ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の龍(1)

2017-09-22 21:29:31 | 水戸

 水戸でもいろいろなところで龍が見られます。

 

 弘道館記碑の龍(弘道館 三の丸1-6-29) 東日本大震災による被災の修復なって八卦堂に保存されている、藤田東湖による弘道館記碑の拓本(水戸拓)です。拓本が掛軸になって弘道館に展示されています。

 

 臥龍梅(がりゅうばい 弘道館庭園 三の丸1-6-29) 梅は幹の中心がなくなってしまうようで、全体を支えることができなくなって、こうした姿になることがおうおうにしてあるようです。

 

 芳賀神社拝殿懸魚の龍(芳賀神社 栗崎町1677)  向背などにある竜彫刻は、水戸にある龍の寺社彫刻でご紹介していますので、ここでは懸魚(げぎょ)の彫刻をだしておきます。

 

 龍の絵馬(大井神社 飯富町3475) 本堂脇の絵馬殿にあります。

 

 東照宮山車龍彫刻(宮町2-5-132) 山車(だし)には龍の彫刻がよくほどこされるようで、他の町の山車にも龍の彫刻が見られます。

 

 笠原水道龍頭(りゅうず)共用栓(笠原町) 明治になって笠原水道に、数十基設置された龍頭栓を復元したものだそうです。本町、水道歴史資料室(田野町字楮原1662-14)にもあります。


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