ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の十二支

2020-12-05 21:06:12 | 水戸

十二神将(薬王院 元吉田町682)
 天部にある、仏法を守る神々だそうです。その衣装などの姿は中央アジアのものだそうです。十二神将は、毘羯羅大将(びからたいしょう)が子(ね)といったように(いろいろな説があるようです)、それぞれ十二支に対応しているそうです。

 

灯籠(愛宕神社 愛宕町10-5)
 鳥居前にある石灯籠の中台が六角形になっていて、その面それぞれに2匹ずつ十二支の動物が刻まれていました。昭和15年に奉納されたようです。

 

絵馬(大井神社 飯富町3475)
 昭和52年に奉納された絵馬のようです。風化でよく見えませんが、十二支が描かれているようです。この年は巳年(みどし)ですので、中央に蛇が描かれているようです。

 

石像(水戸八幡宮 八幡町8-54)
 水戸八幡では、拝殿前に今年の干支の動物であるネズミが置かれ、天然記念物のオハツキイチョウの前に、過去2年の動物(イノシシとウシ)が置かれていました。ほかの十二支動物は、建物横と裏に並んでいます。

 

守り本尊石像(仏性寺 栗崎町1984)
 たぶん喜捨した檀家の十二支に対応する守り本尊なのでしょう、8体の石像が本堂前に建てられていました。子年の守り本尊は千手観世音だそうです。


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