アラートで届けられたニュース。アラート alert は、IT用語で、警告すること、警報を出すこと、警戒態勢、油断のない、機敏な、などの意味を持つ英単語である。それがまた、アラーとサービスとなると、通知を行うサービスのことである。コンピュータによって、自動的に知らせるシステムを応用していることになるのか。なじみやすい使い方には、カレンダーの、スケジュールサイトがある。さて、アラートサービスで、キーワードでもってニュースを知らせる、日本語教育アラーとによると、グローバル教育の書物の宣伝があった。その教育の中に日本語教育があるので、ほかには何を書いているのだろうかと、紹介をのぞく。いわく、英語教育、留学政策、初等中等教育の国際標準化、大学のオープン化と世界展開、入試改革に日本語教育などをグローバル化で考えているようだ。グローバル人材の育成について、その取材先を言語教育に限定したものではないと言う。また、英語を使う職場から、>「英語使用者の4割弱がTOEIC600点未満の人(高得点者ばかりではない)」「内勤系(技術、企画、総務など)の人に英語使用者が多い(海外営業などはわずか)」「英語を使う相手はネイティブスピーカーとノンネイティブスピーカーに大きな開きはない」「仕事で英語を使っている人の約6割は主に日本国内で英語を学習」などの調査結果 を述べている。これは、アルク教育総合研究所が行なった、仕事で英語を使う人に対する一般のイメージと実態のギャップをデータ化したもののようである。 . . . 本文を読む
Wi-Fi ワイファイ、 Wireless Fidelity ワイアレス・フィデラティのことである。無線LANの規格の一つ、とされて、その団体が名称を持つ。すなわち、Wi-Fi Alliance である。この語については、以前にも書いているが、1999年にWECA Wireless Ethernet Compatibility Alliance という団体がスタートし、2000年3月から認定業務を開始し、その後、Wi-Fiとして2002年10月にWi-Fi Allianceになった。名称の由来については、Hi-Fi ハイファイ、 High Fidelity の韻を踏んだと説明がある。ワイファイは、規格であるため、認定されたものとなると、Wi-Fi AllianceはWi-Fi CERTIFIEDブランドとして、Wi-Fiロゴマークのもと、Wi‐Fi商標をもって、そう呼ばれることになるので、いろいろと種類があるため、一般にはわかりやすくしたものであったが、日程されないものが同じように無線LANとなるので、受け止められにくいもろもろとなる。 . . . 本文を読む
Long Term Evolution、略語として携帯電話の通信に用いる。日本語では、長期的進化の意味のようであるが、どのようなこと
か。3Gから4Gになって、いまさら聞けないことのようだが、モバイル通信の規格のことである。Gは、Generation 世代の頭文字、3Gは第3世代の通信規格である。1Gはアナログ方式の通信規格、2Gはデジタル方式の世代となる。ここで使われる周波数で、主に1.5~2GHz ギガヘルツの帯域の電波が使われる。特定の周波数帯域の電波というのがあって、プラチナバンドというそうだが、それはより低い700~900MHz メガヘルツの帯域の電波がって、これは遠くに届きやすい。さらにいまさら聞けない、Wi-Fi電波があって、数メートルから数十メートル内にある無線LANルーターと通信するものがある。無線LANルーターを用いて、自宅、会社、公衆無線LANサービスに対応したカフェや、駅のように使える場所が限定される。この最大の特徴は安定した高速性が得られることで、無線部分は最大数百Mbps対応の規格も出てきているようである。それが光回線につながっていれば、快適なネット接続がで切る。 . . . 本文を読む
Stop,Think,Connect 標語だそうである。サイトまである。そこを見ると、立ちどまって理解する、何が起きるか考える、安心してインターネットを楽しむ、となる。http://stopthinkconnect.jp/ Japan STC Facebook Page とある。さらにページを繰ると、APWG というのが出てくる。Anti-Phishing Working Group これは、フィッシング対策とあって、、 NCSA National Cyber Security Alliance が共同で行っているインターネットを安全に使うための消費者向けセキュリティ普及啓発キャンペーンというサイトがある。https://www.antiphishing.jp/enterprise/stc.html 交差点で立ちどまって信号を確かめるのは、赤だからであるが、青が出ていれば安心してわたるだろうか、それはかならずしもそうではない。また一旦停止をしても安全を確認できなければ、発進はできないはずである。その岐路にたつとき、行くか、行かざるか、青に見せかける行く先の注意であるから、信号そのものを見分けるということになると、電子情報の迷路には迷い込むな! . . . 本文を読む
ゆるやかに語順を持つ日本語である。それを抽出したのは、話しことばの文型であった。それを語順とするかどうかは、文法規則の規範にするかどうかである。拡大構文、骨組み構文などを分析し、それをまた分類したのであった。しかし挨拶にはじまり、時候の言葉や相手の状況をたずね、さてと、その内容を切り出すのは、作られた挨拶文のモデルに同様である。それが話を結ぶときには、時間を述べて、話し手であること、さらには末尾に付加する言葉がある。これはとらえて、文法であるし、その呼ぶものに文章法がある。語順は文法構造に規則性をとらえて、多くは語形の変化で言葉が関係しあう。日本語の単位文に語順をとらえて、すでに述べてきたことであるが、国語の助詞をともなってTPOの順序は中心部分に文を据えて現われるのが読みやすいし、聞きやすい。まさに、時間、場所、状況が、言葉を繰り出す形なのである。文章の言葉の規則が、文に現われるのである。大単位と、小単位の構造を同様に見て分析できるというわけである。 . . . 本文を読む
リコールで車を修理した。リコールは、ウイキペディアの説明で、設計や製造段階を原因とする不具合が特定の自動車、オートバイを含む、および原動機付自転車に発見された場合、道路運送車両法第63条の3に基づき、メーカーや輸入業者が国土交通大臣へその旨をあらかじめ届け出て、該当する製品を無料で修理をする制度のことである、法の規程にあるところを根拠としている。このたびのリコールは、コンピュータの不具合でプログラムを上書きして修正するということである。道路中央のポールを感知して障害物としてとらえて急ブレーキがかかるということであった。自動停止システムのセンサーの問題であるが、それは正しく作動していても、それを計算したコンピュータが制動装置を働かせてしまうということかと、想像している。リコールは、その不具合を放置しておくと、企業の社会的責任を問う問題となることがあり、近年のエアバッグについてはメーカーの複数にわたって、さらに世界の地域に及んで、解決が迫られているできごとがあった。 recall は、議会の決定に従って投票行動で決する解職請求の言葉であった。 . . . 本文を読む
政治学習はキーワード検索すると、政治学習会を開く政党団体によってヒットとする。が、政治教育はあるか。学校教育の科目をすぐにも思い浮かべようとするのは、倫社、政経の名称で以て科目名が変わったときの世代であるからだ。それは、いま、公民という科目名になっている。政経は、1960年に告示され1963年度入学生から学年進行で実施された学習指導要領で、その科目、政治・経済、が初めて設置された、とある。さかのぼると、1948年に新制高等学校に、高等学校の教科、社会科が置かれ、1956年度の入学生から、政治・経済に関する内容を持った科目名、社会 が教えられていた。そのころに、10代の日々を過ごしていた。そして、政治経済の科目できたことを、高校生時代に知った。その時の思いからすると、政治経済は日常の情報、新聞を読むこと、テレビニュースを見ることであったが、それを行っていれば、得る知識があって常識だということであったように記憶する。 . . . 本文を読む
日本語文法の複文を考える。複文をどうとらえるか、文のとらえ方が翻訳文法の論理であれば、その考え方を明らかにしなければ、文の構造を捉えることができない。文章は、文と複文の連続で成り立っている。複文を、コトバンクによる、辞書義によれば、文を構造上から分類した場合の一、または、構造上からみた文の種類の一である。さらに、主語と述語からなる文でさらにその構成部分に主語・述語の関係が認められるもの、また、主語・述語の関係が成り立っている文で、さらにその構成部分に主語・述語の関係がみられるもの、となる。単文、重文、複文の対である。単文、simple sentence 、等位節を含む文を重文 compound sentence、主節・従属節を含む文を複文complex sentence ということがある。 . . . 本文を読む
英国が18歳選挙権を施行したのは、1969年、21歳以上から18歳以上に引き下げられた。朝日デジタルによると、義務教育は15歳まで、18歳までに就職する人が多く、年齢相応に大人であるとと広く受け止められていたと解説している。その一方で、翌年の1970年の総選挙で、18~24歳の推定投票率は64・9%で、それまでに比して約4ポイント上昇したそうだが、>ただ、いったんは上向いた若者の投票率は74年の総選挙をピークに低迷。全体の投票率よりも約10~20歩イント下回る傾向が続いている。 と報じている。18歳の判断力はそれなりに備わるとしても、記事の伝えるところでは、政治を学ぶことを求める若者の声であり、政策を理解する能力、それはマニフェストをどう読むかということである。この正直な、と思える若者の声は、18歳に当てはまるだけではないだろう。 . . . 本文を読む
米国メディアが伝えるイチロー選手の活躍、その紹介記事に、イチローイングとある。その記事によると、イチローイングは、イチローする、という新語のようだ。四球を選んで、盗塁する、といったことから、その一挙手一投足が、なにをしだすかイチロー、というようなものであるらしい。レーザービームに、スマートヒッターに、イチローイングと、すでにレジェンドとしてのイチローを、その取り上げ方である。 >イチローは日米両国で圧倒的な成績を残してきた紛れもない“レジェンド”。マイアミのテレビ中継でも、必ず地元のアナウンサーに“レジェンド”と呼ばれる。http://full-count.jp/2015/06/16/post128 オリックスで活躍を始めた鈴木一朗選手は、ブレーブスファンであった、わたしにとっては、野球ファンとして思い入れがある。 . . . 本文を読む