刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

今年一年ありがとうございました

2008年12月31日 18時04分18秒 | コメント
早いもので1年が過ぎようとしています。

おかげさまでこのブログも2年目を通過できそうです。

カウンター数も8000近くまで上がりました。

これも見ていただける方々あっててのことだと思っています。

すいかさん、卓上信綱さん、から揚げ女王さん、D70さん などなど

この場を借りまして深く御礼申し上げます。

特にJKOさん!今も見ていただいているかは不明ですが

このブログに多大なる協力していただき、

ありがとうございます。

来年からは今までどうりのご協力得られないとは思いますが

出来れば今後もこのブログ 見守っていただければ幸いかと思っています。

改めて  ありがとうございました。


☆来年から始まる「天地人」楽しみですね~

ただ・・にわか上杉マニアが増えること嫌ですね!!!

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和の厨房(フレンチ)

2008年12月31日 17時30分02秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
i移転しました

阪急西京極駅から徒歩10分程度にあるKPC会館内の
フレンチレストラン。
最初“和の厨房”から和風レストランと思ったが
“和(かず)の厨房”と呼ぶらしくオーナーの名前から
とった名であるらしい。

本来、本格的なフレンチが楽しめるのだが今回はランチと
言うことでランチメニューをいただいた。

店内はワインの空瓶やオシャレな小物が置かれれいた。
KPC会館の一画を利用したお店だけに店内に段があったり
していて少し特殊な形をしている。

内容はヒレカツとポテト、そしてサラダとランチの王道。
味はフレンチシェフが作るだけになかなか本格的・・・か!
ランチだけにかなりコッテリした内容でかなり腹持ちがする。
味自体もやや若年層に振ってあるようでコッテリ気味である。
ただ味自体や揚げ具合など大変良好で、さすがといえよう。
1000円少しオーバーと若干高めかな?と思うことはあるが
妥当な金額と表現したい。

場所的にわかりずらくKPCを利用する人たちが立ち寄ることが
主流になる中 徐々にではあるが、このお店の評判も上がって
きたのではないだろうか?
機会があるなら本格的なフレンチもいただいてみたい。
「京都市右京区西京極畔勝町57 」
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かに道楽(かに料理)

2008年12月27日 22時48分31秒 | 食い物その他系
キダタロー氏の有名なCMソングでお馴染みの
カニ料理専門店。
経営母体はJRIで全国展開をされている。

場所は三条寺町の京都本店!
巨大なカニのオブジェに挨拶し店内へ入ると
清潔感溢れる和空間が迎えてくれる。

レモンの香りがするおしぼりが最初に心を和ませてくれた。
お願いしたコースはかに会席“高雄”7000円代とかなりの奮発

正直カニばかりで飽きるのではないかと思っていたのだが
やはりそこは“かに道楽”手抜きは無かった。
付けだしから出てくるカニ三昧は脳内麻薬のように全身を
恍惚へと導いてくれる。

懐石などのさい何を紹介するのか迷ってしまうのだが
今回は間違いなくカニの炭火焼!
ベーシックナな内容ではあるがカニ本来の甘味が香ばしい
苦味とマッチし美味しいことか!

他にもカニ身を使ったお寿司など価格に見合った内容が
堪能できる。

当然ながらお得なお昼のプチ懐石なども用意されていて
気軽にチョット贅沢グルメを堪能できる。
「京都府京都市中京区三条通寺町角」
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中華そば 珍元(ラーメン)

2008年12月25日 01時50分03秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

高辻壬生川を上がった場所にある、古風な中華そば屋。
場所はわかりづらく、つい見落としてしまいそうな場所にある。
表構えは昭和の中華そば屋そのもそ!
この立地条件中 長年地元の方々に愛されてきたお店である。

店内はカウンターのみの作りで見た目のままの昭和時代。

背油が多少見受けられる豚骨ベースの醤油ラーメン。
スープは澄んだ色のあっさり味で後味に嫌味がなくすんなり飲める。
麺は直麺でスープと共にあっさりしている!がモチモチした感触も
程よく残っていてさわやかな食べ応えである。
一方チャーシューは小ぶりのもも肉で このラーメンの中では一番
味が濃いものである。ただ脂身なども美味い具合に処理され
結局気がつけばスープまで平らげていた・・・ようなつくりとなっている。
ただ味が薄いわけでもなくベストバランスを店主は熟知しているのであろう。
ラーメンと記しているが屋号にも出ているように
“中華そば”と評したほうがシックリ来るラーメンだ。

故伊丹十三監督が自身の映画「たんぽぽ」を創るにあたり
モデルとしたラーメン屋がここ「珍元」であることは有名である。
「京都市中京区壬生相合町20」

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喜さ起(湯豆腐)

2008年12月21日 01時35分36秒 | 食い物その他系
哲学の道に臨む高台にある和食処。
近くには法然院や銀閣寺など京都を楽しむにはもってこい
の立地条件だ。

南禅寺豆腐は観光客を中心に大変な人気となっているが、
「喜さ起」は穴場的存在で私の“お気に の1つなっている。
ただ当日は観光シーズンの真っ只中!よくよく穴場と雑誌なんかに
紹介されてしまい長蛇の列に遭遇してしまった。

幸運なことにタイミングよく10分そこそこで店内に入れた!!
店内は純和風で1階2階となり畳の大部屋である。

お願いしたのは人気のメニュー「豆腐定食1890円」
天ぷらと豆腐がついてのお値打ち価格となる。
天ぷらのパフォーマンスは横に置いておき・・・
お目当ての南禅寺豆腐ははきめが細かく上品な口当たり、
柔らかな湯豆腐をネギやしょうが、かつおぶし、のりの
薬味で味わう。他、炊き合わせなども付いている。
詳しく豆腐の解説は出来ない(私が解説を出来るほど味がわからない)
が1890円で“京都!秋!京豆腐!を十分堪能出来た!

もう穴場ではなくなっているが満足度については決して遜色している
わけではない!
「京都市左京区浄土寺南田町173-5」

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京都ダイニング おいない市場小路(ダイニングバー)

2008年12月18日 00時01分14秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
ウイズユーなどで有名な「レストランスター」の経営母体で
市場小路の四条烏丸店。
「市場小路」は全部で3店舗あるが烏丸店だけ“おいない”とつく。
3店舗中一番“和欧ダイニング”っぽいからであろう。

店内は“和欧ダイニング”のかなり“欧”が勝った造りとなっている。
個室もあり新歓迎会や忘年会にはかなりの人気店となっている。
料理は店内の雰囲気とは異なり“和”が目立つ品揃えだ。

冬場になるお目見えする“黒と白のODEN”や“牛モツ鍋”などが
お勧めとなる。
各料理は和に少しよった、ちょいと粋な内容となるが味付けが
濃くターゲットはやや若年層に感じる(個人的は歓迎できるが!)
気になる点は単品の価格が少し高めの設定となりガッツリ行くと
結構な金額となってしまう。
OL同士で軽く食べるにはいいが、シッカリ飲み食いするには
やはりコースのほうがいいかもしれない。

今、市場小路3店店舗に対して「市場小路プロジェクト」と称し
市場小路の舞台裏などを紹介する項目がWebに公開されている。
興味ある方はくぐって見ていただきたい。
「京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町京都三井ビルB1味広場内」

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京都料理 華頂(和食)

2008年12月15日 01時40分06秒 | 食い物その他系
閉店しました

ブロク実験第2弾!写真を増やしてみました・・・評判良ければ・・・

華頂山知恩教院大谷寺前!つまり浄土宗知恩院さんの前、
知恩院和順会館内にあるハトヤ観光グループの1つ。
ハトヤ観光グループは大きなお寺にくっついた形で展開することが
多く知恩院以外に醍醐寺や妙心寺などがある。

外観の古めかしい雰囲気とは違い店内は明るい広い。
観光客用に大きなスペースをとる一方法事などの仏事に対応した
個室も多く用意する。

5000円の名物華頂鍋に1500円+のまんぷくコースを付けての奮発!!

鍋は昆布出汁ベースの寄せ鍋。エビあり牛あり豚ありの結構豪勢。
5000円+αは決して(私にとって)安くない金額だがちょっとした
京料理の店なら7000円はとる内容。お得・・・といえよう。
+1500円のまんぷくコースはメインの天ぷら以外前菜とお造りと
フルーツ。
美味しいのは美味しいが、鍋そのものも大変ヴォリュームもある
内容!正直、一般の人間が平らげるにはかなりの苦労が必要となる。

従業員の方々は印象の良い方ばかりで大変リラックスした時間を
過ごさせてもらった。
残念ながら和順会館の建て替えの為来年1月3日までの営業となって
しまうとのこと。
2年後の新しい和順会館と共にリニューアルした“華頂”に
期待をしたい。
「京都市東山区林下町知恩院和順会館内」

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斬新定食 浪花食堂 (食堂)

2008年12月12日 01時18分41秒 | うどん、そば、食堂
i閉店しました

三条河原町にある定食屋さん。ホテルアルファ京都の2Fとなる。
繁華街ど真ん中にあり都会らしく専用エレベーターで
店舗のあるの2階へ入る。

店内はかなり広く明るく清潔感ある都会の食堂である。
入って左手はテーブル席を中心とした食堂ブース。
右手はお座敷などがある居酒屋ブース・・・と捉えた。

斬新定食”と銘打っているが見たそんなに斬新ではない。
斬新なのは定食の名前の方で「福太郎定食」「久太郎定食」
ような感じである。

以前より食堂にしては凝ったラーメンを出すとの情報があったので
やっぱりラーメンとなった。

確かに食堂にしては少し凝った創りで、コッテリ醤油豚骨だしは
見た目とどうりの濃厚味。ただ思った以上に後に残らないタイプ。
チャーシューは味がしっかりと乗ったロース系で脂身がガッツリ来る。
脂身が好きな方にはもってこいのあじだ。
麺にていては太麺のストレートでややうどん的感触が残る。
泥濘状のスープとはあまり相性が良くないのだが、これだけの
内容を食堂で提供できるのだからヨシ!としたい。
「京都市中京区河原町姉小路西側北角」
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京都 一の傳 (和食)

2008年12月09日 01時07分21秒 | 食い物その他系
柳馬場錦をすこし上がった場所にある西京味噌を使った
魚中心とした和食のお店。
町屋を改装した店内は素晴らしいの一言!
一階に待合室が設けられているが、ほんの少し待機させてもらったが
趣のある和”が穢れた我々の身体を清めてくれるようで  すばらしい。

通された大部屋はお座席だったが個室のテーブル席も用意されている。
清掃の行き届いた清潔感あふれる部屋でいただいたのが
3150円のお昼のコース。
正直3150円のお昼とは きついな~ との感想であったが
食べ終わっての感想は是非とも再度伺いたいたいとの考えに
変わった。


出て来る料理は6品だが全てにおいて3150円の粋を越えている。
特に!!の料理を上げるとするなら「銀だら」である。
魚料理がこれほど美味しいものかと思ってしまったほどだ。
たっぷりと油が乗った身を口に入れるとまるで脳が麻薬に
犯されたごとく溶け始める~秋田の幻の米を使った土鍋ご飯が
これに拍車をかける。
お米一粒一粒が私の口内のツボ”をマッサージするかのように
癒してくれ銀ダラと共に恍惚の世界へ誘ってくれる。

大変食通の人と行ったのだがさすがに絶賛してくれた
各仲居さんのスキルも素晴らしく悪いところを見つけるのが困難である。
あえて言わせてもらうならお昼のみのサービスとなっていることだろう。
このサービスを維持するための事ではあるだろうが  もったいない

その場で会員(無料)に入会すれば即一割引きとなるサービスもうれしい。
とにかくコストパフォーマンスでは群を抜いて一番と表現したい。

今の所、ジブンランキング!!No.1だ
「京都市中京区柳馬場通り錦上る十文字町435番地」

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手打ちうどん ひふみ 大徳寺店(うどん)

2008年12月06日 01時40分15秒 | うどん、そば、食堂
閉店しました

北大路大宮を少し下がった東に位置するうどん店。
岩倉や柳馬場蛸薬師にもお店がありここは北大路店となる。

店内はうどん屋らしく渋めの木目で作られた落ち着き空間。
うどん屋には珍しくカウンターもあり1人でもOKである。

メニュー全体に言える事は精進料理とはいかないものの
大変ソフトな内容が多いことである。
肉類はあまり前面に出ず山菜御飯や天ぷら系の定食が目立つ。
ただ1000円はオーバーしてしまう為今回頼んだ山菜御飯うどんセット
が700円代とまだ手ごろなメニューとなる。

味は手打ちから想像するようなコシのあるシコシコ麺
ではなく京都らしい温かみのある優しいうどんが
いただける。
山菜御飯でも少し水分が多い目ではあるがやんわりとした
低刺激の炊き込みご飯でガッツリ派にはもう1セット食べられる
ぐらいの量である。
ただ年配の方が多い客層だけに納得できる味付けだろう。

前日飲みすぎ食べすぎの方はこちらでお腹の浄化をすればいかがだろうか!
「京都市北区紫野雲林院町」
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COFFEE 嵯峨野(喫茶)

2008年12月03日 01時05分49秒 | 喫茶,カフェ
閉店しました

四条寺町商店街のど真ん中、ミスタードーナツ前に
ある開店以来43年の古参喫茶店。
まわりの華やかな雰囲気に穴倉の如くぽつんと嵯峨野は存在する。

店内は昭和の趣!70年代の喫茶店が現れる。
やや薄暗く壁には絵画、天井にはシャンデリアと中高年には
オワシスとなる。

ネル・ドリップコーヒーが美味しいらしいが
私は苦手なのでカレーセット(紅茶)750円となった。

正直取り立てて美味しいカレーでなくレトルト食品そのもの
である。席も壁に向かって座る1人席。
あくまでここは商店街の雑踏を忘れさせてくれる異空間として
生き残ってきたお店である。
この寺町商店街に存在自体大きな意義を持つ“嵯峨野”
いつまでも続いてほしいお店である。
ちなみにケーキセットもあるらしいが・・・一度は試してみたい。
「京都市中京区寺町通六角上る 」


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