祇園京都ラーメン（ラーメン）

花見小路を50ｍほど上がった場所にあるラーメン屋さん。
京阪、祇園四条から徒歩5分の好立地にある繁華街ど真ん中の麺屋さん。



大きな店舗で収容人数も多く、祇園近辺でこの規模のラーメン屋さんの
開業は珍しく某がしる限り初めてではないのだろうか・・・



屋号そのものが大きな字力を持つ「祇園」の名をかる特選祇園ラーメン
1000円を支払えば味玉付きのチャーシューメンが食べられる。



とんこつ醤油の京都ではオーソドックスな手法で修理されたスープ
とろみがあるがコクは少なめの一般受けする味付けとなってる。

麺は中太麺、ゆるりとした麺質で少ししゃっきり感があればと思う。

チャーシューは薄くスライスされたバラ肉が5枚、スープにはよく合う
チャーシューでバランスはいいほうだ。



来店者に観光客が多くそれゆえ間口の広い傾向が感じられる。
全体を心持ち締めてもらえば1アップ出来るのではと感じる。

なんであれ祇園近辺で末永く頑張ってほしい店舗の1つである。




「京都市東山区八坂新地富永町116」

セイボリー(フレンチ)

東洞院通の三条を下った場所にある八百一本館3Fのフレンチレストラン。
屋上農園を見ながら食事ができるレストランである。



高級スーパー 八百一 の3階屋上にあり空中農園の存在は
大きな魅力の１つである。

お店は農園を囲むような少し歪な形状をしており、そのことが
店内の開放感を得ることとなっている。

ランチコースはAからCまで3種類、知人との会食となりBコースの
2700円もの大枚を払っての昼食となった。



導入はやはり美味しいバケットから。



インパクトあるパフェサラダ！器の中まで掘って食べるのがなかなか
楽しい！





メインディッシュであるビーフミンチステーキと野菜シチューを含め
空中庭園で採れた野菜がふんだんに使われたコースであった。

このコースなら女性なら充分すぎる量と質を持っていて満足度は高い。
また視覚的にも楽しませてくれる料理も多くゆったりと農園を見ながら
ランチできることは時間を忘れさせてくることとなるであろう。




HP→http://www.kyotoyaoichihonkan.com/shoplist.html

「京都市中京区東洞院通三条下る三文字町220 八百一本館 3F」

PAUL 京都三条店(ベーカリーレストラン)

三条高倉の北東角にある本格的なイートインができるパン屋さん。
1889年の創業のパン屋の黒船となる。

おしゃれで小意気なお店で圧倒的に女性客が多く野郎二人組で入店した
我々が完全に浮いていた・・・・



ランチではメインディッシュにパン食べ放題が付く嬉しいメニュー
1188円でキッシュのプレートランチを注文となる。



パンは一般販売されているコーナーではなくビュッフェコーナー
から搾取する。

パンは全体的に固めに設定され塩味を含む味付けはやや濃い目
大人のテイストを持ったパンである。





紅茶もしっかり出ていて全体的には満足できた。
店内店外と人が多く落ち着ける雰囲気ではなかったが合の時間帯に
来店すればそれなりに　ゆっくりは出来るのではないか。

新旧が入り混じった三条通リ、近年人気が高まってきた中
新たな定番ランチ/お茶スポットが出来たようだ。




「京都市中京区三条通高倉東入ル桝屋町53-1 Duce mix ビルディング 1F」

喫茶 エトワール(喫茶店)

滋賀県大津市、大津市民会館の南にある純喫茶。
渋い外観が目印である。



今や絶滅危惧種となった純喫茶、店内に入ってもその素晴らしい
雰囲気は損なわれない。
70”年代にタイムスリップしたかのような味ある椅子、机はまさしく
喫茶店

小腹を満たそうとの入店でクリームチーズケーキセット
飲み物ついての600円は良心的である。







少しパサついているのが気にはなったが、某はスイーツオタクでもないので
充分　某の舌に合う作品で店舗の雰囲気を加えると元は取れる換算。



知人のカレーライスは具沢山のコスパ良しで二重丸だそうだ

純喫茶店として魅力溢れる琵琶湖の湖畔のお茶であった。



「滋賀県大津市島の関2-6」

侘家三昧（お好み焼き/鉄板焼き）

京都駅八条口の近鉄名店街みやこみち内にある鉄板焼き専門店。
八条通りからも入り口はある。



お好み焼き/鉄板焼き屋らしく小上がり席がありまた大きなカウンター席もある
が、カウンター席の狭い落ち着けない問題は払拭されたカウンターで奥深き
テーブルとクッションの効いた座り心地いい座席、更に左右上下のゆとりある
空間でカウンターとは思えない　ゆったり度合いである。



豚と茄子の生姜餡掛けは950円、ごはん　味噌汁　漬物がおかわり自由
尚且つ！鶏そぼろまで食べ放題となり　なかなかのコスパである。



ごはんはおひつで。。。これは、なかなかの強敵となった。



鶏そぼろは生姜のほんのりとした香りとダシが効いた味付けで
茄子をアテについついメシが進み双方オカワリとなってしまった。


豚と茄子の生姜餡掛けはしっかり味付けはされていたが決して
しつこくなく、ご飯との相性も良好であった。

意外な場所に高いコスパを持つ昼間からの食べ放題のお店があったものだ！



HP→http://www.wabiya.com/index.php

「京都市下京区東塩小路釜殿町31-1 近鉄名店街みやこみち」

天天有 葛野大路店（ラーメン）

葛野大路高辻を北に上がった場所にある老舗ラーメン店の支店。
本店は言わずと知れた一条寺である。

臙脂色したの個性的な三角形の建物で遠方からでも　中華そば”
の文字が確認できるほどの大きな文字で書かれている。



カウンターブースとテーブル席ブースとが分離されていて
ある意味分かりやすい。

ラーメンは 定番/こってり/黒/鶏塩　と4種類ものレパートリーがあり
一乗寺一店舗時代を知るものにとっては、何とも言えないのは実情である。

お願いするは一乗寺で名をはした定番
これにビビン飯を加えた「京セット」970円



とろみある豚骨醤油はほんのり甘味のある天天有オリジナルスープ
ただし、本店で食したコクのある甘味とはほど遠くさらりとしたあっさりに。

麺も粉っぽくスープとの相性もあまりいいとは言えない。。。

某の記憶の混濁か本店の味とは別ものように感じてしまった。
以前より支店の天天有の評判はあまりとは言えないが。。。。
ただ同伴した会社の知人はそれなりの評価であったようだ。



ビビン飯が比較的、それ某の口に合った事は唯一の光明である。

名前に翻弄されている某の記憶が間違っているのか、それとも本当に別物なのか
不思議な感覚に戸惑いながらお店を後にした。





「京都市右京区西院安塚町87」

じゅうじゅうカルビ 五条高倉店(焼肉)

五条高倉にあるチェーン店系焼肉屋さん。
食べ放題が2500円（平日&学生限定）からあるお店である。



観光地　五条坂にほど近い場所にあるが来店者の多くは車に乗った
学生や家族連れの京都在住者、五条坂のいつもの雰囲気とは少し違う。





一般の食べ飲み放題（ソフトドリンク）は3002円がベースグレード
それでも60品目のメニューとなり、このプランでも充分だ。



肉以外のメニューもたっぷり有り家族連れで言っても子供メニューに
困ることはない。

肉自体は現代の価格相当の質ではあるが、決して不満を感じる内容ではなく
レベルの高くなった食べ放題の肉質を牽引するほどである。



他の食べ放題店舗に負けぬ劣らないCPである。

HP→http://www.tomato-a.co.jp/jyujyukarubi/index.html

「京都市下京区本塩竈町596」

赤煉瓦カフェ ジャズ （喫茶）

舞鶴市北吸地区、観光地である赤レンガ倉庫内にある喫茶&軽食店。
明治34年の旧海軍舞鶴鎮守府関連の建物をそのままに観光施設を
展開、その2号館内に設置されているのがジャズ”である。



基本倉庫なので仕切りなぞなく大きな開放的な空間がそのまま
使用されている。



あくまで軽食メニューのみでランチは5種類からの選択。
舞鶴だけに海軍”の名前に弱く、海軍肉じゃが丼に即決定。



器の2/3が肉でじゃがいもは器の端に2個、赤が強烈な紅しょうが
が印象的。

中身はすき焼き丼と肉丼の中間的。
肉は濃いめの味付けで全体を引っ張る、じゃがいもはやや冷めた感じとなり
特筆すべき内容とは言えない。



ただ730円でドリンク付き更にお菓子もついているので
オールインワンとしてゆっくりもできる。

赤レンガの雰囲気を感じながらのランチと考えるなら
CPは高いと考えるべきだろう。





「京都府舞鶴市北吸1039-2 舞鶴市市政記念館 1Ｆ」

らーめん のん 団栗本店（ラーメン）

閉店しました

四条大橋から1本南、団栗橋を東に入った場所にあるラーメン屋さん。
イラスト付きの大きな看板が目印である。



中は変形カウンターのみの小さな店舗。
スタッフは規模の割には３名とやや多いめである。



メニューは醤油と塩、この2種に特製とチャーシューメンがある。
注文したのは特製醤油で980円 迷った結果の事である。



特製とは味玉とチャーシュー増量。
見た目の豪華である。

麺は選択可能で平打麺の細は太　おすすめが細とのこと。
もっちりした食感の中にも弾力ある麺で食べごたえある作品

スープは豚骨醤油、背脂が乗る京都では定番のスープ。
さらりとはしているものの第一印象濃厚な口当たりを持っている。

脂身たっぷりの薄くスライスされたチャーシューはギッシュで旨い。


ここで前代未聞のハプニングに遭遇する。

さてこれからじっくりいただこうかと思った矢先！
急に店内に煙が立ち込めた・・・

そうこうしている間にスタッフさんから外に退避してください！との声が
一体何ごとかと尋ねると消火器が倒れ誤噴射に至ったとの説明である・・・

お代はいらないとのことであったが、2割ほどしか手をつけてなかった
ラーメンを尻目に再来を誓い次のラーメン屋さんへ向かった・・・



「京都市東山区亀井町59」

京都・嵐山 清修庵 北大路ビブレ店 （うどん/そば）

北大路ビブレの2階にある京うどんと和食のお店。
近畿を中心にチェーン店化されている。



和を基調とした清潔で明るい店内で、オシャレ感こそないが安心して
家族連れなどが利用できる雰囲気だ。
夕食での利用、20時近い時間帯にも関わらず店内は8割ほど入っている。

京のおばんざいと牛肉の陶板焼きは1890円　けっして安くはない
夕食ではあるがアルコールを飲むことを考えるとと己を納得さえ注文。



10品目ものおかずが並ぶ豪華な食事、陶板の上には燦然と輝く牛肉もある。



牛肉も柔らかさと上品な甘さはもちろんのことだが、すべての皿に盛る
作品は上品で控えめだ。

まったりとした味わいの中に緩やかな刺激があり食べる者を飽きさせない
バランス重視のメニュー構成、ふと気が付くとすべての器は空っぽだった。

意外なほど某は満足であった。
平均的ではあるが満足度もたかい、伏兵ではないか！



HP→https://www.seisyuan.co.jp/

「京都市北区小山北上総町49‐1北大路ビブレ2F」

割烹 寿司 孝月(寿司)

閉店しました

今宮大宮を1筋下がった場所にある街のお寿司屋さん。



暖簾をくぐると寿司屋らしいカウンターと小上がり席という
定番の店内がある。



1130時 既に常連さんがビールを共に店主との会話を楽しんでおられた。

この手のお寿司屋さん、価格的にも少々敷居が高く感じるが1000円以下の
お品書きは存在し　勇気さえあれば飛び込める内容だ。



ちらし寿司定食800円　ちらし寿司のうどんがつくセットメニュー
待ち時間は10分オーバーと長め。。
小さく可愛い、そして色彩豊かなちらし寿司だ。

シャリの酢がかなり強めで好き嫌いが分かれるところである。
京ちらし寿司とするならどストライクとなるが某でも少し戸惑う酸味である。



〆鯵、海老、椎茸煮、豆、きゅうり、ミニトマト、小芋煮とトッピングが
数多く食べていて飽きが来ない楽しさ。
酸味さえ慣れれば美味しくいただける本当のお寿司である。


優しさ溢れる老夫婦が営まれる昔気質のお寿司屋さんが1000円以下で
食べられるとなればチェックを入れてもいいのではないか！


「京都市北区紫野上門前町45」

居酒屋 中家（ラーメン/居酒屋）

西院の南西、1筋西へ入り南へ下がった場所にある居酒屋さん。
坦々麺を食べさせてくれる居酒屋さんである。





1930時　坦々麺目的に入店　1階はカウンターのみで客は某1人
メインは2階で賑やかで楽しいそうな声が聞こえている。



正式には九条葱で坦々麺　680円と価格は良心的。



トッピングはネギとミンチ（そぼろ）のみとベーシック
九条葱の香りが食欲をそそらす。
ソフトなスープ、辛さもかなり控えめで辛さが弱い方もするする飲める。
鶏ガラを感じるスープで白湯スープに近い甘みを感じる。

麺は中直麺、加水率はやや高めのコシある中華麺、良く悪くも並みの
麺である。

飲んだあと麺をターゲットとした坦々麺で少しボリューム感は薄いが
狙いどころを間違わなければ納得の坦々麺である。





「京都市右京区西院西三蔵町11-1」

麺房 美よし（うどん/麺類）

河原町通り三条下り三丁目を東に入った場所にあるうどん屋さん。
大正１５年創業の老舗で名代京カレーうどんが有名である。





高瀬川に辺に有り奥にあるお座席からは高瀬川の和流を眺めながらの
飲食が楽しめる。



カレーうどんだけでも6種類ものメニューが確認できる。
その中でも基礎モデルである あげカレーうどんは800円
価格の高さは事実である・・・・



カレーうどんのとろみは最小限、さらりとしたある意味京都らしい
旨みも抑え気味で、あっさりした食べやすさが印象的。
ただし！辛さはしっかりしていて　汗みどろになること確実！
いい汗かかせてくれる。
お揚げは予想通りの甘め目の絶品、これは美味い！

太目のうどんは京都らしくはないがコシは低めのツルツル麺
バランスはいい。

老舗のあっさり京風カレーうどん、バランスもよく呑んだあとの
〆カレーうどんもいいのでは。


HP→http://tensoutakumiya.web.fc2.com/miyoshi-top.htm

「京都市中京区西木屋町蛸薬師上ル角南車屋町288-2」