中華料理 蓉蓉（中華料理）

閉店しました

烏丸寺之内を50mほど上がった西側にある中華料理店。
以前この地は定食屋さんがあったが居抜きに近い状態で2012年にオープンした。

この近辺、同志社大学があり食堂関係は点在するがこの地に中華飯店があっるにが
少し異質に感じてしまうのは某だけなのが？

中に入ると異国情調に浸れる店内である。



といっても華やかしい中華風の飾り具が所狭しと飾られているわけでもなく
最小限の装飾ではあるが、営まれている方が本場の方で店内に中国語が飛び交い
カレンダーを含む張り紙などが大部分が中国（日本語も当然ある）となっていて
まるでローカルの食堂にきたような感覚になれる。

メニュ－は日本語、会話も当然日本語OKなのでそこは安心である。

王将のてんはん”ばかり食べていたので本場の天津飯が見てみたくなり830円と
高めの価格ではあるが注文を行った。



両サイドに耳がついた白い容器に乗った天津飯である。
たっぷりかかった甘さを控えた餡はやや酸味がかり大人のテイスト。
餡には具が少々入っているが中の具は入っておらず大変ベーシックな天津飯である、

王将で慣れきっている某には830円の天津飯はやはり割高に感じてしまった。
ただご飯の質も悪くなく餡も良好でバランスは取れていて美味しかったのは事実である。

次回は某の専門であるラーメンを試したいものである。

「京都市上京区相国寺門前町647-8」

拉麺まるやま（ラーメン）

閉店しました

竹田久保町の交差点から南に2筋を東に200mほど入った場所にあるラーメン屋さん。
赤い提灯と可愛い猫のオブジェが目印となる。



某が訪れたときは建物の改築工事（再塗装？）が行われていて建物にシートが
掛けられていた。



L字カウンターのみのお店であるが決して狭くなく店内全体に余裕が感じられる。

ボリュームあるセットメニューが揃えられているが、+ご飯のベーシックなスタイル
をチョイス、5分少々の待ち時間でやってきた。



懐かしいラーメンたるラーメンの豚骨醤油は醤油が勝った茶褐色のスープ。
味は濃いめだがコクは軽め。結果あっさりした味わいとなる。

麺は直麺で加水率低めのザクッとした麺を使用、オーソドックッスな麺で
スープの吸収性も高い。

チャーシューは赤身と脂身のバランスが取れたロース肉、印象には
強くのにこらないものの「まるやま」のラーメンには収まりがいい
チャーシューである。

京都の古典的なラーメンを出すお店で某としてはもう少しどこかにスパイスを
効かせてもらえばなぁ～との印象である（今回のみか？麺のゆで方に難あり）

現在休業中との情報も入って来ているが、バランスいいラーメンを提供される
お店だけに、早期の復活を願うばかりだ。



「京都市伏見区深草西浦町2-90 コーポ西浦 1F」

バイキング上賀茂（バイキンングレストランン）

京都市の北、世界遺産、上賀茂神社の北側にあるMKタクシーの本社にあるレストラン。
昔から圧倒的なコストパフォーマンスを誇ったMKバイキングは平成の世になっても
価格変わらず今も健在である。

以前は社屋の奥の方にあったのだのだが今は入ってすぐの場所に移転した。

店舗の出発は社員食堂に一般人も参加できることから出発したのだが徐々に
一般店舗の色が濃くなりとうとう完全にレストラン化した。


以前の店内↑




かなり改善はされていはいるが揚げ物が多く食べたあとの胃もたれ感は今もピカイチ！
ガッツリ喰らった後は次の日まで胃に残っている感はある意味、満腹感が長期に続くレストランでは
他に類を見ないすごさである。





ただ！なんといっても550円食べ放題は本当に安い、ドリンクバー200円を付けても750円とバイキングの
価格は思えない（アルコールはやや高め）

中高生を持つ家族や貧乏ガツガツスポーツマンにはこの上ない頼もしい味方となるMKバイキング
今も昔もMKは上賀茂に存在する。


HP→http://www.mkciel.net/kamigamo/bowling.php

「京都市北区上賀茂西河原町1-1 MKボウル上賀茂 1F」

ネクストロビンソン （イタリアン）

閉店しました

佛光寺室町の南東にある人気イタリアンレストラン。
元の京町家の雰囲気を崩さず現在にマッチした改装を行った店舗は和モダン空間が
広がっている。





入店時刻は20時を少し回ったあたり、遅めの夕食となったのだが今回はご相伴に預かることに
・・・ありがたき幸せである



全６品目のディナーコースで5200円、ロビンソン名物パンの食べ放題もついている





コースは肉料理もありのメニュー上ヘビーなイメージがあったが実際口にすると
極めてすんなり胃の中に収まっていった。

ロビンソン名物のパンはもちもちカリカリ、ついついコースを気にせずオカワリを
連発してしまった。

伊国料理ではあるが肉料理に福島県産の和牛バラ肉を使ったり前菜に万願寺唐辛子を使ったり
和（京）を意識した和イタリアンとなった。

時間帯もあったのかもしれいが大変空いている状態での食事となり一時期貸切状態
であった。

本格派でありながらカジュアルな和イタリアンを満喫で来ることが出来た。

Mさん！

ごちそうさまでした




HP→http://www.dreamwks.com/

「京都市下京区仏光寺通烏丸西入ル釘隠町238-240」

cafe 一期一会（カフェ）

京都市上京区　西陣病院西棟の裏側にあるガッツリなエスニックなカフェ。
店頭からたっぷり原色を見られるハデハデな入り口である。



中に入ると印象は。。。一緒である。
一貫してエスニックパステルカラーで押し切った店内！ある意味見事である。



オーナーの女性の方に話を伺うとタイ王国が好きでこのような店内になったとのこと。

お店に入ったのは既に午後4時を回った頃、かなり遅めのお昼となったのだが喫茶店の強み
軽食は通しで対応、誠にありがたい。



オムライス（780円）はかなりエスニックなものを想像したのだが出てきたのは小ぶりな
可愛いオムライスが登場した。

フワフワ卵に切れ目をいれるとご飯の上に卵が崩れていく
卵の中はキノコがたっぷり投入されている。
ライスはバターが効いた甘めの味付けでオムライス全体を支配している言葉は「ソフト」

若年層や女性には支持者が多い内容であろうが、某の楽しめたオムライスであった。

なにより、ずっと座って店内を見ていたいおもちゃ箱のようなお店は、なによりのご馳走であった。




「京都市上京区老松町103」

298 京都店 (焼肉)

閉店しました



お馴染み、西木屋町イマージアムビル7Fにある超CP焼肉店。

なんと1000円で焼肉食べ放題ができる超ハイコスパの店である。



メニューとし焼肉以外にもしゃぶしゃぶやもつ鍋などがあり自由に選択できる。

当日　団体さんとして高校生と中国人で大部屋は満員状態であった。。。
やはりこの価格だけに人気が高い。


我々いつもの意地汚い野郎軍団はもつ鍋”を選択



正直あまり期待していなかったが　もつ鍋については1000円（飲み放題は+1000円）
という価格では信じられないパフォーマンスである。

当然目をつぶらなければならない点も当然あるが、やはり1000円食べ放題ちするなら文句はない。




メイン料理以外で共通料理としてパスタやカレーなども装備”されている。
特にカレーはじっくり煮込んであってコクもあり食べ放題のカレーとは一線を超えるカレーである

なんであれ話題作りだけでもいいので是非一度は足を運んでいただきたい店舗である。

HP→http://298group.com//

「京都市下京区西木屋町通四条上ル真町97イマージアム7F」

福門(ラーメン)

新しいラーメン激戦区である伏見深草、深草東児童公園前にあるラーメン屋さん。
レンガ風建物とと赤い暖簾が目印である。



左右に小上がり席とテーブル席、奥にはカウンターもあり比較的広く
定食屋さんの雰囲気を持った店内である。



以前に耳にしたことがある名物大盛メニュー福門2号？（あんかけチャーハン）
をメニューから検索するも見当たらず・・・注文する気はなかったが少し残念。

ベースグレードのラーメンは600円と最近の価格としては抑え気味
セット系だと850円で5種類の定食メニューから選択できる。



もやしが乗った大地の色したスープは鶏ガラ醤油味、時間をかけじっくり
煮込まれ鶏の旨みがジンジン伝わってくる、しかし重くはなくさらりとした
飲み口で同様のスープを出す門扇よりさらのソフト志向である。

使用されるロース肉は脂身が少なくまた、薄くスライスされれてるので食べやすく
スープに順応したチャーシューである。
麺もチャーシュー同様、使用される細麺は大きな特色こそないがソフトな鶏ガラスープ
によくシンクロしポイントであるスープをよく引き立ててている。

チャーハンは柔らかく中華の中に和が潜んでいるような優しい作品。
チャーハンと呼ぶより焼きめし”のほうがしっくりくる。

飽きのこない奥深い福門、常連さんが週に一度は通う店である。




「京都市伏見区深草西浦町6-77」

デリフランス 京都ヨドバシ店(ベーカリーカフェ)

京都駅北側、旧近鉄百貨店にあるヨドバシカメラ内のベーカリーカフェ。
正面入り口のすご横にあり一番目立ちやすい場所にある。



オープンカフェとなっていて（デリフランス為だけのものではなそさう）人通り多い
京都の玄関口の様を見ながらお茶できるようになっている。

店内はビルの壁面に沿って南北に細長い、入って直ぐがベーカーリーショップ



パンの種類は多くはなく売れ筋中心（人気品）に店頭に置かれることとなる。

客層は幅広く、男女問わず若年層から年配まで、流石に京都駅近辺といったところか！
ただ少人数、特に男女問わずお一人様の来店者が多いのが目立つが、時間待ちでの
利用者が多いということなのだろうか。



仏国発祥の世界的なチェーン店、そのせいなのか価格は高めで150円までは
あまり見当たらない、昼食を済ませ軽いお茶程度で入ったお店なので。。。
ただセットにすれば500円（税込）とワンコイン。

パンはサクサク地にしっとりパイと食事の直後でありながらついもう一つ
と思ってしまった（某がパン好きであることもあるが）。

人の出入りも激しくなかなかゆっくり落ち着いては難しいが、ベーカリーカフェ
としての必要要素は持っている駅前の便利なカフェである。


「京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町590-2 京都ヨドバシ 1F」

北インド料理専門店 サガール（インド料理）

西大路五条を南に下がった場所にある北インド料理のお店。
まさに　サガール　である（某は印度語はわかないので語呂合わせに付けたと信じたい）

1210時　既に店内は満員寸前、テーブル席に滑り込む。
周りをを見渡すと8割が女性、男性は某を含め2名とマイノリティーである。





15時まで注文可能なランチメニューは850円～900円　本格派インド料理としては
比較的リーズナブルな価格である。

カレーはマトン、野菜、チキン　からの三種選択、これに　ナンとドリンクが
付いている。




チキンカレーは本場のカレーにしてはマイルド、確かに香辛料がしっかり効いて
刺激的ではあったのだが　この手のカレーが苦手な方にも何とか対応できる程度。
シェフ曰くカシューナッツを入れているのが大きいそうで、インドの家庭カレーは
カシューナッツを入れることが多いとのことである。

ナンは皿からはみ出してしまっているほどの大物。
お焦げ”も愛嬌で気にはならなく、そのままでも十分バターが効いていて
美味しくいただけた。

昼間から想像通りのインドランチを食べられる王道なお店である。
昼から毛穴が良く開いた日であった・・・・

HP→http://www.sagar.co.jp/

「京都市右京区西院東中水町7　日商岩井朱雀マンション１階」

鶏がら らーめん門扇 西浦店（ラーメン）

師団街道から西へ、龍谷大学の南側に位置するラーメン屋さん。



少々暗い店内はカウンターメインの小さなお店、奥の方にはテーブル席も用意されている。
カウンターの後部空間は比較的余裕が有りカウンターでもゆっくりはできる。

昼食のための来店、メニューにカレーセット900円”とラーメン屋には珍しい、メニュー
を見つけ、注文する。

2分も経たないうちに先にカレーライスがやってきた。



具がほとんど入っていないタイプでルーはかなりの時間込まれたものであろう
しっかりとしたコクが伝わって来た、しかし強烈な香辛料、辛さは控えめで
和のテイスト　あくまでメインのラーメンを邪魔するものではない。



カレー到着から3分、ラーメンの到着である

鶏ガラベースの白湯系ラーメン、カレー同様じっくり煮込んだ鶏がらが鶏の旨みを
引き出してる。
まろやかな中にも旨みが凝縮され角（かど）がないスープだ。

麺は細直麺、加水率低めでシャキっとした麺質を持っていて単独よりスープに浸した方が
より生きる麺である。

チャーシューは　かしわ”こと鶏肉。
豚ほどのパンチはないが、鶏独自の皮の甘みと、ささ身のサクサク感は
タップりと漬け麺と一緒にいただくと更なる美味しさに繋がってくる。

和”にこだわりを見せた麺屋さん、同名でやっておられる居酒屋さんも
気になるところである。

HP→http://monsen-taisyo.com/

「京都市伏見区深草西浦町4-78」

中国海鮮料理 シーホース（中華バイキング）

閉店しました

阪神高速道路8号京都線のハーフインターチェンジである城南宮南”の西側にある中華バイキングのお店。
駐車場はあるものの店舗の規模からすると小さく止めづらい、止めやすい場所は早いもの勝ちである。

外見も店内も建物上部にある半円球の大きなガラスがアクセントとなり
個性的な雰囲気を造っている。



座席配置は片側を家族向けとし小上がり席スペースとなってる。
メインはテーブル席で席の横には水槽がありすっぽんなどが元気よく泳いでいる。



2種類の食べ放題が用意され30種類と15種類いずれも90分で2480円と1980円



1980円15種類を選択しいつものように意地汚いおっさん共の食べ放題が始まった。



居酒屋食べ放題とは違い1品がフルサイズとなるメニュー
本格中華ではあるが四川のように辛さマックスとは違い食べやすいライトな内容である
あえて言うなら北京料理系と言おうか上等な王将　な感じ。



結局4名で15品種（+4品）走破できた。
1980円の価格はCP高く無理に2480円を狙うこともないが次回に色気が出てしまう。
郊外型本格中華バイキング、学生、家族連れ　の方々の欲求を必ず満たすパフォーマンスである。



「京都市伏見区竹田松林町52」

二代目 五山（ラーメン）

中書島駅近辺、新堀川通りに面した場所にあるラーメン屋さん。
郊外型店舗の象徴である大きな駐車場は店の前に10台ほどのスペースが
確保されている。



店内も駐車場同様大変大きい、ちょっとしたファミリーレストランのような
雰囲気で気軽に座れるカウンターやテーブル席から家族連れなどに適した
ボックス席など座席関係は豊富である。



チャーシューのトロ肉を売りにしてきた店舗だけにメニューも肉”関連の売込みが
目立つ。
ディフォルト品であろう厚切り炙りとろ肉ラーメン730円と餃子をお願いする事にする。

因みにLineに登録すれば餃子無料と言う特典（初回のみ）を使わせてもらうので
今回は餃子無料である。



肌色したスープに香ばしい香りを連れ10分程度で某の元へ運ばれた。
豚骨醤油系で豚の旨みの甘みが先頭に立ったまろやかなスープである。
尖った所がなく無添加スープの長所が生かされた作品だ。

麺は細直麺、粉っぽくザックリした麺でスープをよく吸いスープとのマッチング
いい麺だ。


ご自慢のチャーシューは炙りバラ、バラ特有の脂身の甘みと炙りならではの
香ばしさがとろみある肉質と合いなり美味しくいただける。

自然体の甘みと香ばしい炙りチャーシューが注目のソフトなラーメン屋さんである
受け口としては広く家族連れでも安心できる内容だ。

HP→http://www.go-zan2.jp/shop.html

「京都市伏見区横大路下三栖辻堂町13」

喫茶 クラウン（喫茶）

葛野大路五条の南、阪急と交差する東側にある古典的な喫茶店。
見るかに年季の入った昭和の喫茶店で近隣住民や会社のお昼のひと時に
愛されて続けいているお店である。



中は大変広く座り心地良さそうな椅子が並んでいる・・・当然　年代ものではあるが。
70年代にはやったのであろうか・・・壁には南国の夕日が見える。

お昼の日替わりランチは特に設定されてはいないが定食（弁当）関係は充実している
懐かしい見開きメニューから選択したのは鶏の唐揚げ弁当800円

待ち時間は7分、平日ランチとするならもう少し短めの方がありがたい



この弁当以外に味噌汁がつく
ご飯は多いめ、炊き方は並となる。
ただ少しにおっていたのは残念！


メインの唐揚げはかなり固めのとなる、歯が弱い方などは要注意となる
味付けはミリンがよく効いて普通に美味しい。
形は悪いが量も多くランチのおかず”としては合格である。


ゆっくり自分の時間を　また友人知人との語らいの場として昔から変わらない
安らぎの空間を今日も提供し続ける喫茶店、まだまだこのまま走り続けてほしいものだ。


「京都市右京区西京極東大丸町62」