敬語に法則がある。法則は文法規則である。言い方に規則がある。動作について、する と言う。それを、いたす と言えば、わたしがする ということになる。それをまた、なさる と言うと、あなたがする ということになる。する いたす なさる この言い分けができれば敬語の法則を知ることになる。する動詞 を、いたす動詞 なさる動詞 と、言い方を分けることになるが、文法規則は、する いたす なさる この動詞としての、それぞれを意味情報とする、わたしがする というところを、相手に対して わたしが致します という内容を説明し、相手がすることについては、あなたがなさいます という内容を説明することになる。する動詞の具体的な、はなす については、わたしが話します と言えばよいが、相手が話すことに対しては、お話しになります とその動作を説明する、お~になります を使うことができる。その言い方について、わたしが致します という意味内容を持つ言い方は、わたしがお話しいたします ということができる。 . . . 本文を読む
首都M7級 死者2万3000人 直下地震新想定 経済被害95兆円 20131220中日新聞、トップ記事の見出しである。リードには、首都直下地震の被害想定を見直していた政府の中央防災会議は十九日、都心でマグニチュード(M)7級の地震が起きた場合、最悪で二万三千人の死者が出て、経済被害は九十五兆円とする新しい想定を発表した、とある。被害推計は、焼失全棟61万棟、避難者720万人、帰宅困難者800万人、断水人口1440万人、建物損害47兆4000億円、経済活動の影響47兆9000億円で合計の経済被害95兆3000億円となる模様である。関東大震災の、M8級が再来すると予定すれば、最悪で焼失全壊133万棟、死者7万人と試算している。左側の見出しには、写真を掲げて、都知事後任選び本格化 猪瀬氏辞職 2月9日投票有力 と見える。記者会見で辞職を表明し、頭を下げる東京都の猪瀬知事 19日午前、東京都庁で というのが写真の説明である。 . . . 本文を読む
行政の長が政務に疎かったでは済まされない。疎い、ではなくて、政治家としてアマチュアだった、いわゆる政務ということについては大変アマチュアだった、と述べているそうそうだが、都知事からは程遠い発言に都民の多くは驚いたことだろう。そのような人に都政をゆだねていたのかと思うことだろう。5000万円に目がくらむ、心が躍ると、そんなふうにしか想像できない、親切な人がいるといってのけた感覚も生活が困るといけないからとか、何やら、よろめいた真情吐露の通り、説明をしようとしてきたしどろもどろは、理解を超えることだ。貸金庫借用書持ち運び鞄と、お題話となった。東京都が五輪をまた再招致するようになったこともいかにも行き先不明だったのだ。マスコミはこぞっての偏向報道しかないのだから、何が起こっているのか、東電事件には暗闇が深いことがありそうだ。 . . . 本文を読む