今日は先だって登った堂山からの続きで奥山(小柿)へ登りました。
〈三田市高平ふるさとセンターPへ車を駐車し、水辺の広場~薬師堂へ。〉
古いけれどしっかりした石垣がありました。古は大きな神社でもあったのでしょうか。
岩寺池 この山も周囲に大小の池が多く点在しています。
薬師堂 お堂の横から谷筋を詰めました。
〈尾根に出ると、先日引き返した400m地点を確認。ここから急登を経ます・・・〉
かさかさの落葉が積っていて、まるでラッセルみたいでした。
滑るけど面白かったです。
△ 奥山 446.8m ピークハント! 三等三角点 点名 「非相山」
眺望は無いピークですが満足。 塗装のすっかり消えた測量ポールが残っていました。
〈まだお昼前なので、少し展望の利く所まで歩を進めました。〉
タムシバでしょうか? 近辺の山肌にもぽつぽつと白い花が目立っていましたがこの木のようです。
450mの小さなピークでひと休み。 ちょうど下方の集落から「ウ~~」という正午のサイレンが聴こえました。
今日の行動食は おさかなチップスと豆乳クッキー
おさかなチップスは黒いのが新、白い方が旧パッケージです。
(おさかなチップスはお薦めです☆)
北東の遠望に送電鉄塔が見えます。次の来山時ははあそこまで目指します。
〈今日は1時までに帰宅したかったので、ここからUターンして下山しました。〉
岩寺池、ただいま。 2013.3.31(日)
△奥山(三田市小柿)446.8m
行程: 往路 家=高平ふるさとセンターP-みずべの広場―薬師堂―400m地点―△奥山
復路 往路に同じ
メンバー:単独
25,000/1地形図 「木津」
春の息吹が感じられる気持ちの良い山中でしたが、誰にも出会わず静かな山歩きでした。
会ったのは唯一、このつぶらな目の細長いかた。
余呉トレイル(滋賀県)の横山岳へ登りました。
横山岳はずっと登ってみたい山でした。雪が消える前に間に合い、スノーシュー登山が出来ました。
菅並から西尾根を辿りました。登山口からいきなりの急登にはびっくりしましたが、
おかげでエンジンがかかり、良いウォーミングアップになりました。
傾斜がある分高度が稼げ、振り返る展望には余呉湖、琵琶湖が望めました。
途中から雪道になりスノーシューを装着。
天狗の森、露岩にてランチタイム。いつも楽しみなトレイル弁当は
季節により少しづつ内容が違って、もちろん美味しくて幸せです!
西峰到着。 北側からの展望は琵琶湖側とは打って変わった景色。
まだまだ冬を呈した眺望がまさに「分水嶺」を表し、今自分が列島の背骨にいることを実感しました。
稜線は青空が広がり最高の気分でした。
△横山岳 頂上登頂! 1131.7m 三角点は当然数メートル雪の下。 かろうじて小屋の屋根と木標の頭がのぞいていました。
この頂にずっと居たいほどでしたが、今日は行程が長いのですぐに復路へ向かいました。
再び西峰で小憩を取り、上谷山、三国岳、左千方(させんぼう)を眺望しました。
雪の乗ったあの峰々を観られるのも今シーズンは最後でしょう。
私はまだ余呉の山にほんの一端しか登っていませんが、常連メンバーの方々は
どの方も山座同定が出来て、峰々の名前を指差されることに驚きます。
季節問わず色々なルートで登られていて脱帽です。
午後になると雲が多くなりました。
下山は、地図に載っていない薄い踏み後や獣道を通りました。
水先案内人が居てこそでした。
・・・・・林道に降り着き、無事横山岳山行が終わりました。
△余呉トレイル 横山岳 1131.7m
(スノーシューハイク)
詳しくは・・・
余呉トレイルクラブ通信
ブルーマウンテンロッジから
必要最低限度に切り開いた、踏み跡程度の道を辿ることは贅沢なことです。
同じ趣を持った山仲間と静かな山を歩くことは幸せです。
雪の乗ったブナ林(ぶなりん)、折り重なる白い分水嶺の山々が今も目に浮かびます。
次に訪れる時、山は花に彩られていることでしょう。
今日は観福の森(三田市)へ行きました。
「観福(かんぷく)の森」は市が里山整備している公園です。
ここを起点に繋がっている山々へ縦走出来る様なので、今日は偵察がてらの訪山です。
観福寺の山門(県重要文化財) からスタートしました。
堂山(とりで広場)から高平方面の眺望 ↓は大船山
奥山直下の鞍部まで行き、タイムリミット。
次は「奥山」まで目標に。
2013.3.17 △堂山330m
行程:往路 家=高平ふるさとセンターP―観福寺卍―△堂山(とりで広場)330m―359地点―奥山直下の鞍部―布木と末吉を結ぶ峠―池を経てセンター
復路 センター=家
メンバー:単独
さら池
昨日は「県立国見の森」(兵庫県宍粟市)で、枝打ちのお手伝いをしました。
木に関わるお手伝いは、昨夏に「山の学校」で里山保全事業の参加以来でした。
今回は長い柄の付いたノコギリでヒノキの枝を切り落とす作業でした。
山仕事に慣れた方々に習ってギコギゴと切りました。
手が入っていない林。 見通しが利かず鬱蒼としています。
整備された森は風通しが良く、地面に陽が当たるようになりました。
午前9時~午後3時までの作業でした。
気持ちの良い天候ということもあり、森の中で無心に木を切る仕事はとても楽しかったです。
とは言え、なに分にも素人のすることで腕と肩がすぐにパンパンになりましたが。
次の作業が楽しみです。
余談:1
「ガンピ」というお札や高品質の原紙になる木だそうです。
紙は木の中身でなく樹皮(右写真)を使うことを教わりました。
余談:2
昨夏、山の学校で参加した「里山保全事業」(学校のご都合で最終回は中止でした。)は、
とても良い経験になりました。
今年も予定が合えば同校の保全事業へ参加したいです。
家の近くにある三角点を探しに行きました。
途中に段々池があったのでまず寄り道。第一池
第二池
第三池
目当ての三角点へ向かいます。ちょっと藪っぽい場所を歩きます。
ぽつんと存在していました。
四等三角点 219m 点名『八丁』
測量のポールが残されていました。
今日の三角点はちょっと難しかったので、それだけに見つけた時は嬉しかったです。
思わず三つの段々池にも出会えて収穫でした。
夕陽に照らされた第二池がことにきれいでした。
低所にある三角点ハントの適期もあと少しです。
今日は近所の三角点を探しに行きました。
三箇所とも公園内の小高い所に在します。いづれも眺めの良い場所です。
△四等三角点 点名 貴志 標高206m 昭和43年生まれなのにしっかりとした石でした。
古い標石の三角点がいかに歴史あるものかが推し量れます。
△四等三角点 点名 広野 標高210m 竪穴式埋没型 手で土を搔き出し、やっと[+]が見えた次第です。
△四等三角点 点名 天神 標高166m こちらも竪穴式埋没型でしたが、手掘りが無理でしたので、また後日。
先日行った「下所」と今日の三点を地図上に結ぶと、一直線上に並びました。
今日は三田市の清水山(しみずやま)と大原山へ登りました。
以前から気になっていた二山です。
幅の広いアプローチ(林道?)は草付きで歩き心地が良かったです。
二山の直下にある大小二つの池
清水山へは藪っぽいルート
△清水山358.7m ピークハント! 三角点は無しです。四六という表示の境界杭?がありました。
今日の行動食は 抹茶マシュマロと柿の種(ピー無し)です。
低山の藪漕ぎは今が適期ですね。
~~池まで戻って大原山へ~~
こちらも荒れ気味、藪気味ですが、尾根沿いの踏み跡がそこそこあり、
登りやすかったです。
シダの登りを超えると・・・
△大原山349.2m ピークハント! 四等三角点です。 点名「大原山」
木々の間から清水山が見えました。
今の季節なら空いた木々の間から周囲の山が望めます。
再び池に戻り、下山。2013.3.2
△清水山358.7m △大原山349.2m
家=法導院卍P―清水山―大原山―法導院卍P
メンバー:単独
地図とコンパスとMT(下山時に全て回収)だけで藪山を登る楽しさが少しづつ
解る様になりました。ピークや三角点へ辿り着いた時の嬉しさはことのほかです。