弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

判事もテレビで 広報しよう 三谷幸喜を 見習って

2008年06月21日 00時37分54秒 | 未分類
昨日の朝日夕刊の「三谷幸喜のありふれた生活」でも本人が総括していたが、この間のテレビでの活躍は凄かった。
まさに、ありとあらゆる番組に出ずっぱり状態だった。
スタッフと力を合わせて完成した映画「ザ・マジックアワー」を1人でも多くの人に見てもらうために、ピエロになる覚悟のようだ。見上げたものだと思う。
裁判員制度を成功させるためには、裁判官も模擬裁判だけではなく、法廷の外に出て宣伝する努力がもっと必要だろう。裁判官がどういう人たちで、何を考えているかを知ってもらえれば、一緒に考えようとしてくれる人たちも増えるのではないだろうか。
三谷幸喜の大ファンである私も、意気に感じて一刻も早く映画を見たくなった。しかし、最近は判決ラッシュで忙しく、なかなか見に行けそうにない。