神楽食堂 串屋物語（串バイキング）

全国に展開する串を自分で揚げるとう言う変わった
システムを持ったチェーン店！
揚げ物はもちろん野菜、スイーツ（ソフトクリーム）
やカレー、うどん　にいたる数十種類の豊富なメニューが
2625円の低価格で食べられる、もちろん1000円での
飲み放題プランもある。
最近とかく揚げ物（油）は嫌われることが多くなったが
こちらの揚げ油は“脂肪酸（オレイン酸）”を使用している。
とのこと。なんでも悪玉コレステロールを低下させる効果が
ある油らしい。確かに調子に乗ってガツガツ行ったしまった
割には腹に残らない！
店内は串の品を中心に配列されていてどこへ座っても大変取に
行きやすい。また荷物は木製の椅子の中が空洞となっていて
そこに収納するタイプ。油のハネを考慮してのことだが
多少の不便さはある。
さて味のほうだがさすがに年配の方には少々辛いかもしれない。
ただ前にも少し記したが思っているほどのしつこさが無い！
故にツイツイ行ってしまう
こちらの楽しみの1つは自家製串タレ！６種類の中からチョイスが
出来1つ1つに旨みがある。
またソフトクリームも自分で‘ドクロ’を巻かすのだがこれが、
なかなか難しいつい出過ぎてしまい“白いドクロを
台に落としてしまう・・・・楽しい・・・
これこそB級グルメの醍醐味といった感じである。

セカンドハウス（パスタ＆ケーキ）

東洞院通で唯一のこった町屋を再生されたのこと。
奥には系列店である本格佛料理店「o・mo・ya」も存る。
外からはパテシエがケーキを創る姿を見られるサービスもある。
中は町屋であるので当然木造となっていて、なんとも暖かい
特に雨の日（取材の日）などは樹のホノカナ匂いが漂い
よりいっそうココロ和む空間となる。
一階は中庭が見られる空間でお茶が中心となり食事は２階となる。
ケーキは“京都の美味しいケーキ店”1位にも輝いたこともある実力を持つ。
バランスが大変整ったケーキ・・・とことである（私はあまり分からないが・・・）
パスタのほうは、コレマタ渋めのつくではないは！？場所がらと
女性の口にあった味つくりのようで、今回いただいたのは
カルボナーラであるがクリームのこってりさは控えられ
あっさりと胃の中に入った。
パスタはやや柔らか目！アルデンテを好みの方は少し物足らないが
食した後が胃に残りずらくモタレ度も低い。
町屋スタイルにシンクロした食事が出来る店である。
こちらで食事するときは建屋、空間、空気、なども楽しんでほしい。

ラーメン創房 ぱこぱこ日本一(ラーメン）

向かいには「宝や」イオンモールＨＡＮＡには
「堂々軒」「ちゃんぽん屋」そして数百メートル離れた
場所には「寒山」「ほそかわ」などなど右京区最大の
激戦区に名乗りを揚げたのは天然素材だけでつくる
このお店である。
以前ここには同名の「日本一」という中華屋があったが
心機一転の出展だ。
こちらの店主は勉強熱心で、昨年京都の三大ラーメンサイト
合同オフ会にも出席されていた。
チャキチャキの江戸っ子弁で話される言葉とは裏腹に
大変腰の低い方でご自分の味を
マダマダこれから！！と謙遜されていました。
肝心の内容は利尻、日高のコンブ、大分産の干しシイタケの軸、
九十九里浜の煮干、オホーツク産貝柱、塩は内モンゴル産天日塩
と瀬戸内の塩をブレンドされて使用する
自然派こだわり。ただ味にはまだ生かしきれてない様で、
透明感のあるスラッとした醤油ラーメンだか
奥行きと深みが感じられない。
また麺もシャットして食感はいいのだが物足りなさが残る。
そう、まだいろんな意味で全体的に‘硬い’のである。
しかし店主のラーメンの直向な姿勢もあり、
これからが楽しみな店である。

アジアンキッチン（アジアン居酒屋）

閉店しました

深夜に２０年以上同じＣＭを流しているあの大和実業グループが
提供するアジアンダイニグ。
以前は河原町六角のスカラ座が入ったビルのＢ1にあったが
ビルの取り壊しと共に四条寺町に移転した。
店内は（写真を撮れなかったが）以前と同様！南国バリ風！！
ネイティブ雰囲気を持つカップル席（パオ）から大人数対応の席まで
対応するテーマパークダイニングである。
料理は“西はトルコから東は日本までアジア各国の代表的な料理と
創作アジアン料理をリーズナブルに提供するアジアンダイニング”
と銘打っているだけにかなり豊富
「スパイシーチキン」は香辛料タップリのから揚げスペシャル
「ミーゴレン（インドネシア風焼きそば）」脳天にクル刺激。。。など
どれも旨いのだが・・・明日のお通じが心配
特に印象的なのは・・・品名は覚えていないが、アイスクリリーム！！
なぜかこれにも香辛料が入っている
アイスを食って汗をかいたのは始めてである。
こちらはカップルで行っても団体でガヤガヤ行っても楽しめる
大変楽しい空間である

ただ気になることがある！！
何かの料理を発注すると店内全体にテーマソングが流れ音楽と共に
料理が運ばれてくる
いったい何なんだろう？？その料理は？？




残念ながら閉店となりました

堂々軒(ラーメン）

イオンモールハナ内にある麺屋は二件あるが、
本格的ラーメン屋はこの堂々軒だ。
店内は北海道らしくアイヌ色があふれる造りと
なっており、雰囲気満点である。　　
さて内容は、見た目はこってりしているが飲んでみると
意外にもコクだけが口に残り後味は香味油が少々かかっている。
スープは 割かしあっさりとした食べやすい。
ガツンとした旨さや魚ダシの香りこそ少ないが万人が無難に
頂ける内容ではないかか。 チャーシューは５ｍｍ位分厚く
切られており、箸でもホロリと崩れるぐらい柔らかく
程よい味加減がいい！！
麺は太麺縮れでツルツルした舌触りと柔らかく
グニャリとした食感が印象的。
北海道らーめんの看板だけあって調理方法もフライパンで
スープを熱したものを器に注ぐなど 随所に京都では
お目にかかれない部分が表現されている。
ここ一軒で札幌、旭川、函館と北海道主要ラーメンが
楽しめるお得な店舗だ。残念なのは注文は自販機と
誠そっけない・・・
人件費がかかっても人と人！お願いしたいものだ。

ちゃんぽん亭総本家(ラーメン）

イオンモールフードコートにあるラーメン屋！
最近京都ファミリーにも店舗を出されたようであるが、
かなりイモンモールＨＡＮＡとは近い位置にある！！
滋賀県にあるドリームフーズが提供するチェーン店で
関西中心に20店舗以上をもつ。
ラーメン中心ではあるが名前のとおり“ちゃんぽん”主体の
メニューとなる。
さすがに“ちゃんぽん”は豚肉や木耳、キャベツ、もやし、
にんじんなどの新鮮野菜がたっぷり入っている。
公証230ｇ”となっているがそれもうなずける。
出汁はにつては魚節と昆布から炊き出した「香りたつ和風だし」
をベースに、しょうゆやみりんなどで作られるアッサリ醤油系。
太目のブレンド麺はタップリとした量を確保する。
全体的に見てかなりアッサリスープのアッサリ具材でまとまっている。
コクもあまり無くラーメン好きが好んで食べる逸品とは言いがたい。
“ラーメン”のチャーシューは本体が主張しない造りとなっていて
出汁（スープ）につけて食べるとそれなりに食べられる。
これは旨いとは言えないが昼食にセットで
お腹を整える（いっぱいに）するにはいいのではないか
お勧めとするなら・・・看板商品「和風ちゃんぽん」が無難な出来。
辛趣向の方なら「激辛ちゃんぽん」自家製ヤンニョムが結構キテイル

本家・根元 かざり屋(あぶり餅)

今宮神社横に構えるあぶり餅屋！
知る人ぞ知る対岸にある同じ“あぶり餅屋　十字屋との
壮絶な客引き争いは有名である。
「本家・根元 」とはクドイほどに本家をアピールする。
店内はかなり広く腰掛程度に休むよし！畳ぬ上にゆっくり
まったり　するもよし　である。
看板商品！？のあぶり餅は、お餅を親指大にちぎって、
きな粉をまぶしそれを竹串にさして備長炭であぶり
白味噌ベースのタレにつけ食する。
この白味噌ベースのタレが風味豊かで素朴で美味い！！
餅自体は少々焦げ気味だが、おこげの苦味とタレの甘みが
マッチしこれが長い歴史を刻んだ美味しさとなっている。
今後も１００年近い京町屋店舗が幾人もの観光客の舌と心を
満足させ続けるだろう

ちなみに、この店には「水琴窟」があるらしい
スーパージモティーな私だが・・・知らなかった・・・
また行こう

オレンジカフェ（カフェ,レストラン）

i閉店しました

ＢｉＶｉ二条　１Ｆ あるカフェ。
“オレンジ”だけに店内は橙色（オレンジ）を中心とした
色彩でまとめられている。それだけに大変、開放的かつ
清潔感あふれる雰囲気となっていて女性には人気が高い！
ちょっとお茶（スイーツ）したい時やディナーもしっかりと
あるのだがお得感あふれるのは、やはりランチという事になる。
800円で“サーモンフライ　和風タルタルソース”や”
チャーシューと半熟卵のサンドイッチ　などが食べられるが
700円でのランイメニューはＣＰが高い
“チキンガーリックは、よくよくスパイスがキイテイて男性にも
お勧め！ライスの量もあり女性には多いかな！？と思うくらいである。
店内の雰囲気やスタッフの感じからテイクアウト系ショップ　の感じ
ではあるが結構本格的なランチやスイーツが楽しめる！
見た目ポップなイメージとは違う味付けの店である。
ただ“おじ様”系の人が1人で入りやすくはない店でもある。