六甲山系の△鬼ヶ島、水無滝、△灰形山、△落葉山を巡り、有馬温泉へ下山しました。
2020.2.13(木) 六甲山(有馬口駅ー△鬼ヶ島ー水無滝ー△灰形山ー△落葉山ー有馬温泉駅)縦走
行程:神戸電鉄三田駅=有馬口駅ー鬼ヶ島取り付きー(鬼ヶ島ルート)-△鬼ヶ島ー△水無山ー水無滝ー(水無川ルート)-灰形山取り付きー△灰形山ー△落葉山ー妙見宮登山口ー神戸電鉄有馬温泉駅
=神戸電鉄三田駅
1/25000地形図:『有馬』
地図:昭文社 山と高原地図『六甲・摩耶』
吉備人出版 六甲山系登山詳細図(東編)
メンバー:もとこさん・自分
GPS軌跡
林道から△鬼ヶ島への取付きは木にテープが巻いてある場所でした。
高度があがり、展望の利く場所からは、落ち葉山の妙見宮寺が見えました。
ウバメガシなどの灌木に囲まれた登山道を進みます。
△鬼ヶ島 580m
☆特に山頂標は見当たりませんでしたが、このアカガシの巨木がマザーツリーと呼ばれ、
山頂の目印の様です。
次のピークは△水無山
展望地からは東の方角が良く見渡せました。
ここから水無峠へ下り、水無滝へ向かいました。
水無滝
☆沢を詰めると、行き止まりに大きな岸壁が現れ、最奥に水が流れています。
もとこさんによると、過去の冬は大きな氷瀑がそびえ、アイスクライミングが
出来る程、だったそうです。その様子を見てみたいと思いました・・
滝の下まで行くと、わずかに氷の落ちた跡が。
滝の岩肌はやはりびっしりとコケが。
湿度の高い場所のコケはいずれも瑞々しく、きれいでした。
滝から離れ、水無川ルートを下ります。
台風の影響か、沢は荒れた状態でした。
水無川第三砂防ダム
☆いくつか堰堤を巻きました。
林道界の辺りに灰形山への取付きを見つけ、急な斜面を登ります。
尾根の一般道に合流。
△灰形山 619m 到着
☆遅いお昼をゆっくり食べました。
陽も差して気持ちの良い休憩タイムです。
食後はラスト、△落葉山へ向かいます。
△四等三角点
点名:「落葉山」(おちばやま)
標高:533.02m
妙見宮寺
妙見宮寺 参道入口に下山。
☆山の先輩であり、六甲を熟知されているもとこさんに、初めての鬼ヶ島、
水無滝をご案内いただきました。
六甲山系はまだまだ知らない場所があり、彼女の導いてくれるルートは
いずれも新鮮で楽しいです。
今日は下山後にもとこさん行きつけのお店で祝杯も挙げられ、
最高!六甲!でした。
コケの観察会に参加しました。
2020.2.12(水)
🔍コケ観察会
於:三田市有馬富士公園周辺
行程:JR新三田駅に集合し、徒歩で有馬富士公園へ向かい、大池川沿いに観察して行きました。
主催:オカモス関西(岡山コケの会関西支部)コケサロン
担当:佐伯雄史先生
参加人数:14名
本日の観察の趣旨(佐伯先生より):岩、林間、湿地、に生えるコケを観察する。
◎午前、午後に渡り多くのコケを観察しました。以下の写真はほんの一部です。
私のカメラは接写に限界があり、繊細でなく恐縮です・・
アゼゴケ
☆畦や田で見かけるコケだそうです。
上のカップ状の部分は、蒴の上半分が取れている状態
タマゴケ
玉が出来る前の胞子体がすくすく伸びていました。
(苔類(たいるい))
雌株
雄株
その他
オランダフウロ(フウロソウ科)
☆野で見かけるフウロソウ科の草花はいくつかありますが、
お花と葉の様子からオランダフウロでは・・と思うのですが。
コウヨウザン(スギ科/ヒノキ科)
☆八幡神社にて 去年も見かけて話題になっていました。
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(自分のフィールドノートに記したコケ)
ヘラハネジクチゴケ チュウゴクネジクチゴケ オオバチョウチンゴケ アゼゴケ
ヒジキゴケ ケギボウシゴケ フルノコゴケ ミノゴケ ウニバヒシャクゴケ
タマゴケ ナガエノスナゴケ コツクシサワゴケ フデゴケ ヒジキヤスデゴケ
トジクチゴケ ハリガネゴケ ヒロハツヤゴケ ナガサキツノゴケ コウライイチイゴケ
ナガスジススキゴケ コスギバゴケ ヤノウエノアカゴケ ジャゴケ ゼニゴケ ケミノゴケ
ハリガネゴケ
※実際はさらに多くのコケを観察し、教えていただきました。
観察して名前を記すのに精いっぱいです。
帰宅して、手持ちのコケ図鑑でもう一度確認しました。
緑色のコケ名は図鑑に索引されていたものです。
****
花・木)オランダフウロ ナガバノコウヤボウキ コウヨウザン
☆昨年も同じ場所で観察会があり、一年の速さを感じました。
今年も先生方やメンバーの方々に多くのことを
教えていただきました。
苔の世界は微細で難しい限りですが、ルーペで覗く世界は
どのコケも不思議で楽しく、今回も充実した観察会でした。
裏六甲七曲りの滝へ氷瀑の様子を見に行きました。
2020.2.11(火) 七曲りの滝見物
行程:(往復)自宅=R176経由=六甲有馬ロープウェイ下駐車場P-七曲りの滝
1/25000地形図:『宝塚』
昭文社 山と高原地図:『六甲・摩耶』
吉備人出版 六甲山系 登山詳細図 『六甲山・岩倉山・ロックガーデン』
GPS軌跡(クリックで拡大)
紅葉谷出合
七曲りの滝
☆かろうじて凍っていましたが寂しい感じです・・
それでも何人もの登山者やパーティが訪れていました。
毎年、来られているという男性が、一昨年の氷瀑の写真を見せて下さいました。
それは氷登りも出来るほどの“氷壁ぶり”で、壮観でした。
(※写真の人物はよその方です。)
またいつかその様な冬を期待しつつ、滝を辞しました。
復路は崩壊地をトラバースして戻りました。
う回路をくぐって一般道へ。
新しい堰堤が造られている場所がありました。
索道は山の斜面を縫うように設置されており、興味深く拝見しました。
☆暖冬の近年、氷瀑見物はままならない状況ですが、また例年並みの天候の
冬には氷瀑を訪れたいと思っています。
今般の八ヶ岳でこの様な状態のシャクナゲが気になりました。
調べると、厳冬期のシャクナゲが葉を丸め、露出面を最小限度にするのは、
乾燥や直射日光から身を守っているから、ということでした。
普段、目にするシャクナゲは、思い切り枝葉を上へ向け、堂々とした姿。
下向きに縮こまっている様子がしょげている?みたいで不思議でした。
中山峠から高見石にかけて、登山道沿いはシャクナゲの群生地でした。
必至に寒さに耐えている姿だったとは・・・
花が咲き誇る季節は見違える様子になるのでしょう。
翌日は黒百合ヒュッテを出発し、△中山ー高見石小屋ー渋ノ湯へ戻る行程でした。
GPS軌跡(クリックで拡大)
翌朝は昨日よりさらに快晴。昨夜は少し降雪もあった様です。
宿泊は、幸いにも個室が取れたので、消灯まで話が尽きませんでした。
4人ともお酒が呑めると思ったら、K君とHちゃんは下戸だったので、
(学生の時は二人は無理して飲んでいたらしい。)
かろうじて恵ちゃんが呑める人で助かりました。
一人で飲むなんて寂しいからです。
ただ、せっかく日本酒とワインも担いで来たのに、
ビールだけで終わったのが残念ではありました。
テント場
学生時代、ここで冬にテント泊したことを思い出しました。
小屋もいいけれど、テント泊もいいですね・・
小屋の前の斜面では雪上訓練している人達がおられました。
再び
朝陽と雲海
銀色の樹氷と雲海に言葉がありませんでした・・
東天狗岳が「また来いよー!」と見送ってくれました。
今日のトレイルもしっかりと締まった雪だったので、
アイゼンで充分でしたが、どうしてもスノーシューを使いたく、
一人で“無理からスノーシュー歩行”でした。
あらためて、八ヶ岳は明るい山だと得心します。
シラビソの樹氷は繊細で美しいです。
振り返ると、△東天狗岳と△西天狗岳
△中山 2496m
△中山の展望地からは、△御嶽山、△乗鞍岳、△北アルプス方面(雲の中)
△中央アルプスが一望でした。
八ヶ岳の南部も。
高見石方面へ進みます。
高見石小屋
小屋に入ってカフェタイムを過ごしました。
温かいドリンクが美味しかったです。ランプの小屋なのですね・・
高見石からは真っ白に凍った白駒池が眺望出来ました。
ここからは賽の河原を経て一路、渋の湯へ下山しました。
登山口へ無事、下山。
渋ノ湯(※写っている人物はよその人です。)
☆何十年振りに渋の湯へ入りました。
入湯後は影山君号にて茅野駅まで送っていただき、それぞれの帰途へ。
******************
関西からはなかなか行く機会が遠かった八ヶ岳ですが、
この度はお誘いをいただき、本当に嬉しかったです。
またいつかご一緒出来ます様に。
黒百合ヒュッテでお土産に買った、八ヶ岳連峰の日本手ぬぐい
渋の湯から黒百合平を経てー△東天狗岳ー△西天狗岳を往復しました。
2020.2/8(土)-2/9(日) △八ヶ岳 渋の湯から黒百合平ー天狗岳ー中山ー高見石小屋ー渋の湯 周回縦走
行程:2/7(金)東梅田=(高速夜行バス・クリスタルライナー)=
2/8(土)=JR甲府駅前/JR甲府=(中央線)=JR茅野=(影山君号)=渋の湯
渋の湯ー黒百合ヒュッテー△東天狗岳ー△西天狗岳ー黒百合ヒュッテ泊
2/9(日)黒百合ヒュッテー△中山ー高見石小屋ー賽の河原ー渋ノ湯
=茅野駅=特急しなの=のぞみ=新大阪=JR新三田
地図:昭文社 山と高原地図『八ヶ岳』
メンバー:恵ちゃん(岡山)・ひろみちゃん・影山君・私
2/8 GPS軌跡(クリックで拡大)
渋の湯を出発し、黒百合ヒュッテへ向かいます。
ワンゲル時代を彷彿させる、力強い歩み・・
(装備:アイゼン、ストック)
今夜の宿、黒百合ヒュッテ着!
チェックインを済ませ、荷物を置いてサブザックで△天狗岳へ向かいます。
中山峠
第一子(長男)誕生の折、「峠」と名付けようとしたことを
思い出しました。
上がるにつれ、双耳峰が見えて来ました。
陽も差して来て意気揚々と歩きます・・
横縞模様の硫黄岳の壁も懐かしく!!
後ろを振り返れば、北八ヶ岳や蓼科山方向が眺望出来ました。
△東天狗岳 2640m 登頂。
☆遥か八ヶ岳、南部の峰々が雲の下に見えました!
隣の△西天狗岳へ向かいます。
△西天狗岳 2646m登頂。
△西天狗岳からは更に視界が広がりました。
再び往路を戻ります。
☆学生時代のワンダーフォーゲル部OG同輩、恵ちゃん(岡山)から
珍しく山行のお誘いをいただき、ひとつ返事で八ヶ岳へ向かいました。
後輩のひろみちゃん(千葉)、影山君(静岡)とは約30年振りの再会。
冬の八ヶ岳、懐かしい山仲間との登山は最高の2日間でした。
黒百合ヒュッテはMOCカード提示で
600円までの飲み物サービスが受けられます。
私はもちろん!ビールで。
(※ビール350ml・・・600円 500ml・・・800円)
茅野駅にて「縄文のビーナス像」を拝観しました。
まず電車を降り、階段を上がると、土偶のレプリカが目に入りました。
側には木製の犬も飾ってありました。(もしかしてこの犬も川田さん作でしょうか・・)
改札を出て山仲間との待ち合わせ、東口へ下りると・・
縄文のビーナス像
☆ついにご対面出来ました!
四年越しの念願が叶い、嬉しかったです。
***
30年振りの茅野駅でした。
駅付近の変貌にはとても驚きましたが、
八ヶ岳の玄関口、という雰囲気は今も変わらず、
若き日の山行を思い出し、懐かしくなりました。
またゆっくりと訪れたいです。
このところ所用が重なり、ブイブイの森整備活動を欠席していました。
数週間のうちにも木々の芽吹きや地面の様子には変化があり、
季節が移っていることを感じました。
久しぶりの作業でしたが、やはり森の中で身体を動かすことはとても
気持ちがよく、終わった後は清々しく充実感で充たされます。
朝は池が半分、凍っていました。色々な野鳥も訪れるそうです。
古道(参道)を辿り、播州清水寺へ登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
下に車を停め、参道(登山道)を歩いて清水寺まで登ります。
(入山料はかかりません。)
※車で参拝する場合はこのゲートを通って清水寺まで上がります。
(入山料が必要となります。)
登山口には「御嶽山遊歩道案内図」がありました。
丁石も。
なるほど、古道の趣です。朝日当たる道が気持ち良かったです。
古い道標も健在でした。
中央の石碑には「左 本坂 三田中山道」「右 くめささ(??)」
右の石碑には、「へんろみち」と読めました。
左の石碑「左 あ・・ 三き」「☞ほっけ山」
右の石碑「右 法華山道」
☆彫った字が薄いものもあれば、鮮明にくっきりしたものもありました。
大講堂へ上がる階段の脇には、「右 花山院御廟所道」とあります。
ここから花山院への道が付いていたのでしょうか・・
大講堂
薬師堂
籔内佐斗司 作 十二神将
☆今回、この彫刻を拝見することも楽しみでした。
どの神将も勇ましく、且つ愛嬌を感じる作品でした。
また一体づつゆっくり拝観しに来たいと思いました。
仁王門
車で上がって来ると、まずはこの山門をくぐります。
蝋梅が満開でした。
間近で見ると、透明感のある花びらが飴細工の様ですね・・
十月桜
大塔跡
主要な建造物を拝観して廻り、再び参道を下りました。
2020.2.4(火) △播州清水寺
行程:(往復)清水寺下駐車場ー(参道/登山道)-清水寺
1/25000地形図:『比延』
メンバー:田中さん・井上さん・自分
☆穏やかなお天気の下、登山道を辿り、清水寺まで登りました。
ゆっくりと歩く古道、静かな境内には興味を引かれる場所、建物が
要所にありました。
自宅から近い場所なのに、なんと疎かったこと・・と反省しました。
訪問する機会を作ってくれたお二人に感謝です。
また季節を変えて訪れたいと思います。
2020.2.2(日)
遠見尾根で雪山登山をしました。
GPS軌跡(クリックで拡大)
行程:
(往復)サニーサイドハットーエスカルプラザ/とおみ駅=(テレキャビン)=アルプス平(だいら)駅ー△小遠見山
白馬五竜スキー場
☆昨日よりさらにお天気が良く、八方尾根も見渡せました。
進む方向には、△五竜岳もしっかりと眺望出来、感動の瞬間です。
武田菱の雪形をズーム
右方向は、ガスが晴れて八方尾根や唐松岳もくっきりと眺望出来ました。
今日も、ゲレンデと山岳エリアの境界ゲートを開けて入山します。
境界を越えて入山する、バックカントリー派のスノーボーダーも
見かけますが・・・
お天気が良く、風も大人しいので、スキーやスノーシューのトレースが
しっかりと付いていました。
どんどんと近付く△五竜岳の山容に、ため息が出ます・・
今日の最終目的は△小遠見山でした。
ここからは唐松、五竜、鹿島槍までが大パノラマでした。
短い行程でしたが、ここまででも来た価値がある眺望です。
十分に景色を目に留め、往路を戻ります。
山の上から麓を見ると、積雪が無いことが解ります。
山上は雪の別天地なのですが。
今日はずっとスノーシューでした。
トレースを外れて林間を駆け下りるのも、スノーシューの醍醐味。
うさぎトレース
ヤシャブシの冬芽
ゲレンデ端を下って下山。
テレキャビンで下りたら今回の山行も終了。名残惜しい気持ちでいっぱい。
サニーサイドハットさんへ戻り、スノボグループと合流して、
再び兵庫県へ帰りました。
☆思う存分雪山を堪能した二日間、至福の時間でした。
久しぶりに子供達と楽しい時間を過ごすことも出来ました。
またぜひ白馬村へ訪れたいです。
2020.2.1(土) 八方尾根で雪山登山をしました。
GPS軌跡(クリックで拡大)
行程:
2/1(土)神戸三田IC=中国自動車道=名神高速道路=中央自動車道=長野自動車道=白馬村神城サニーサイドハット
=八方スキー場=[八方アルペンライン]=八方池山荘ー八方山ケルン(トイレ)ー第二ケルンー八方ケルンー第三ケルンー上ノ棒
ー(往路に同じ)-八方池山荘ー[アルペンライン下り]=スキー場=サニーサイドハット
地図:昭文社 山と高原地図 『白馬岳』
メンバー:夫・自分・娘・次男 ・specialguestY青年・specialguestりこ嬢
☆若者たちはスノボ、親達は雪山登り、の一泊旅行をしました。
暖冬の煽りで雪不足と聞いていたものの、やはり北アルプス。
八方尾根ではブリザードとホワイトアウトで行く手を阻まれながらも、
新雪ラッセルを思う存分楽しむことが出来ました。
八方尾根 ゴンドラリフト アダム
ゲレンデと山岳エリアの境界
八方山ケルン
トイレ(冬季閉鎖)
ここでアイゼンからスノーシューへ履き替えました。
トイレから上は昨夜来の新雪でラッセル。
(今日はアイゼン2割、スノーシュー8割の頻度でした。)
ヤスムケルン(遭難碑)
青空が広がると思うと、ブリザード&ホワイトアウトの繰り返し。
例年の積雪ではもっと埋まっているのでしょうね・・
今日は下山リフト最終便に間に合う様に、とのリミットで
行ける所まで登りました。
八方池ケルン(第3ケルン)
トレースもすぐに消えてしまう風の強さでした。
時間切れで撤退!
お顔の八方ケルン
パンパンに膨らんだポテロング
7年前の唐松岳を思い出します。
八方池山荘に下山。
下りは早く、最終リフトにも十分に間に合いました。
ふと「もっと先まで登れば良かったかな・・と思ったり。」
夏はゲレンデに乳牛が放牧されていたっけ・・・などと思い出しながら。
遥かに見える雪山は妙高山。
八方尾根スキー場
娘達はまだまだ五竜スキー場のゲレンデでスノーボード真っ最中の様子でした。
今晩の宿泊:サニーサイドハットさん
☆約5年ぶりの訪問でした。
原ご夫婦の笑顔は変わらず温かく、お料理も抜群で、
大きくなった、みっちゃん(娘さん)にも会え、
アフター登山の宵は楽しく更けて行きました。
2020.1.31(金)
横尾忠則 兵庫県立横尾救急病院展
記者説明会・内覧会 に出席しました。
横尾氏は体調不良の為、ご欠席でしたが、
今回の企画は自分個人としては大変
好きな作品が多く、美術館全体の
演出も楽しい限りでした。
百聞は一見に如かず。
図録
2020.1.26(日) △持越山~△量見山~△明神山(めいしんやま)縦走
行程:国見の森公園=R29=黒原 三郡山登山口に車をデポ=県道5号線=富士野峠入口
ー持越山(もちこしやま)ー量見山(りょうみやま)ー明神山(めいしんやま)
ー三郡山尾根分岐ー三郡山登山口P=富士野峠=国見の森公園
1/25000地形図:『大屋市場』『神子畑』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
GPS軌跡(クリックで拡大)
素晴らしい展望尾根が待っていました。
宍粟の名山がいくつも眺望出来た、大展望地(西側)
△三等三角点
点名:『明延山』(あけのべやま)
標高:786.3m
他の季節にも訪れたい、素敵な尾根でした。
左側の二こぶは△行者山、中央から右へ横たわるのは△東山の山容
山・字持越官林」の国有林標石 標石裏の刻字「界標第貳拾」
(※文字の解析はガイドクラブ先輩、Iさんより。)
北側に氷ノ山を望む
山頂避難小屋をズーム
先週はあの頂に居りました。更に雪が融けた感じです。
△名神山(名神山)
△四等三角点
標高:791.21m
点名:『明神山』(みょうじんやま)
☆昨年の山整備で訪れて以来でした。
△三郡山登山口へ下山。
(植物他)
アズキナシの実
ミツマタのつぼみ
(朔の出ているコケ)
☆いくつもの山を越えながら登る道のりには、素晴らしい展望尾根が
待っており、知る人ぞ知るコースの醍醐味を満喫しました。
2020.1.25(土)、
自然観察指導員全国大会2020大阪
(日本自然保護協会)
に参加しました。
(クリックで拡大)
私は観察指導員として活動はしておりませんが、
様々なシンポジウム(講演)や、分科会での講座とディスカッション、
そして夕刻からの親睦会、各々の企画は大変有意義であり、
楽しい一日でした。
25日(土)
午前(第1部):シンポジウム(4つの講演)を聴講
昼食休憩:事前に多くの人と対面で自己紹介、名刺交換などを行い、
興味を持った人同士で4名~8名のグループを即座に組み、
好きな場所へお昼を食べに行く。
午後(第2部):5つの分科会に分かれ、講義を聴講
聴講後、全員でディスカッションを行い、
最後、分科会ごとに話し合った結果を代表者が発表。
親睦会(夕刻~):居酒屋さんへ移動し、和気あいあいに
親睦を深めました。途中、何度か座席をシャッフルし、
より多くの方々と呑みニュケーションが図れました。
*********
☆この日を数か月前よりとても楽しみにしていました。
反面、シンポジウムや分科会の内容は難しくないだろうか、
理解出来るだろうか・・と不安もありましたが、
いずれも興味の湧くテーマであり、惹き込まれ、
また、考えさせられました。
★会員同士のコミュニケーション
:ランチ
会場でとっさに出来たグループで出かけたランチタイムは、
各々の活動や趣味についての話で盛り上がり、楽しい
お昼ご飯になりました。
皆が初対面なのに、すぐに打ち解けたことがとても
不思議でした。
:親睦会
会場である居酒屋さんでも多くの方と自己紹介を
交し、お名刺を頂いたり、様々な話に盛り上がりました。
興味の対象である「自然」については多岐に分かれ、
皆さん、それぞれの専門分野をお持ちで、それらに向ける
情熱には敬服しました。
またいつかお会い出来る縁があることを願います。
25日のみの参加でしたが、大変有意義で得ることが
多い1日でした。
NACSーJ大会報告
宝殿橋バス停から宝塚まで歩きました。
2020.1.21(火) 六甲山系(宝殿橋バス停から宝塚 湯本台広場)
行程:神戸電鉄三田駅=(神鉄)=有馬温泉駅/有馬=(阪急バス)=宝殿橋バス停
-船坂峠ー大平山ー譲葉山ー岩倉山ー塩尾寺ー宝塚湯本台広場=JR=JR三田駅
地図:1/25000地形図:『宝塚』 昭文社 山と高原地図『六甲摩耶』 吉備人出版『六甲山系登山詳細図 六甲山・岩倉山』
メンバー:N夫人・W夫人・私
GPS軌跡 ①
②
待ち合わせをした、宝殿橋バス停は、
芦有ドライブウェイの宝殿出口でした。
阪急バス 宝殿橋バス停
☆私は神鉄有馬温泉駅からここまでバスで、
山友お二人は阪急芦屋川からここまでバスで。
車道をぐるっと歩き、全縦道の入り口から入ります。
朝陽差す笹道の登山道
高曇りでしたが、展望地からは遥かハルカスまで確認出来ました。
NTTアンテナ塔
△大平山
△三等三角点
点名:『小林』(おばやし)
標高:681.18m
ホコリタケの群落がありました。
△岩倉山
△三等三角点
点名:『小林』(おばやし)
標高:488.39m
山の中に古い古い看板がかかっていました。
かなり前に三田の山中でも見かけたことのある看板でした。
全縦道入り口に無事、下山。
塩尾寺を通過します。
ナナカマド(バラ科)の実が鮮やかでした。
湯本台広場に到着。
△四等三角点
点名:『湯本台広場』(ゆもとだいひろば)
標高:52.31m
☆縦走大会の時は周囲をゆっくりと見る余裕がありませんが、
山友と和やかに歩くと色々な発見があり、同じ道のりも楽しい限りです。