場末の雑文置き場

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「『大奥』第一部~最凶の女~」感想

2016年01月23日 | 映画・ドラマ

結構長く続いているシリーズらしいが、見たのは初めて。百合が目当てで見た。

番宣の「禁断の愛」という表現に若干モヤッとしたけど、大奥だから将軍以外が相手だったら全て禁断なんだよね、男が相手でもそうだよねって無理矢理自分を納得させた。

一時間ほど経過しても百合の片鱗も見られず、「百合はまだか、百合はまだか」とジリジリしてしまった。でも後半はガッツリ百合で、諦めずに待っていた甲斐があった。

やっぱり百合はいいね。あんな性欲の奴隷のようなバカ殿や生臭坊主どもよりは、そりゃ可愛い女の子のほうがいいよね。当然だよね。

地上波ゴールデンでこれだけ百合をやってくれたのは嬉しい。もっとこういうの見たい。
同性愛は気色悪いとか言って排除したがる輩は少なくないけど、こっちからしたらオッサンと若い女の組み合わせのほうがよっぽど気色悪いわ。

オチはヤンデレ。お美代はああいう女だからお志摩を騙そうとしてるのかと思ったら、メッチャ本気だったとは。そんで逆に騙されていたとはね。
お志摩、純情そうに見えて意外とやり手だな。中野様が言ってた「男を落とす手管」にお美代もしっかり引っかかってしまったわけね。

いろいろあったけど、一番印象に残ってしまったのは上様の「ここは極楽か(エコー)そなたは天女か(エコー)」だった。それまで真面目に見てたのに思わず吹いちゃったよ。


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