餃子の王将（中華）

京都に住んでいたら王将！と言えば将棋の駒より餃子の王将”である。
小学生からベテラン層まで京都における外食貢献度は大変高い。
最近1号店（四条大宮）もリニューアル復活したのは
記憶に新しい

店舗展開は最近関東まで進出し目を見張るものがある。
（社長のマスコミへの露出度も目立つようになってきた。。。。）

北白川店は駐車場もあり店舗規模も比較的大きい！！
細長いお店で端の方はあまり見えないくらいに距離はある。

数ある定番（評判）メニューの中から皿うどん（バリ）”＆餃子だ！！

バリ”は500円にしてこのヴォリュームパリッとした
揚げ細麺にアツアツのあんかけはこれまた絶妙だ。上顎の火傷を気にしながら
食べるバリ”は最高でこれだから王将はやめられん！！！と思う
さらに名物餃子！！
餃子色々あれど京都人（他もいるだろう）は王将の餃子が1番だ、
実際200円でこのパフォーマンスはあまり例がないのではないか！！
方側の焼かれた部分の香ばしさと表面？の軟らかさ！！口に入れた際の
芳醇な油の広がりは200円の餃子とはとうてい考えられない！！

中華料理という外来食を一気に庶民レベルまでそれもお手軽に
持って来てくれたのは京都では明らかに王将である。
少々油ギッて翌日まで腹がモタレルのもご愛嬌
ますます元気なのが王将である
「京都市左京区一乗寺築田町98-1 」

炭火焼き鳥居酒屋 がやが屋（居酒屋）

閉店しました

烏丸六角を東に入った北側にある焼き鳥屋さん。
ビルの一階にあり透明ガラスに店名とオーソドックスな
店頭である。

中は靴を脱いでの入店となり照明の暗さもありホッコリ
出来る空間である。
座席は掘りごたつあり個室ありカウンターありのこだわりの空間”を
意識した店創り　となっている。。。とのこと。

価格設定はリーズナブル！3500円の飲み放題プランも用意される。
単品料理も充実していて、こちらも単価は低めになっていて
学生や貧乏リーマンには嬉しい限りだ



串屋は串屋！やはり串は安くて美味い！！ガツッ！と利いた塩味は
ビールの良きお供になるに違いない。
オキニは気まぐれ焼鳥盛合せ（5本/10本）500円/980円で少々具は小さめだが
味は安心の大衆味！！
『お疲れちゃんSET』は串3本に唐揚げ・ドリンク1杯で500円也
赤ちょうちん！のごとく利用できそうな金額である。

パスタにしろグラタンにしろ全体的に塩味はきつい目！
価格帯から若年層が多いのだろう好きな方にはいいのだろうが
脱メタボ族を目指す方は注意すべき点である。

価格帯からすると結構しっとり落ち着いて飲める場所ではないかなと
思う。そういう意味ではキープしておきたい居酒屋である。
「京都市中京区六角通烏丸東入ル堂之前町２３０‐２」

四季の酒采 いろはかるた（居酒屋）

京の居酒屋を古くからリードする黛ブループのブランド
いろはかるた”黛グループでは比較的シックな役割を担っている。

木屋町市営駐車場南側にある本店は昨年夏にリニューアルされ
より町屋風に仕上げられている。

店内については木の香りを感じさせる落ち着いた雰囲気だ。
少人数のテーブル席から７０名を収納する宴会場までフォローする
４フロア！３階の個室を今回は利用させてもらった。



全体的に見て価格はチョイ高め
味付けにも大人のテイストを感じる。
記載している料理は単品メニューであるが出し巻き１つとっても
塩味を抑えた食べやすい味である。
焼きうどんは醤油の風味を残しながら鰹節メインの味付けで
ガツガツっといった感じではなく語らいながら頂きたい品である。
ちなみにカワハギおつまみはピリリと効いた唐辛子粉にマヨネーズを
つけていただくと・・・ぶるっ美味い！！！！

少し高いといってもホットペッパーに割引チケットもあるし
４０００円飲み放題コースもあるし、学生にも人気が高い。
個室率も高いお店であるから　ガッツリとしっくりと使って
いただきたいお店である。
「京都市中京区東木屋町通四条上ル2丁目下樵木町197-2」

赤心（ラーメン）

御薗橋を西に少し進むと北側にある落ち着いた感じの
店構えのラーメン屋さん。

夕方はカウンター席テーブル席共々学生を中心に賑わう
お店である。

かぼちゃベースのスープという少し変り種のお店。
黄色がかったとろっとしたスープはほんのりとかぼちゃの甘味が
感じられるが嫌味がのこる味ではない。心持塩味が利いていて
ポタージュスープに塩味を利かせたような感じといったほうがわかりやすい。
麺は細直麺！見た目ヴォリューム不足を感じるかもしれないが
食べてみるともっちりとした食感の為結構腹持ちはいい。
チャーシューは、ばら肉系でホロホロチャーシュー！！
容器の近くまで口を持っていかなければ崩れてしまうチャーシューで
脂身の甘さがスープの甘さと融合しラーメン全体を一体化した美味しさが
楽しめる。

チャーシューにかけられた唐辛子粉は彩り良く食感そそられるラーメンだ。
やさしい甘さの少し変わったラーメン”　こんな感じのコピーである。

「京都市北区大宮田尻町53-1」

そば處 大鶴（うどん、そば）

明治38年創業、中庭のある店内が有名な、そば屋さん。
場所は三条堺町角 近くには文化博物館などあり、新旧の情報発信元
で今注目される三条”の真ん中にある。

大きな赤い提灯が目印となり、角地ということもありかなり
目立つそれゆえ観光客などに人気は高く来店時も多くの
観光客でにぎわっていた。

４代目のそば力”も魅力ではあるがメシ”もいただきたい！
そこで店長おすすめ！！の親子丼（結局・・・）
となった。



930円！丼単体メニューのようだが、そば”もしっかといただける
ウレシイ内容だ。
4代目の主人が作る蕎麦は香り、のどごし共美味しいのだが
メインのそば”は親子丼のレベルの高さに打ち消されてしまった・・・
京風の汁だく丼で卵の泥濘具合は申し分なし！
丼の下まで汁が染み入り！食べている最中でさえ次の1箸に期待を
してしまう美味しさだ。
かしわ”も程よくささみの軟らかさと皮の甘味が交じり合い
口の中全体が親子丼の工房のようになってしまう

やはり明治38年創業は伊達ではなく長く続いているのにも理由があること
思い知らされた・・・・

さらに嬉しいことに近場で限定ではあるが出前も可能とのこと。
近所にある老舗ギャラリー＆漆器店　吉象堂”を利用される方
大鶴”での出前を是非ともお勧めする。

「京都市中京区三条通堺町角 」

喫茶フロント（喫茶店）

西院の南西、前回紹介した傳七”の二軒隣の喫茶店。
３０年以上続いているお店で馴染みの常連客は数多い。

ごくごく一般的な細い間口からは想像できない奥に長くて広い
空間は５０人が収容可能！雰囲気のある店内はちょっとCafe’の気質が感じられる
しゃれたスペースである。

店内にの壁にはレリーフが飾られているが一際立派なレリーフ
は南北戦争のなにか？を表現したお値打ち？？の品・・・っぽい！


利用したのはランチ。
７００円での日替わりでその日は豚しゃぶ！
温野菜付きで豚しゃぶに温野菜の汁”が混じらないよう
別皿と気が利く配慮である。

味はポン系あっさり味！温野菜も白菜がほど良く煮込まれ
好印象。水分が多目のご飯はご愛嬌ではあるが　喫茶豚しゃぶ”
にしてはナカナカの出来。



食後もついついお茶（コーヒー）をいただきたくなる落ち着いた
古くて新しい喫茶店である。

「京都市右京区西院巽町３」

傳七すし(寿司）

串八の寿司部門！純粋なすし屋でなく居酒屋寿司的存在！
場所は西院の南西となる。

当然ながら串八の近辺にあり串のメニューも補填する。
今回は居酒屋？ランチとして入店した。
居酒屋ランチはお得なメニューが多いが傳七”は特にお徳感が
感じられる。串がたっぷりのった串かつ丼”で780円
また串に寿司がたっぷりついて800円と魅力的！
その中で圧倒的人気メニュー　鉄火丼”をいただいた。

写真のごとく　しっかとマグロが居座り赤だし付きで480円！と１コイン以下。
量や質に関しては目を見張る！！まではいかないものの480円の値打ち”
は十分ある逸品だ。

確かに筋目はあるもののグラスジョー（顎の弱い方）にはキツイ　こともなく
地盤のきんし　との相性もマズマズである。
量に関しては学生やガッツリ人たちには少し、もの足らないだろうが
通常なら腹八分目となる。

当日は平日であったがサラリーマン、主婦、老夫婦　など広い層が
ランチを楽しんでいた。これは夜も同じように幅広い層のお客で
賑わうのであろう！！

「京都市右京区西院巽町４−１」

薩摩地鳥・純粋黒豚 いさ美人(ラーメン～居酒屋）

閉店しました

御池御前を北東に少し行った場所にある御当地居酒屋。
鹿児島のかしわ（鶏肉）を主とした町の居酒屋であるが
ランチに地鶏ラーメンを提供されている。

L型カウンターと小上がり２テーブルの小じんまりとした
店内のカウンターへと導かれた。

スープは薩摩地鶏を土台に創られた白濁した見た目濃厚タイプ。
ただ飲んでみると鳥のあっさりとした旨みが直に感じられ
そんなに胃に負担がかかるものではない。
チャーシュー部分も当然地鶏を使用！コッテリスープと相性も
よく鶏の旨みが最大限に噴出されている。
麺は直麺！加水率は低めでこってりスープに順応でき地鶏ラーメン
というカテゴリーがぶれなく伝わる商品だ。
ただ量がかなり少なく女性でも足らないかもしれない・・・
夜の居酒屋ラーメンこんなものだろうが居酒屋ランチは各社
お得感充実が多いため・・・・まぁ　こんなもんだろうかな～

「京都市中京区西ノ京船塚町」

大阪回転寿司スシロー（回転寿司）

大阪を中心に日本国中津々浦々に広がった回転寿司。
基本的にはあきんど”とはブランド名が違うだけで
同じである。

京都には9件あるが紹介するは五条七本松店、リサーチパークの
すぐ近所となる。

実際のところ100円寿司での優越評価は最近の各店舗のレベルアップで
難しくなってきている。
いかに個性”を出すかにかかってきてるのは確かである。
その中でネタにおいて頑張っているのが　あきんどスシロー系列
ではないかと思う！



写真右から生ハム”炙り鮪”いか明太”と注目できるラインナップが
並ぶ！ただ季節ねたでバブルのごとくメニューから消えていく。
仕方ないことだが美味しいネタを探しても陽炎のごとく刹那の逢引きと
なってしまう。
各社工夫を凝らしたメニューは一定のレベルに達してい
前述したが各人好みの問題となってしまう。
当然ながらスシロー”は大変優秀な店舗であり味！価格！サービス！
はライバル店に劣ることはない・・・・が　今後個性！！で
がんばってほしいものである。
ちなみに私は炙り鮪”（季節メニューではあるが）がお好みである。
「京都市下京区中堂寺南町102」

京極かねよ（鰻）

明治創業の鰻の老舗は新京極六角にある。
京都人にとって鰻屋といえば　かねよ”が必ず頭に浮かぶ
お店で、その店構えは京都観光の名物の1つとなっている。

毎月「かねよ寄席」を行っている2階席はお座敷で、ゆったりと
座れる大きな部屋で100人ほどは収納できる。

一般は一階で十分！その創りは風情満点　大正ロマンの香りが
プンプンする。トイレの近くには綺麗な今日情緒あふれる
小さな小さな庭園が気を休ましてくれる。



かねよ”といえば　きんし丼！見てのとおり鰻の上に分厚い玉子焼きが
乗る。3段階の価格設定があるが私はおごそかに　並”で（鰻の量）
火事のさでも、はさなかった秘伝のタレは醤油が良く効き少し
古風な刺激がたまらない。
玉子焼きとが醤油辛さをソフトにして大変食べやすく又ヴォリューム
があり納得のうな丼！である。

京風鰻といえば　やはりこのお店～観光客も京都人も1度は　かねよで
大正時代にタイムスリップだ～
「京都市中京区新京極六角」

こがんこ（居酒屋）

近畿を中心に展開する寿司、和食店がんこ寿司”の居酒屋部門。
がんこ寿司”と同じ建物にあることが多い。

場所は三条河原町東入へ入った北側の地下。
細い入り口からは想像できない大きな空間が広がる。
異型寿司カウンターを中心に個室まで用意され100名以上は
収納できるスペースを持つ。

いなせコース”はノミホで3980円他にも5500円までのコースが
用意されている。



比較的オーソドックスな料理内容で、純和風メニューである。
注目はさつま揚げ”ベーシックな揚げ物は、ついついも
進む・・・
もう1つはそば飯きんし巻き！ねっとりとした食感はたっぷりかかった
マヨネーズによくよく合う。

夏もいいのだが　こかんこ”は秋から冬にしっくりくる
お得な380円単品メニューでもたのみ友人と語らうのも良いであろう

「京都市中京区三条通河原町東入ル中島町101（がんこ三条本店地階）」