田に水が入り出しました。
空を映して清々しいです。
△三草山(播磨)に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.5.15(土) △三草山(播磨)
行程:自宅=三草山登山口Pー△三草山ー昭和池周回コースー登山口P=西脇温泉=自宅
1/25000地形図:『西脇』
メンバー:山女友達1名+自分
Pから左回りで出発。標高が上がり、ふと振り返ると、遥か西方向に
黒い煙が見えました。火事!?とても規模が大きそうでした・・
本当に久しぶりの三草山。地形やルートをすっかり忘れていました。
振り返ると・・・依然として煙の勢いは衰えず・・・
まるで火山の噴火を見ている様でした。
山頂まで0.4kmの道標
△三草山 登頂!
△二等三角点
点名:三草山
標高:423.9m
☆今日は午後からの出発でしたので、一休み休憩。
頂上で休んでいた方に、噴煙のことを尋ねると、「加古川の工場??らしいです・・」
とのこと。あの位置は加古川だったのですね、大事に至らなければ良いのですが・・・
南方向は霞んで六甲方面が眺望出来ました。
少し空模様も怪しくなったので、そろそろ下山へ。
三草山は岩稜も点在していて変化に富んだ山域ですね・・・
今日は満々に水を湛えた昭和池の池畔を辿ります。
水際と新緑が爽やかで良い感じでした。
渡り歩いてきた山々を見渡します。
駐車地はもうそこ。
(植物)
ガンピ(ジンチョウゲ科)
ツクバネウツギ(スイカズラ科)
ヒメハギ(ヒメハギ科)
コバノガマズミ(ガマズミ科)?
黄色いコツクバネウツギ(スイカズラ科)
タニウツギ(スイカズラ科)
☆お天気の良い土曜、実に7年ぶりの三草山へ向かいました。
午後からの出発にお供して下さった山友婦人には、心から感謝です。
楽しい山行でした。
(アフター登山)
山友さんと別れ、私は一路、西脇温泉へ。
以前より訪れたかった、念願の銭湯です。
登山の汗と疲れをすっかり流し、爽やかに帰途へ就きました。
今週のブイブイの森クラブの活動も、
先週に引き続き、常緑樹の伐採や
除草などを行いました。
写した幼虫ら
原寸大
原寸大
原寸大/先週のヨトウ幼虫より大きいです。
☆幼虫も植物や樹木同様、似たものが多く、判別が難しいです。
そんな矢先、mさんより幼虫に特化した図鑑を紹介いただきました。
いずれ手に入れたら、これらの名前も記したいですが。
広場に繁殖している雑草が満開です。手持ちの雑草図鑑で調べるに、
ヤブタラビコというキク科の植物の様です。似たものが多いです・・
アップ
根本
2021.5.21(金) ブイブイの森クラブ 活動
青野ダム(千丈寺湖)の湖周をサイクリングしました。
GPS軌跡(2回クリックで2度拡大されます。)
◎カメラマーク は写真の撮影地
2021.5.13(木) 青野ダム(千丈寺湖)の湖周をサイクリング
行程:自宅ーJR新三田駅R176ー末ー大堰橋ー黒郷橋ー尼寺ー西野上ーJR新三田駅ー自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:単独
末(すえ)より、千丈寺山を望む
△大谷山の取付きを見る
初めて降り立つ湖畔の草地
左に飯盛山を望む、気持ちの良い場所でした。
黒郷橋からの景色は気に入っており、訪れる度、止まります。
西方面を望む
東方面を望む。
青野ダムに設置されたサイクリングコースの標識
(参考)
『北摂里山周回コース』
『三田宝塚里山コース』
千丈寺湖 ダムサイト公園にて
☆周回終了、新三田駅方面へ武庫川堰堤を通って戻ります。
新三田駅前の堰堤へ帰着。
去年も写した、この古い看板は健在でした。
(植物)
ハリエンジュ(マメ科)
エゴノキ(エゴノキ科)
タニウツギ(スイカズラ科)
コガクウツギ(ユキノシタ科)
黄色のコツクバネウツギ(スイカズラ科)
☆止っている虫を拡大してみると・・(下の写真)
これは何という虫でしょうか?
ちょっとサシガメにも似ていますが、背中にトゲトゲがあります・・
ご存じの方、一報願えれば幸いです。
☆青野ダム湖周は車も少なく、道もきれいで気持ちの良いコースですね。
羽束山(はつかさん)に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.5.11(火) △羽束山(三田市)
行程:(往復)自宅=香下寺/羽束山登山口Pー△羽束山
1/25000地形図:『武田尾』
メンバー:単独
登山口
六丁峠のお地蔵さん
鐘突堂で1回、鐘を突きました。
ナルコユリ(キジカクシ科)
☆似ているアマドコロとの区別はありますが、
茎で違いを判断しました。
今日はちょっと霞んでいました。
三田市街地を一望。
ツクバネウツギ(スイカズラ科)
☆ツクバネウツギとコツクバネウツギの違いはパッと目には
判りにくいですが、萼片が5枚なので、ツクバネウツギでしょうか?
新緑が気持ち良いです。
下山。
☆約1年ぶりに羽束山へ登りました。
自宅から近い割には年に一回くらいの頻度なのだなあ・・と思いました。
多可町の金刀比羅神社からイタリ山を縦走しました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.5.9(日) 金刀比羅神社(多可町鍛冶屋)ー△石金山ー△イタリ山 縦走
行程:自宅=県道141号線経由=さんなん仁王パーキング(車デポ)=多可町鍛冶屋 金刀比羅神宮P(車デポ)
ー△石金山ー△イタリ山ーさんなん仁王P=金刀比羅神宮P=~~往路に同じ~~=自宅
1/25000地形図:『谷川』『中村町』
メンバー:夫・自分
多可町鍛冶屋 金刀比羅神社
☆想像以上に大きな神社でした。
遥拝殿
☆山旅の安全祈願、入山の挨拶を参りました。
奥、本殿
植林をつづらに登ります。
ピーク近くで作業道と合流。
△四等三角点
点名:『金比羅』(こんぴら)
標高:270.60m(初訪)
自然林の明るい尾根を辿ります。
植林の中で映えていた、藤の開花
△四等三角点
点名:『ヲコサカ』(をこさか)
標高:359.61m
☆小野尻トンネルから縦走した折も訪点しました。
展望地より下方に長坂池、周囲に太陽光施設
中央の山のピークは、中安田の284mピークでしょうか。
峠にてお地蔵さん
祠は、もしかして炭焼き窯跡を利用でしょうか?
ヤブツバキが旬を迎えていました。
△石金山 508m 登頂!
☆思えば約1年ぶりの登頂でした。
久しぶりの眺望を堪能しながら、ゆっくりとお昼休憩。
△三等三角点
点名:『石金山』(いしかねやま)
標高:508,39m
△千ヶ峰から△笠形山方面
南は西脇市の山々
お腹も満たされ、イタリ山目指して出発します。
小新屋観音への分岐近くに、ベンチが設置されていました。
杉の間伐を利用した物でしょうか、とても座りやすい設計でした。
ベンチに座ると、南方面への眺望が広がっていました。
以前は濃い木々に遮られ、展望などまったく望めなかった場所です。
田高坂峠のお地蔵さんまで到達しました。
イタリ山へはあと一息という所でしょうか。
小さなアップダウンを経て、イタリ山へ・・・・
さて、やっとイタリ山!と思いきや、見慣れたNHK受信所の施設、
(NHK山南テレビ中継放送所)が忽然と消えていました!
イタリ山の頂上台地はすっかり整地され、更地になって、三角点標石だけがぽつんと。
△三等三角点
点名:『至山』(いたりやま)
標高:273.59m
☆以前は、藪に覆われた受信施設と網の様なアンテナがランドマークでした。
***(振り返りフォト📷)****
2017年1月10日 三角点と受信施設、積雪を絡めて撮影
2017年1月28日 登山道側から受信施設全貌を撮影
・
・
・
2020年4月28日 登山道側から受信施設全貌を撮影
******
☆この一年のうちに撤去されたのでしょう、ちょっと寂しい気持ちでした。
広々となった頂上台地で少し休憩し、下山へ。
イタリ山登山口へ無事、下山。
山南仁王Pにデポした車に乗って・・
再び、金刀比羅神社へ。
「無事、下山」の挨拶を兼ねて参拝。
境内の池にはたくさんの鯉が泳いでおり、五月らしい風情でした。
☆石金山、イタリ山へ繋ぐ尾根を東西一文字に縦走しました。
朝の散歩で写した植物他の写真です。
開花したヤセウツボ(ハマウツボ科)5月上旬
数年前に知った、寄生植物です。
何故か、毎年写してしまいます。
ちなみにこれは4月後半(出始め)のヤセウツボ
キショウブ(アヤメ科)
☆湿地に咲いているキショウブは年々、植生を広げており、
繁殖力の強さを感じます。
ニワゼキショウ(アヤメ科)
☆同地で見るのは今年が初めてな気がします。
雑草にも範囲の盛衰を感じます。
イタチハギ(ハギ科)の若い花穂
まだ今のうちは小さい花穂ですが育つととても目立ちますね!
今年は見かけないな、と思っていたクマケムシ(ヒトリガの幼虫)
をやっと一匹、見つけました。去年はものすごい繁殖でした。
セイタカアワダチソウの茎が赤い??と思って近づくと、
びっしりと付いた赤いアブラムシ!
そしてそれを一心に捕食するテントウムシ。
帰宅して調べてみると、
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ
という、長い名前のアブラムシでした。
1~2種類しか知らなかったアブラムシ、
実は何十種類もあるのですね、驚きでした。
五月初めのブイブイの森クラブの活動は、
散策道沿いに繁った、笹や常緑樹の伐採を
行いました。
連休を挟み、二週間ぶりの活動でしたが、
新緑は既に濃い緑色に変わり、雨上がりの
森はいっそう爽やかでした。
木々が繁って来て、夏に向かっていることを感じます。
ツバキ科の木々には多種の幼虫が見られます。
これはチャドクガ?でしょうか。
笹の上にはタケカレハという蛾の幼虫。
上に乗ったコナラの花穂と偶然?ですがよく似た風貌。
脱いで置いておいた服の裏にも這っていました。
真ん中の毛虫は何という名前でしょうか??
これはカラスヨトウという蛾の幼虫の様。
☆活動しながら、多くの種類の幼虫(毛虫)を見かけました。
過去にはかぶれたこともあり、嫌悪していた毛虫類ですが、
近年、各々の生態を調べることが楽しいです。
※素人判断故、名称等の記載には誤記があるかもしれません、
指摘下されば幸いです。
2021.5.8(土) ブイブイの森クラブ 活動
三田市本庄の△西鎌倉山ー△焼山(やけやま)に登りました。
GPS軌跡(二度クリックで2回拡大されます。)
2021.5.3(月) △西鎌倉山ー△焼山
行程:自宅=西鎌倉山取り付き(巡視路口)/Pー△西鎌倉山ー△焼山ー県道310号線ーP=自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:単独
取り付きより巡視路階段を登りました。
△西鎌倉山到着。
巡視路はこの鉄塔#36への道でした。
自然林の稜線を焼山へ向かうと、明瞭な標識も設置され、
しっかりした踏み跡は焼山へ向かっています。
展望地からは△峯ヶ畑、
ゴルフ場跡(旧SYS GC) が遠望出来ました。
さらに少し登ると
△焼山 455.4m 到着。
△四等三角点
点名:焼山(やけやま)
標高:455.36m
設置:昭和54年11月1日
「・・・焼山直前の登りは少し急だったが、
左の切り開きから奥山や峯ヶ畑を見る頃、
焼山の頂上に着いた。赤松やコナラ、ツツジ、
アセビなどの雑木に覆われた山頂に四等三角点が埋り、
ここの保護石も一部屋根瓦が使われていた。」
(『北摂の山 慶佐次盛一 著 下巻』より)
夕陽が当たって、夕焼山
下りは境界石を追いながら県道を目指して下山。
県道に下り立ち、駐車地を目指します。
法面にはヤマボウシ(ミズキ科)に若い花が付いていました。
カマツカ(バラ科)
吸蜜している虫はヒメクロトラカミキリでしょうか。
拡大すると交尾も兼ねていました。
取り付きPへ戻りました。
今日はカブで来ました。
山支度を解いていると、脚絆に微小なツブツブがゆっくり動いています。
接写するとマダニでした。私の発する二酸化炭素に寄って来たのかな?
帰途、岩倉橋たもとから眺望した△焼山。
鋭いピークが特徴です。
☆久しぶりに西鎌倉山、焼山を歩きました。
2014年、2016年には藍本側から
訪れましたが、今回は初めて本庄側から
登ってみました。
この春、林縁で目に付いた樹木がありました。
樹形は桐に似て、枝の先端にたわわに咲いた白い花が特徴。
初めて見る気がします・・・
撮影し、帰宅してから数冊の図鑑で探すも、
匹敵する掲載がありませんでした。
困った時のYさん頼み。メールで写真を送って尋ねると、
即、返信をいただき、
「中国原産で油を取るために植えられた、シナアブラギリ
(トウダイグサ科)です。葉は卵形、種は椿の実みたいに
丸くて大きい。檀特山にも咲いています。」
とのこと。詳細まで教えて下さり、ここ数日の謎が解明しました。
外来種は逞しさを感じるものが多いですね、Yさんに感謝です。
この春、初めて食べた山菜の話です。
どこで採ったかは記しません。
黒い毛に覆われ、およそ食用とは思えなかったシダ類でした。
普通のワラビとは違い、あく抜き不要だそうです。
塩をちょっと入れて熱湯でいきなり茹でました。
適当に茹でたら冷水で洗いながら、黒い毛を除去。
するする除毛出来ました。
茹でたてにマヨネーズと七味で。
普通のワラビより太いので食べ応えがあるし、エグみ無し。
まるで野生のアスパラみたい。とっても美味でした!
△東大岩ヶ岳ー△大岩ヶ岳に登りました。(丸山湿原側から)
GPS軌跡(二回クリックで2回拡大されます。)
2021.4.26(月)
△東大岩ヶ岳ー△大岩ヶ岳(丸山湿原側から)
行程:自宅=(北摂里山街道)=丸山湿原入口Pー△東大岩ヶ岳ー馬の背ー△大岩ヶ岳ー丸山湿原ー丸山湿原入口P=自宅
1/25000地形図:『武田尾』
メンバー:山友達5名+自分
今日は東大岩岳登り口から取り付きます。
ツクバネウツギ(スイカズラ科)
☆林床で白い小さな花が目立っていました。
※同類に“コツクバネウツギ”もあるので、違いを見極めねば。
マルバアオダモ(モクセイ科)
☆繊細な細く白い花びら
パッと見に同じ様な花、樹木が数種あるので、見極めねば。
△東大岩ヶ岳
展望が良く、下方の千苅貯水池がよく眺望出来ました。
馬の背へ向かいます。
ミヤマガマズミ(ガマズミ科)が満開。
☆パッと見にガマズミの仲間は多いので、見極められるようにならねば。
馬の背
雨後で水を湛えたダムがいっそう、きれいでした。
馬の背から東大岩ヶ岳へ戻り、△大岩ヶ岳を目指します。
△大岩ヶ岳 到着。
△二等三角点
標高:384.07m
点名:『千苅』(せんがり)
☆眺望を楽しみながら、お昼休憩を取りました。
ここのピークは三田市、神戸市北区、宝塚市に跨っています。
山頂からの眺望
☆今日も快晴で、360度、眺め良しでした。
ここからは昨日と同じルートを辿ります。
トイレ時にチゴユリ(イヌサフラン科)撮影。
ピンぼけてしまいました。
足元に、今季初めてのカエル氏が!
丸山湿原
☆晴天の下、山仲間と二座、そして丸山湿原を巡りました。
低山ながら稜線からの眺望は開放感にあふれ、楽しいひとときです。
丸山湿原入口から大岩ヶ岳へ登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2021.4.25(日) 丸山湿原入口から大岩ヶ岳
行程:自宅=丸山湿原入口Pー谷コース登山口ー△大岩ヶ岳ー丸山湿原ー△丸山ー丸山湿原入口P=自宅
1/25000地形図:『武田尾』
メンバー:単独
丸山湿原入口
ザイフリボク(バラ科)
△大岩ヶ岳 384m
△二等三角点
標高:384.07m
点名:『千苅』(せんがり)
頂上より南への急斜面を下りて、分岐を丸山湿原方面へ。
裸地の場所からは眺めがよく、
高圧電線の下は木々が伐採されているせいか、平原の様に
見晴らしが良かったです。
△四等三角点
点名:『丸山』(まるやま)
標高:281.37m
初めて訪れた三角点でした。
丸山湿原入口
よく整備された、丸山湿原エリアの散策道。
二年前の夏にサギソウを観に来た以来です。
今日は初めて丸山ピーク325mへ寄ってみました。
ピークからの眺望はありませんが、途中の裸地からは六甲方面が
大きく開け、北摂の山々が見渡せました。