△四等三角点
点名:下三津
標高:233.98m
方角:北
周囲:山中の展望地
☆珍しく「真北」に向いた標石でした。
〇〇等の部分と角が欠けていました。
△四等三角点
点名:五十渡
標高:412.47m
方角;南
周囲:登山道・杉林
☆眺望の効かない登山道(小ピーク)に設置されていました。
△三等三角点
点名:蔦沢2
標高:584.16m
周囲:山頂、供養碑群の中
方角:南
☆工事かなにかで破損が激しかったのか、セメントで補修が施されているものの裏面が大きく剥がれていて痛々しい標石でした。
宍粟市の△長水山(ちょうずいさん)へ登りました。
△224m 展望地から
揖保川と流域の宍粟市
どこまでも無限に歩く
うり坊が急に横切ったのでびっくり。
親シシが通り過ぎるのを隠れて見ていました・・・・
怖かった~~~。
宮山?
△長水山 585m 登頂!
ここにお城が築かれていたなんて、昔の人は用心深かったんだなあ・・・と、
山城址に登る度、感心します。
今日の行動食はお豆腐。
プリンみたいですがお醤油をかけたところ。
植林も自然林も2014.9.28(日)
△長水山 585m (宍粟市50山・兵庫100山)
行程:往路 家=(中国自動車道)=山崎IC=R29=生谷温泉Pー生谷小学校登山口―×(砂防堰提工事で通行止め)―新池登山口
―△長水山585m―新池登山口―生谷温泉P
復路 往路に同じ
1/25,000地形図:『山崎』
☆今日は伊水小学校から登り、新池へ下りるリングルートで計画していたものの、
思わぬ通行止めに遭い、往復ルートになりました。
宍粟市の山は一座一座が大きいので、低山とは言え、
どこの山も歩き応えがあるような気がします。
爽やかな快晴の下、静かな秋山を楽しめました。
ルート中の三角点はこちら △
今回の帰省は、大阪から東京まで4年ぶりにサンライズに乗りました。
前回はシングル個室だったので、今回はソロを選んで比べてみました。
ベッドの巾が先細りなので、足元が少々窮屈。
検査衣みたいなパジャマはシングルと同じ。
部屋の設備もシングルと同じ。
ただ、ソロはヘッドホンが省略でした。
相変らず清潔感のあるラウンジ
行動食にサンライズを持ってきました。
夜行列車に洗面所はありがたいです。
サンライズはグッドデザイン賞の車輌です。
車内のインテリアは、ミサワホームと共同でデザインされたそうです。
東京到着。
またぜひ乗りたい列車です。
△鏑射山(かぶらいさん)へ行きました。
鏑射寺の三重塔
もみじが少し色付いていました。
鏑射権現
△鏑射山327.0m 登頂
△三等三角点
点名:黒岩
標高:327.03m
方角:南南東
保護石:四つ
周囲:山林
☆目盛りの付いた測量計が残っていました。
地味な山頂の割りに、登頂プレートが何枚か木に下がっていたのが意外でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
近隣の三角点に寄りました。
地図を見ながら辿り着いたのは寂れた感じのグラウンド。
草茫々でしたが、いつ頃まで使われていたのでしょう・・・
△四等三角点
点名:小屋ヶ腰
標高:212.52m
方角:南南東
周囲:薮
☆地形図から検討を付けて登ったものの、思った以上に藪漕ぎをしました。
冬枯れの季節に来ればよかった・・・と少し後悔しました。
近くの雑木々に埋もれるように、錆びたブランコとすべり台がありました。過去は公園だったのでしょうか・・・
藪漕ぎの副産物、あけび 2014.9.23(祝)
△鏑射山(かぶらいさん)327m
行程:家―(自転車)―鏑射寺P(自転車駐輪)―△鏑射山―(自転車)―△三角点(点名小屋ヶ腰)―(自転車)―家
1/25,000地形図:「武田尾」
☆家から見えるなだらかな山が鏑射山らしいと確認したのは最近のことで、
一度あの山から家の方向を見てみたくて行ってみました。
いざ行くと山頂からは眺望が得られず。
そのうち、また違う方角から登ってみようと思いました。
鏑射寺までの登り坂(舗装)が自転車にはちょっときつかったのと、
三角点探しで、意外な薮漕ぎが出来たのが良かったです。
△昼ヶ岳から△鳥飼山へ縦走しました。
内田池(下)
内田池(上)
△昼ヶ岳595m 登頂
↓ が△大船山653m、が二対のMW反射板
こちらにもマイクロウェーブ反射板
鞍部
△鳥飼山 528m 登頂
さらに大船山が近くに見えました。
↓ が△大船山653m、が二対のMW反射板
2014.9.21(日)
△昼ヶ岳~△鳥飼山 往復縦走
行程:往路 家=波豆川P―(林道)―内田池―昼ヶ岳―鳥飼山―昼ヶ岳―内田池―(林道)―波豆川P
復路 波豆川P=家
1/25,000 地形図:木津
1/50,000 エアリアマップ(昭文社):北摂・京都西山
☆昼ヶ岳、鳥飼山は眺望の利かない薄暗い山を想像していました。
ところが意外にも踏み跡は明瞭で、明るく歩きやすいルートでした。
二山のピークからは大船山、下方には波豆川の集落が川に沿って
細長く見えて良い感じでした。
今日はお昼からの登山でしたが、夕暮れまでにゆったりと登って来られました。
そのような低山に囲まれた環境に幸せを感じます。
内田池はしんと静かで、青い空がシンメトリーに映っていました。
兵庫県多可町の千ヶ峰―笠形山(仙人ハイクルート)を縦走しました。
△千ヶ峰 1005.2m 登頂
☆この山に登るのも4回目になりました。
多田峠の林道
☆尾根に人工的な風景ですが、車の通らない静かな林道もそれはそれでいいかな・・と思ったりします。
昨秋の悪天候日は唯一の眺望が得られた場所です。
植林も倒木も・・・
お花みたいですが、傘に割れ目が入っているキノコ
向かいの山にこちらの山陰が映っていました。
長い行程も、稜線に上がるとすぐ頭上に雲・・・疲れが飛びました。
△笠形山 939m登頂!!
ついに、ついに!ここまで長かった~~~~~~~~~~
今日は360度の大展望。
瀬戸内海の小さな島まで見えました。
山の上は、すすきが揺れていました。
ネーチャーパークに無時下山。
連休とあって、オートキャンプのお客さんで賑わっていた“ネーチャーパークかさがた”
バーベキューの良い匂いがテントやコテージから・・・
急にお腹が空いてしまいました。 2014.9.14(日)
△千ヶ峰~△笠形山 縦走 (仙人ハイクルート)
行程:往路 神戸三田IC=(若狭舞鶴道)=滝野社IC=R175・R427を経て=千ヶ峰三谷登山口
―△千ヶ峰―(仙人ハイクルート)―△笠形山―笠形山大屋登山口―ネーチャーパークかさがた
復路:往路に同じ
1/25,000 地形図:「丹波和田」「生野」「粟賀野」
☆昨秋の多可町仙人ハイクで歩いた同ルートを一人で縦走してみました。
今日は急がずゆっくり歩きました。初秋を迎えた山々は清清しく、空はどこまでも広がっていました。
また季節を変えて訪れたいです。
浜坂の地形図に寄り道できそうな三角点があったので、図書館の帰りに立ち寄りました。
△四等三角点
点名:浜坂北小学校
標高:7.11m
方角:測れず。
周囲:校庭の芝生
☆私はGPSなどの利器は持ち合わせていないし、三角点を探すのも勘で探し歩くのが常です。
今回は娘も一緒に点探しに参加しましたが、やはり動物的直感で私が見つけました。
ところが標石は格納されており、ふたは開けられず、ちょっと残念な結果でした。
『目的のお店まで行ったが、「本日休業」で入れなかった・・・・』そんながっかり感でした。
娘「三角点の何が?見て何が面白いの??」
興味の視点というものはそういうものかもしれません。
観音山から下山し、浜坂駅に向かう途中、どうしても寄りたい場所がありました。
時間的に長居は出来ないものの、『加藤文太郎記念図書館』だけは
通り過ぎるわけにいきませんでした。
山を始めた学生時代、多くの山ヤがそうであったように、私も例に洩れず
新田次郎の山岳小説にはまり、片っ端から読みまくりました。
そしてやはり中でも「孤高の人」には大きな感動と影響を受け、
実存した人物の実話だけに、今も尚、氏の偉業には畏敬の念を感じます。
加藤文太郎記念図書館
「山岳」がデザインされた建物、内装
加藤文太郎氏が使った山の道具、写した写真他、
関連物、資料の展示室、山岳図書閲覧室がありました。
☆学生時代に小説で読んだ加藤氏は、ただただ“尊敬する岳人”、
という存在でしたが、資料を読んでいるうち、あらためて共感し、
おこがましくも身近な人に感じました。
同図書館は私が想像した以上の内容で、立ち寄りではあまりに
もったいなく、次に訪れる時は、時間を取ってじっくりと館内に
滞在したい気持ちでした。
今回、福知山線と山陰本線の往復は、18切符を使い切る趣旨もありました。
往きは連絡もよく、新三田―浜坂間を4時間半でつなぐことが出来ましたが、
往路については、娘希望の寄り道観光があったため、一部区間を特急で短縮
しました。
山陰本線:福知山から豊岡まで。
山陰本線:豊岡から浜坂まで。
☆「この電車は『ワンマンカー』です。」の繰り返されるアナウンスに、
娘が「ワンマンカー?って何?」と聞くので、
「ワンマンバスと同じ意味のワンマンよ。」と答えると、
「ワンマンバス」も初耳だと言われ、自分の旧さを感じました。
JR 餘部駅
新しい鉄橋は、柵がシースルーになっていて、下界の景色が眺められました。
高所を走っていることが実感でき、感動しました。
今度は下から、あるいは山の上から餘部鉄橋を見たいです。
城崎(きのさき)から篠山口間だけ、特急「こうのとり」
に乗りました。
特急はビュンビュンとあっけなくて、やっぱり旅は鈍行がいいな・・・と思いました。
☆京都から下関まで長い区間を通している山陰本線なので、
いつかさらに長い区間を乗ってみたくなりました。
△観音山(かんのんさん)へ登りました。(兵庫100山)
今日は珍しく娘が同行しました。
アプローチは取り付きまで、海岸の岩場づたいに歩きます。
さすがに日本海の山、小さいカニが登山道を往来していました。
「紙粘土で作ったキノコみたい!、これはパンケーキみたい!」と大きなキノコに驚く娘。
高度が上がるとエメラルド色の日本海が眼下に。
頂上直下の観音堂
△観音山 245m登頂
浜坂湾が見下ろせる好展望です。
△三等三角点
点名:観音山
標高:245m
周囲:山頂
方角:西南西
☆前面が大きく欠けた標石でした。好眺望な頂上の標石なのに、痛々しい三角点でした。
ザックにはいつも亡き父の写真を入れています。
父も好きだった日本海。写真の父に海を見せました。
再び同ルートで下山。2014.9.7(日)
△観音山(兵庫県美方郡新温泉町)245m
行程:(往路) JR新三田駅=(福知山線)=JR福知山駅=(山陰線)=JR豊岡=(山陰線)=JR浜坂駅
JR浜坂駅―白馬橋―白馬公園―尾根道ルート―△観音山
(復路)往路に同じ
1/25,000地形図:「浜坂」
☆兵庫100山、最北の山は直下に日本海を望む、断崖の低山でした。
すぐに登れる山であり娘が同行ということから、観光を含めた“登山遠足”
の一日になりました。
雲ひとつ無い晴天の下、空と海は際限無く青く、とても気持ちが良かったです。
『山陰線初乗車』の機会に恵まれたことも嬉しかったです。
高島トレイルの続きを縦走しました。
ポイント14 桜峠
前回はここに下りましたので、今回はここからの続きです。
登り出しは杉(植林)と自然林の混合
今回山の中で出会った人は、木上で枝打ちをしていたこの林業の方々2名だけ。
鹿は多数見かけました。
ポイント15
△行者山 586.8m 登頂。
△三等三角点
点名:『からみ谷』
標高:586.83m
方角:測らず
周囲:山林
ポイント16
横谷峠(横谷越)
横谷林道は椋川 側が土砂崩れで遮断されていました。
メロンパンみたいなキノコ
FREDSの(※)トロトロチーズダッチみたい(娘談)・・なキノコ
トマトを横半分に切って、軸を刺したようなキノコ
ブナ原生林の美しい稜線が続きます。
山上に池
高島トレイル中、一番大きな池。
ポイント17 駒ガ越
ポイント18
△ 駒ヶ岳780.1m 登頂
△三等三角点
点名:『寺山』
標高:780.13m
方角:測らず
周囲:山頂
無時、木地山BSまで下山しました。
木地山バス停から朽木までの便は、一日3便。(7:38、13:04、16:50)
何が何でも16:50までに下りてこないと、木地山で野宿・・・・
高島市営バス
始点(木地山)から朽木(終点)まで乗客は私一人。
アトホームなバスでした。2014.8.31
△中央分水嶺 高島トレイル 縦走
行程:往路 JR新三田駅〔4:54発〕=(JR宝塚線)=(JR東海道山陽本線)=(JR湖西線)=JR近江今津駅=(JRバス)=保坂BS
保坂BS―桜峠―△行者山―横谷峠―池原山分岐―駒ヶ岳南尾根―駒ヶ越―△駒ヶ岳―駒ヶ岳西尾根―木地山BS
=(高島市営バス)=朽木学校前BS=(江若バス)=JR安曇川駅
復路 JR安曇川駅=(湖西線)~往路に同じ
1/25,000地形図:中央分水嶺高島トレイル公式詳細マップ使用
形式:縦走
☆久しぶりの高島トレイル、久しぶりの長丁場でしたが、お天気も良く
気候も爽やかで快適な登山が出来ました。
保坂(ほうさか)BSから桜峠までは交通機関が無いので30分ほど徒歩、
桜峠―木地山BSまでのコースタイムは7時間、併せて7時間半の行程でしたが、
何とか6時間で納められました。
メジャーになったと思われる高島トレイルですが、珍しく誰にも会いませんでした。
二度ほど迷走した箇所があり焦りましたが、地図とコンパスで立て直し、事なきを得ました。
派手さはないものの、静かな分水嶺を歩くと、豊かな山の深みを味わえます。
一つのトレイルとして繋げてくれた開拓者の方々に感謝の念が尽きません。
木地山BSから
(※)