刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

日常茶飯(カフェ)

2025年02月27日 11時22分43秒 | 喫茶,カフェ
三条高倉の南東のビル内にあるカフェ。ビル側面に設置された通し階段を3Fまで上がり店内へ。



クラッシックな小物が並んでいる狭い通路のようになっている参道を進むと小さな空間が現れ
る。カウンター席を含む座席となる。



テーブル席とソファー席、わずかな席数だがすっぽりはまる席感を感じる数席だ。夜は多彩なア
ルコールを窘められるようだが昼のカフェの数は限られている。



シンプルそのもののメニューは温冷を含めても8種、紅茶の冷たいの”450円はコーヒーとの価格差
50円である。



懐かしいグラスに入ったよく冷えた爽やかなアイスティー。グラスそのものが暑さを和らげてく
れる。三条通りに面しているだけあって静寂といつ言葉はつかえないが日常茶飯の世界観が外の
音を抑えてくれる。

オーナーの方向性を強く感じる店内で独特のクラッシック感を醸し出してくれる。この近辺で
お茶したい場合は日常茶飯を思い出すといい、そうに日常的によく思い出すように。





HP→https://www.instagram.com/nichijyousahan/

「京都市中京区枡屋町55 三条高倉白鳥ビル 3F」
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好文舎(ギャラリーカフェ/レンタルスペース)

2025年02月25日 11時21分04秒 | 喫茶,カフェ
油小路通上長者町通の北東にあるギャラリーカフェ。お店は細い玄関に通じる通路を通っていき
入口にたどり着く。看板と暖簾がなければたどり着かない隠れ家店舗である。



玄関でドアでなく戸を開け 履きもん”を脱いで好文舎の世界へ入る。

ギャラリーカフェとなっていて店内には作家さんの作品が展示されている。当然ながら畳の部屋
がカフェの店内だ。





店内はそう広くないが席数も少なくたっている。丸テーブル角テーブルと坪庭を眺められる席だ
けである。そう車の通りが多くない道で更に奥に入った場所となり静寂といった言葉が合う空間
である。当然知人友人と来てお話するものいいのだが一人で何も考えず庭をボーっと眺めるのも
いい場所だ。



メニューは大変シンプルで手ごろな価格帯で展開されているのも魅力の1つだ(取材当時価格)



数回お邪魔しているが少しずつメニューが更新されているのが楽しみだ。本日のお菓子や
バタートーストはこだわりを持った粋でおいしい1品だ。



カフェとともにレンタルスペースも注目の1つだ。町家内にある廊下を渡った部屋を貸して
おられるのだがこちらも魅力あふれる空間だ。一度お借りしたことがあるのだがカフェに
増してその静寂さは層を重ね異空間という名にふさわしい場となっている。

気さくにお話ししていただけるオーナーの方で時にはクールに時には優しく接していただき
某の無理難題に対応いしていただき、ここにお礼を申し上げたい。

人に知られたくないお勧めのお店?とさせていただきたい。




HP→https://koubunsha.amebaownd.com/

「京都市上京区甲斐守町118」
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喫茶・軽食 ルック(喫茶店)

2025年02月24日 11時20分19秒 | 喫茶,カフェ
御池通猪熊通の南東にある喫茶店。味のある少々朽ちたビルにレンガ張りの横長店舗とかなり個
性的な面持ちである。



ガラスに記された珈琲紅茶の後の烏龍茶がまた印象的だ。



奥がない東西に長く外から見たままの店内だ。ベテラン喫茶で使い古された什器がまたいい味を
出している。壁には多数の額装された絵画が掛けられている。



メニューは裏表と豊富である、モーニングやコーヒーチケットが設定されているので常連客が多く
いるのであろう。





紅茶と行きたかったがなぜか切らしている?とのことで珍しくミルクセーキをお願いする。380円
はアイスコーヒーと同じ価格である。懐かしい甘さがまったりと全身を歩いてやってくる感じで
ベテラン喫茶店の40分を堪能できた。

店内にはBGMはなく御池通の喧騒が店内に入り混み独特の空間を作り出している、オーナーの
方も存在感ある方でマニア向け喫茶店ではあるがルックワールドを堪能した方にはたまらないお
店である。


「京都市中京区猪熊通御池下る三坊猪熊町北組368」
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ドーレ(喫茶店)

2025年02月22日 11時19分56秒 | 喫茶,カフェ
川端通北白川疎水通を東に入った場所にある喫茶店。飲食店舗としてのロケーションとしてはい
いといえない地にあるので隠れ家カフェといえる場所だ。



草木と光に満ちた店内、大きなワン公がお出迎え、壁には50号ほどの油絵を含む絵画がいくつか
掲示されている。小さな店内であるが2Sが行き届いていて気持ちい店内でもある。





メニュー構成はシンプルであるが一部アルコールも用意されている。夜はちょっとしたバーのよう
になのだろうか?



アイスティー500円現代の価格帝としてはけっして高くはないが安くはない。爽やかな飲み口の
紅茶と横でワン公が眠る安心感は紅茶の一層おいしくさせる。



油絵はオーナーの女性の方が全て描かれたとのこと、ワン公の件など少々おしゃべりもお付き合
いしていただき充実した時間を過ごせた。1430時入店、お客は某1人30分ほど滞在させていただ
いたのだが外部ノイズも少なくゆるりとお茶ができた。とっておきたい昔ながらの喫茶店の1つ
である。



「京都市左京区高野上竹屋町7」
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さち福や SUINA室町店(定食/食堂)

2025年02月21日 11時18分30秒 | うどん、そば、食堂
四条室町SUINA室町のB1にある定食屋さん。フジオフードグループのまいどおおきに食堂のSU
INA室町ブランドである。



テナント特有のオープンタイプの店舗構成、座席レイアウトや混み具合や一目でわかるのはい
いが通行人と目線があってしまうデメリットも併せ持つ開放的なお店である。



しっかり商品サンプルは用意されていてリアルな選択が可能であることは温故知新である。



定食は安心で定番のから揚げ定食、料理名が「鶏のこんがり黄金唐揚定食」と少々長い名前
価格は968円



唐揚げ以外に小皿5つ。小さいながらフルーツもついている。唐揚げは醤油みりんベースの基本に
忠実な王道、表面はカラッとタイプではないが旨味がにじみ出て良質な脂がじんわり口の中を支
配する。箸休めである野菜の煮物や漬物などのバランスも良くお腹と健康を満足させた定食でだ。

さすがまいどいいきに食堂系列といったところだ。費用対効果も高く満足いくランチである。
メニューの幅も広く#SUINA室町内での唯一の定食屋さんの面目躍如である。




HP→https://www.shokudo.jp/

「京都市下京区四条通室町東入ル函谷鉾町78番地 SUINA室町B1」
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喫茶 葦島(喫茶店)

2025年02月19日 11時17分31秒 | 喫茶,カフェ
河原町三条の南東の文明堂ビル にある喫茶店。5階となり注意深く見なければここに喫茶店があ
るとは思えないビルの一角である。





ビルの1Fにある木の看板を確認しエレベーターへ、5Fで降りると直ぐにオシャレな喫茶空間が
現れる。某はよくスタイリッシュという言葉を使いたくなるが正にこの言葉がよくにあう店内だ。

リラックスできるソファーシートを全席に採用し大きく明るく抜けのいい空間。京都でも屈指の
都会”のビルの中に現れたオワシスである。



写真付きつはいえシンプルなメニュー、中身を見てみると当然ドリンク関連が並ぶ中、スイーツ
関係でアイスクリームが一番に表示されている、当日かなり暑かったせいもあり珍しくも葦島アイ
スクリン810円。





味付けは熊本産の蜂蜜のみ、砂糖未使用のシャリっとした濃厚アイス、おそらくコーヒーとの相性
は抜群であろうと推察される。味わいながらと思ったのだが口当たりの良さからガッついてアッと
いう間に完食であった。

今回は本職であるコーヒー紅茶をいただかなったのだが都会の異空間として貴重な存在として次回に
とっておくことにしたい。静寂の空間というわけではないがまこと気持ちいい空間であった。





HP→https://ashijimacoffee.com/

「京都市中京区三条通河原町東入大黒町37 文明堂ビル 5F」
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コーヒー キャンパスハウス(喫茶店)

2025年02月17日 11時16分45秒 | 喫茶,カフェ
今出川寺町の南西にある喫茶店。ロケーションとしては近くに御所があり、喫茶店としてはあま
り表に出ることが少ない隠れ家的な存在である。



歪な立て看板が一服欲求者を誘う。



店内に入るとまず小さな部屋がありこちらも座席はあるが本丸は奥の部屋だ。カウンター席なく
すべてがテーブル席。レトロ感は薄いが純喫茶としての気質は感じられる。入店時にBGMはな
く静寂に包まれた店内だ。



メニュー表は壁に貼られたボードのみであるが店頭のメニュー表で確認済である。



580円(入店当時)でチーズケーキのセットとは雰囲気を含め昭和にタイムスリップしたかのよ
うな歓喜の価格。ケーキは普通においしく大きさも食べやすく3時のおやつとしては良好なセット

このタイプの喫茶店故おそらく常連さんは多いかと思うが当日は滞在40分某1人でゆっくり出来た
純喫茶としてあまり紹介されることが少なく混む前に行くなら今である。




「京都市上京区今出川通寺町西入ル」
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麺逢 KATAJIKENAI(ラーメン)

2025年02月15日 11時15分29秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条御前通から1筋東へ入った場所にあるラーメン屋さん。真っ白な壁に入口と窓に穴が開くよ
うな印象的な店頭だ。



入口足元に格言が書かれた灯篭が。下を見ながら入店。



中央にキッチンを置きコの字カウンターで囲む。壁面は塗装はされずまさにインダストリア
デザイン、すっきりしたクールな店内だ。キッチン内は狭くスタッフ1人で切り盛りする。





メニュー構成は貝出汁、鶏白湯とつけ麺 丼も用意され1人で回されていると考えると努力のた
まものである。



貝出汁ラーメン1000円に今回は珍しくチャーシューユッケご飯350円を注文、今回は1350円と
贅沢価格。バジルオイルが味変用についている。大きなチャーシュー2枚、メンマ、アサリ、
木の芽、柚子皮が行儀よく乗る。水貝出汁スープは少し癖はあるものの貝出汁独特の海の旨味
は幅広い!ついついスープをすする回数が増える。麺は最近名がよく出る棣鄂さんの直細麺
しっとりした食感で冷麺やスパゲッティにでも合うようなツルツル行けるタイプ。付属のバジ
ルオイルを使うとまさにイタリアンで貝出汁が威力を発揮する。チャーシューはレアもので芳
醇な美味しさがにじみ出るし食べ応えもある。



チャーシューユッケご飯はとってもボリューミーでユッケというより肉丼の要素がある。
ラーメンそのものもしっかりしたボリュームがあるので丼の注文は+αと考えればいいが大変
魅力的ではある。

丁寧に創られた作品、特に水貝出汁の旨さは特筆すべきものである。当初の昼のみ営業から
夜の体制も始められたのでこちらへ行ける機会が増えたのは朗報だ。

お勧め店舗とさせていただきたい。




HP→https://www.instagram.com/katajikenai_kyoto/

「京都市中京区壬生森町56-10」
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ワンダカフェ(カフェ)

2025年02月14日 11時14分02秒 | 喫茶,カフェ
京福北野線「妙心寺」駅の西側にある情報山盛りの喫茶店。店頭の雰囲気から普通の喫茶店とは
違い入店前からワクワクが止まらない。



全ての規格は個性に代わる。意外な場所でキューピーさんがウェルカムしてくれる。





見ての通りのミュージアムカフェ、オーナーの方がコツコツ集めたレトロ品が所狭しと詰め込ま
れた宝の山である。1Fがカフェ2Fが展示場(取材当時)と別れているものの両階とも展示物の
抜かりはない。まずはカフェとしてメニューを開く。



展示物に負けないくらい?メニューも充実、トースト関連はすべてセットとなり単品の設定はない。



ハニークリームトーストセット750円(取材当時)そのトーストは細かく9個に切られ1個1個にハ
ニークリームが丁寧に載せられいる。パン地にはたっぷりバターと蜂蜜が塗られかなりの甘味が
ドドット来る。ただ蜂蜜が絡んでいるので嫌味はなく旨味を感じながらいただける。

スッキリとトーストとアイスティーを平らげてからミュージアム内を探索するお楽しむタイム。







1つ1つ取り上げることを諦めさすほどの量と質だ。特質すべきは驚きのトイレ。



これは凄い落ち着いてトイレもできない程である。違う意味でトイレから出られなくなる



とにかく魅力いっぱいの喫茶空間である。ミュージアムもドリンクフードも手抜かりなし、オ
ーナーの方の対応も申し分なし、お勧め以外はない!



HP→https://www.instagram.com/wonder.cafe.kyoto/

「京都市右京区龍安寺西ノ川町3-31」
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みその橋サカイ(冷麺/中華)

2025年02月12日 11時13分11秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
御園橋通大徳寺通の北西にある人気中華飯店。新大宮商店街にも店舗はあるがあくまで姉妹店で
双方独立店である。



大変人気店なので行列必至となるので待合専用座席も用意されている。今回は待たずに入店。



奥長スタイルでかなりのの席数を確保されている。新大宮店より席数は多いのではと感じる。
小上がり席、カウンター席、テーブル席とフル装備でお一人様から家族連れまで安心である。



メニューは新大宮店と似て非なりの内容。ただ名物の焼豚冷麺は名物印がついてしっかり存在。



多量のきざみ海苔がかかる安心の冷麺、某とサカイの焼豚冷麺とのお付き合いは長いのだが御薗
橋店としては実は初物である。マヨネーズ(ような)が絡んだ酸味の効いたタレに小麦あふれる
張りと艶の麺が最適だ。ここに旨味がメーターを振り切る焼き豚がサカイの名代が誕生する。

相変わらずの美味しさ、新大宮店との違いはあまりわかなかったのだが美味しさの骨幹は変わら
ない。特に焼豚のパフォーマンスはたまらない。

冷麺以外はあまりいただいたことがないサカイではあったが次回来た際は以外のものを。。。と考
えるのだが・・・どうやら次回も迷いなく冷麺になりそうだ。






HP→https://www.kyoto-wel.com/shop/S86058/

「京都市北区大宮東総門口町38-3 」
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カフェ かめだ(カフェ)

2025年02月10日 11時12分34秒 | 喫茶,カフェ
丸太町六軒町通の南西にある小さなカフェ。ガラス張りの古典的な建屋で横には大きな布看板、
少し朽ちた赤いテントとベテラン喫茶店の味わいがある。ガラス壁には手書きのメニューが貼
られている。





中は喫茶の気軽さとカフェのオシャレ感を併せ持つハイブリットな店内だ。表現として肌触りいい
のだがセンスのいい店内創りと気軽で普通感ある店内のギャップは受ける人によっては違和感とし
てとらえる人もいるだろう。



メニューも軽食からスイーツまでポップな内容である。ファイルにまとめられカラー写真を使った
変わりやく親しみも湧いて出る。



豊富なトーストセットの中から基本メニューのようなジャムトーストセットを選択、650円という
価格は毎日通いたい数字である。
ジャムに+αマヨネーズがかかるサービス、最初はどうかと思ったが食べてみるとありで食欲がそ
そり昼食後であったがガッツいて直ぐに完食となった。オーナーの方はしっかり味の趣味レーショ
ンを行っているのだなとの印象だ。



店内のポップ感ファンシー感はお一人で切り盛りされている女性オーナーのセンスが光る。店舗自
体はベテラン色こいが創業は10年程度、今ではあまりお目にすることが少なくなった「ホイップコ
ーヒー」や「チョコホイップトースト」も揃える魅力たっぷりのマニア向け?のお店である。某は
お勧め店舗とさせていただきたい。



「京都市中京区聚楽廻中町40」
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らーめん 蔵(ラーメン)

2025年02月08日 11時10分53秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条東洞院を1筋上がった路地を西へ入った場所にあるラーメン屋さん。店舗はボロネーゼ専門
店の中にあり中の状況は木札の状況で己で判断し入店するシステム。



木札をもってイタリアンであるビゴリから入店、ラーメンですと木札をスタッフに見せると店の
奥へ案内される。



通された庭には屋号の通り蔵があり入口にはラーメンの提灯、なるほどと感じながら中へ入る。





外のクラシカルな建屋に対し中はスタイリッシュにまとめ上げられた店内がある。ただあまり
着飾らなく全体を黒でまとめた男前的スタイルでもある。



蔵(店内)にはスタッフ常駐せずお冷どころか支払いまでもセルフとなる。信頼を基礎とす日本
ではければ出来ないスタイルである。



注文は壁にある黒電話で注文、良い感性だ!メニュー構成は4種ラーメン、つけ麺、油そばの他
にうどんもで用意されている。ラーメンの盛り量は花の咲き具合で例えられ京都らしい演出と
言っておきたい。



注文はCの満開890円は並盛(大盛り)黒電話で注文するとしばらくしてイタリアン?の方から
古典的な木製岡持で運んでくれる。照明の背もありが黒っぽいスープにワンタンのようなチャー
シューが器を覆う。中央には天かす(牛の腸とのこと)のようなものが正座している。

スープは基本醤油だがうどんもで通用する和出汁、鰹節、昆布、など和を強く主張するマイルド
かつ旨味志向、確かに日々使いできる親しみあるスープである。麺は平打ち麺でスープもよく
持ち上げるモチモチ麺のメイドイン棣鄂である。チャーシューは細かく切られたロース、脂身が
甘味旨味がにじみ出ていてまた食べやすくボリュームも申し分ない。

少し変わったテイストではあるが優しく美味しく無理がない作品となっている。情報が多すぎて
何から説明していいのかわからないほどの魅力があるお店である。ただ接客サービスはスタッフ
もいなく評価もしようないのだがこれもサービスの1つである。隠れ家たる名はこのお店のこと
をいいのであろう。



HP→https://x.com/BreakfastUdon

「京都市中京区阪東屋町664-7 BIGOLI」
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喫茶キャメル (喫茶店)

2025年02月07日 11時09分01秒 | 喫茶,カフェ
東山五条を西へ2筋入った南側にある老舗喫茶店。1975年からこの地に鎮座するベテラン喫茶
でファンも多いお店である。場所は清水寺の参道にほど近く観光地の予備地のような場所。



観光地に隣接する大きな幹線道路の裏には昔からの住宅地が広がるような場所でもある。



趣のある喫茶専用建屋の中へ入ると想像通りの安心のレトロ喫茶の店内が広がる。茶色いビニ
ール張りの椅子とフリーリングの床地が目に肌に優しい。壁に目にやるとアコースティックギ
ターが2本。





価格は場所に準じた価格帯、内容はブレンドやアメリカンなどといったコーヒーとは別に本日の
ストレートコーヒーとういメニューも用意されていている。



250円のト-ストはあり 
がたい価格で常連さんの普段使いには力?を発揮する。厚めのトースト
に浅めの焼き具合ここにたっぷりのジャムが乗る、甘味は強めでこれに合わす紅茶は爽やかな
アイスが丁度いい。本来はシロップを合わせるのが標準だが甘味の強いジャムにはストレートは
いい仕事をする。

平日1430時、2割程度の入りであったがすべて常連さんっぽく自分の時間を堪能されていた。
安心の喫茶店は清水寺観光の拠点にもなるベテラン喫茶である。



「京都市東山区五条橋東4-438-1」
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らーめん餃子赤もん(ラーメン/居酒屋)

2025年02月05日 11時08分01秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路七条を2筋西へ入った場所にあるラーメン屋さん。赤い提灯は目印となる。





入口を入るとまず狭い通路のような空間となる、床も凝っていてすでに赤もんの店内だとわかる。
座席がある本当の店内は10席程度の狭いカンターだけの空間となる。軽い会釈とともに店主のソ
フトな声が耳に入る。





ラーメンの種類は多く醤油、味噌、塩ここにバターが絡み組合わせを考えるとかなりの種となる。
さらミニも存在するが主張するプレートがまた可愛い。



しょうゆラーメン950円おすすめが”ついたラーメン。大きなチャーシュー2枚が器を支配する、
ネギがチャーシュー寄り添う。肩ロースとバラチャーシューの二重仕立て双方かなり柔らかく
特にバラチャーシューはとろける様な食感。直中麺は素直な特性で弾力と柔軟のバランスが
よく、ズルズル啜る感覚が気持ちいい。そしてスープはマイルドの中にしっかりした主張し
た旨味が見える熟成された味である。

麺、スープ、チャーシュー1つ1つに熟練を感じるラーメンだ。大きな特徴こそないが完成さ
れた1品である。岡山出身の店主が繰り出す味”を醤油以外でまた味わいたいものである。




HP→https://www.instagram.com/ramen.akamon/?igsh=MWZsZGpqdnV4ejd2cQ%3D%3D#

「京都市下京区西七条北衣田町9」
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サクラカフェ(カフェ)

2025年02月04日 11時07分35秒 | 喫茶,カフェ
下鴨本通白川疎水通の北東にあるカフェ。テラス席もあり開放感あるカフェの様相だ。





窓際席を含むテーブルが置かれた店内はリゾート地にいるかのような自由感あふれる明るく元気
な店内だ。2Fにも座席はあってここはレンタルスペースやイベントスペース使用されるそうだ。
こちらもいい空間である。



コーヒーや紅茶は450~500円と中心部から離れたカフェとしては少し高い目であるが標準とも
いえる価格。ランチ、軽食、ドリンクとバランスよく配置されたメニュー.となる。





ケーキセット900円ケーキはチョコレートケーキ、固めというか凝縮感あり濃厚なチョコショコラ
大人のビターさを持っていて薫り高きアールグレイとのコンビも大変相性がいい。

オーナーの方も某の話に気軽に付き合っていただき、充実した時間をいただいた。気持ちよく過ご
せた前に海が広がってているかのようなカフェであった。



HP→https://ameblo.jp/rarara-sakura-cafe/

「京都市左京区下鴨北園町110-5」
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