2024年1月1日の朝日新聞朝刊
記事の見出しに目がとまる
「おいしい」が一生続きますように
食事の「おいしい」が脳を刺激し、
脳内物質が出て幸福感をもたらすらしい
かつて、母の介護のために
毎日のご飯を届けていた頃を思い出した
認知機能が低下していっても毎回
『おいしいね』とニコニコしながら
残す事なくしっかり食べてくれた
届けていたのは特別な料理でなく、
子供の頃に母が私たちに作ってくれていたごく普通の『家庭料理』
やっぱり『家庭料理』はいいなあとつくづく思う
大切にしたい『家庭料理』
『家庭料理』という言葉を見たり聞いたりする機会が少なくなっていると感じる
『家庭料理』はその家庭で
それぞれの形があり味がある
ある意味「買えない味」でもある
これからもずっと大切にしたい
『家庭料理』
『家庭料理』という言葉が
これから先も無くなりませんように