刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

本日のおすすめ 四条烏丸店 (レストラン/海鮮居酒屋)

2021年03月30日 22時28分33秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
四条通室町の南西にあるビルの1階にある名前が個性的な居酒屋さん、お昼はオムライス
や海鮮系を扱ったのレストランとなる。



ビルの1Fにあるのだが通りから直接入店できないタイプのテナントとなり看板こそ出てい
るが事前に知っていないと入店しずらいお店である。



オムライスが有名となるので表の看板であたりを付けて入店、夜は居酒屋さんとなるで落ち
着いたゆったりした店内広がっている。入店時刻は1145時これから混みだす時間帯!



照り焼きチキンは700円、注意すべきは標準価格はSサイズとなり少々ものたらい、Mなら+100円
標準的なお腹と思われる方はMサイスをお勧めする。



小山のような形態、トッピングは照り焼きチキンと水菜、ライスはバターライスを選択した。
身体にやさしい低刺激、玉子もゆるとした味付けでナローな仕上がり、照り焼きチキンも全体の
バランスを崩すことない味付け、そこにバターライスとなるの全体像がぼやけてしまう。
ガッツリタイプばかり食してきた某にとってはもう少し輪郭像がほしいところである。個別で
みてみるとご飯、玉子、チキンは丁寧に処理作成されているので波少ない海が好みの方はたまら
ない美味しさに出会うこととなるだろう。

新メニューのローストビーフ丼も気になるところだが、注目はやはりオムライス、低刺激はちょ
っと思われる方はケチャップライスにすることで味にメリハリが効きそうであるのお試しあれ

余談だが 当日某1人であったがその時、訳あって足にギブス状態、特別に4人席に通していただき
助かった、お昼時の繁忙期に3名分の無駄席を某に与えていただき、この場にて感謝したい。




HP→https://honjitsunoosusumeshijyokarasuma.owst.jp/

「京都市下京区月鉾町63 月鉾町ビル 1F」

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パティスリー クリアンテール(カフェ)

2021年03月28日 22時27分40秒 | 喫茶,カフェ
下鴨本通北山の交差点の1筋西にあるケーキ屋さん、2Fはイートインカフェとなっている。
店舗は中世欧州の雰囲気を持つオシャレな建物。



1Fの販売空間は広くないが欧州の空気感は損なうことない店内である。2Fカフェを利用するなら
こちらでケーキ選び・・・色とりどりのケーキ群、迷った結果 仏国の伝統的菓子 サバラン
580円に決める。



空間度が高い階段を上って2Fへ、階段は急で多少怖い、、、ゆるり上階へ。



L型になっている歪な座席スペース、明るく清潔なのでこの形が逆に落ち着きそうである。
ドリンクメニューはイートイン店舗にしては多いほう、特にティー関係は充実していて
ありがたい



プティサリバンはオレンジと苺を帽子替わり、香りはシロップとラム酒のいい香り
ラム酒の微量の渋みとシロップが混合し大人の甘みが出来上がっている。仏国の
プライドと倭国の自尊心がぶつかり合って出来上がったクリアンテールオリジナル
サリバン、紅茶とじっくり付き合いながらいただきたい逸品である。

紅茶のレベルも高く紅茶だけを楽しむもよしのオシャレだけじゃないカフェ、北山
の雄マーロンブランシュに負けないパティスリー ショップ(カフェ)である。




HP→https://www.instagram.com/patissrie_clientele/

「京都市左京区下鴨狗子田町5-12」

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カリー&グリル センボンカリー(カレー専門)

2021年03月26日 22時26分05秒 | 食い物その他系
新町通上立売の北東にある小さなカレー専門店。近くには同志社大新町キャンパスがある。
店頭には大きな垂れ看板にはメニューそ詳細が記載されていて事前にチョイスができる



中はカウンターのみ、小さなお店と文頭に紹介したが確かにカウンターのみのお店だが
10名以上入店してもまだ余裕がある席間と席数がゆったりした小さな”である。



メニューは看板ですでに決定済、牛すじカレー700円、注文後のリードタイムは5分もかからず
さすが大学近くの店、鍛えられている(あくまで某の印象)



さらりとしたカレーに引き締まった茶碗2杯分はあろうかと思う甘みある米、ここに大量の牛すじ
が入る庶民派カレー。
スパイスカレー系ではないがシッカリスパイスの旨味辛味が生かされている。ただ堅苦しさ
はなく学生食堂で食べた懐かしい香り(雰囲気)をもっている。
牛すじはじっくり煮込まれ すじ”とは言わせない柔らかさ 食べる!より喰らいたいカレーライス
である。





「京都市上京区裏風呂町369」

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ゴマクロ サロン(カフェ)

2021年03月24日 22時25分00秒 | 喫茶,カフェ
御池通新町の南東角にあるゴマをテーマとしたカフェ、山下醤油さんがアンテナショップとして
企画運営されている。



東西に長いお店となりその分奥行き?は狭くなっている。2Fはイベントなど催し物専用フロア
そして喫茶階である1Fにはオリジナルフードが販売されていて、アンテナショップらしい店内だ。

某の好きな店の端っこをキープし、人気メニューである豆乳ゴマアイスに有機紅茶セットで900円
(税抜き)を注文、紅茶、アイスと順次到着。





15㎝ほどの透明の器に入ったかわいいアイス、白い豆乳アイスの下にはたっぷりゴマが見える。
実際アイスを口にしてみると豆乳の柔らかい香りが鈍行列車のように口に広がる、それを相殺
するかようなゴマの香りがドドッとやってくる、かなりゴマが支配している作品だ。ただ美味
しい枠内でありバランスを大きく逸脱するものではない。



有機紅茶は某が口にしたものはあまりコクより飲みやすさ重視といったものが多かったのだが
香りも良くコクもあり今までの有機紅茶では1番であった。ちなみにポットとなるのでたっぷり
である。

現在ゴマアイスはバージョンアップして美味しくなった新メニューとなっているらしい。ゴマが
苦手な方もぜひとも寄っていただきたい醬油屋さんのカフェである。





HP→http://gomacro.jp/

「京都市中京区神明町67-3」
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ピッツェリア・バール・レ・ナポリ 京都錦(イタリアン)

2021年03月22日 22時24分32秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
錦小路通東洞院を東に入った場所にあるイタリアンのお店、ピザ(本格窯焼きピッツァ)と
パスタのお店である。テナントとして入っているビルは中世欧州風となっていて個性的故に
見逃すことはない。





奥に長い店内は京都ウナギスタイル、カウンターバーも備えスタイリッシュなイタリアン
レストランだ。そのスタイルはイタリアンとしてストレートでよどみない。


ランチメニューとしてセットメニューを利用でき700円からとかなりお得である。
某の選択はマルゲリータ500円にBセット300円 スープサラダドリンク付きである。



コーンポタージュスープにフレンチドレッシングサラダ、ドレッシングは汎用だがサラダがシャキ
シャキおまけサラダとしては優秀だ。



マルゲリータは窯焼きピッツァ、既に切り分けはされているもののピッツァ”であるが、ここは少し
緩めに・・・窯焼きピッツァの最大の特徴であるカリカリもっちり感は十分感じ取れる美味しさだ。
チーズの影響は少ない目で生地の美味しさが前へ出たマルガリータで500円(単品)はコスパは高い。



イタリアン、建物の2Fとなり気軽に入るにしては最初は多少の勇気はいるが、慣れてしまえば
普段使いのお店としてキープしておきたいお店となるにちがいない、少々スタッフさんのクール
な対応は気になるところだがこれもなれ!の問題やもしれない。


HP→https://tl-corp.co.jp/lenapoli/

「京都市中京区錦小路東洞院東入西魚屋町604 2F」



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三豊麺 真 灘店(ラーメン)

2021年03月20日 22時23分18秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今回は京都から離れ神戸灘、灘駅と岩屋駅の南北に挟まれた地にある豚骨ラーメン屋さん。
近年、屋号に真”を加え店頭を改装された(写真は改装前)



中はL字カウンターのみの座席、後部空間は十分にとられており通路として問題ないレベル。
張り紙などは少なく2Sが行き届いていて清潔感あり派手さないが誰もが受け入れやすい店内だ。





2大メニューとなる濃厚魚介ととんこつ(白黒)、セットメニューもあり白とんこつ+本日の丼
で790+200=990円 ギリギリランチ1000円ラインをキープ。



きくらげにネギとバラチャーシュー、シンプルながら典型的なとんことラーメンスタイル。
スープはとんこつの臭みはなく大変まろやかなスープに仕上がっている、ほんのり甘みがあり
口にしてしばらくして豚骨の香りがソロリソロリとやってくる。麺は自家製麺、とんこつ系の
無かん水の麺とは異なり張りがあり加水率も高い麺は食感も良好。
チャーシューは脂身の甘みが幅を利かせた小ぶりながら濃厚なチャーシュー意外と器を支配する。



小丼のキムチ丼が直線的な味付けでセットメニューとしてのサブキャラの役割は果たしている
汎用バランスに優れたまろやかとんこつラーメンとガチっとした小丼はいいパートナーだ。

とんこつの香りが苦手な方でも対応可能の丁寧なとんこつラーメン、組み合わせ次第で変身可能な
ラーメン(セット)といった印象である。



HP→https://sanpomen.jp/index.html

「兵庫県神戸市灘区岩屋北町4-3-11」
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ぎおん 天ぷら 天周(天ぷら)

2021年03月18日 22時22分48秒 | 食い物その他系
四条通縄手の北東にある人気天ぷら店。四条通りの面していてランチ時、細い路地のような
入口には行列が絶えない人気のお店である。



店内にも待合空間が設けてあり某が伺った時も満杯状態、合計30分の待つ時間となったが
まだ早いほうとのことである。
座席は基本カウンターのみ、左右の間隔も少なく今では考えられない大変窮屈な中での飲食
である。



当日は知人とのランチ、一番人気のアナゴが1匹まるまる乗る「穴子天丼」は既に売り切れ
そこで某は「ミックス天丼」1800円、知人は「天周風かき揚げ天丼」1700円とかなり贅沢な
丼ランチである。



ミックスは大海老2本に穴子2本が乗る迫力天丼、ややこわい目(硬目)に炊かれたご飯に
硬質かつ繊細な天周オリジナルのタレがかかった作品はあっさりした食感をもちここは油
の選択か!油と衣とご飯とが一体化した天ぷらが神々しく見える絶妙のバランス、サクサク
とした心地よい音が口内から聞こえてくるが、実はしっとりした天ぷらでもあり味が次から
次へと現れる魔法のような天ぷらである。



知人のかき揚げ天丼の感想は、揚げ物がやや苦手であるがあっという間に胃に入ったとのこと
揚げ物の苦手な者がかき揚げを注文とは、と感じるが結果オーライ、大変気に入ったようだ。

1000円までで食せる丼とは明らかに違った職人の味を感じる価格に見合った天丼である、確かに
行列もわかる、夜に関してはしっかりした価格帯での営業となるので、気軽(比較的)に楽しめる
ランチはやはりお勧めである。美味くてお得な祇園界隈での天ぷらと気えば文句なく天周さんである。



HP→http://www.gion-endo.com/?yclid=YSS.1000008015.EAIaIQobChMInN2HlKuR7gIVS9iWCh2zdAAhEAAYASAAEgIlIfD_BwE

「京都市東山区祇園四条通縄手東入北側244」

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CAFE RESTAURANT DETAIL(ラーメン/イタリアン)

2021年03月16日 22時21分58秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
三条神宮道の交差点から東へ1つ目の信号の北西にあるイタリアンレストラン。



ランチには本格的なラーメンを提供されている。店頭にはラーメンのサンプルが!



両サイドにカウンター席、少々腰高く、某のような短足族には少々つらいおしゃれな席である。



ラーメンは大きく分けて赤と白、さらに「ふぁんふぁん」名物Wラーメンを彷彿させるコンビ器
のラーメンがある。単品の価格は赤780円白850円と価格差を付けている。



本来ならRED&WHITEをと考えたが1200円の価格と腹具合と相談し背脂醤油”赤となった。
背脂はあまり顔を覗かせず何方か言うと吟醸醤油に近い方向背性である、醤油のコクと背脂
のほんのり甘みが絡むスープ。張りのある麺はスマートな印象、スープの持ち上げはそこそこ
だが、順応性に優れた麺となる。
チャーシューは味のシッカリ乗ったロース肉を使用、厚みある肉厚と脂身と赤身の相互作用
で単体でも十分旨味ある作品である。

イタリアンのお店が真摯にラーメンに取り組んだラーメン、まじめな美味しさが伝わってくる。





HP→https://www.surutto.com/asobonweb/special/19kansai/cafe-restaurant-detail.html

「京都市東山区中之町210-4」

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パンブローカフェ木津川店(ベーカリーカフェ)

2021年03月14日 22時20分57秒 | 喫茶,カフェ
京都府木津市、奈良県との県境近くにある巨大モール 木津川ガーデンモール内にある
ベーカリーカフェ。



モール内カフェにありがちなオープンタイプとなり店外から座席が丸見えとなり良くも
悪しきも店内状況がわかりやすい。こちらのお店の特徴が一言で評すなら 安い!



安い!との表現は安かろうまずかろう”とのイメージはあるが質はそれなりに美味しくそして
価格は低く抑えられている、さらにドリンクはコーヒーについては購入金が一定額を超えると
無料(2杯まで)となるサービスがあり嬉しい限りでである。ちなみに一定額以下でも150円
という価格なので大安心である。





ロングロングウインナーと紅茶で400円弱、ボリューミーで食感もガッシリ良好、1ケでもお腹は
満足する。

少々騒がしくはあるが圧倒的な価格力を持ちさらに気軽に楽しめる美味しさをも持ったベーカリー
某は京都市内在住なので同じ京都府南部くくりとしても遠方となるのだが近ければ毎日でも通い
たいお店である。


HP→http://www.pan-dokuritu.com/

「京都府木津川市州見台1-1 木津川ガーデンモール1F」
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カプリ食堂(ラーメン/イタリアン)

2021年03月12日 22時19分43秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
烏丸通万寿寺の南東にあるイタリア食堂、レモンを専門としたお店でランチでレモンラーメンを
提供されている。



当然ランチではラーメン以外の魅力的なレモン系メニューをお持ちなのだが・・・麺となった。





地中海をイメージした随所に黄色”がちりばめられた明るくおしゃれな店内である、ラーメンを
提供されてるだけでやはりイタリアン、野郎1人で入るには少々勇気がいる。



オシャレ系レモンコースを横目にレモンラーメンを注文、少し長めの待ち時間15分程度で到着す。



レモンとの相性を多少疑いながらもスープをすすると確かにレモンの香りが想像以上にやってきた
苦味や強い酸味は姿を見せず旨味のある塩レモネードのようなスープはラーメンの枠を超え料理と
して あり!である。チャーシューはレア系の合鴨のような肉質が3枚こちらもしいかり食感で
イタリアンのコースに出てきそうなもの。
麺は韓国冷麺とパスタを合体させたようなテイスト、カチッとした食感がレモンスープとよく合う。

変わり種ラーメン、鳴り物麺としてみるよりレモンを使った麺料理、スープパスタの延長上の作品
料理として美味しい、徹底的にレモンにこだわったお店だからこそ創れたラーメンである。
一度お試しあれ。




HP→https://capri.red/


「京都市下京区大堀町479 」
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カフェ&定食の店 フレスコ(喫茶店)

2021年03月10日 22時18分55秒 | 喫茶,カフェ
今出川通智恵光院の南西にある喫茶と定食のお店。レンガ風の店頭となり古典的喫茶店の雰囲気を
醸し出している。



中に入ると奥深いお店であることがわかる、壁を使ったカウンターとテーブル席で構成されていて
丁度昼時だったのでほぼ席は埋まった状態であった。





本日のおすすめ”はやや高かめ、1000円を多少超えた作品がメニューにずらり表示されている。
ただ1000円までで利用できるメニューも多数揃えられている、900円の豚肉の生姜焼きはドリンク
がていている。



木製のお盆(トレイ)に乗ってきた豚の生姜焼きは七味を携えていた。小鉢にはサラダ、さらに
スープとご飯の3皿4点がラインナップ。メリハリが効いた生姜焼きでガツン!とまではいかないが
カツンくらいの気持ちいい程度の刺激性があり食べていて楽しい豚君だ。



紅茶のレベルも高く(温度、タイミング)喫茶ランチとして合格ラインである。入口近くに西陣織
ネクタイの販売もされている、さすが土地柄ってとこである。




「京都市上京区今出川通智恵光院西入西北小路町245 藤和シティコープ1F」



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台湾料理 福香源(ラーメン/台湾料理)

2021年03月08日 22時17分36秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都府中部、蒲生の信号から150mほど9号線沿いに北上した場所にある台湾料理店。
道沿いに大きな看板が出ている、当然ながら大きな駐車場も備えているので安心して
車で向かえる。



店内は郊外の店舗らしく広くゆとりある席配置である、テーブル席に個室に近い小上がり席。
雰囲気はしっかり中華している、スタッフも本場の方で本格中華(民国)店だ。



多彩なセットメニューがうれしいが価格が1000円前後とやや高目、なお夜はアルコールとの
セットも配慮されている。

今回はセットを避け、台湾味噌ラーメン700円の単品メニュー。



味噌ラーメンらしい、きれいな黄土色のスープ、一番にスープをすすると温度が低い。
味噌ラーメンはスープ温度の高さが楽しみの1つであったが、国が変わればこのようなものなのか。
直線的な味噌味、道産子ラーメン的な味噌感が前面に来る、当然辛さは十二分だがスープ温度が
低いので辛さが苦手な某でも対応できる。中央に乗るミンチも辛さ十分だがコクがなくさらに
スープより温度が低い(冷って感さえあり)中華麺との絡みもいいのだが、どうも釈然と来ない
スープと麺のバランスも歪で懐かしい中華飯店の味といえば聞こえがいいがもう少し締まりある
内容にしてもらえればよかったのかもしれない。

これが本場の味なのかもしれないが某的には少し物足らない感じがした。他のセットメニューや
本格中華などはまた違った内容かもしれない、再来の余地を残しておきたい。




「京都府船井郡京丹波町蒲生蒲生野235-1」

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お宿 三千院道(鍋など/民宿)

2021年03月06日 22時16分06秒 | 食い物その他系
京都大原、国道367号線、三千院へ向かう道を500mど入った場所にある民宿。
その近くにはサバゲーで知る人ぞ知る有名な地がある。



年に一度の知人4名の泊りがけ宴会(当然コロナ期ではない)、場所、価格を鑑み大原の民食
となった。1名は就業後に大和高田から単車での来訪である(ご苦労様)
当日は3月であったので玄関に鮮やかな雛壇が飾ってあり我々野郎どもを迎えてくれた。

民宿といっても規模は大きめ、枯山水風の庭?もあってなかなか風情ある館内。



ただ館内を漂う雰囲気はまさしくゆるり民宿、食事も食事部屋へ。用意されるは味噌豚鍋!
初めて夕食との遭遇はウキウキドキドキなんとも楽しいものである。







鍋以外にも天ぷらがついている、それもわざわざ揚げたてをダッシュで持ってきてもらうサービス
付き、鍋は濃い目の味噌味に豚脂と野菜の甘みが溶け込み次の日まで美味しさと保温が続く!
鍋というパッケージだけですでに美味しさが完成されているのだがここに民宿”というアイテムが
はいり たまらない幸福感が約束される。

ざっくばらにんに気軽にお得にゆったりと、民宿の良さが詰まった京都の奥座席は1万円を少し
超えた価格で利用できる、仕事以外の宿泊はやはりアナログがいい!そう認識させるお宿で
あった。




HP→https://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/detail/4792/

「京都市左京区大原来迎院町218」
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ラーメン天道(ラーメン)

2021年03月04日 22時15分39秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪、日本橋1丁目の交差点の南西にあるラーメン屋さん。
ここ麺激戦区日本橋界隈で評判が高いお店とのことで期待は膨らむ。



店内に入ると店主のにこやかな笑顔とソフトな出迎えの一声が入ってきた。昨今の麺屋さんは
しかめっ面での出迎えが多々あるが爽やかな対応に対し味云々よりすでにある程度のお店の評価が
決まってしまった。



カウンターだけの小さなお店、後の空間は十分に確保されているので圧迫感はない。
メニュー構成は4種、鶏ベースに魚介、白湯、つけ麺、興味深いのは「からし」ではあるが
メニュー最初に記されている鶏ぱいたんらーめん700円をお願いする。



綺麗な白色のスープに海苔、ネギとチャーシューとシンブルな並び。スープは鶏の優しい旨味に
塩の旨味が加わり五臓六腑に染み渡る美味しさに、麺は直麺、歯ごたえともっちり具合がいい
バランスに、麺そのものの質に湯で具合の技術にも加点。チャーシューも形が崩れることなく
ホロホロの柔らかさを持つ美味しいチャーシュー。

店内の清掃、接客も行き届いていておいしくもあり気分も良く食事をさせてもらった。
飲食店の基本の重要性をこのお店で再確認させてもらった、文句なくお勧め店とさせてもらう。


HP→http://washoku.com/zsr/ramen_tendo/index_jp.html

「大阪市中央区日本橋1-19-7」


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肉バル 大樹(肉バル/居酒屋)

2021年03月02日 22時14分32秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
烏丸通松原を上がった場所にある肉バルのお店、ランチにはお得な食べ放題を実施されている。



中はアメリカンロッジ風、什器は樹を採用し温かみある店内、この手の雰囲気は好き嫌いが
はっきりするのだが、押しつけがましくないレベルなのでランチ遂行なら問題ない。





850円の日替わりにメシ、汁、野菜の食べ放題がついてくる。当日は豚肉の生姜焼き。



豚肉は生姜色と共にニンニク色も入ってくる、肉質は顎の老化を防げる健康志向、ランチではこれ位が
丁度いい。ボリュームは少々寂しいが食べ放題ランチであることを加味すればこれもベスト。



サラダバーは思っている以上に充実、自分のペースでサクサクガツガツすましてちょっと一服後
素早く退散、リーマン仕様のランチ拠点とするならいいお店である。


「京都市下京区烏丸通松原上る薬師前町712 京都糸屋ホテル 1F」

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