丹波市の親不知へ登りました。 兵庫100山です。
登山口に向かう時、鮮やかな紅葉が目に入りました。
折杉神社の紅葉でした。朝日に輝いて眩しかったです。
鮮やかな風景に気持ちが盛り上がりました。
登山口に車を駐車して、登り始めます。
久々の単独登りで多少気が張っていましたが・・・。
赤テープや印は少ないものの、尾根さえ外さなければ大丈夫でした。
大岩まで来ると、眼下に眺望が広がりました。
福知山方面
紅葉の山々に囲まれた大杉ダム
倒木も多いですが、乗り越えたりくぐったり・・・
朽ちた松にはきのこが。 サルノコシカケじゃなくてパンダの・・・
今日は全部で3パーティに出会いました。
人の多い山より、一人二人くらいに出会うほうが好ましいです。
峠で一息ついていた初老の紳士が「静かですね・・・今日はいいですね・・・」と。
夏みたいに水の心配も無く、かと言ってコンロも不要。
サーモスに熱い紅茶かコーヒーを詰めれば事足りる今の季節は楽です。
△親不知 604.6m登頂!
ベンチでお昼にしました。
先客は単独の方(男性)一人。大原神社から上がって来られたようです。
今日はピストン(同じルート往復)にしようと思いましたが、いいペースだったので時間的にも余裕があり、
リング(周回)で帰ろうと決めました。
山の中のこういう水溜りは猪のヌタ場です。
獣?の匂いがプンプンして、足跡もたくさんありました。
調子よくどんどん下っていたら、分岐を見過ごして通り過ぎてしまいました。
30分行き過ぎたところで「おかしい」と気付き、戻りましたので、約1時間ロスしました。
分岐に戻り、大原神社まで飛ぶように駆け下りました。
大原神社 狛犬
阿 吽
私はどちらかと言うと「阿」の方が好みです。
大原神社もまた紅葉が雅でした。
イチョウに夕陽
さて、ここから林道、車道を50分くらい歩いて車まで戻ります。
再び折杉神社の前を通りました。
今度は「夕陽に照らされた社」
やっと大杉ダム公園
今日は本当に良いお天気だったので、釣りの人が湖畔でまだ糸を垂れていました。
2012.11.24(日)
△親不知(丹波市) 604.6m
アクセス:三田西IC-(舞鶴若狭自動車道)-春日IC-R175を北上-八日市信号を左折―大杉ダム公園P―△親不知
―大原神社―大杉ダム公園P―~(往きと同ルートで帰宅)
1/25.000地形図:「福知山西部」「黒井」
メンバー:単独
神河町の笠形山へ登って来ました。
笠形山は昨年の7月にも登頂しましたが、今日は違う登山口から登りました。
左:勝負滝 右:龍ヶ滝
綾錦のじゅうたんでした。
笠形山直下 龍の背
△笠形山939m ピークハント!
雲が多かったですが、視界は良く播磨灘まで見通せました。
江戸勘亭流字体での「笠形山」は印象に残ってました。
頂上は6℃。 今日のお昼はトマトリゾットです。温まりました!
〈多可の天空を歩く〉・・・・
千が峰方面へ向かう→途中でUターン
口みたい「おっ」と言っている。
落ち葉でふかふかサクサクの山道は足に優しいです。
山からどんどん流れていく沢は
登山届けポストに「下山しました。」を記して下山。
7月に千が峰~高坂峠まで縦走しました。
今回は反対側の笠形山から高坂峠を目指して歩いてみました。
時間切れで高坂峠までは行けず、途中でUターンしましたがルートが繋がったので、
次こそ仙人ハイクルート(千が峰~笠形山)を縦走しようと思います。
今日は子供達を学校へ送り出してから出発、次男が下校するまでに帰宅する予定だったので、
行動時間が限られました。その分、早足で登って下って・・・いい運動になりました。
山は晩秋を向かえていました。
今年ももうすぐ終わるんだなぁ・・・と思いながら下山しました。
雪の冬山、桜の春山、夏には久々のアルプス・・・今年も色々な山に登れて良かった。
時間を作って、また山へ登ります。
2012.11.21(水)
△笠形山 939m
アクセス(往復とも):
神戸三田IC-中国自動車道ー加西IC-県道24・県道34・R143ー登山口P(ネイチャーパーク笠形)
ー笠形山ー千が峰ルートへ向かうー高坂峠までの途中からUターンー登山口
メンバー:夫・私
朝の霧が約束してくれた通り、今日は日没まで本当にいいお天気でした。
夕方まで暖かかったので、一度行ってみようと思っていた池まで散歩に行ってみました。
検討をつけて森をずんずん進むと・・・
池!
しーんとした水面に黄葉が映っていました!
池に沿って道がありました。進んでみます。
土手らしきスロープ。駆け上がってみました。
さらに上にも池! 水量は少なかったけれど、やはり鏡の様な水面。
ここから先は・・・また後日にして引き返します。日没までに下りないと。
日が沈む前の森って少し怖いけれどきれいですね・・・
黄色いもみじが光っていました。
ただいまー!
どこだか知りたい方、案内します!
今朝は霧でした。
去年の今頃は次男の朝錬の為、5時に起きて5時半に二人で朝食を食べ、まだ暗いうちに息子を見送ったものでした。
今朝、「朝錬が懐かしいでしょう」と次男に言うと、「冬の朝錬が一番嫌やった!懐かしいものか!」と毒づかれました。
生徒には引退があっても先生にとってはずっと続くわけですから本当に大変ですね・・・
息子の自転車が遠ざかる 7:40頃 私の朝錬?が始まる頃には霧も上がりました。
今朝、有馬富士公園へ紅葉を見に行きました。散策路に沿ってぐるっと歩きましたが、
園内はいたるところで紅葉が始まり、これからどんどん深まる様子でした。
市内の小学校低学年生達が先生方と校外学習に来られていました。
数人の先生がうちの子供達がお世話になった先生でした。
昔と変わらずお元気そうで何よりでした。
お天気も良く、樹の実や紅葉やその他・・・色々観察出来たと思います。
不思議な階段を見つけたので登ってみました。
先行きが結構長そう!楽しみです。
見下ろすと、登段口がもう見えません。
到着したと思いきや
次は幅の広い石段が待っていた。
登りきるとこのような施設が。
裏側
満足したので下ります。「下り」もまた風情。
こういう階段は「苔」が命
途中から横へ伸びていた小径へ行ってみると・・・
延々と溝沿いの道がぐるぐる続きました。
1時間歩いた頃、どこかの民家の庭先にひょこっと出てしまいました。
住人に気付かれないうちにそっと退散。
駒宇佐八幡神社へ行きました。初めてです。
参道、山門
狛犬 :阿と吽、どちらの方が人気があるんだろう・・・ 私は「阿」が好みです。
一瞬、『神を切らないで下さい』と読んでしまい、「どういう意味!!?」とびっくりしました。
子供の頃、家族旅行で史跡へ行くと、父は必ず「声に出して読んでごらん」と言って
こういう案内板を兄と私に音読させました。
観光客のいる所などでは恥ずかしくてたまりませんでしたが、
そのお陰で、今もつい声に出して読んでしまいます。
子供の頃のすり込み、畏るべしです。
舞舞台と本殿
市の指定文化財です。
千葉の実家から柿が送られて来ました。
父が高枝切りばさみで切り落とし、母が木の下で網を持ってキャッチするやり方は
ずっと変わらず・・・そんな父母の様子を思い浮かべながら食べました。
来年の8月8日に88歳の誕生日を迎える母ですが、ぞろ目バースデイまで
元気でいて欲しいです。
秋たけなわ、朝来市の朝来山へ登って来ました。朝来山は兵庫100山の一座です。
登山口は竹田城跡から車で5分ほどの立雲峡という桜の名所公園で、
城跡のビューポイントでもあります。
落葉樹が多いせいか、登山道は落ち葉のじゅうたんがサクサクでした。
そして遊歩道エリアが終わるや、いきなり急登が始まりました。
「朝来山」へ向かう標識も無く、不明瞭な踏み跡だけを頼りに尾根を登りました。
尾根を外さないようにひたすら急登を1時間。
開けた場所に着いたので、頂上?と思いきや・・・裏向きの看板。
くるっと表を読むと・・・
行き止り方面から登って来た我々・・・
間違ったルートを登って来たのでしょうか???
取りあえず
△朝来山 756.5m ピークハント!
頂上はあまり展望が利かないので、朝来山展望台まで進んで休憩にしました。
展望台からは隣接する青倉山、粟鹿山が間近に望めました。
下山はむささびコースというルートで立雲峡まで下りました。
どこまでも落ち葉カーペットが続きました。
紅葉した葉がぜんぶ落ちた頃、山も本格的な冬になるんでしょうね。
再び立雲峡へ戻る。
四角く伐採された木々の間から城跡が見えました。額縁みたいに。
2012.10.31(水)
△朝来山 756.5m
アクセス:竹田城跡―立雲峡(登山口)―大成池ー朝来山ー(ムササビコース)―立雲峡
復路は「竹田城跡」までの往路と同じ。
1/25000地形図:但馬竹田
メンバー:夫・私
朝3時起きだったので、行動中はものすごく眠くてたまりませんでした。
それでも天候が良く、秋の野山を満喫することが出来たので、
竹田城跡然り、登りに来て本当に良かったです。
一昨日の水曜日 朝、兵庫県朝来市の竹田城跡へ行って来ました。
△353.7m
日の出を待つ
ベンチで朝来山を眺める私
2012.10.31(水) △竹田城跡 353.7m
アクセス:三田西IC(舞鶴自動車道)4:00am発―春日IC-(北近畿豊岡道)-春日和田山道路―遠阪トンネル―R312―県道136号―県道104号―竹田城跡5:30am着
メンバー:夫・私
今年の夏にこの城跡の存在を知りました。
秋から冬の間に雲海を見に行きたくて漠然と計画を立てていたところ、
先週、朝のテレビ番組で取り上げられているのを見て、「きっと週末は混むのでは・・・」と案じ、平日に決行しました。
本意は下から登山で行きたかったのですが、前日に朝来市の観光課に問い合わせると、
「日の出に間に合わせるなら、車で上がった方がいいのでは。平日ならすんなり行けますよ。」とのことでした。
不本意でしたが第一駐車場まで車で上がり、ほんの少し歩いて城跡まで登りました。
それでも思った以上の人が訪れており、びっくりしました。
期待していたモクモクの霧は発生しませんでしたが、雄大な日の出や朝日に照らされた城跡があまりにも美しく、感激しました。
兵庫県にこんな素敵な場所があったなんて、と目からウロコでした。
夢中になって駆け回って写真を写してしまったので・・・
下手写真、それも似たようなのばかりをアップしてしまったことをご勘弁下さい。
ここは城跡ファンはもちろん、多くの写真家さん達が訪れ、色々な場所、角度から写真を撮られている様です。
ぜひ「竹田城跡」で検索されることをお薦めします。
カメラマンさん方による、「雲海に浮かぶ城跡」他、四季折々の素晴らしい写真をたくさんご覧になれると思います。
歴史にも疎い私ですが、
・石垣は「穴太積み(あのうづみ)という構築法」であること
・(なんと!)自然石であり、石と石の間の隙間が保存に生かされている大事な要因でもある
・平面構成のみごとさは全国でも指折りの城郭である
・昔の人はすごい!
ということを学習しました。