朝の散歩では、雨上がりらしく至るところにカタツムリが居ました。
同様にナメクジも草の陰にたくさん這っていました。
今季はどこのアジサイも美しく咲いていた様に感じます。
適度に雨も降り気温も6月らしく、梅雨らしい梅雨でした。
2cm以下の子供カタツムリを家に持ち帰り、ちょっと観察しました。
初めはこの様に殻(から)が黒っぽかったのに、フンを出すにつれ、
殻が透明になっていきました。
この後、元の場所に戻しました。
△三等三角点
点名:『下深田(しもふかだ)』
標高:196.96M
☆小学校の校庭隅にある三角点なので、用事が無ければ訪れることが出来ないのですが、
この程、れっきとした所用があり、好機到来。やっと見ることが出来ました。
ところが何と。三角点標石が、飼育していた?故うさぎのお墓として使用されている様子。
「うさぎのおはかがあるよ ふまないで!」と児童が書いた注意看板は既に月日の
経過を感じるものの、故うさぎへのお供え?(標石の上の葉っぱ)がまだ新しく・・
子供達が日々、墓参をしていることが推し測れました。
標石が墓石として使用されている例を見るのは初めてでした。
苔の勉強をする目的で数か月前に入会させていただいた、
「※コケサロン」へ二回目の出席をしました。
専門的な内容で、私には大変難しいのですが、
僅かでも得られる様、出来るだけ参加しようと思っています。
今日の内容も私には難解でしたが、楽しいひと時でした。
※岡山コケの会関西支部組織
ひととき 6月号
発行:(株)ウエッジ
☆この程初めて購入した、「ひととき」という雑誌です。
コケサロンの方の紹介で知り、通信販売で購入しました。
東海道・山陽新幹線の時刻表付・・ということから、
JR関係の雑誌??と思いきや、
新幹線のグリーン車の座席に備えてあるとのこと。
どうりで、私には縁が無いはずです。
旅をテーマにした内容ですが、洗練された記事と美しい写真で
構成された素敵な雑誌です。
思わず屋久島にも行きたくなりました。
△笠ヶ城山(かさがじょうやま)と△城山(じょうやま)に登りました。[宍粟50名山ふれあい登山会]
(△笠ヶ城山)
笠ヶ城 大谷登山口
ナツハゼ(ツツジ科)の実 ・・黒く熟すと甘酸っぱくて美味しいそうです。
周囲には若いキビタキ(野鳥)の鳴き声が響いていました。
(衣笠さんより教えていただきました。)
△笠ヶ城山 668.9m
△三等三角点
点名:笠ヶ城(かさがしろ)
標高:668.85m
頂上からの眺望 △大甲山(おおこうざん)と△荒尾山(あらおやま)
一山(ひとつやま)
ロープの架かった急傾斜を下りて、作業道に着地。
(△城山)
△城山(じょうやま)登山口
△城山 453m 頂上に波賀城(復元)があります。
いつ来ても素晴らしい眺望。
2018.6.24(日) △笠ヶ城山 △城山(じょうやま)
行程:宍粟市役所=(R29)=斉木口交差点=皆木集落=△笠ヶ城登山口(大谷登山口)P―観音屋敷跡分岐―モミジ谷―△笠ヶ城山
―観音屋敷跡―△笠ヶ城 峠登山口ーP
=(R29)=△城山登山口駐車場Pー△城山ー駐車場P=(R29)=宍粟市役所
メンバー:ふれあい登山会にご参加の方々 84名、 宍粟50名山ガイドクラブ14名
地図:1/25000地形図:『音水湖』『安積』
宍粟50名山ルートマップ『笠ヶ城』
『城山』
☆暑いくらいの好天の下、大勢の方々と二山を登山しました。
笠ヶ城の山頂に上がると、空はもはや夏の雲が浮かんでいました。
急傾斜では滑る人も無く、全員が無事に下山出来た様です。
城山からの眺望はいつ来ても気持ちが和む景色で、
山、川、田畑、建物がジオラマの様に美しいです。
昨年は悪天候の影響で中止になった二山の登山会が、
晴天に行われ、何よりでした。
お土産
「波賀散歩 山城饅頭(こしあん)」:道の駅 みなみ波賀
☆今日は二山の城址山に登ったので、山城(やまじろ)を型取ったおまんじゅうを家への土産に買いました。
こしあんとつぶあんが選択出来るのが嬉しいです。私はつぶあんが苦手なので。
手焼き麩 おいしんぼう (長田産業)
☆最近、この長いタイプのお麩を見かけなくなり、分割タイプばかり店頭に並んでいるので、
廃版?と思っていましたが、やっと見つけました。
軌跡(クリックで拡大して下さい。)
△笠ヶ城山
△城山(じょうやま)
ヤブウツギ(スイカズラ科)
タカネオトギリ(オトギリソウ科)
シコクフウロの葉
コケの朔(さく)がたくさん出ていました。
ツマトリソウ(サクラソウ科)
バイケイソウ(ユリ科)
茅(カヤ)の葉のあちらこちらに付いていた大きな毛虫
ノアザミ(キク科)
登山道脇に多く、ちょっと触るだけでも葉のトゲが刺さってとても痛いです。
キンバイ(バラ科)の仲間?;天狗峠近く
白髪避難小屋から△三嶺(みうね)を経て△天狗塚(てんぐづか)を縦走しました。
白髪避難小屋を朝陽と共に出発。
小屋を共にした方々の恩情に感謝しながら、振り返ります。
行く手に△三嶺が近くなりました。
樹林帯、山上池
朝一の登りでちょっとバテ
地面はすべてコケで覆われている、すごい斜面。
内訳
目前にコケ平原、はるかに△三嶺(みうね)
△三嶺 1893.6m
△二等三角点
点名:『三嶺』(みうね)
標高:
☆やっと三嶺まで来ました!
△三嶺より△天狗塚への眺望。
☆ここから名頃へ下り、1便のバスに乗って見ノ越(P)へ戻るか、
△天狗塚まで足を延ばして2便目のバスに乗って見ノ越(P)へ戻るか
(※見ノ越へのバスは一日、二便のみ)
思案していたところ、
小屋でご一緒したおじさん(香川県から)が、
「その二択なら、△天狗塚へ行くことを薦めます、ただし、バスに間に合う自信があるなら。」
と背中を押してくれました。
その選択に異議なし・・とカエルも同感
快晴、進むのみ。
△西熊山 1816.0m
△三等三角点
点名:『西熊山』(にしくまやま)
標高:1816.00m
トレイルより、お亀岩避難小屋を見下ろす。
有人ヒュッテの様な、とてもきれいな避難小屋でした。
地蔵ノ頭(じぞうのかしら)より、△天狗塚を望む。
△天狗塚 1812m
☆エアリアマップに記載された「展望良好」の四文字通り。やっぱりここまで来て良かったです!
牛ノ背方面でしょうか・・
ゆっくりと休みたいところでしたが、バスの時間が気になり、タッチ&ゴーで天狗峠まで
駆け下ります。
一路、久保バス停を目指し、新緑の尾根を一気に下ります。
イザリ峠/天狗塚登山口 数台のPスペースがありました。天狗塚へのダイレクト登山口の様です。
さて、ここから波線ルートを進みましたが・・
エアリアマップの「廃屋あり」のポイント
数軒の廃屋がありましたが、林業を生業としていた人家跡でしょうか、それとも。
時間あればゆっくり拝見したい家屋や物もたくさんあったのですが、ぐっと我慢で通過。
この後、ルートを見失い、迷走しました。結果、急斜面の法面を滑り降りて着地。
久保バス停近く 無事に2便目のバスに余裕持って間に合いました。
久保=(三好市バス)=見ノ越
「三好市東祖谷 天空の村 かかしの里」を通過
奥播磨 かかしの里と同じ作者でしょうか・・
かかし村民の暮らす、かかしの里を通りました。
バスの運転手さんがゆーっくりと通過してくださった計らいで、車窓からも
沿道の彼らを拝観出来ました。 またいつか訪れたい場所です。
見ノ越に到着。
運転手さんがポイントごとにガイドして下さいました。(久保―見ノ越;乗車50分)
2018.6/16(土)~6/17(日) △四国剣山ー△三嶺(みうね)ー△天狗塚 縦走
行程:16日(土)神戸三田IC=(六甲有料自動車道)=(山陽自動車)=(神戸淡路鳴門自動車道)=(高松自動車道)=(徳島自動車道)=R438=見ノ越(剣山登山口)
ー△剣山-△剣次郎笈(じろうぎゅう)ー△丸石ー△高ノ瀬ー△平和丸ー白髪避難小屋 泊
17日(日) 白髪避難小屋ーカヤハゲー△三嶺(みうね)ー大タオー△西熊山ー地蔵ノ頭ー天狗峠ー△天狗塚ー天狗峠ー天狗塚登山口/イザリ峠ー廃屋ー林道出合ー久保バス停
=(三好市バス)=見ノ越(剣山登山口)P=~~往路に同じ~~神戸三田IC
地図:昭文社 山と高原地図『石鎚・四国剣山』
メンバー:夫・自分
☆初めて四国の山を登山しました。
二日間の好天の下、剣山系の縦走は想像以上の素晴らしさでした。
△天狗塚までの完遂が殊に感無量です。
また四国の山へ登りに行きます。
大宮橋から渓谷を望む ;三好市久保
軌跡
6/16(土)
△四国剣山(しこくつるぎさん)ー△次郎笈(じろうぎゅう)ー白髪避難小屋までを縦走しました。
△剣山の頂上は木道が通してあり、テラスの様な場所からは雲海が見事でした。
ここに座って、ビールでも飲んだら最高ですが・・今日は先を急がないとならないので。
これだけ壮大に奉ってある三角点も珍しいのでは。土俵の様な神坐?に三角点が。
△一等三角点
点名:『剣山』(つるぎさん)
標高:1954.95m
隣の次郎笈(じろうぎゅう)を目指します。
短い丈の四国笹の中のトレイルは、“the登山道”、または “登山道界の優等生”という感じ。
歩きやすく、どこまでも見通しが良く、一点の非もありません。
△次郎笈(じろうぎゅう)1930m
△四等三角点
点名:『次郎笈』(じろうぎゅう)
標高:1930.01m
どんどん続く、広大な尾根を進みます。
△丸石 1683m
△三等三角点
点名『丸石』(まるいし)
標高:1683.97m
ブナのトレイル
丸石避難小屋
この時間はまだ誰も居ませんでした。
※水場無しですが、きれいな小屋でした。
△高ノ瀬 1740m
△三等三角点
点名:『高ノ瀬』(たかのせ)
標高:1740.96m
顕著なアップダウンも無く、どこまでも歩きやすいルート
境界に忠実なトレイル
△平和丸 1700.9m
△三等三角点
点名:『菅生』(スガフ)
標高:1700.92m
白髪避難小屋
※水場は急斜面を下った場所の沢。
今日はここの避難小屋に宿泊。10人ほどでほぼ満員状態。
夜中はすごい星空でした☆☆☆
(続く)
軌跡
梅雨の晴れ間、午前中に母子大池(兵庫県三田市)を散策しました。
(小さい画像は、クリックで大きくなります。)
休憩舎の前から時計回りで出発。
真っ赤な小さいキノコが淵にたくさん出ていました。
風と鳥の声だけが聴こえる、静かな周回です。
尾根に登ると、大、中、小のバスタブがありました。
まだたっぷりお湯が。今しがたまで、入浴していた気配。
サイズ的に、パパ、ママ、ぼくの?
・・・ちょっと離れた場所にはおばあちゃん用?
岩稜の周りは生き生きとしたコケがたくさんありました。
標高点577のピークには境界杭
岩場の突端からは遠くが良い眺め
谷間の上に青空が見えて、明暗が初夏の感じでした。
梅雨時は沢の水が多く、瀬音が良いです。
下草が無いのは鹿の密度が高い証拠でしょうか・・
道の真ん中 ひとつのドラマがあった様です。
匂いも濃いので、ここ一か月の感じでしょうか。
ラクウショウの実
ここで終点。
2018.6.14(木) 母子大池散策(周回)
☆季節を通して何度となく訪れる母子大池は今日も静かでした。
コケも瑞々しく、鮮やかな色合いにしばし見入ってしまいました。
軌跡
山の帰り、新商品の日本酒を買いました。
三笑(さんしょう)というお酒です。
つきましては、老松酒造(おいまつしゅぞう)の三笑、
山陽盃酒造(さんようはいしゅぞう)の三笑、と
二つの酒造元から発売されています。
どちらにしようか迷っていると、鳥羽さんが「老松の方が辛口だと思う、老松の方にしときな」
と薦めて下さったので、今回は老松さんの「三笑」にしました。
おっしゃる通りの辛口でした。和食に合うタイプだと思います。
「純米 奥播磨」
「山廃純米 奥播磨(猪カップ)」
これは宍粟で購入しましたが、安富町は下村酒造さんの代表的な「奥播磨」という銘柄です。
3月、山帰りに購入しました。
左の奥播磨は、フルーティでなめらかな味わいが“女性的な雰囲気”を醸し出している様に感じました。
山廃の方はコクがあり、辛口寄りに感じました。
朝の散歩の折、川の葦(アシ)の根元に白い花を見つけました。(左)
付近では見かけない花なので、一本切り採って持ち帰りました。
(ついでに側にあったヤブジラミ(セリ科)(右)も。)
調べると、「ガウラ(アカバナ科)」という園芸種の花と分かりました。
鳥が種を運んだのでしょうか、四枚花びらと長い花芯が特徴の可愛い花でした。
コケの展覧会へ行きました。(五月山都市緑化植物園 池田市緑のセンター)
☆初めて、コケの展示会へ行きました。
自然界で見る自由奔放なコケの状態とは違い、
水盤や岩盤、倒木などに活着し、盆栽の様に育てられているコケは素敵な趣で・・・
よそ行きのおすまし顔でした。
照明の下では実に明るい緑色で瑞々しく、あらためて自然がもたらす「潤い」を感じました。
全体を観たり、ルーペで細かい部分を観察したり・・・いずれの作品も丹精され、美しかったです。
2018.6.10(日)
池田コケ展 ;五月山都市緑化植物園 池田市緑のセンター
調査・整備登山として△千町ヶ峰へ登りました。
△千町ヶ峰 登山口(下千町 こぶしの村キャンプ場側)
今年2月(クリックしてご比較下さい。)
弘法の池にて、池の上の木にはモリアオガエルの卵がたくさん。
登山道の岩陰で大きな声で鳴いていたのもモリアオガエルと教えていただきました。
残念ながら姿は見られず。
⇒ ⇒・・ちょっと調べましたが、モリアオガエルは澄んだ転がる様な声の様です。
昨日聴いたのは、先日の後山の時と同じ、タゴガエルかトノサマガエルと似た鳴き声にも
思えますが・・・
もっちり泡
△千町ヶ峰 1141m
△三等三角点
点名:千町
標高:1141.3m
今年2月 クリックしてご比較下さい。
タニウツギ(スイカヅラ科) 頂上周辺にはタニウツギが盛りを迎えていました。
△千町ヶ峰 登山口(森林基幹道 千町・段ヶ峰線)へ下山。
(植物他)
ホソバトウゲシバ(ヒカゲノカズラ科)
コケ 雨上がりの山の中は、新緑はもとより瑞々しいコケ類が、朝陽を受けて大変美しかったです。
タニギキョウ(キキョウ科) (白い小さな蕾)
コケ 下手な写真でうまく表現できておりませんが、実際に間近で見るコケは何倍も素晴らしいです。
「ルイヨウボタン(メギ科)に似ているが・・・??」ともお話がありましたが、
葉の淵にギザギザがあり、5枚葉であることから調べるに、
“トチバニンジン(ウコギ科)”の様な気がしますが、いかがでしょう。
コケ (大きく載せましたのでクリックで。)
コケ地帯 (大きく載せましたのでクリックで)
コナスビ(サクラソウ科)
ノギラン(葉)(キンコウカ科)
コケ 弘法(こうぼう)の池 池にも水草の様なコケが生き生きとしてきれいでした。
弘法の池のコケ (少し大きく載せましたのでクリックで。)
サワフタギ(ハイノキ科)
ヒメハギ(ヒメハギ科)
オオバアサガラ(エゴノキ科)
オオバアサガラの花
☆オオバアサガラについて・・・
材(木材)としては柔らかくて水分が多く、利用価値の無い木ですが、地域によっては、
木の中の芯部分だけを突いて抜き取り、その芯に油を沁み込ませ、やはり油の入った入れ物から垂らして、ろうそく代わりに使ったり、
芯を抜き取った、ストロー状の木を乾かして(ちょうど、お盆の迎え火に使うオガラ状態にして)、お盆の時にミニはしごを作り、
先祖のお迎え具として活用したそうです。
そのことから、「オガラ」、「(芯を抜くことから)つきつき」と呼ばれていたとのこと。
同班の(棟梁でもある)「鳥羽さん」という先輩から教えていただきました。貴重なお話を聴くことができました。
ヤマボウシ(ミズキ科) 今日のルート中、いたるところでヤマボウシの満開風景に出会いましたが、
特に千町では圧巻でした。そして中にはこの様に赤らんだ?お花も見られました。
(ここ一帯の花々は、酒宴で酔っていると思われます。)
壮観なヤマボウシ(大きく載せましたのでクリックで)
2018.6.9(土) △千町ヶ峰(宍粟50名山)
行程:国見の森公園=R29=(県道6号線)=千町段ヶ峰林道=下千町(しもせんちょう)こぶしの村キャンプ場前P
ー炭焼窯跡ー弘法の池ー△千町ヶ峰ー無線小屋ー広域基幹林道側登山口P
=千町峠=(林道千町線)=千町=(県道6号線)=R29=国見の森公園
1/25000地形図:『神子畑』
宍粟50名山 ルートマップ『千町ヶ峰』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査・整備班5班
☆雨上がりの快晴の下、△千町ヶ峰の規正ルートを調査・整備で歩きました。
著しい荒れや倒木などはありませんでしたが、踏み跡の交錯や、枝の繁茂による
ルートの迷い箇所にテープ誘引を施しました。
△千町ヶ峰は、2月に山友達とスノーシュー登山をして以来でした。
雪の時、緑の時・・受ける感動は季節ごとに違い、同じ山に幾度となく訪れる意義を感じました。
軌跡
コガクウツギ(ユキノシタ科)
カマツカ(バラ科)
サラサドウダン(ツツジ科)
サラサドウダン;
小さなランプシェードの様な花がたくさん下がった様子は、
本当に愛らしく美しく、毎年のことながら見とれます。
私には、「西洋提灯」にも見えます。
ベニサラサドウダン(ツツジ科)
紅いベニドウダンとサラサドウダン、どちらも目をくぎ付けにするお花ですが・・
好みは微妙に分かれるかもしれません。
一緒に歩いていたご婦人は、「私はサラサドウダンの方が好きかな・・・」
とおっしゃっていました。
フタリシズカ(センリョウ科)
ギンリョウソウ(ツツジ科)の小さい芽
☆一瞬、地面に何かの「卵?」が落ちているのかと思いました。
登山道の真ん中だったので、うっかりしたら踏んでしまいそうでした。
コケ
コケ
☆今日のルート中、平地では見かけないコケに何種類か気付きました。
また個人で登山した時にはゆっくりと観察したいと思いました。
ガマズミ(スイカヅラ科):林道
ヒメウツギ(ユキノシタ科);林道
ナガバモミジイチゴ(バラ科);駐車地までの林道、法面
タカさんから、「これ美味しいよ」と教えていただき、
摘まんで食べると、見た目より思いの外、甘かったです。
マムシ;今季初の遭遇
後ろを歩かれていた男性陣が、マムシ酒の作り方を熱弁されておられました。
味、香り共にかなり臭みとクセがあるとか。私が試飲することはおそらく無い気がしました・・
トノサマガエル
☆キャンプ場からの登りの斜面でも、岩と岩の間や沢のどこかで、
タゴガエルの鳴き声が高らかによく聴こえていました。
☆赤西渓谷で写した植物他、木曽駒ー空木岳で写した植物他も、後から載せました。
図鑑などで調べて記しましたが、間違いなど、ご指摘いただけましたら、
幸いです。
けんこう登山会⦅岡山 兵庫 県境交流登山会⦆に参加し、△船木山ー△後山ー△大乢を縦走しました。
後山キャンプ場から出発。 空を覆うほどのモミジの新緑が圧巻でした。
紅葉の頃も相当な見応えでしょう・・
ブナ林に替わる頃から傾斜は急登になりましたが、賑やかにおしゃべりをしながら
登りました。
△船木山 1334m 登頂。
なだらかな場所でお昼休憩。
エネルギーを補給し、元気が湧いたところで・・
△後山 1345m 登頂
☆晴れ渡り、眺望も良く、△氷ノ山、△三室山もばっちり。
△三等三角点
点名:『後山』(うしろやま)
標高:1344.36m
道仙寺 奥の院(女人禁制)を下方に観望出来るポイント。
お堂もよく見えました。
△四等三角点
点名:『入谷』(にゅうたに)
標高:939.55m
後山からの県境尾根は、大きな岩が多かったです。
下山し、林道から眺望したのは△船木山でしょうか??
2018.6.3(日) 第6回 岡山・兵庫県境交流けんこう登山会
△船木山ー△後山ー大乢 縦走
行程:国見の森公園=後山キャンプ場Pー登山口ー△船木山ー△後山ー大岩ー△三角点『入谷』-大乢ー△後山キャンプ場P=国見の森公園
1/25000地形図:『西河内』
メンバー:けんこう登山会参加者 約100 名
☆けんこう登山会に参加し、岡山県の方々、兵庫県の方々(他府県の方々)総勢、約100名
で県境を縦走しました。
県境交流ということで、「今日は岡山県の方々と交流しよう」と心掛けていたものの、
話しかけた方が何故か兵庫県の方ばかりで・・・努力不足で反省です。
ともあれ、新緑の山を和やかに歩き通し、気持ち良い一日を過ごせました。
林道から行者川の淵を望む
軌跡