野へ山へ

2004年~

しそう 氷ノ山 SEA TO SUMMIT 2024 リザルト!

2024年10月30日 | 日々

過日、参加しましたしそう 氷ノ山 SEA TO SUMMIT 2024の写真、大会リザルトがアップされていました。
大会リザルトリンク
私はチームの部「中山夫妻」というチーム名です。
※早い順では無く、ゼッケン順に記載されています。
時間を計っていませんでしたが、割と良いペースだった様です!
フォトギャラリーには、我らが"メ~さん"のステージショットも写っています!

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4ヶ月間

2024年10月26日 | 日々

7月から4か月間、滞在していた娘と孫が、
帰って行きました。

やっと寝返りをした初夏から、
ついに立てる様になった初秋・・
実に乳児の成長は早いものでした。
可愛い可愛い・・で過ぎていった日々、
(正直、時には疲れて果ててしまうことも
多々ありましたが・・)
娘らが帰り、久しぶりに静かになってしまった我が家・・
あれほど大変だったことが、もう懐かしさに替わっています。




三田市内や近郊には多くのキッズスペースが
あることを知りました・・


夏は緑陰を散歩した桜並木、もうすっかり落ち葉ですね・・

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三久安山(引原登山口から北尾根を経て道谷へ)

2024年10月22日 | 山行記

三久安山から北尾根を経て道谷へ縦走しました。(宍粟50名山ファンクラブ登山会)

GPS軌跡(二度クリックで二回、拡大されます。)


2024.10.20(日)
行程:宍粟市役所P=R29=林道=駐車地ー三久安山 引原登山口ー三久安山ー北尾根ー県道521号線ー県道48合流地点/送迎バス地点=県道48号線=R29=宍粟市役所P
1/25000地形図:『音水湖』
メンバー:登山会参加者47名・宍粟50名山ガイドクラブ9名


バスの駐車地から5分程歩き、登山口から入山。


先日と同じく、ミツマタ群生地を登ります。


急登を経て、アンテナ地を経て・・


四等三角点
点名:新道(しんどう)
標高:891.56m
を通過


スギ植林の尾根を一列に歩き・・


尾根にブナが目立ち始めると、視界が明るくなりました。


三久安山手前のピークには「一ノ宮町溝谷」の道標が。


三久安山 1123m登頂!
三等三角点 
点名:『小原』(おばら)
標高:1123.13m
久しぶりに上がった頂上は、枯れたイヌワラビが広く繁茂し、
今夏はさぞ鬱蒼としていたのでは・・と推し測れました。


ちょうどお昼前。冷たい北風を避け、頂上より少し
下りた場所で三々五々、お昼休憩を取りました。


北の方角には氷ノ山が望めました。
今日は氷ノ山も気温低く、寒かったのでは・・・


栄養補給をして出発。
午後からはいよいよ北尾根を歩きます・・・
境界尾根は、左側が植林、右側がブナ及び自然林が続きます。


ツキヨタケ(夜に傘の裏側が光る、毒キノコ)?
も多く見られました。


ブナの巨樹がどんどん現れ、壮観な尾根が続きます・・・


緩やかなアップダウンが続く、ブナ林の尾根


伐採地のピークから、右に大きく藤無山(ふじなしやま)が
望めました。


そろそろブナ林とも離れ、伐採地後の草原(今はススキ野原)を
県道目指して緩やかに下山します。


本日三番目の三角点。
四等三角点 
点名:『阿舎利』(あじゃり)
標高:982.51m
新しい三角点です。


無事、県道521号線へ降り立ちました。
こちらも両側にはミツマタが生い茂っていました。


県道251号線を出て、県道48号線に合流する地点にバスが待っていました。

全員、無事に下山し、登山会が終了しました。
*****
音水湖側から急登を経て三久安山登頂、そして県下一のブナ林を有する、
三久安山北尾根を歩いて道谷へ下りる・・という、歩き応えあるルートでした。
然しながら稜線は冷たい風が吹き渡り、寒いこと寒いこと・・
秋山はやはり侮れないのでした。

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しそう 氷ノ山 SEA TO SUMMIT 2024  参加!

2024年10月19日 | 山行記

しそう 氷ノ山 SEA TO SUMMIT 2024 に参加しました。

2024.10.12(土)-13(日)


一日目、12日は波賀市民協働センター(はがてらす)での日程。


開会式、環境シンポジウムなどが行われました。
出来たばかりの「はがてらす」は、とてもきれいな施設でした。
開会式での宍粟市 福元市長さんのご挨拶はとてもエネルギッシュで
元気付けられました。


環境シンポジウムでは、二宮順子さんの基調講演に胸を打たれました。
素晴らしいお話に感動しました。


開会式終了後は音水湖へ行き、
明日、本番で乗る、カヤックと自転車の確認をしておきました。
音水湖カヌークラブは、搬入されたカヤックやマウンテンバイクが
たくさん並んでいました。


夕空の下、「明日はよろしくお願いします!」という気持ちで
湖面を見渡しました。


今夜の宿泊は、29号線沿いの「赤西旅館」です。
以前からずっと気になっていた宿でした。
気さくなご主人が温かく迎えて下さり、明日に備えてゆっくり
くつろぎました。

13日(日曜日)

7時、大会スタート!
行程は、カヤック:私 バイク:夫 ハイク(登山):私
で繋ぎました。


朝から良いお天気、風も穏やかな音水湖で、カヤックを思い切り漕ぎました。


ほどなく折り返し、カヤックGOAL。


カヤックを下りて、自転車(バイク)の部は夫にバトンタッチで
繋いでもらいます。


私は一便目のバスに乗り、坂ノ谷登山口へ。


坂ノ谷登山口で夫を待つこと数分、バイク6番目くらいに夫が到着。


登山(ハイクの部)は再び私が担当で、
ご存知、この登山口から張り切って出発!


朝陽指す、杉斜面を登り・・


ずんずん歩いて進みます・・


熊の大杉を通り・・


観音大カツラを通り・・


ブナ原生林を気持ちよく進み・・


先日、訪れた時よりも広く刈り込まれた登山道を進み・・


頑張りリョウブを過ぎて・・


氷ノ山三ノ丸にGOAL!!
時間的に余裕があり、山頂へ往復することにしました。


大きなヌタ場


ミストが幻想的なウラスギの森を抜け・・


千年キャラボクに寄り・・


氷ノ山 到着!
一等三角点
標高:1509.77m
点名:「氷ノ山」(ひょうのやま)
ここでもシートゥーサミットのスタッフが待機して下さっていました。
眺望はガスっていて望めず。すぐに折り返しました。


休憩舎とトイレは再建中。


オオカメノキは既に紅葉していました。


ナナカマドの紅葉はまだ少しだけ。


再び三ノ丸に到着し、展望櫓から周囲を眺望。


三ノ丸避難小屋の屋根が笹の海原にちょこんと見えます。


先ほどよりもずっと賑やかになった、三ノ丸を後に、
再び坂ノ谷登山口を目差して下山します。


今日は多くの登山者の往来に、ブナの巨樹も驚いていました。


爽やかな気候の下、気持ち良く達成出来ました。
日本各地から集まった方々と交流しながら登った氷ノ山の道のりは、
気持ちが高揚しっ放しでした・・


預けていた荷物を受け取り、再びバスで音水湖へ戻ります。


音水湖駐車場へ到着。
これが私のゼッケンです。


湖の傍にシラヤマギク/白山菊(キク科)


閉会式まで数時間あり、メープル東山の温泉に行きました。
すでに紅葉が色付き始めていました。


再びはがてらすへ。
大会を終え、達成感に満ち溢れた面持ちの参加者たちが続々と戻って来ました。


閉会式、抽選会は大いに盛り上がり、楽しいひと時でした。
私も、とっても良い景品が当たりました!!

***
3年前、宍粟でsea to summitが行われるかもしれないという情報を
聞いた時、「ぜひ参加したい!」と興奮しました。
日頃、足繁く訪れ、親しんでいるフィールドで、
初めて参加したsea to summitは、とても楽しく、素晴らしい思い出になりました。
サポートして下さった多くの方々へは感謝が尽きません。
来年も参加したい所存です。
(他のエリアでのsea to summitにも挑戦したいと思っています。)

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音水湖

2024年10月11日 | 日々

音水湖でカヌー漕ぎをしました。


竹呂山の活動後、皆さんと別れて一路、波賀の音水湖へ。
先週に少し雨が降ったので、1m程、水かさが増したというものの、
やはり水量は少ないままでした。


今日はこの艇を借りました。


夕方に近いせいか、カヌー部の高校生が二艇、練習しているだけでした。
まずはアーチ形の新三久安大橋を目差して漕ぎました。


風も無く、静かな湖面を散歩する様に・・
行く手にカラウコ大橋が見えて来ました。
先週、三久安山へ行った時を思い出しました。


ダムの淵まで寄ってみました。
再び、フロートまで戻り、北側を大回りしてから今日の
湖上散歩を終了しました。

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登山道整備

2024年10月11日 | 山行記

竹呂山(たけろやま)(宍粟50名山)の登山道整備に参加しました。

2024.10.6(日)
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ


竹呂山登山口から出発


登山道に横たわる倒木や朽木が結構あり、皆で整理しました。


竹呂山の語源は「崖路」である、と教えていただきました。
なるほど、谷部に崖崩れの様な場所が要所で見られました。
今日は山頂までは行かず、特に荒れている箇所を通り易くする
整備をしました。


鬱蒼としていた往路が見違えるほどすっきりとした登山道


こちらの山も外来のジキタリスが旺盛に繁殖していました。


チャワンタケもつやつやとして可愛かった。
*****
一旦、登山口まで戻り、尾根ルートの滑りやすい急斜面に
階段を築きました。現地調達の伐採木を使い、
ステップを作りました。

☆本日も山頂までは行かない整備でしたが、久しぶりに
お会いするメンバーの方々と楽しい時間を過ごすことが出来、
有意義な活動でした。

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最近飲んだビール

2024年10月11日 | ビールの棚


左:BREWDOG PUNK IPA(ブリュードッグ・カンパニー・ジャパン(株))
右:GOOSE ISLAND IPA INDEA PALE ALE(GOOSE ISLAND)
☆IPAビールと言われると、飲む前から脳が好反応してしまいます。
ブリュードッグは初めて飲みましたが、とても好きな味でした。
比較すればグースの方は優しい味に感じました。
無論、両方とても美味しかったです!

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登山道整備

2024年10月11日 | 山行記

三久安山(さんきゅうあんざん)(宍粟50名山)の
アクセス道(林道)と登山道の整備活動をしました。

2024.9.23(月・祝)
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 5班


ここの登山口(三久安山 引原登山口)へ
至るまでの林道(舗装道)の路面が傷んでいる部分や、
道を覆うミツマタや張り出す枝などを伐採しながら、到着。


登山道へ入ると、道がミツマタで覆われていました。


剪定ばさみで伐採し、道が解りやすくなりました。


ミツマタは、鹿が食べないので、宍粟の山々でも至る所で
繁殖の範囲を広げているそうです。
切り口や枝からは特有の匂いがします・・・
鹿が食べない、マツカゼソウやタケニグサも、共通性の
ある匂いがするので、鹿が嫌いな臭い成分なのかも?


ミツマタの中を通る登山道


萱場の道を覆うススキを整備しながら進みました。


シャクトリムシの仲間でしょうか?
美味しそうにバリバリ食べていました。


山頂方面は霧雨模様。


杉林の急登


マロン


既定の登山道と合流した地点
ここから先は薮っている場所も無く、明瞭です。


同じ道を通って戻りました。


レモンエゴマ(シソ科)という植物の花が盛りを迎えていました。

 
カラスザンショウ/烏山椒(ミカン科)でしょうか、たくさん実を付けていました。


サワグルミ/沢胡桃(クルミ科)も実を実らせていました。

☆今日は林道と破っている箇所を整備し、山頂へは行きませんでしたが、
肉体労働で達成感がありました。
お陰様でビールが美味しかったです!

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最近飲んだビール

2024年10月11日 | ビールの棚


左:YEBISU クリエイティブブリュー 燻(いぶし)(SAPPORO)
右:PECSI SOR  ペーチ プレミアムラガー(PECSI)


ブナ材で燻した麦芽を一部、使用したとのこと。
香ばしさが美味しかったです!


やまやさんで買った、ハンガリーのビールです。
まったりした味でした。
二つとも、もちろん、美味しかったです!

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