△波佐利山ー△赤谷山を縦走しました。
(宍粟50名山ガイドクラブ 有志山行)
GPS軌跡(2度クリックで2段階、拡大されます。)
2021.2.14(日) △波佐利山ー△赤谷山 縦走
行程:自宅=神戸三田IC=(中国道)=山崎IC=R29=道の駅はが(集合地)=新戸倉峠手前待避所P(車デポ)=赤西(あかさい)渓谷ゲートP(車デポ)-赤西(あかさい)森林セラピーロードー旧森林軌道陸橋跡ー揖保川源流碑ー△波佐利山ー(県境尾根)-△赤谷山ー新戸倉峠手前待避所P=~~往路に同じ~~=神戸三田IC=自宅
1/25000地形図:『戸倉峠』『音水湖』『西河内』『岩屋堂』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ有志
赤西 森林セラピーロード
赤西渓谷ゲートより出発し、林道を進みますと、徐々に雪道になりました。
ここ数日間の気温の緩みで、融けている部分もあり、
足回りの装備は何も付けずとも歩けました。
ルート中はかつての森林軌道陸橋跡も見られます。
揖保川源流碑
波佐利山取り付き
ここから急な斜面をつづら折れに登って行きます。
大きな木の根? 恐竜の骨の様なオブジェにも出会います。
根開けして、春山の趣。
50名山正規ルートと出合う分岐点
立派な巨木の宍粟杉
遥かに白い赤谷山(あかたにやま)が眺望し始めました。
氷ノ山展望地から氷ノ山も!
冬季は葉を落とした木々の間からより良く眺望出来ます。
△波佐利山 1192m登頂。
△三等三角点
点名:波左利
標高:1191.68m
☆昨年8月に調査登山で訪れて以来です。夏の写真と見比べると、
積雪期は明るくて雰囲気が違います。
今回の山行もプレートをリーダーさんが設置されながら進みます。
山頂より一段低い展望良好な場所でお昼休憩。
エネルギーを充電し、次は赤谷山を目指します。
尾根上は相変わらず土&雪のミックス。
今日はほとんどのメンバーがツボ足行軍でしたが、
私はこの辺りからスノーシューを付けました。
一丸となってずんずん進む、頼もしいパーティーでした!
雪が薄い箇所もあればたっぷりな尾根も。雪の厚みで展望が良く、
色々な山が望めました。積雪期ならではの楽しさです。
杉や桧の巨樹が林立するエリアは壮観でした。
夏場は鬱蒼とした笹藪の斜面も雪に覆われ、別世界です。
歩けば踏み抜き落とし穴!
残雪期には「地雷」が隠れています。
赤谷山が見えて来ました。
要所要所にプレート設置。
いよいよ赤谷山山頂へ。氷ノ山がより一層、大きく雄大に眺望出来ます。
△赤谷山 1216m登頂。
△二等三角点
点名:落折(おちおり)
標高:1216.57m
☆今季3回目の赤谷山・・この1年では6回目?訪れる機会が多い山です。
午後になると冬型の天候、それでも眺望は360度効きました。
折り重なる山々は雪が載って墨絵の様・・・
無事、今日の行程を完遂し、感無量でした。
赤谷山からの下山はショートカットコースを取り、一路、待避所Pへ下山。
☆積雪の県境ルートは眺望にも恵まれ、充実の山行でした。
紅葉、新雪、残雪・・数か月のうちに季節が移り変わり、
経過の早さを感じました。
ブイブイの森クラブの活動で、しいたけの原木作りをしました。
しいたけの収穫はしたことがあるものの、伐採からの作業は初めてでした。
コナラの木を伐採し、同じ長さにカットしました。
両肩に一本づつ載せて広場まで運んだところ、
思ったより重く、生木(なまき)がいかに水を含んでいるかを実感しました。
地面から離して井桁(いげた)に組みました。
このまま数週間乾燥して、来月に植菌、適所へ
移動して立てかけ、生育期間に入るとのこと。
メンバーの方々は段取りに慣れておられ、
勉強になりました。
2021.2.12(金)
🍄 ブイブイの森クラブ 活動
福井県の△銀杏峰(げなんぽ)-△部子山(へこさん)を縦走しました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.2.11(木/祝) △銀杏峰ー△部子山 縦走
行程:三田西IC=(舞鶴若狭自動車道)=(北陸自動車道)=福井IC=宝慶寺手前に路駐ー宝慶寺いこいの森キャンプ場ー前山ー△銀杏峰ー△部子山ー△銀杏峰ーキャンプ場ー駐車地=~~往路に同じ~~=三田西IC
地図:該当箇所をカシミール地形図よりダウンロード
メンバー:夫・自分
福井インターを降り、一路、宝慶寺いこいの森へ向かいました。
去年はキャンプ場まで入れたのですが、今年は手前で路駐させていただきました。
キャンプ場へのアクセス路は雪で埋まり、進入禁止となっていた為です。
去年は暖冬で雪が無かったので、ここまで車で入れました。
登山口。スノーシューを履き、ここから急斜面に取り付きます。
登山の人、山スキーの人・・・既にトレースは付いていました。
仁王の松を通過。
雪面に朝陽
振り返ると、下方には真っ白な越前大野の町が広がっていました。
前山にて小休憩。顔の汗が寒風に冷やされ、凍る感じでした・・
山の上の方では樹氷が出ており、期待にわくわく。
間に合いました。きれいな樹氷が忘れられず、また銀杏峰を訪れました。
空は曇ったり晴れたり・・・
稜線に乗ると、ものすごい風!身体が吹き飛びそうでした。
頂上の祠が雪の宝殿になっていました!
山頂看板もこの通り。ドラゴンボールの“激しい頭髪”の様です!
この後、数分間ホワイトアウトになり、部子山へ進むか否かを迷いましたが・・
幸い晴れ出し、部子山も望め、向かうことにしました。
写真は穏やかな雰囲気ですが、強風で先行のトレースが一瞬で
消えてしまう程でした。
どうか部子山まで行きたい・・の一心で進みました。
銀杏峰を振り返る。
銀杏峰ー部子山間を縦走出来るのは、
雪で覆われた冬季限定とのこと。無雪期は濃い木々の藪なのだそうです。
目前に部子山が。ここまで来たら一気に登るしかない、と。
△部子山 登頂。祠です。
おそらくこれは山頂看板でしょうか。
道標
頂上西側の一段下がった場所には鳥居と小屋?反射板がありました。
対峙する△銀杏峰
☆頂上に居られた地元の登山者の方と少しお話をして、往路を戻りました。
一気に下り、部子山を振り返る。
陽がさんさんと照り出し、明るい稜線。
名残惜しく、何度も部子山を振り返りました。
銀杏峰の山頂台地に来ると、西に能郷白山が大きく望めました。
風が強いのでシュカブラがきれいでした。
再び銀杏峰。山頂看板の「銀」だけ見えていました。
祠も再び。
祠に付いていたエビのしっぽが房(ふさ)の様。
雲が晴れ出して東方向に荒島岳、遥かに白山連峰も見え始めました。
最後の振り返り。
越前大野の雪景色、周囲の山々を見渡しながら歩く尾根、ここもまた
美しい天空回廊です。
午後もまだ樹氷は健在でした。
白山連峰は神々しく真っ白でした。
見返りの松
分岐まで下りました。
「正」の方向が来た方向、キャンプ場でしたが、直進してしまいました。
少し周回してしまいましたが、無事にキャンプ場へ下山しました。
(車マークは、去年、車を停めた場所です。)
☆天候にも恵まれ、部子山まで繋げられる機会を得ました。
二峰を繋ぐ雪の天空ルートは本当に素晴らしく、充実の行程でした。
☆グリーンシーズンの二峰の様子がよく解る素敵な動画を見つけました。
いつか夏季も訪れたくなりました。
『部子山 4K 空撮』
ちくさスキー場から三国平ー天児屋山を経て大通峠まで縦走しました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.2.6(土) △三国平ー△天児屋山(ちくさスキー場ー峰越峠ー三国平ー天児屋山ー大通峠 縦走)
行程:ちくさスキー場P-峰越峠(みそぎとうげ)-△三国平(みくにだいら)-△天児屋山(てんごやさん)-大通峠(おどれどうげ)-三室山登山口ー竹呂山登山口P
1/25000地形図:『西河内』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
☆晴天の下、今週も積雪期限定の絶景コースをスノーシューで歩きました。
ちくさスキー場Pに車を停め、出発。
ここ数日間の緩みでスキー場の積雪も少ない感じでした。
スノーシューをザックに付け、チェーンスパイクを靴に履いて峰越峠(みそぎとうげ)
を目指します。(靴に何も付けなくてもOKでした。)
長義山(なぎさん)登山口通過
過去、冬季は登山口標柱が隠れるくらいの積雪だったのに、既に春の様でした・・
峰越峠(みそぎとうげ)
三国平登山口(峰越峠側)
ここから入山。相変わらずツボ足(スパイク、アイゼン、スノーシューなど靴に装備を付けない状態)
でもOKな雪の状態でした。
いつの間にか、登山口標柱にQRコードの案内が貼ってありました。
ここからのルートはブナの巨木やナツツバキ、ミズナラ他、自然林が
雪上に映えて美しいです。
江浪峠のお地蔵さんは半身浴
三国平登山口(江浪峠側)
△三国平 1128m 到着
☆風もなく、穏やかな天候の下、少し休憩して△天児屋山(てんごやさん)を
目指します。
ここより先は冬季以外、笹藪に阻まれ展望が叶いません。
積雪期ならではのスペシャルコースです。
林を抜けると大きく視界が広がり、西方向には後山連山が眺望出来ました。
さらに雪面を気持ちよく上がります。
△沖ノ山(おきのせん)、△東山(とうせん)、△くらます、△扇ノ山(おうぎのせん)他、
鳥取の山々も遠くまで見渡せました。いづれも雪が被ってきれいでした。
そして△氷ノ山もばっちり!三ノ丸の避難小屋は屋根が光ってとてもよく解りました。
今日はお天気が良く、きっと氷ノ山も多くの登山者が登られているのでは・・と
想像しました。
この時季、天児屋山へ訪れる人も結構居られるとみえ、踏み跡がいくつか
ありました。数日前に来られたY根さんの足跡もあるかな・・と雪面を
見ていました。
△天児屋山(てんごやさん) 1245m 登頂
快晴、無風、眺望も良好で最高の山頂でした。
「ここで早昼?」と思いきや、今日はまだ先まで進む行程なので、小休憩にて出発。
さてここからはノートレース。全員スノーシューを装着し、
雪上斜面をどこまでも駆け下り!
冬季限定、天児屋山からの醍醐味です。
目前に三室山の雄姿を眺望しながらダイナミックに・・転がる様に・・
程よく締まった雪面で快適なスノーシューハイクが続きます。
今日もリーダーTさんが距離を測りながらプレートを設置して行きます。
☆ここの1199mピークでお昼休憩を取りました。
ふと、「ここでビールでも飲めたらさらに最高だろうなぁ!・・・」っと
思いました。
たっぷり積雪の場所もあれば、積雪薄い斜面もありました。
大通峠(おどれとうげ)へ到着。
林間の斜面をショートカットしながら、
三室高原登山口へ。
さらに歩いて林道沿いの竹呂山登山口へ無事に下山しました。
デポしておいた車に乗り、帰途へ。
☆先週に引き続き、50名山ガイドクラブ有志山行で
△三国平ー大通峠を縦走しました。
お天気に恵まれ、今日の雪上コースはまさに“天空回廊100Omの風に乗って”
・・の好天望ルートでした。
計画下さったリーダーさん、先輩方には心から感謝いたします。
***
帰途、土万ふれあいの館で 名物しょうゆまんじゅうを購入。
家で少し蒸し直していただきました。
おしょうゆの香りが立って美味しかったです!
△大谷山に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.2.4(木) △大谷山(三田市)
行程:(往復)自宅=下青野テニスコートP-登山口ー△大谷山
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:山友達二名+私
大谷山登山口(取り付き)
尾根の大岩にある祠(磐座?)
△大谷山 417m登頂
☆9ヶ月ぶりの大谷山でした。
展望地から西の方角
登山口近くにウラジロガシ(ブナ科)の株立ち
『ウラジロガシ・・山地の照葉樹林を構成する主要種で、山地~低山に多く普通に生える。・・』
:照葉樹ハンドブックより
直下の落葉積もる地面を写したら、やはり同樹の落ち葉がたくさんありました。
✔・・・ウラジロガシの葉
木の根元に見かける、黄色い粒々(つぶつぶ)・・・
今の今まで、「何かの種?」と思っていたところ、
「ゴマダラボクトウガ」という蛾の幼虫の糞(フン)
だということが判り、目からウロコでした。
成虫の蛾も幼虫もインパクトあります、調べてみて下さい。
テニスコートPに到着し、山行終了。
☆朝から良いお天気で、Yさん、Mさんを誘い、
大谷山まで山散歩に出かけました。
短行程ですが良い運動になりました。
往きは県境尾根、復路はバリエーションコースを通り、氷ノ山三ノ丸を周回しました。
GPS軌跡(二度クリックで二度拡大されます。)
2021.1.31(日) △氷ノ山三ノ丸(県境尾根ー氷ノ山三ノ丸ーバリエーション尾根ーやまめ茶屋)
行程:国道29号線 氷ノ山登山口付近駐車地P(車デポ)=戸倉トンネル手前待避所P(車デポ)
-旧29号線ー取り付きー(県境尾根)-△氷ノ山三ノ丸ー(殿下コース)-殿下コース登山口
ー(バリエーション尾根)-反射板ー四等三角点『坂ノ谷』-やまめ茶屋裏ー車デポ地
1/25000地形図:『戸倉峠』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
早朝にやまめ茶屋前の駐車地に集合しました。
前夜の降雪で道路は薄っすら雪が乗っていました。
出発からスノーシューを履き、旧29号線を取り付きまで進みます。
適度に締まった良い感じの雪でした。
赤谷山登山口(戸倉トンネル側)を通過。
今日は登山口標柱が頭を出していました。
今回の取り付き場所。(いつもの巨樹の尾根とは違います。)
急な法面、スノーシューの前爪を駆使して登りました。
斜面をやり過ごすと、穏やかな極楽尾根に乗りました。
今回の山行はこのプレートを付ける目的もありました。
距離を測ってkmに記入していきます。
プレートを何枚も入れたリーダーさんのザックが重そうでした・・
雪の県境尾根では古いコースプレートを発見するのも楽しみです。
これも。
「そこに立つから写して~!」
可愛い娘にせがまれて、お父さんは張り切ります!
段々、陽も差して良い感じ!
樹氷のエリアに入りました。
白いサンゴ、あるいは繊細なガラスの支脈・・
拙い写真で伝わらないとは思いますが、めちゃくちゃ美しい!
今年も県境、来て良かったです!!
どの人も撮影の手が止まりません・・
ずっとこんな天国の様な場所を進みます・・・
満開の冬桜!
青空は一瞬でした・・すぐに吹雪いて来たりガスって来たり。
稜線の雪原に乗りました。
今日は空も大地も白く、地図上ではどこを歩いているのか解らない、
不思議な感覚でした・・・
そして三の丸休憩舎に到着。
△氷ノ山 三ノ丸 1464m
☆今日の目標地まで到達しました。
氷ノ山山頂はガスで眺望出来ず・・・寒いので先を進みます。
振り返って、休憩舎を望む。
三ノ丸避難小屋
ここでお昼休憩を取りました。
大きな雲がすごい速さで頭上を流れて行きます。
山上で見上げたあの感じ、現場でないと解らない臨場感です。
みごとな冬桜、そしてパノラマの山々は宍粟の名峰がずらり・・・
冬桜の中を颯爽と行くTさん
夏は背の高いネマガリザサの中を歩く殿下コース、
積雪期はどこまでも見渡せる別世界!
再び陽が差して来て、雪のブナ林に美女も映えますね、いい感じ!
殿下登山口のバイオトイレ
白い帽子を被って冬の様相。
林道を渉り、バリエーションルートへ。
奇しくも同日、逆側からトレースを付けて下さった八木さんのお友達、Hさんに感謝です!
スキーコースのプレートは[戸倉峠コース|28|神姫バス]になっていました。
戸倉反射板 1995年12月に設置された様です。
この反射板の前からはまさに天空回廊、50名山の1000m峰が多く見渡せました。
雪の下には、
△四等三角点
点名:『坂ノ谷』(さかのたに)
標高:938.70m
急斜面を下り・・・
最後は川を渡って・・
やまめ茶屋の脇を通って・・駐車地へ。
☆雪の県境尾根は冬限定の醍醐味です。
広大な雪原、そして殿下コースを経てバリエーション尾根へ・・
贅沢なスノーシューハイクを計画して下さったリーダーさんには
「感謝」のひと言に尽きます。
△白髪岳ー△松尾山を周回して歩きました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.1.26(火) △白髪岳ー△松尾山
行程:自宅=R176経由=住山登山口P-ワン谷林道ー△白髪岳ー△松尾山ー(谷ルート)愛宕堂ー不動滝ー登山口P=自宅
1/25000地形図:『篠山』
地図:篠山市登山マップ
メンバー:山友達3名+自分
駐車地に車を停め、三叉路を左に。白髪岳方面へ進みます。
ワン谷林道を歩き、登山口へ到着。
登山道をつづら折れに登り、稜線に着くと、展望地からは虚空蔵山の雄姿がくっきり。
右手の展望が開けると、松尾山の全容も見えます。
西南の方向に見えるのは△大船山でしょうか。手前の山上に見えるクラブハウスの様な
建物は、旧SYSゴルフクラブ/旧アイランドゴルフクラブ??
さらに岩場からは西脇の西光寺山(さいこうじさん)
北方向、あの形の山は△笠形山でしょうか。(間違いであればご指摘下さい。)
岩場をひょいっと乗越して少し歩くと、山頂も間近。
△三等三角点
点名:白髪岳(しらがみだけ)
標高:721.50m
☆3年ぶりの白髪岳です。以前に来た時よりも頂上が広くなった様に感じました。
360度の好展望地。
お昼にはまだ早く、眺望を堪能した後は松尾山へ向かいました。
△松尾山 685m登頂。
穏やかな天候の下、お昼休憩を取り、下山へ。
卵搭群
一人で来た時は何となく足早に通り過ぎる場所ですが、
今日は連れの方々と一緒にじっくりと拝見しました。
過去には尾根を直下りで下山しましたが、
今回、初めて高仙寺本堂跡周りの下山路を取りました。
愛宕堂
本堂跡
今も基礎の土台が残っていました。
阿弥陀堂跡
不動の滝は冬のせいか、水量が少なかったです。
お茶畑の傍らを通り・・・
三叉路分岐へ合流し、周回が終了しました。
☆良いお天気の下、地元の山仲間と和やかに登って来ました。
各展望地からは、一緒に登って来た山々の指呼が増え、
山行の度に皆の喜びとなっています。下山路は旧跡を訪れる
機会にもなりました。
(植物他)
ハナビラクリオキンというキノコでしょうか。
度々、枯れた木に付いているのを見かけます。
??
殺風景な杉林の中で、生き生きとした緑色の照葉葉
調べ中です。
→調べましたが、おそらくチャノキ(ツバキ科)と思います。
山のふもとにお茶畑があるので、山へ進出して来たのでしょうか。
山ちゃんの推理が当たりの様ですね!
白馬村での最終日、かねてよりやってみたかった、
クロスカントリースキーを体験しました。
GPS遊んだ軌跡(クリックで拡大されます。)
白馬クロスカントリー競技場(スノーハープ)
☆1998年に開催された長野オリンピックで、
クロスカントリースキー競技会場として使用された場所です。
現在は団体の他、一般の人でも使用出来るとのこと、
訪れてみました。
管理棟
クロカンの板と靴を借りて、乗ってみたものの、エッジが無い板は
不安定でした。若い頃やったテレマークに少し似ていますが・・・
もたもたしてるところへ、サニーサイドのご主人、原さんが教えに来て下さいました。
ポイントレクチャーを受け、一緒に滑ってもらうことになり、俄然、心強かったです。
広大なトラックと、林間にクロスカントリーコースがあり、規模の大きさを目の当りにしました。
初心者はCコースを進みます。
白馬村スキークラブの子供達がすごいスピードで颯爽と駆け抜けて行きます。
小さい頃から、アルペン、クロカン、ジャンプ・・・と色々なジャンルを
日常に練習しているとのこと。皆、すごい運動神経でびっくり・・・
曇天なのが残念ですが・・・コースからは付近の雪景色が一望で、
立ち止まっては風景に見とれました。
ほんの少しづつではあるものの、不安定な板に慣れて来ると、
林間を歩く(滑る)のが楽しくなりました。
まだまだ練習したかったのですが、終了の時間・・・。
宿に戻り、帰り支度。五竜とおみスキー場でスノボをしていた娘達も戻り、合流。
楽しい楽しい3日間でした。とても居心地が良くてずっと滞在していたい
サニーサイドハットさん。帰る時はいつも、とても寂しいです。
今回も楽しい思い出をありがとうございました。サニーサイドハットさんHP