれほど山中だったことだろう。
東六甲縦走路から樫ヶ峰のキレット峰を縦走しました。
起点は宝塚駅、終点は逆瀬川駅です。
まず宝塚の駅から六甲全山縦走路のルートで塩尾寺卍(えんぺいじ)を目指し、
塩尾寺でお参りをしてから山道に入り、縦走路を辿りました。
△岩倉山488.4m 登頂
△三等三角点
点名:「小林(おばやし)」
標高:488.38m
選点:明治36年5月8日
設置:昭和62年7月7日
周辺状況:地蔵尊・松・桧・雑木
☆岩倉山の頂上なのに「おばやし」とは意外な点名でした。
今年初めて会う送電鉄塔。
送電線の向こうには帽子パンみたいな甲山(かぶとやま)
低いながら目立つ独立峰です。
宝塚市最高峰 △岩原山 573m 登頂
(ちなみに三田市の最高峰は699.7mの三国ヶ嶽)
△太平山 681.2m
△三等三角点
点名:西山
標高:681.15m
選点:明治36年5月8日
設置:明治36年5月10日
周辺状況:桧植林地・雑木・無線中継所
☆太平山という立派な名前ですが、点名は「西山」
太平山山頂のNTT船坂無線中継所の鉄塔
好みのデザインです。「鉄塔、いつかまた。」
小笠峰 480m
六甲縦走路を外れ、キレット峰へ。
とたんに古びれた標識になりました。
キレットの稜線から対峙する東六甲縦走路。
「おーい!」
キレット(馬の背岩)にて。 今年初のキレット。
岩稜、松、やせ尾根、危険・・・キレットの条件が揃っています。
△樫ヶ峰 457m のあたり
このキレットルートは終始展望が良く、神戸方面が一望でした。
道もしっかりしているのに点々ルートなのが不思議です。
(帽子パンの甲山がすぐ眼下)
無事に下山。
下山地のゆずり葉緑地公園には巨大なアロマポット
(本当は砂防モニュメント)
2014.1.3(金) JR新三田=JR宝塚/阪急宝塚駅(12:30発)―
塩尾寺卍―△岩倉山488.4m―分岐―△岩原山573m―分岐―大谷乗越―△太平山681.2m―大谷乗越―△小笠峰480m―△樫ヶ峰457m―ゆずり葉台(15:30着)―
宝塚西高校バス停=阪急逆瀬川=(阪急電鉄)=阪急宝塚/JR宝塚=JR新三田
☆今日、一番きつかったのは、宝塚駅→塩尾寺卍への登りでした。
全部でちょうど3時間かかりましたが、歩きやすく楽しいルートでした。
年始に相応しいウォーミングアップになり、今年も良い登山が出来そうです。
初日の出を見に千丈寺山(三田市)へ登りました。
△ 一等三角点
点名:「千丈寺山」
標高:589.63m
埋標:昭和23年8月21日
南峰ピークの直下に祠が祀ってあります。
千丈寺山 北峰
展望は無く、ひっそりとしたピークです。
年頭を山の中で過ごすことは私にとってとても意味のあることです。
今年もたくさん山に登りたいです。
2014.1.1
△千丈寺山589.6m
1/25000 地形図: 藍本
行程:(往路)自宅=てんぐの森入り口P―千丈寺山南峰―△千丈寺山北峰―てんぐの森入り口
(復路)往路に同じ
新しい年が始まりました。今年もよろしくお願いします。
2014.1.1
年越しと共に自転車に乗って三田天満神社へ初詣に行って来ました。
例年通り、たくさんの人が参道に並び、厳かに参拝をしていました。
私もいくつかお願いをしました。
巫女さんの刺繍がきれいなお守り
今年も年末年始、娘が巫女さんに仕えています。
初日の出を拝みに、2014年“初めての山登り”へ行ってきます。