刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

きじそば 雉弥(ラーメン)

2024年11月02日 10時16分40秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
金閣寺近く、きぬかけのみち鞍馬口から少し下がった場所にある観光レストラン「錦鶴」が提供
するラーメン屋さん。





金閣寺からの団体客、特に修学旅行客に力を入れていた「錦鶴」さんであったがコロナを期に考え
方を少しシフトしラーメンという選択肢を増やされた。もともとラーメン屋さんベースでは無いた
め店内は広くまた立派な中庭まであり豪華な麺屋さんとなる。



基本的にワンメニュー「きじそば」のみとなる。ここにセットは出し茶漬けがつく。価格は300円
の違い。注文はその基本メニューの「きじそば」1430円。高級ラーメンである。



塩か醤油をまず選択、選択したスープをおちょこで確認、このあたりは汎用の麺屋さんと一線を
画す。塩をお願いしたので軽くテイスティングの後、具材と麺がセパレートになって登場。高級
感が感じられる。トッピングは白ネギ、味玉、たけのこ、そして雉肉である。





雉肉と雉スープはかなりあっさりしている。出汁はさらりとした口当たりでじんわり来る。雉以外
にも昆布や鰹節、魚介系も投入されていてさらりとしたスープのなかにも凝縮した美味しさが隠
されている。柔らかめの黄色い直中麺。肩張らず順応性に徹した麺は複雑で澄んだスープとの相性
は悪くなくラーメンとしての流れもいいほうだ。

雉というレアな兵器を持って京都の麺業界に殴り込んで来た(ちょっとイメージが違うが) 雉弥
さんだが今後、都人、観光客がどう判断するか楽しみだ。某は雉ラーメンはアリ”である。




HP→https://www.instagram.com/kijiya_soba/

「京都市北区衣笠馬場町43」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラーメン ビスカ(ラーメン)

2024年10月17日 10時07分56秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都ラーメンのメッカ、一条寺通りの2本西、大原通白川疎水通りを下がった場所にあるラーメ
ン屋さん。飾りっけない店舗はやはり飾りっ気のない看板で判断するほかない。



奥に長い京スタイル。カウンターのみの座席、長く赤い1枚テーブル、カウンター内にはアルコ
ール類が並ぶ、お店に入ると店の奥からバーデンダーのような装いで店主が出迎えてくれる。



店主を含めこれはバーである、商品を除いては。



壁に無捜査に貼られたメニューは手書き。基本あっさりとこってり、つけ麺も用意されている。



あっさり並800円、麺は太麺か中細麺を選択可能、ネギとチャーシューはちょいましサービスと
色々嬉しいカスタムができる。スープはあっさりといってもしっかり豚の旨味が確認でき骨太の
スープである。チャーシューはしっかりスープに付け込んで食すといいシンクロ具合となる。
チャーシューもあっさりしていて柔らかい肉質相まって多少の増しも足らなく思う。

大変丁寧な応対をしてくれるオーナーでその考え方がそのいでたちに表れている。正面切って
きちっと対処する姿勢はラーメンの器のすべてから感じられる。バーのような店内に真面目に
創られた麺とオーナーは全てにおいて規格外である。




HP→https://www.instagram.com/ramenvisca/

「京都市左京区高野竹屋町33-20」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超豚骨 濃度8(ラーメン)

2024年10月13日 10時05分09秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪日本橋、国立文楽劇場の東へ入った場所にあるラーメン屋さん。屋号の通り超が付くほど
高濃度にこだわった麺屋さんである。



吉野家や松屋なので見慣れた中央集中型のカウンター席。テーブル席を囲み友人たちで麺を楽
しむような使い方はできないサクッと麺しばく感じである。





食券制なので着席時は既に決定済み、屋号のメニュー「超豚骨 濃度8」830円





お店の格言を読みながら待っていると全面白く麺が見えない状態の器が運ばれた。ネギが白と
緑がよく映える。クリーミーな濃厚スープはただ濃厚だけでなく嫌味なく胃の中に流れていく。
旨味は想像よりソフトで同じ濃厚スープの京の驚麺屋さんや極鶏さんとは目指す場所が異なる。

肩ロースチャーシュー特有の迫力ある食感が低加水細麺直麺の保存力ある麺が個性あるスープ
を盛り立てる。前述したが京などでみられる濃厚系とは一線を画すラーメンを提供してくれる。
大阪らしい多様にとんだ麺屋さんである。




「大阪市中央区高津2-7-3 バーリービル 1F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バサノバ 京都店(ラーメン)

2024年10月10日 10時03分31秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
寺町商店街、寺町蛸薬師を上がった場所にあるラーメン屋さん。店舗はビルの奥にある入口から
アクセスする。店頭の看板にはメニューがぶら下がっていて自由に閲覧できる。橙色に白抜き
の看板はよく目立つ。



入口も全面橙色の扉でラーメン屋とは思えぬド派手な入口である。



入口にて食券機を購入後、明るい店内へ。壁面を莉用したカウンター席がL字にずらり並ぶ。
メニューは店頭にて確認済み。



カテゴリーとしてはエスニックラーメン、グリーンカレー、トムヤムクン、サクラと3本立て
価格は基本メニューで1200円と繁華街価格(1000円の壁は突破されている)





キクラゲ、玉ねぎ、パクチーなどと共に大きな鳥チャーシューがデン!と乗る。スープは緑
ではないがしっかりクリーンカレーしている。ただお決まりの辛さ”は鳴りを潜めマイルドで
濃厚。縮れ麺によく絡みココナッツの風味が口に広がる。鶏チャーシューもしっかりスープ
に染みかつ柔らかくボリューミーだ。

タイ系ラーメンとしてググっと日本に近くなって食べやすく裾野も広い。個人的にはもっと
オリエンタルな感覚を出しても面白いかなと思うのだが辛いのが苦手な某としては◎である。






HP→https://www.instagram.com/bassanova_kyoto/


「京都市中京区式部町259 舟木ビル 1F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイ料理 チャンノイ 花遊小路店(ラーメン/タイ料理)

2024年10月06日 10時01分42秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条新京極の1筋上がって東、花見小路の中にあるタイ料理のお店。ラーメンがあるとのことで
よせていただいた。焦げ茶色の木目の店頭、雰囲気は十分だ。



1F2Fと座席となっていてまずカウンター中心の1Fをぬけ2Fへ階段で上がる。1F店舗も階段
もオシャレで雰囲気もいい。





2Sが行き届いた広くはないがすっぽりはまる2F席は壁を利用したテーブル席などゆとりの配置
と設置がなされている。椅子机は温かみある木製となる。ふと足元を見ると小さな象さんが。



店頭に詳しくメニューが記載されていたので着席時に迷うことはない。ランチの価格帯は単品なら
1000円までセットで1500円前後となる。注文品はカリカリ豚ヌードル990円





チャーシューの代わりに大きなカリッと揚げられスライス鶏モモが器の半分ほどを占める。ネギ
とモヤシがその横に添えられる。麺は平打ちえで米粉を原料としたもっちりした食感、麺自体に
大きな個性はなく酸味が程よく効いたスープとの融合性が高い。カリッとしたモモ鶏は確かに
タイの香辛料はかかっているものの押し出し感はなく(シェフは現地の方)かなり日本人の舌に
合わせのではと思う。必要な方は豊富な香辛料が用意されているので後掛けでということだ。

想像以上に食べやすくボリューミーな麺であった。なにより店内の雰囲気がよくカフェとして
利用したくなる店内であった。




HP→https://changnoi.sakura.ne.jp/

「京都市中京区新京極通四条上る中之町565-29」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Nippon Ramen 凛 離れ(ラーメン)

2024年10月02日 09時59分03秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条高倉、近年新しくなった京都大丸8階のフードゾーン内にある高級ラーメン店。その趣も
一味違う店舗で札幌の麺創造者 平岡寛視氏のプロデュースだそうだ。



入口横にある食券器でまずは購入、芳醇味噌らぁ麺1350円、基本メニューでこの価格、1000
円の壁は軽く超えている。



中は中央にテーブル席、円形状のカウンター席、その奥に調理場とかなり特殊かおしゃれな
店内だ。ただ中へ入って案内する方が来られず直ぐに空席へ行けばいいのか待たねばならな
いのか分からずキョロキョロしていたらやっと奥からスタッフの方が案内してくれた。開店間
もない状態だったので、きめ細かいサービスもまだまだだったのであろう。





麺たちの出生確認表を見ながら到着した「芳醇味噌らぁ麺」をに箸をつける。
西京味噌を含む七種類のブレンドスープ、深みあるスープであるがサラリと流れていく感覚で
あとで味わいが掠っていく。北海道や香川の小麦を使った縮れ麺、もちっとした食感のなかに
キリっと引き締まった腰を感じる男性の中にある女性を女性に中にある男性を感じる人間その
もののリアルな美味しさを味噌で感じ取れる麺である。京都ポークを使った大きなチャーシュー
は切り株系の脂身がマイルドでチャーシュー全体を支配している。



さすがのバランス、スープまで完食となったが実感としてはサラリと胃に中に張ってしまった
感想だ、麺やチャーシューのブランド見ての飲食は数値を見て食べているようで某的にはあまり
歓迎しな。これが今のスタンダードなのかもしれないが素の麺自体が評価されるべきなのだろう
と考えながらお店を出た。

HP→https://www.daimaru.co.jp/kyoto/restaurant_floor_open/rin_hanare.html

「京都市下京区四条通高倉西入立売西町79 大丸京都 8F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

珉(ラーメン/中華料理)

2024年09月17日 09時50分37秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
二条新柳馬場通りを50m程上がった場所にある町中華屋さん。住宅地の細い路地の中にあり
こんな場所にお店を発見といった感じの場所である。



ホワイトボードで営業時間を確認し(夜10時まで営業とは使い勝手いいな・・・と)し扉を開く。



奥長の想像より広い店内である。片側には小上がり席まで用意されている。予想ではカウンター
だけの小さな店舗かと思ったが意外と本格的である。22時までの営業もあってか棚の上には焼
酎のボトルキープの瓶が見える。



豊富なメニューである町中華の面目躍如、地域食堂を担っているのであろう。セットメニューは
昼夜の明記がなく夜もokとありがたい。拉麺と天津飯で900円のセットをお願いする。



拉麺、天津飯共にフルサイズの大盤振る舞い、胃袋の心配しながら箸をつける。ちなみに天津飯
は麺に比べかなり遅れての到着である。麺は中直麺の中華麺で素直な特性つるっとした口当たり
赤身がしっかり乗った大きなロースチャーシューは厚みも十分だ。肉質は弾力あって食べ応え
ある。淡い甘味と少しの酸味が融合した鶏ガラ醤油スープは懐かしき古典的なスープ。バランスが
よく飽きないベーシックな作品だ。



フルサイズの天津飯は甘みが勝った餡掛けが優しさとしっかりした量の強力を持った丼となり某の
胃を攻め立てた。こちらも懐かしいさあるべーシックな味わいである。

住宅地にポツンと一軒中華は街に溶け込んだ町内食堂&居酒屋、メニューも多彩でボリューミー
また来たいなぁ と思わせる1店である。




「京都市左京区吉永町275」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くそオヤジ最後のひとふり 河原町三条店(ラーメン)

2024年09月13日 09時48分30秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
三条河原町のアーケードの角にある個性的な屋号のラーメン屋さん。行列必須のお店で1130時に
来店したが既に行列となった。



並んでいる間にメニューを渡され選択ができるサービスはありがたい、貝三種のはまぐり、あさ
りシジミラーメンと期待は膨らむ。





1Fはカウンター席となっていて座先背面には墨絵が豪快に描かれている・・・よく見ると龍虎
相まみえる姿。八幡原の戦いの姿であろう・・・これはいい。

今日は2人なので2Fへ案内される。大きな窓からは三条河原町が一望できる。





人気No.1のあさりらーめん980円に貝めし260円で1240円、昨今のラーメンセットの価格である。
器の淵に大きなレアチャーシューが2枚、スープは醤油+あさり=旨味の塊、貝のコクがガブリ
寄りのように押し込んでくる楽しさ、麺はつりるとした滑らかな食感でスープが麺を覆う感覚
で大変良好な関係である。



貝めしはシジミが想像以上に入っていてコリコリ食感を楽しめる。味付けそのものは薄目で
単体でいただより白飯+αと考えると納得いく。

知人が注文したあさりらーめんはさらに旨味の存在がはっきりした逸品であった。魚介のコク
の優秀さを再確認させられるお店であった、常に混んでいる欠点ではあるがまた近いうちに
景虎公と晴信殿に会いに行きたいと思っている優秀店だ。



HP→https://www.instagram.com/kusooyaji_sanjo/

「京都市中京区三条通河原町西入石橋町30」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄板焼居酒屋 KADO屋(ラーメン/お好み焼き)

2024年09月10日 09時46分20秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
近鉄大久保駅の南西、国道15号線沿いにあるお好み屋さん、お昼にはラーメンを提供されている
とのことで足を運んだ。



数件の店舗が並ぶ長屋店舗で間口は狭いが奥行きがあるスタイルで奥がキッチンカウンターで
手前にテーブル席が配置されている。



メニューにKADO屋食堂と記載があるように多くのランチ?メニューが記載されている。
18種の中からタンタン麺定食850円を注文する。



そぼろとゴマとニラが散りばめられた麺、箸休みに糸こんにゃく、たくわんが付いた定食だ。



低加水の麺はサクッとした麺で九州麺の引き締まった様な食感である意味ボリューミーだ。
辛さを抑えたタンタン麺特有のガツンとしたスープではなく魚介系スープに辛みを足したよ
うなラーメン色あふれる作品であった。

ご飯もついていてかなりお腹のほうは満足+αした定食であった。ただ18種のランチメニューは
普段使いの強力な味方となってくれる頼もしい内容である。




HP→https://kadoyan.crayonsite.net/

「京都府宇治市大久保町北ノ山101-9 」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久御山 塩元帥(ラーメン)

2024年09月06日 09時44分59秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
久御山JCTの南東方向、国道1号線を81号線を東に入った場所にあるラーメン屋さん。塩元帥
グループの1つである。かなり大きめの駐車場を完備している。



入ってすぐに待合空間がるあるが、昼時になると待合空間が溢れるほどの人がここに溜まる。





専用建屋は横長の店内、チェーン店らしくテーブル席、カウンター席と手慣れた手法で造られた
安息の空間である。キムチバーのサービスはポイントが高い。



お昼のセットの中のAセットはご飯がついてラーメン代のみというサービス品がある。これにキ
ムチバーを絡ませると貧乏人が歓喜する満福セットとなる。ラーメンは塩元帥定番の天然塩ラー
メン891円





大きな切り株チャーシューに白ネギがトッピングの目立つところ。スープは相変わらずの旨塩
で深みがあり魚介系の香りも漂ってくる。麺はやや太直麺でもっちりタイプ、炙り油、白髪ネギ
が絡みつき液麺一対で楽しめる。分厚く大きいチャーシューは脂身の醍醐味を味わせてくれ豚
の旨味をこれでもかと問いかけてくるチャーシューだ。

キムチバーと無料ご飯が貧乏人を幸せにしてくる郊外のラーメン屋さん。アクセスは車でないと
難しいがチェックしてほしいお店の1つである。




HP→https://shiogensui.com/

「京都府久世郡久御山町市田和気29-1」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魔界系ラーメン三冠馬(ラーメン)

2024年09月02日 09時42分48秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
葛野大路高辻の南東にあるラーメン屋さん。競馬にこだわったお店作りをされている。しかし
魔界系とは凄いラーメン屋さんである。



開店間もない店内で床、壁、什器など全てが新しい。低い小上がり席や広めにとられた通路空間
など人にやさしい現代のラーメン屋の店内である。



そして壁には推しのお馬さん達の額やグッズが並んでいる。個人的にはもっとあるのかなと・・・



食券性なので着席前に購入、三冠Ver.のプレミアムバージョンが気になるところであったが基本
メニューであろう衝撃の豚800円のボタンを押す。



白濁したトロミあるスープに隠れるように大きめのチャーシューが片側だけを覗かせる。トッピ
ングはきざみネギだけが見える状態。豚骨スープは臭みなく、まろやかかつ濃厚である。旨味は
親しみやすく早く口になじむ。平打ち麺はもっちもちのスープをよく持ち上がる力持ち。
バラチャーシューは油分たっぷりのボリューミーなスタイルで濃厚スープに寄り添うガツンと
来る。バランスタイプではなく、脂分に長けたかつスムーズなラーメンとなっている。

三冠Ver.が気になっているので次回は三冠馬”をお願いしたい。そしてさらにコンセプトに沿っ
た店舗になっていることを期待したい。




HP→https://x.com/ramen3kamba

「京都市右京区西院月双町3 アビジット 1F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餃子・酒場 味の道(ラーメン/中華料理)

2024年08月18日 09時33分22秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
高辻通木辻通りを西へ入った場所にある中華料理屋さん。この地は以前より飲食店が繰り返し入り
カレーうどんの名店や同じ中華屋さんが入ったりしていた場所だ。



提灯を見上げながら中へと入る。



以前の店舗のイメージからは脱皮した店内でファミレスのようなボックス席やカウンター席が見
えるが小上がり席はそのままで前の店を知る者としては懐かしさある。



夜もセットメニューがあるのはありがたい、数年前にこの店があればと思ってしまう・・・



ラーメンセットは980円(昼価格)塩ラーメンとニンニク炒飯、本場中華のセットは半ちゃんでは
なくフルサイズが多いがこちらのお店もまさにフルサイズ。





トッピングはワカメとトウモロコシ、透明性の高いスープは見た目あっさりかと感じられたが
口にしてみると濃厚な塩味で某が対峙してきた塩ラーメンの中では1番といってもいい塩辛さ
である。八角の香りがかすかにするチャーシューは塩味がしっかりしみ込んでスープに倣えと
なり中和役は中直麺となる。バランスとしてはかなりスープが張り出ていて個性的と言ってお
きたい。

ちなみにニンニク炒飯もニンニクの香りに支配されたパンチある炒飯であるが基本はしっかり
押さえられ美味しい作品に仕上がっている。

とにかく腹を満たしたいなら絶好のお店である。学生や汗を多き職業の方は必見!と言ったと
こだ。





「京都市右京区西院日照町73 コーポオータ 1F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辛麺屋 鯱輪 京都今出川店(ラーメン)

2024年08月14日 09時31分35秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今出川通室町を4筋上がった場所にある辛麺屋さん。「名古屋辛麺 鯱輪」のFC店である。
中に入るとお店のイメージ通り真っ赤な店内が印象的だ。富士山をかたどった辛さのヒエラルキー
が掲示されているのも面白い。





食券機で購入に手間取ってしまったが無事購入、旨辛にんにくラーメン850円、開店記念なのか?
ご飯が無料でついてきた(入店当時)





真っ赤なスープが圧倒的迫力、にんにくの白色がまた映える。中央には色彩豊かにネギが積まれる。
辛さは普通以外は課金制、当然辛さに弱い某は普通”であるが・・・さすがにがっつり辛い!!!
ただこの手の辛旨ラーメンの中ではかなり味わい深く溶き卵、背脂のせいもあるのか辛さの後に
旨甘味がやってくる。麺は中細直麺でもっちりした食感で粘りあり赤きスープをかなりの力で
持ち上げてくれる。

旨辛という言葉を実感できるラーメンだ。辛さの後に残る旨味が楽しみになり癖になりそうである
辛さを売りにしない普通の醤油ラーメンやまぜそばもあり辛さに弱い方とのハイブリッド来店も
可能となる今後注目のお店である。




「京都市上京区室町頭町278」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中華料理 食之源(ラーメン/中華料理)

2024年08月10日 09時29分24秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
清水道の南東にある本格中華屋さん。南には清水寺につながる五条坂がある。
清水道の前の細い道は常に車で混雑していて一か所にとどまることが困難である。





混雑する道から駐車場?のような空間へ入るとメニュー看板があり確認後入店すると奥深い
店内が現れる。長いカウンター席とテーブル席、小上がり席まである。



がっつりしたランチメニューがずらり並ぶ。当然ながらお得な組み合わせ価格となっていいるが
チャーシューメンの名が見え即注文の825円



むね肉たっぷりと味玉が目に入る。チャーシューはむね肉らしくしっかりとした食感でギシッと
噛むと甘みが増してくる、少し中華”が入った鶏醤油スープをつけると更に甘みが増す。麺は直中
の中華麺となり素直な性格と順応性でバランサーの役目も担っていいバランスになっている。

まるまる本格中華ではないが少し中華の風を感じながらもボリューミーなチャーシュー麺として
貴重な存在である。コスパ高めのセットメニューの豊富さも魅力で次回来店時は麺の呪縛も解け
たので麻婆丼セットを注文と心に誓いお店を出た。




「京都市東山区清水4-130」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はとや食堂(ラーメン/食堂)

2024年08月06日 08時27分33秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東大路丸太町の南西角にある大衆食堂。隣にもうどん屋/.食堂さんが存在する。店頭に記された
メニュー表は店内ほぼすべてのメニューを網羅したかのような量が記載されている。



入ってすぐにオカズが並ぶショーケースが目に入る。古典的な食堂スタイルだが椅子や机などの
什器は大変きれいである。1130時入店時、観光客、常連客、など座席8割を占めていた。





まずは定食屋ラーメンを探すと酒粕ラーメン定食950円があり即発注。





真っ白なスープに身を包むラーメンとごはんとハムカツ。玄屋や門扇で有名な酒粕ラーメンだが
より身近で食べやすくなっている。専用スープとうわけではなく酒粕そのものがスープとなり
野菜もたっぷり中華麺の協力もあり自作ラーメンのごとくズルズル行ける。酒粕感はどこよりあり
具材もたっぷり、庶民の味方ハムカツも加わり某の胃は快く満腹となった。

多彩なメニュー価格も手ごろでボリューミー定食屋のお手本のようなお店である。朝6時から
の営業も魅力の1つ、令和の時代に一番必要とされる定食屋ではなかろうか。




「京都市左京区聖護院山王町43-1」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする