刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

MONJYA DINING わたたん 京都錦 (もんじゃ焼きダイニング)

2013年10月31日 02時28分55秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
東洞院錦の北東、藤川ビル3階にある、もんじゃ焼き飲み食べ放題がある、粉もんダイニング。
お好み焼き食べホ”はあっても もんじゃ食べホ”は京都では珍しく 市内に わたたん以外に記憶がない。

白い暖簾を抜けると落ち着いた、しっとり”した空間が現れる。



黒を基調とした雰囲気作りで一方の壁には煉瓦風のアレンジがなされていて今風のもんじゃ店”を感じる店内だ。

3150円で もんじゃ”を含むお好み、鉄板焼きなどが飲み食べ放題(ソフトDは2625円)
時間は90分!通常の食べ放題のように完成品が運ばれてくるわけでもなく半製品となるため
座って早速におっぱじめる!

初めは手馴し程度に焼きそば、鉄板焼き(いか焼きなど)からはじめ、その後、本命のもんじゃへ仕掛かる!



真ん中に「MIXお好み」をはさんだが「もんじゃ」都合5品種(お好み含めると6種)おっさん2人で食い散らかした。
数あるもんじゃの中でも異彩を放つのが「トマトナポリ」トマトがもんじゃの中に入るという変わり種
ただ!かき混ぜ焼いて食ってみれば・・・異彩”は消え去り酸味の効いたもんじゃ”になってしまい、どういった
ことはなかった・・・



そんなにもんじゃが慣れていない身なのでマニュアル通り焼いていたのだが、やはりお好み焼き地域だけに
目の前に広がる、嘔吐ぶ・・・っぽい状態はまだまだ・・・なので・・・もう少し慣れてもんじゃ”楽しさを
熟知してから改めてトライしたとは思うのだが・・・
特にベビースターラーメンが乗ると一層・・・・

口の中に入にいれればニュルっとした、もんじゃワールドが広がる。
目新しくもあり珍しくもある、関西人にとって(もんじゃ初心者)新しい道が開けたかのように
感じる、これから鍛錬だ!!

眼下には京都大丸の駐輪場が広がりいい景色!!とはいかないまでも、都会としての京都の夜景を
楽しめるスポットになっている。
都人にとって新感覚な食べ放題、それが「わたたん」であった。



「京都市中京区東洞院通錦小路北東角元竹田町651 藤川ビル3F」
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激旨らーめん 藤一番 京都三条堺町店(ラーメン)

2013年10月29日 02時27分13秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

三条堺町の南東にある愛知からの私客となるラーメン屋さん。
黄色い看板、白い暖簾と提灯、木製の大きな看板、そして最近では独立店舗として珍しい食品サンプルがあり
かなり目立つ。さらに当日は外に呼び子の店員さんも立っていて目立ちすぎで逆に入りずらささえ
あったのは事実だ。

京都三条ということもあり鰻の寝床店舗、カウンター中心で奥にも多くの席が確認できる。
入店は1430時と中途半端な時間ではあったが店内は意外とお客さんが入っており人気の高さを
認識した。



愛知を中心に多くに店舗を持つチェーンの店で、そのせいか数多くのラーメンを用意する。
幅は広がるが、どれがメインなのか希薄になりラーメン屋としてよりラーメン食堂として見てしまう傾向は
残ってしまうが。。。

多種のラーメンを持っておられる場合、メニューの一番最初に記されているものを注文するので
王道である醤油ラーメン650円をお願いする。



表面にたっぷりの背油を乗せ運ばれたラーメンは5分少々と早いリードタイム!!
味玉、ネギ、支那竹に2枚のチャーシューとなる構成で表面には層ができるほどの背脂だ!
豚骨醤油のスープは塩気があるものの、表面の脂分でまろやかなテイストとなっている。
京都で昔主流であった系統のスープで、懐かしささえ感じる。

麺はちょい縮麺、ハリのある麺だが大きな特徴はなく古典的な塩味効いたスープに順応する素直な麺である。

薄目にスライスされたロース肉は油身が少なく単品で食べるよりか、スープや麺などどと食するとギシッと
したロース特有の食感とキュッとした麺の食感の共演がより肉の味わいを引き出ししてくれる。

烏丸の三条通にはラーメン屋はひゃくてんまんてん”と珍遊”だけの時代が長かったがこれで三つ巴の戦い
となっていくのは通りの活性化にもなっていいことなのかもしれない!

ホールスタッフも多く(後で響かないこと祈るが・・・)丁寧なお店創りをてしいるのが伝わってくるお店であるが
出来るだけこの丁寧さを保って欲しいものである。

HP→http://www.fujiichiban.jp/index.html
「京都市中京区三条通堺町東入枡屋町67ネオス三条堺町1階」
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三嶋亭(すき焼き)

2013年10月26日 02時26分44秒 | 食い物その他系
京都大丸の地下1階にある京都を代表する有名すき焼き屋さんの京都大丸店。
三嶋亭精肉コーナーの横に位置する場所にあり5~6人が精一杯のカウンターのみのお店で
三嶋亭のスタンスとしては大丸店ではなくイートインという位置づけである。
・・・他で類を見ない贅沢なイートインである。

三嶋亭といえば明治6年創業の京都と言おうか日本でも指折りのすき焼き店である、
本来なら寺町三条の本店に向かうのが筋なのだが なんと言っても手ごろでない
価格帯”を考慮し手軽に三嶋亭が楽しめる 「京都大丸支店」を利用させてもらった。

臙脂色の暖簾を潜るとすぐそこにカウンターが現れる、
更に厨房へとつながるカウンターの奥にも小さな暖簾が目に付く、これは三嶋亭としてお客様に
厨房が見えないようにする配慮であろう。

メニューはそう多くはない、牛丼1470円~サーロインステーキ御膳3150円の価格帯(5種類)となり
一般的に考えると安くないが三嶋亭”と考えるなら高くはない!と言っておきたい。
三嶋亭と言えばやはり「すき焼き」となりすき焼き膳1995円をチョイスする。

待つこと10分少々、少し緊張しつつ料理を見てみると厳かにテーブルの上に座っていた。



すき焼きは鉄板皿に入れられ行儀よく肉が3枚並んでいる、ご飯に、漬物小皿、そして橙色が鮮やかな玉子となる。
黄身が摘めそうな玉子を軽くかき混ぜ鉄板皿に投入すると玉子が焼ける心地よい音と香りが自然と鼻に入ってきた。

霜降り肉をまずは豪快にガブリと1枚口に放り込む、甘辛い出汁と玉子のソフトな味が上質な肉の脂の甘さと
混じり合い其を黄泉の国へと誘う・・・。
大きな刺激がなければ美味しさを感じ得ない其の味覚嗅覚をこの1枚の肉が大きな翼を広げ間違いを正す。



三嶋亭が提供するご飯も甘さと安心を兼ね備えた質高い飯!
自慢のすき焼き”を活かすご飯を提供されているのがよくわかる。

肉ばかりに目が行くのだが、糸蒟蒻や漬物1つ1つ、イートインのお店でも手を抜くことなく
バランスを考え提供されていることがやはり三嶋亭”である!

柔らかさは美徳である事を再認識させられたもう1つの三嶋亭に満足であった・・・・

ただ!いつかは本店には行きたいものである・・・・

HP→http://www.mishima-tei.co.jp/
「京都市下京区四条通高倉西入立売西町79京都大丸B1」
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伊佐夫(ラーメン)

2013年10月24日 02時25分50秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

北大路白川通から南に1筋入ったセレマ北白川ホールの隣にあるラーメン屋さん。
京都では少数派の塩ラーメン専門店となる。

白の暖簾に数段ある上がり口、和食亭のようなエントランスではあるが中に入るとL字型カウンターがある
ごく普通のラーメン屋さんの店内である。

上質な塩ラーメンを提供されているお店で、創業されてからまだ数年しか経っていないが、その名前は
早くから耳に届いていたので期待しての訪問となった。
セットメニューは無く(その際は)鶏TEN麺700円に とり飯250円の合わせ技とした。



1900時を回った時刻の入店にもかかわらず来店者は友人の2人のみ、そのせいか麺の到着時間は5分強と早かった。

透明度が高い澄んだスープは鶏塩系、ネギと鷹の爪が入りピリリとアクセントは入りつつもスープ自体は
まろやかあっさり、ほんのり塩味と芯はあるが決して全面に出ないコクがスープを沈黙のまま支配する。

自家製の太縮麺は適度な粘りとサクッとしたポップな感覚が同居しアッサリした感覚がスープとよく同調する。



色合い美しいピンクに染まったチャーシューはロース、肉厚適度に肉質柔らかく旨み程良く、2枚ではものたらなささえ
感じてしまう!!

具は小松菜、白ネギと芋類少々、大変良いバランスのもとに創作されたラーメンで、あっさりした中に
旨みがつまり、食べた後、決してものたらなさを感じさせないお薦めラーメンである。

特にスープが印象的で、割ってスープにでもしたくらいに飽きない逸品である。
このスープ(出汁)こそ つけ麺やかけ麺にすればまた違った側面が見えるのではと思わせる作品だ!

ちなみに駐車場も完備されているので安心して車で向かうことができる!!

「京都市左京区一乗寺樋之口27コーポラス禅1F」
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新都ホテル プレジール(バイキングレストラン)

2013年10月22日 02時24分03秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
八条口から徒歩5分、八条通に面した大型宿泊施設、新都ホテル内にあるレストラン。
京都市屈指のCPを持つバイキングレストランだ!

4800円と価格は張るが120種(昼100種)の圧倒的な品数と品質は他のホテルバイキングを圧倒する。

ホテル正面入口から少し奥にはいると意外と質素なプレジールのエントランスがある。
中に入ってしまえば大型ホテルレストラン独特の清潔感と開放感に満ちた162席の特等席が
現れる。

自分の席から食品採取へと向かう際のワクワク感はハンパなく、まるでディズニーランドへ
着いてすぐにアトラクションへ向かう高揚感に迫るもので実に楽しいものだ。



色々な基準があり否定的な意見も見かけるが、某個人的には間違いなく京都一のホテルバイキングである。
120種の料理を1つ1つ解説などできはしないが、他のバイキングとは一線を超える美味しさがそこに広がる。



お目当ての1つである近江牛のステーキは目の前で火が注がれ我々の食欲を更に加速させる。
肉質は極めてナロー味わい、脂身のハイソな風味を何枚でも口に注げる事はプレジールに来たものだけが
持つ既得権益といってもいい。

ホテルバイキングにありがちな平坦で平凡な美味しさ(枠内バルジとまではいかないが)とは違う
1歩2歩進んだレストランである。
飲むこと”を横に置いておき満足する食事”を堪能したければ4800円は決して篦棒な数字ではない。

前述したが 古都京都のホテルバイキングと言えばプレジールである。
4800円としてのCPは高く、間違いなくお薦めである。

なお、ランチもあり品種は100種と多少減るがCOはさらに高くなる、いいか悪いかお試しを!!



HP→http://www.miyakohotels.ne.jp/newmiyako/index.html/
「京都市南区西九条院町17新都ホテル内」
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丼一式うどん やまと~辻本製麺所(食堂)

2013年10月19日 02時23分56秒 | うどん、そば、食堂
閉店しました

烏丸紫明を一本上に上がった西側にあるベーシックな昔ながらの大衆食堂。
暖簾には やまと”となっているが看板には辻本製麺所”となっているのでメインは製麺所であろうか?



薄暗い店内は飾りっけないテーブル席が4つほど、壁には所狭しとメニューが貼ってある典型的な
大衆食堂である。その価格は以前紹介した おの亭”に迫るほどの低価格店内、価格共
昭和”となっているのは大歓迎だ!!



近くある大谷大学の学生やタクシー運転手などから熱い支持を受け続けているお店で他のコメントなどを見ると
かなり長い期間続いているお店らしく店内、メニューそして人情味あふれる夫婦共々昔のままのスタイルで
通してこられたようである。

やまと名物3玉焼きそば”は500円までで食べられるとは考えられない量で学生たちを魅了するメニューであるが
もう一方のお薦である親子丼500円をお願いする。



丼の他に玉子スープと漬物がつくという大盤振る舞い!!
その親子であるが汁だく丼、かしわ”もプルプルした皮付きで実に美味しい丼だ!
家庭的なテイストで味は薄味であはあるが相性のいい山椒をかければ味は引き締まる・
ごはんも悪くなくこれが500円として考えるなら十分に元は取れるお薦め店である。

余談だが雪隠を借るため店の奥に行こうとしたらテーブル席の壁1つ挟んだ隣で息子さん?が
寝ておられたのは少々驚いた。本当に壁1つなので何かの拍子で壁に膝でもぶつけようものなら
かなりの衝撃が隣室へ響くわけで店内激しい行動?厳禁である。

食べログで掲載されていた写真には やまと暇ですピンチです”との張り紙が店内に貼られている様子があった・・・
なにやらじっとしていられなくなってしまったので 後日お店を覗くとしばらく休業”の張り紙が・・・
是非!是非!早期復活を望みたいものだ!


ちなみに息子さんが作ったであろうHP、某大変気に入っている。
今時のHPとは一線を超えたもので(制作途中なのかもしれないが)ストレートなHPゆえこれ以上わかり易いHPも
最近では見かけない。 好きである。


HP→http://web.kyoto-inet.or.jp/people/yamatoya/index.html
「京都市北区小山南上総町72」
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Vegeけなりぃ ecute品川South店(ラーメン~韓国料理)

2013年10月17日 02時22分23秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

東京都品川駅エキュート品川内にあるPOPな韓国料理店。
ラーメン”の部類に入るギリギリではあるが、変わり種冷麺を食べてみた。

ガラス張りのお店は視認性が良く店内状況を直に把握できありがたい!
その一方多少人の目を気にしながらの飲食となってしまうので気にされる方は
要注意である。

対面カウンターとテーブル席で構成される店内は明るく入りやすい!
ファストフード店のような造りでおよそ韓国料理店とは思えないほどコリアカラーは無い。



期間限定で提供されていた大粒フレッシュマンゴーのビビン冷麺”に目がいきマンゴー好きもあり
即決で発注。混んでいることもあり15分弱で到着した。





赤白黄緑と色彩鮮やかな冷麺である。
麺は本格的な弾力性あるムルレンミョン、コチュジャンや酢、ごま油、砂糖が混ざったピリ辛スープに
甘~いマンゴーが加わることにより甘辛双方相殺されない、ややっこしい?味となっている。
スープそのものは極端な辛さはないにしろ某の口内の刺激に充分なりえる辛さである。
ビビン”の名に恥じぬよう充分具材と混ぜ合わせることによりその辛さも抑えられる・・・・

が!決して辛さが死んだわけでなく前述したように甘さと辛さが口内に同時に存在しかなり複雑な
味わいとなっている・・・・が!個人的にはこの刺激、嫌いなわけではない。

南朝鮮特有のビビン麺に南国のマンゴーが足された本格冷麺!
韓国人や王道好きな方には許せないかもしれないが、意外とイケテル部類に入るのではないか。
汎用性が求められる駅内食堂、これでいいのかもしれない!
ただ期間限定であることには其は賛成である。

HP→http://www.nre.co.jp/shop/db/detail_00585/
「東京都港区高輪3-26-27 エキュート品川サウス内」
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本家尾張屋 本店(蕎麦)

2013年10月15日 02時21分30秒 | うどん、そば、食堂
車屋町通二条下った場所にある、京都でも一目置かえる老舗中の老舗のお蕎麦屋さん。
その始まりは室町時代 寛正六年というから・・・老舗が多い京都の中でも極めて・・・古い!

老舗料亭のような出で立ちで静かに待ち構える暖簾を潜ると・・・



また暖簾・・・さらに少し奥へ入ると暖炉の間へと通された。
この間にある象徴的な囲炉裏、その周りにはごく普通のテーブル席があり、表口から感じるような
気難かしさは感じられない。
当然ながら畳の大部屋や茶室(個室)も存在し用途に応じた席手配は出来る。

さて・・・尾張屋に来て鉄板メニューとして蕎麦は欠かせない、ただ人気の高い丼物も捨てがたいので
天ぷら丼1,575円に+210円として小椀そばを加えたセットメニュー(尾張屋バリューセット?)で攻める。

待ち時間は400年の歴史を感じさせる京都の老舗らしく,はんなりと20分弱・・・・
おごそかに・・・ではなく大きなエビが二匹乗る迫力の丼である。



固めの卵に身を固めたプリプリ引き締ったエビが食欲を増大さす。
噛むとパリっと活きのいい感触が口内に広がり後で鮮やかな甘みがしっとりと広がる熟活した海老天だ!
ご飯は好みのやや硬め、ただし、ただ硬いだけはなく1粒1粒独立した甘味を持ちご飯全体に甘辛い豊熟した天汁
が米粒全体を包み込んでいて、まさに人馬一体の天丼となっている。



肝心の蕎麦は細めの蕎麦、温蕎麦であった為、勢いよく啜ると結構な蕎麦と出汁が口に入り鼻腔が刺激される。
細い割には柔軟性と筋肉質を兼ね揃えたアスリート系蕎麦であっという間に平らげてしまった。
第一印象は少し柔らかいと感じる為京都らしい蕎麦に分類されそうだが意外と気骨を持った蕎麦である。

現在15代目!
まだまだ京都と言おうか全国に愛され続ける尾張屋”である。
継続の力と、その継続の中にある新たな発見が尾張屋さんにはあるのかもしれない・・・・
今度はざる”を是非ともお願いしたいと思いお支払いの場所へと向かった。

HP→http://www.honke-owariya.co.jp/
「京都市中京区車屋町通二条下ル仁王門突抜町322」

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カフェ チャオプレッソ 奈良駅店(ベーカリーカフェ)

2013年10月13日 02時20分35秒 | 喫茶,カフェ
近鉄奈良駅構内にあるベーカリーカフェ、改札内からも店内を覗けるようになっているのが特徴。
今主流となっているスタバ形式”のセルフカフェ、格好よく言うならシアトルスタイルカフェ”である。

シアトル”とはいうもののイタリアンエスプレッソをベースとした本格派商品を気軽に楽しんでいただきたい
とのコンセプトなのでスタバ”よりもっとポップで気軽”な感じである。

入店してすぐ横にはベーカリーコナー、友人との時間待ち程度だったのだが京都人のバン好き気質なのか
いい香りに負けてフラフラっとコーナーへ向かうことに・・・



支払いを済ませ席に着いた時にはグレープジュース320円とパンが2個テーブルにのっていた
明太子フランスとジャーマンポテト系パン(だったかと・・・)パンの価格は覚えていないが総額500円少々



明太フランスは、しっかりした硬さを身につけたアーマードスーツのようで(嫌いじゃない)歯の悪い方には
難敵ではあるが、普通にオイシイ1品、ジャーマンポテトの方は記憶が定かではないが、これもケーニヒストティーゲル
の全面装甲のような頑強な厚皮をもっていた。。。と記憶する。まぁこちらもハズレでない。

低価格で本格的なエスプレッソとなるのでエスプレッソ好きには嬉しいお店ではあるが、そうじゃない人はは駅内での
ちょっとした時間つぶしが一般な使い道となる。
そう!!奈良駅での重宝する1軒である。

HP→http://www.kintetsu-rs.com/category/index.php?id=3
「奈良県奈良市東向中町29 近鉄奈良駅構内」
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麺屋 嵐丸(ラーメン&唐揚げ)

2013年10月10日 02時19分31秒 | ラーメン(又は取り扱い店)

閉店しました


京都の観光名所の代表的存在地 嵐山”渡月橋、京福嵐山駅 徒歩各1分の地にあるラーメン屋さん。
まさに嵐山観光メイン通りの一角となる場所にある絶好の立地条件で常に行列が絶えないお店である。

観光人気もあっての行列なのかと思いきや並んでいるのは店舗の併設された唐揚げやさんの方で
ラーメンに関しては待たず並ばずで入店できた。

中に入ると観光客らしき女子高生6人組と夫婦1組、肩摩轂撃とした外の様子からすると別世界のような
落ち着きぶりである。

店内は京都の蕎麦屋さん+αといったところで、木製の黒いテーブル席が列び、側面には観光地らしく
渡月橋の姿を描いたスライドボードが印象的だ。



チャー玉丼定食930円、このチャー玉丼”に興味をそそられお願いする。



茶褐色の染まったスープは、豚骨ベースの醤油ラーメン、もやし、ネギ、支那竹がのり、鶏の旨みも加わった
古典的醤油味で角がなくふんわりした京都以外の方が口にすると京都らしい味わいに感じる丸みのあるスープである。


麺は水分低めの細直麺、これも古典的な醤油には欠かせない麺質で古くから組み合わされたパートナー
安心の麺である。

バラ肉のチャーシューはかなり太め大きさはさしたるものではないが歯ごたえ大きく食べごたえ十分である。
欲張った感なく麺スープ肉のバランスは小さくまとめている為、食べやすさと手頃さは観光地スペシャルと
いっていい!!

さて興味そそられたチャー玉丼はチャーシュー味玉”とのこと、予想はしていたが、この手の麺屋丼と
比較すると強烈な濃い味付けもなく食べやすい!のはラーメンと共通、観光地であることを考えると
このまとめ方も疑問は残らない。


決して段取りいいとは思えないが初々しいスタッフさんの応対も実直で気持ちいい応対でラーメンよりも
旨み”が感じられたのは某だけなのか?

「京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35」
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どんぶり おの亭(丼、定食)

2013年10月08日 02時18分41秒 | うどん、そば、食堂
千本下立売を少し下がった東側にある白い建物が目印の小さな丼屋さん。
昼間は上りが出ていて小さいながらも良く目立つ。

店内に入るとすぐ小さなコの字カウンターが現れるがその奥はすぐ厨房となり収容人数は
わずか5人程度という可愛いお店である。

1130時入店、既に先客2人、店内3人でも息苦しい狭さだ。

おの亭、狭いだけのお店ではない!他を圧倒するリーズナブルなお店としても有名!
しかも質低くないとも評判でグルメ雑誌ににも度々紹介されている。



メニューを見てみればお分かりかと思うが、丼、麺類全品が500円以下、定食でもMAX700円である。
この狭ささえ目つぶれば京都市内で学生食堂ばりの価格でメシ”にありつけるとはありがたい!

お得なメニューの中でも更に高CPとされる 肉”が入りながらも500円を切る価格450円で食べられる 
豚しゃぶ丼は今日のお目当て待ち時間はわずか5分弱であった。



450円であるが故、丼のみと思っていたが、しっかりとサラダ、漬物の2皿を引き連れ現れたこに驚く!
生姜とネギをのせた、ポン酢ベースで創られたあっさり丼で、肉質も予想以上に筋っぽくなく食べやすい。
ご飯は並”といった所ではあるが、しっかり炊けていて豚しゃぶとの融合性も悪くない。
脂身も安いブタ丼にありがちな、いやらしい甘さもなく、あくまでサラッとした食感、実に清々しい。



なにより450円でこの丼が頂けるとは嬉しい。
もう少し生姜が欲しい気もするがこの価格では仕方なしといったところ。

15分ほどしてお店を出るとき既に4人の入店者とすれ違った、学生っぽかったが、やはり人気のお店
午前中の11時代に入るか持ち帰りにするすればスムーズに上京区の高CP丼にありつけるのである。

「京都市上京区千本通下立売下ル小山町902」
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ラーメン屋台(ラーメン)

2013年10月05日 02時17分19秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路十条を300mほど下がった場所の西側にあるラーメン屋さん。
城陽市あるラーメン屋台の支店となる。

店舗は角地となっていて店主の生活住居に食い込むような形で存在する。
店内はテーブル、カウンター、小上がり席が揃っていて昭和の食堂や中華飯店的な香りがする
昔懐かしい雰囲気である。

ごく普通の醤油ラーメンもあるのだが、こちらの目玉は看板にも記されているように台湾ラーメン



チャーシュー入りで690円、チャーシューメンとするなら価格は抑えられている方である。

入店時1430時と言うこともあり店内は某一人、5分程度スムーズな来麺である。



鶏醤油にドロッとした野菜を煮込んだ甘みが入る、そこに台湾ラーメンお馴染みの唐辛子が加わりピリ辛!
かなりの辛さがあるにもかかわらずトッピングされる一旦炒めたニラや玉ねぎミンチなどが辛さを包み込み
辛さが苦手な某でも、ついついスープ啜る事となる。



麺は弾力ある細麺で歯ごたえある麺質をもち細いながらトロミあるスープを口元まで運んでくる良質な
パートナーである。

肉入り”とは薄めの焼豚となるが脂身を生かした甘めの味付けがスープとよく合い美味しい!!


ピリ辛と、とろみあるスープの2大女優の共演は京都台湾ラーメンの頂点に上り詰める演技が見られる。
台湾ラーメンを見事、和風(京都風)に変化させ思わず食べる事に集中してしまう麺を完成させている。

京都が生んだ和台湾ラーメンの完成版がここ ラーメン屋台”といえよう。

「京都市南区吉祥院前田町2-61」
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よろしく。居酒屋ジパング 木屋町店(居酒屋)

2013年10月03日 02時16分39秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
河原町三条の南、京都あじビルを東に100mほど入ったリカーマウンテンの2Fにある飲み食べホ居酒屋。
安さだけじゃないをモットーに品数と品質を向上されているとのこと。
牛角などの企画で有名な福井県発祥のダイニング系列で京都上陸”となる。

ライトダウンした店内は半個室が多く用意され、飲み食べ放題の主たるお店とは思えない
いい雰囲気・・・・丸テーブルがある広告に記載されているスペースは、キーポイントである簾”が
確認できた。

550円で食べられる造りの盛り合わせなど高CPの商品が多いが、なんといっても飲み食べ放題2980円(クーポン使用)を外せない!!


メニューは豊富、和・洋・中、の料理が常時150種そろう、鉄板メニュー(人気のメニュー)は押さえているが
大きな目玉メニューもないのが残念。




多少濃い目の味付けでビール族のアテにはよく合い幅広い層に支持されるであろう。
飲みホのビールは発泡酒、ドリンク全般を通じ薄めのであるが、飲み食べホの他店と比較しても
大きな違いなはない。



量は少なめではあるが、カップルや多人数で多数の量を食べることも出来、程よいのかもしれない。

スタッフの元気のなさや知識のなさなどの指摘が上がっているがにわか社員(アルバイト)なので
割り切れば気にならないのではないか!
また、設定時間が迫ればソロソロ出て行ってコールが無く当日も気がつけば30以上オーバーしていた、
このあたりルーズと言おうか、気を使っているといおうか!!なんであれありがたい!!!!

ユックリ出来る飲み食べ放題のお店”として貴重な存在である。



「京都市中京区六角通木屋町西入る山崎町236-2ルミエール・ド・三条2F」
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