刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

離れ和食 恋のしずく 茶屋町 (居酒屋)

2015年05月31日 06時36分06秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
閉店しました

阪急梅田駅、東に徒歩1分にあるレトロモダン居酒屋。
昭和のイメージ+モダンレトロのコンセプトで造られたアミューズメントタイプの
居酒屋である。



入ってすぐには昭和30年代の居間が再現されている。
店内いたるところに時代を連想されるアイテムや雰囲気”が演出され
某、通路にいるほうが楽しいと実感する。。。





通されたのは4時半ほどの個室

コース設定せずフリーでの入店 飲兵衛2人に囲まれての不安が残るフリー注文だが
・・・価格はやや高め 



料理につても自然派し自称する多少高めのメニューがずらり並ぶ



ただ つき出しを除いた内容は凝った店内とは違い汎用
無難”と言ってしまえば聴き応えはいいが、もうひと工夫が欲しい。

全体的に薄目の味付けなど女性や非若年層にターゲットを絞った事は
店舗のイメージにシンクロできてはいる。

料理は普通に凝った店内の雰囲気に酔うのも酔狂といえる!

「大阪市北区茶屋町2-28 茶屋町UGビル3~6F」
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喫茶・軽食 Hattory(喫茶店)

2015年05月29日 06時35分57秒 | 喫茶,カフェ
四条大宮バスターミナルに隣接した昔気質の喫茶店。
かなりのベテラン選手で、バスターミナルでの待ち時間に大変よく
利用されるお店で、四条大宮の名物喫茶店として息が長い。

朝夕混雑するは喫茶中心の1階、軽食などフード関係は2Fとなっている。
1Fは隣に店舗が入っいるせいで狭い空間ではあるがカフェでなく
喫茶店の良き味を今に伝える雰囲気ある空間。



今回伺ったのは昼食利用で2Fとなった。
広々とした空間で、大宮通が見下ろせる席も用意されている。



1Fの落ち着いた雰囲気とは違い明るくのびのびとした店内は1Fとは異なる
落ち着きを持っている。

ただ雰囲気は1F同様昭和40年代のレトロ豪華、喫茶店ファンにはたまらない。

780円でハンバーグランチセット。土曜の1230時にもかかわらず来店者は2名
そのせいなのか、リードタイムは10分もかからなかった。



ハンバーグにハーフコロッケ、サラダに添え物 そしてご飯に味噌汁、
ランチフルコースだ!
大きな手作りハンバーグは目の前に現れた時には既に亀裂が入った状態
ふわふわの柔らかさは真綿タッチ、ソースも古典的なやや酸味が勝ったデミグラスで
某のお気に入り。あまり期待していなかっただけに喜びも一入!

街の洋食屋さんレベルと言ってもいいフードは店の広さ 落ち着き度合いとも
合格点!特に喫茶店好きな方には(コーヒーのレベルはわからないが・・・)
○○のお勧め店である。

ちなみに夜のHattory”もキレイである。




「京都市下京区大宮通四条下る四条大宮町18 1~2F」
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豚骨野郎 府庁前店(ラーメン)

2015年05月26日 06時34分48秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
丸太町新町の南東にある立ち食いラーメン店。
立ち食いに関しては圧倒的にうどん”が多いのだが
ラーメンは少数派、ここ都にかんしては がっつん”が閉店された
中、さらに貴重な存在となっている。



店内は確かに大きくはないがこの程度の規模なら立ち食いでなくとも・・・
と思ってしまう。

まだ店舗が新しいこともあるのか立ち食いのイメージと違い明るく綺麗で
清潔な店内は好感が持てる。



価格は単品で600~700円 セットで900円前後と価格の安さを売る
立ち食い店舗価格にしては、一般店と比較しても普通の価格である。

定食メニューで最安値?のチャーハンセット800円を注文するが・・・
リードタイム10分少々、ここに来ても立ち食いのメリットであろう早さも
さしたるもでもない・・・・



急がれたのか、ネギが飛び散った状態での登場である。
器が大きいのか?器の6割程度の容量である。

醤油豚骨は豚骨が勝ったほんのり甘さが残る優しい風味
すっきりしたスープでついつい最後まで飲んでしまう作品だ。

麺は直並麺、加水率低めの粉っぽさあるシャコシャコした麺で吸水性は高い
スープとの相性は悪くないが平坦な組み合わせといってもいい。

チャーシューに関しては小さ目のロース
脂身と赤身がくっきり分かれたタイプでスープの甘さに準ずるポップな味つけ
しっとり感よりサクッと食べられるチャーシューである。



チャーハンを含め1つ1つ悪くないのだが、何か1つ輝きが欲しい印象である。
立ち食いというインパクトを持ってはいるのだが、なにかしら引き締まった
ものが欲しい感じがする。

これからの伸びしろを期待した店舗である。


「京都市中京区大炊町186-3」
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天下の焼肉大将軍 四条大宮店(焼肉)

2015年05月24日 06時33分30秒 | 食い物その他系
四条大宮バスターミナル内にある老舗焼肉店、昔から大将軍ビルは
四条大宮のランドマークとして京都人から親しまれてきた。

エスカレーターで2階へ上がるとシックで落ち着いた空間が我々を出迎えた。



天壇”同様2Sが行き届いた店内で通路には小さなゴミ1つ落ちていない素晴らしさ。
またスタッフの心遣いも上質で実に気持ちいい。

4000円以下の食べ放題プランもあるが当日はご相伴に預からさせていただける事と!
一応コースはあるもののフリーに近い状態で注文をしていただいた内容である。



上質な肉を(ロース、ハラミ)を効果的な量で・・・
食べ放題ばかりの某にとって新鮮!!
特に特上ロースの霜降り仕様は最近ゴムのような肉しか食べていない
某には天国のような味わいである。



タレはあっさり系の醤油ベースの混合タレ、ただ上質な肉にとってはあまり必要とは
感じなく、付随される粗塩のほうがベストである。



時間の経過も気にすることも少なく大変有意義な時間を過ごさせていただいた。
超高級焼肉店とは違い頑張れば手の届く位置にあるお店だけにちょっと贅沢を!
と考えるなら 大将軍で非コースの贅沢もアリである。

パチンコやサウナとビル内には他の店舗も入って昼間からは入りずらいやもしれないが
ランチ営業もされていて、かなりCPの高いメニューを提供されているので
少しの勇気を持って入店していただきたいお店である。


HP→http://www.daishogun.co.jp/

「京都市下京区黒門通り四条下ル下り松町146大将軍ビル2階~4階」
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ハンデルス ベーゲン 北大路店(アイスクリームカフェ)

2015年05月22日 06時32分47秒 | 喫茶,カフェ
閉店しました

北大路烏丸を東に入った場所にあるアイスクリーム専門店。
近くにはキタオオジタウンや大谷大学が存在し賑やかな地域である。

スエーデンの通りの名が付けられたお店であるが本店は京都の北大路店。
イメージカラーの赤がお店に塗られているカワイイ店舗である。



セルフ方式となっていて、最近ではお決まりのスタバ形式。
カウンタースタッフが丁寧に注文を聞いてくれる。

奥に長い店舗で某の定位置 店頭にあたる窓際カウンターとテーブル席
このあたりは近年流行りのスタバ形式店舗によく見かけるレイアウトである。

トイレ横近辺にはポープンテーブルセットらしきものが用意されている・・・



ちょっとお茶のつもりで入ったのだが せっかくなのでとブルーベリーパイと
バニラアイスに紅茶をつけて880円を注文、昼食代より高くついた お茶”
となってしまった。



ブルーベリーパイはしっかり酸味が効いていて自然の甘さが楽しめた作品!
メインのアイスだがお店の売りである 濃厚なミルクの甘さと まろやかさを
併せ持った、こってりしたアイスで 後になってもお腹に居残る濃厚さだ。

ただ甘さ自体は自然派に近い味わいでこの濃厚さはクセになる方も多いはずである。
濃厚アイスのカワイイ赤いお店は北大路烏丸のアーケード商店街の中にある。



HP→http://www.handelsvagen.com/

「京都市北区小山北上総町43番2」
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中華 欒(ラーメン~中華料理)

2015年05月19日 06時31分36秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

花屋町春日を50m上がった場所にある担担麺が有名な中華屋さん。
ローム本社にほど近く当日もローム社員が多数来店していた。



店頭には看板メニューである3種の担担麺!



店内は4つのテーブル席と大きめのカウンター席、意外と広い!
・・・常連客が多く、作業服を着た某、店内での異物感が半端ない・・・
アウェイ真っ只中での麺くらいとなった。

お目当ては当然 タンタン麺”白、黒、赤 各700円
白(白ごま)の色合い惹かれ注文!待機時間は10分弱とほど標準。



辛口の赤ではないかと見間違えるほどの赤いスープ
口をつけると色ほどの刺激はやって来ず意外とマイルドな味付けに安堵する。
ミンチ(ソボロ)はトッピングとして多少 器に乗っているが大部分は器の底に!
肉自体の味付は薄くマイルドなスープにシンクロさせた素直な味わい。

麺は汎用の中華麺、モチモチでありながらズルズル啜れる安心の麺質で坦々麺には
こちらもよくあう。

ラーメン志向の坦々麺で辛さも初級程度とたいへん食べやすい作品となっている。
スープもダシが効いていて思わず完飲してしまいそうなポップな麺である。

+150円でチャーハンセットにも出来るみたいで来店者の多くがこのセットを
頼んでいたようである。
 
麺屋としてはあまり知られていない店舗であるが坦々麺の入門者にはお勧めしたい
気軽で食べやすいタンタン麺であった(赤の辛味は食していないので保証の限りではない)


「京都市下京区西七条八幡町17-5」
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石臼蕎麦 初音屋 (蕎麦屋)

2015年05月17日 06時30分41秒 | うどん、そば、食堂
北大路堀川を一筋西に入った北側にあるお蕎麦屋さん。
3軒長屋の町家店舗で以前はアンリ”というイタリアンレストランであった。

3年前ほど前に新町今宮からの移転され、この地で営業されている。

入ってすぐに一段高い上り口、奥にテーブル席となっているが店内
町家の良さを生かした温かい造りとなっていて 蕎麦のイメージともマッチする。



一番奥の空間はちょっとした庭になっていて喫煙スペースとして使用されている。



990円のお昼のセットメニューは蕎麦とミニ丼


(ピンボケ御免)

石臼引きの十割蕎麦は ことのほか香りが薄い
食感は十割そば独特のザクっとしたモノであるが、すすった際の十割独特の香りが
かなり希薄で拍子抜けしてしまった。
そのぶん十割蕎麦が苦手な方にはちょうどいい入門編となる。

付随する丼は玉子丼 京都らしくつゆだくふわとろ!
出汁が濃い目となりメリハリん効いた味付けで某の好みとなる。



あっさり十割蕎麦とふわとろ丼の組み合わせは、インパクトの関係か主役が
逆転したかような印象である。

町家店舗の作りも良好で本格的な石臼引き蕎麦を気軽に楽しめるお店として
観光客や地元民にも重宝されるお店である。


HP→http://soba-hatsuneya.com/

「京都市北区紫野西御所田町23」
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五平次(ラーメン~居酒屋)

2015年05月15日 06時29分21秒 | ラーメン(又は取り扱い店)


天神川高辻を50mほど西に入った所にある焼き鳥屋さんが駐車場で営業する
スピンオフラーメン屋さん。

メインは焼き鳥屋であるが隣の駐車場でテントを張ってのラーメン屋営業という
変わり種店である。

会社の昼休みを利用しての来店となったのは残暑残る10月初旬
テントの中はまだまだ真夏真っ只中の温度であった。



そのテントの中は簡素なテーブル2つと丸椅子という什器の基本のみ。
外部との壁は簾(すだれ)となっていて時折吹く風がたいへん気持ちいい(扇風機はある)

細かいメニューはあるもののディフォルトのラーメンは塩/醤油で700円
醤油がたいへん気になったが鶏1匹を丸ごと煮込んだスープに惹かれ塩に決定。

注文後5分少々と短いリードタイムは昼休みランチには適している。



塩辛さはなく鶏の旨味が軽度の塩味と絡み絶妙の味わいを出している
ほんのり甘味あるコクがスープを飲んだ後味として微量に残り
スープ全体を締めくくる。

麺はクセのない中直麺、素直な麺でスープとのシンクロ率も高くもっちりした
触感が楽しめる。

チャーシューというべきか煮豚というべきか、豚角煮込みのような大きなブロック状に
なったチャーシューは脂部が多いわりにしつこさがない。


隠れ家的な麺屋ではあるが鶏一匹丸々煮込んだスープは必見である。
居酒屋店舗でもラーメンは提供されているようでテントはどうも・・・
良いう方には 焼き鳥&ラーメン も可能である。


「京都市右京区西京極北大入町10」
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炭火屋 神楽 難波店(焼肉)

2015年05月13日 06時28分56秒 | 食い物その他系
大阪難波、日本橋北詰を北西に位置する焼肉屋さん。
南側にはメトロポリタンホテルがある。



黒い看板には衝撃的価格!ベースグレード飲み食べホ1980円の価格が
提示されている。さすか食いだおれの大阪である!!



中はシックで落ち着いた和の店内、床には石畳風の演出も上々




まずは店指定の盛り合わせが登場し、これを平らげらたなら次へ進めるギミック
安い理由がここにある・・・かなりな量である。

メニューも主にミックスセット系が多く1ロットガッツリ
細分化された内容も多いが細々と食べる人には向かない(まぁ来ないだろうが・・・)

品質に関してはほぼ90%が冷凍となる、これは予想範囲内
肉質は格安冷凍肉にしては柔らかく(あくまで食べホ冷凍肉では)比較的食べやすい

気になる点は。。。居酒屋系の大阪にありがちな人手不足による長いリードタイムである。

全国共通の問題なのかもしれないが特に大阪はこの手のお店によく当たる。
なぜかドリンクの注文に時間がかかってしまっている。。。
もしかするとドリンク(特にソフトドリンク)は工程が長いのかもしれないが
長ければ注文後15分ほどかかっている。

やはりこれは由々しき事態である・・・この自体を是非とも解決していただきたい!!
切なる願いである・・・(喉がかわいたぞ~)



割り切ってしまうこと
これに尽きるような気がする・・・ただ標準的な飲み食べホのレベルには達しているお店なので
大きな欠落点とは言えなくCPの大変高いお店であることは間違いない。

「大阪市中央区宗右衛門町2-30」
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灯花 四条烏丸店(居酒屋)

2015年05月10日 06時27分21秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
閉店しました

錦小路高倉を西に入った Briseビル内にある個室居酒屋。
完全個室制となっていて真ん中にある通路を挟み各部屋が展開されている。



大変綺麗な店舗で来店者の女子率も高いお店となっていて個室にもかかわらず
いたるところから黄色い声が店内に響きわたっていた。



部屋も明るくそしてよく清掃も行き届いて気持ちよく飲み食いでる空間だ
壁に置かれた一輪挿の存在がなにげに柔らかい。

飲み放題コースが設定され、価格は3000円から8000円オーバーと多彩
リーズナブルに済ましたい時から、ちょい贅沢したい時まで幅広い対応が
可能である。

当日は珍しくも まったくのコースフリーで入店 結果、しっかり飲んで食って4000円




メニュー構成は比較的王道をいく内容、贅沢メニューもあるものの
無難な品ぞろえ 安心感はあるが目新しさは少ない。



味付けは塩味が効いたお店が多い中 女子組を想定したのか塩分低めと感じる
どちらか言うと香辛料や酢酸、柑橘類での味付けが目立ったように感じた。
これは歓迎である

ただし!精進料理のような希薄さ(繊細さ)は持ち合わせておらず、
あくまで居酒屋サークル内での比較である、しっかり喰う”のには苦労はしない!


「京都市中京区錦小路通東洞院東入西魚屋町600 Briseビル2・3F」
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三興飯店(ラーメン)

2015年05月08日 06時26分02秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大石橋の交差点の南西、地下鉄烏丸線、九条駅すぐの場所にあるラーメン屋さん。
赤いテントと屋号の為、中華料理店と間違えて入店される方もおられると思うが
れっきとしたラーメン屋(店主いわく)である。



左右に振り分けられたカウンター席とテーブル席 意外と大きい店内だ。
時間は12時前!既に来店者が2名 昼食の終焉にさしかかる頃であった。

ラーメン600円に玉子かけごはん300円=900円
セットものと考えるならこの地域としてやや高めである。



大量のネギに煮たまが半分、薄茶色のスープは透明度があり美しくもある。
魚介+豚骨の醤油トリプルスープ、魚に関しては珍しくも飛魚の出汁。
見た目同様アッサリした口当たりで今主流のWスープとは一線を解す、
飛魚のせいなのか少しアクのあるコクが感じられ個性的なスープである。
ただイヤミはなく 意外と受け入れやすく仕上がっている。

麺は直細麺、出汁で茹でられた?のか麺に味付けがされていて麺単品でもおかず
なしでご飯がいただける!

チャーシューは少数派のモモ、しっかりした甘味が歯ごたえ十分に赤身の楽しさを
教えてくれる豚肉”である。



ちなみに 卵かけご飯はそぼろ 海苔付き、家メシのようにガッツリ行ける逸品だ

飛魚という個性を力むことなく自然に作品の中に生かされているといった印象を持った。
新しくもあり古典的でもある温故知新ラーメンは 某のお勧めとさせていただく。


「京都市南区東九条南烏丸町32」
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京都ロイヤル&スパ(ホテルパーティー)

2015年05月05日 06時25分01秒 | 食い物その他系
三条河原町にあるシティーホテル。
イシンホテルズグループに属し、近年名前の後にスパ”の文字を加えた。

会社の新年会として利用でスパ”がつかない時の1度を含む2度目である。

個人的には1Fのホテルバイキング「プランディア」に数度となく
お邪魔させてもらっているのでコスパの高さは重々承知しているつもりであった。




ホテルオークラやグランビアなど今日を代表するような大きなホテルに
比べると規模的に劣るホテルとなる為、社員の間では前評判は高くなかった。

蓋を開けてみれば設備に関しては他のホテルとなんの遜色もなく十分満足できるもの!
むしろホールスタッフの対応などが有名ホテルより良かったりと上々であった。



肝心の料理は豊富な種類とスタンダードな味付けで思いのほか好評であった。
実際食してみてホテルバイキングとして普通においしく納得行ける作品である。



当然ながら都市ホテルの企画パーティーだけに大きくバルジしたような内容は
ないにしろ、食する我々の舌”のテイスティングがなされていたのではと思ったりする。



妙に凝ったソースやドレッシングはあまり受けが良くなく この手のパーティーは
王道ストレートの方がいいのかもしれい。



なによりホールスタッフの対応の良さが光った宴会であった。



1Fのレストラン「プランディア」の評価は二分しているが某とすれば
高いコスパを維持してると思われる。

中規模ホテル侮れがたし!!
これが今回のパーティーでの印象である。


HP→http://www.ishinhotels.com/kyoto-royal/jp/

「京都市中京区河原町三条上ル」
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山下醤造(ラーメン)

2015年05月03日 06時24分44秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
JR二条駅の南東、二条駅東口の交差点から南へ徒歩1分にある家系ラーメンの食べられるお店。
場所を京都的に表現すれば千本御池下がる”となる場所で近年ViVi二条などが出来
京都の新しいスポットとなっている。

大きな立て看板が有り遠方よりかなり目立つ目印であるが、前店の千亀屋の看板を
そのまま流用している。つまり居抜き店である(リニューアルが正しい)



カウンターやパーテーション付きのテーブル席などレイアウトはほぼそのまま
多少の変更点はあったものの、千亀屋のイメージを引きずっている店内である。

店内に入るとホールスタッフのバカデカい・・・モトイ!元気のいいかけ声で
出迎えてくれる。。。。うるさい位に皆元気だ。



京都では少数派の家系ラーメン
セットメニューもあるが評判が高いチャーシューを堪能したく
チャーシューメンをお願いする。

器の縁に海苔、そして味玉、茶褐色のスープと家形王道のスタイル
よく見るとほうれん草にキャベツ、これはあまり見かけないトッピングだ。



スープは豚骨ベースの醤油で家形スープにしてみればあっさりした感じである。
とろみは感じられるものの後に残らず完飲しやすいスープだ。

チャーシューは大きなバラ肉ボリュームあふれる油分たっぷりでしつこささえ
感じる足出し感だが、さらに!なんと!おうおう!



別皿にチャーシューが2枚も添付されているには驚いた
ガッツリチャーシューだけに若年層には涙ものだが おっさん族にはちと思い十字架である。

麺は中縮麺、カラッとした加水率低めの麺はクリーミーでまろやか且つ塩が効いたスープに
良くあい、スープ、チャーシューに同化する麺である。

家系独特のスープにキャベツを含む野菜で偏ったバランスを相殺したような微妙なバランスを持った
作品、チャーシューメンの増量チャ-シューにも注目である。

「京都市中京区西ノ京職司町19」
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