刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

茶房 きさらぎ(喫茶店)

2021年11月30日 00時38分00秒 | 喫茶,カフェ
丸太町通堺町の南西にあるちいさな喫茶店。北側は御所(京都御苑)が広がるロケーションで
ある。



確かに大きくない中ではあるが常連さん仕様の小さなカウンターとテーブル席が干渉せず
面積の割に圧迫感がそんなにないキレイで明るい店中である。



常連さんに囲まれる中での注文は抹茶ケーキセット750円、飲み物はアイスティーである。





自家製ではないにしろ(おそらく)抹茶薫ケーキは多少の渋みとまったりした甘みが実に
美味しい。ベーシックな基盤を持つ古典的な作品は基本を守れば一番おいしいのではなの
であろうか・・・と思いながらかなり薄味のアイスティーをチビチビつついていた。

お店自体に特に大きな特色なくまた昔懐かし喫茶店”でもない。ただ常連率が高く(当日だけだが)
その常連さんからの安心感”が伝わってくるほっこりした店内であった。

愛される普通の喫茶店である。長く続いてほしいものである。




「京都市中京区鍵屋町66-2」

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まぐろユッケ丼と定食 三崎屋 (海鮮料理/定食、丼)

2021年11月28日 00時37分48秒 | うどん、そば、食堂
京都府の南、久御山森の交差点の南西にある海鮮丼のお店、通し営業でお得な丼を提供されて
いる。小さいながらも駐車場もしっかり完備である。



さすが郊外のお店、テーブル席、カウンター席、小上がり席、全てがゆったりした空間がと
られている。



メニューは主に海鮮系丼とから揚げなどの肉系定食となっている。価格はどれも800円までと
気軽に利用できる安心価格である。尚、丼定食メニューには惣菜バイキングがついてくる。



みそ汁、ご飯お代わり自由(たとえ丼でも別途ご飯OK)惣菜の中には愛しき明太子も確認



まぐろユッケ丼680円、三崎港から直送されるマグロは筋も少なく柔らかい!ガッつける丼で費用
対効果も高い。ご飯もマグロとよく合う艶あってしまりよし。丼メシとしては◎である。



さすがにご飯少々となったが明太子ご飯もおいしくいた(ベーシックな美味しさが一番たまら
ない)

ちなみに15時までOKなランチは580円、こいつがまたコスパ高いしろもので大変ヘビーな一品。



ハンバーグはチーズイン、から揚げも2ついて味も価格も文句がない、21時まで某の胃の中に
居座り続けた長持ちランチこの580円も剛の者である。

「京都府久世郡久御山町野村村東394-1」

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ザ・ドラゴンズ・パール(中華料理)

2021年11月26日 00時36分51秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
ユニバ(USJ)内にあるチャイニーズレストラン、本格中華をポップに利用できるお店である。
前回からの続きである

夜のパレード(まだパレードがあった時期)までの腹ごなしのため入店。チャイナタウンの
レストラン風、ここもユニバクオリティー、店姿もしっかり中華を着飾っている。



中に入っても中華は変わらないがファストフードに割り切った気軽でとっつきやすさがある
店内である。注文もセルフタイプ、メニューもカウンター頭上にずらり並ぶ。



選べるサラダ冷麺セット1450円 ドリンク付きにはなっているが1000円オーバー、軽く済ま
すという言葉はユニバには存在しない(まだ安いほうだが)



ドレッシングはややスパイシー、おしゃれ系冷麺となりまるでパスタのような食感、ここに
中華風の味付けとなりとっつきやすい。
麻婆豆腐は温度は低くアッツアッツを想定して口に入れるとかなりの肩透かしである。辛さも
おとなしくピリ辛よりチョイ辛程度、多くの若年層の来店を想定してのことであろう。

ファストフードとしての中華となるのでそっけない器となるのだが少々寂しいものである。
今風”ではない認知とはわかっているのだが価格に見合った入れ物”を欲してしまう。

多様化の時代これも1つの考えかたである。




HP→https://www.usj.co.jp/web/ja/jp/restaurants/the-dragons-pearl

「大阪市此花区桜島2-1-33 ユニバーサルスタジオジャパン」



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アズーラ・ディ・カプリ(イタリアン)

2021年11月24日 00時33分31秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
USJ(ユニバ)内にあるイタリアンレストラン。クールジャパンではこちらでルパン三世”が
展開されたお店でもある。



どんなことでも完璧を目指すユニバ”やはりこのイタリアンレストランも例外ではなく建物(外観)
店内(内観)とも欧州の老舗レストランの雰囲気の要素満載のお店である。

知人のユニバエンスーとの入店。軽くランチをとのことでピザを2人でシェアで決まり。
ビスマルクプロシュート”2340円ここにドリンクコカコーラ400円となるお昼ご飯である。



和で表現するなら「卵と生ハムのイタリアべた焼き」双方大好きな某にとっては渡りに船の
メニュー、真ん中に目玉焼き、その周りにトマトがちりばめられその周りににはタップリの
生ハムが遊んでいる。目に入る緑はホウレンソウ、黄色と緑と赤色のエクスタシーだ。

生地はモチモチ、粘りありで素材はアッサリとした味わい、生ハムの塩辛さに卵のまろやかさ
が加わりやや刺激の強いバランス配分である、個性として受け入れらる程度のパンチであるので
性別年齢層を問わない美味しさを確保している、何かと抜け目ないユニバ!さすがである。
2人で分けたのだが余裕で1枚ペロリできそうであった。



高価格は仕方ないことであるが以前のようなコスパに問題あった時期とは違い、美味しくなった
ユニバの食べ物たち、だからユニバはやめられない。




「大阪市此花区桜島2-1-33 ユニバーサルスタジオジャパン」

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喫茶フィガロ (喫茶店)

2021年11月22日 00時32分08秒 | 喫茶,カフェ
高野の交差点から南へ200mにある喫茶店。マンションの1Fに入るテナントタイプである。
店頭には多くのメニュー看板が立てかけられている。その中身を見ると店主の努力が見て取れる。



店内は大きく席幅も広くとられている。天井にはシャンデリア、大きな木の机と壁面の鏡張り。
入店直後にリラックスしての読書が頭に浮かんできた、いい感じである。



大きな喫茶店”20~30年前にはこのような喫茶店がまだ数多くあったのだが、さすがにこの規模
は喫茶店”がまだ存在する京都でも年々減少している。

トーストとアイスティーの注文したのだが店主からトースト量(1切れ足らない)が少ないとの
こと、それでもいいと注文したのだが(セット600円)



トーストは2切れ、特に少ないとは感じずパンをつついているとオーナーの方からパン耳で
つくったと1品おまけ”をいただけた。トーストとは違いたっぷりと砂糖を絡ませカリッと
仕上げたやや薄めの味付けの本家?トーストをしのぐ美味しさであった。

アイスティーはしっかりアールグレイ、目鼻立ちがしっかりした味わいで大人のテイスト
渋めがおまけのパンの耳とのシンクロ率は高い。



店舗の雰囲気からベテランの店主かと思ったのだが比較的若い方であった。1人で回されてるので
混んでくると少々時間はかかるが(しかしテキパキと動かれている)魅力たっぷりのお店である。

妙な縛り”もなさそうで緩い雰囲気も良く貴重な広い昭和の喫茶店の1店である。

HP→https://twitter.com/cafe_figaro

「京都市左京区田中上大久保町13-2 ネオコーポ洛北1階」

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お食事処 おくやま(食堂)

2021年11月20日 00時31分05秒 | うどん、そば、食堂
東大路曼珠院通リの南西にある小さな食堂。2つの看板に暖簾があるのだが食堂アピール感
少ない地味な店頭である。



大きくはない店内、余計なものがなくかつ汚れ少なく設備も新しく綺麗である。





メニューに記された価格は一般定食屋さんとほとんど同じだが日替わりランチがワンコイン
の500円と破格値。





ざるそばにお稲荷さん2つと小鉢、決して派手じゃなく華もないのだが懐かしくもあり親しみ
あるランチである。ざるそばはソフトで食べやすい、若年層には物足らないであろうが年配の
方にはいいプレゼント、いなりも甘味が朝得られ酸味が立った古典的といえり味付具合は昭和の
いなり。確かにボリュームはこそないが500円という価格は超えている。

実は店に入った際、店主の母親であろう方が 今息子が少し外へ出ているので少々待ってください”
とのこと、待つこと10分(出前であろう)やっと帰ってこられた、待ち時間はなぜか腹立たしさは
なくゆるかに時が過ぎていった。優しい気持ちで緩やかな心でお店を楽しんでいただきたい。


「京都市左京区高野上竹屋町17-2」

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らーめん千の風 四条河原町店(ラーメン)

2021年11月19日 00時30分00秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
新京極通り四条を上った場所にあるラーメン屋さん。新京極から路地を入った場所となり
対岸は公園となる。



店頭には背の高い英文を含めたかなり詳しいメニューが記載されている、場所柄外国人対策
かと感じる。





中は狭く移動するには体をどちらかに傾けなければならない、一応少数だがテーブル席も
存在するがメインはカウンター席となる。



人気メニューの京の塩930円は10分弱で運ばれてきた。



スープは“京都スタイル、京都テイストの白湯スープ”とのことだが確かにまろやかな白湯
スープ、口の中でゆったりと広がっていくスープの中には鶏の旨味が組み込まれている。

大きなチャーシューが3枚、スープの白と焙られいい茶色となった豚はコントラストは食欲
をあおる。芯まで味が染み渡る、まろやかなスープに対抗しているようなハッキリした
主張のチャーシューだ。

麺はキュルっとした食感で程よさ中直麺で全体を包み込むような麺である。出しゃばること
ない縁の下の力持ち的な存在でこの麺でスープとチャーシューのバランスをとっている感は
ある。

ボリューミーなチャーシューにマイルドな白湯塩スープの組み合わせは確かに都塩ラーメン
飲んだ後にもがっつり麺族にも対応したお店である。




HP→https://ramensennokazekyoto.com/

「京都市中京区新京極通り四条上ル中之町580」

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喫茶ギャラリー さろん 淳平(カフェ)

2021年11月17日 00時29分08秒 | 喫茶,カフェ
下鴨本通北大路の交差点から西へ50mの場所にある町家カフェ、ギャラリーカフェとなる。
北大路通り沿いにあり店頭にはメニュー看板が出されていて比較的わかりやすい場所といえる。



中に入ると土間があり更に中へ入ると天窓がある吹き抜け、ここにはこの町家のミニチュア
模型がありまずはじっくり観察後に店内へ。



靴を脱いで畳の部屋へ、テーブル席もあり席の選択は可能である、基本畳なのでリラックス
ギャラリーも兼ねているので当日も茶器(器)の展示もされていた。これとは他に本格的な
レンタルスペースも用意されている。





カフェ+αで入店、スタッフのアットホームな歓迎に戸惑いながら・・・ピタパンセット790円







ポケット状(ポケットパン)になった空洞にカルビとママレードが半分ずつ、肉の旨味がこれ良く
キングオブ総菜パン!美味しく腹持ママレードもこってりでピタパンに相性ばっちり、
甘くて苦いママレード、だから気になる・・・・ではないが。。。(理解される方はつわものである)

かなり薄いアイスティーも濃いめのピタパンにはベストマッチ、畳の部屋で胡坐をかきながら
ダラダラできるカフェである。読書をジックリできる読書率は40%程度。見どころ使いどころ
が大変多いカフェである。




HP→https://salonjunpei.com/

「京都市左京区下鴨西本町31-4」

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Vegan Ramen UZU KYOTO(ラーメン)

2021年11月15日 00時28分29秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
河原町二条を2筋西へ入り1筋上がった場所にあるヴィーガンラーメンのお店。何かと型破りな店舗である。



真っ黒に塗られた壁に飾りっけない穴が開いている、中をのぞくと吸い込まれるような感覚



通路を経て店内に入ると照明が落とされた店内に大きなテーブル、よく見ると壁3面が鏡張り
そして一番に目に入ってくるは重厚なBGMと共に変化し続ける書。チームラボの感じるヴィー
ガンの世界をインスタレーションアートにて表現されている。





映像のファーストインパクトがどうしても大きいのだがあくまで主役はラーメンである。
メニューを見ればわるのだが一般のラーメン屋さんとは多く異なるは価格の高さと
お冷の非サービス化である。つまりお冷(水)も商品の一部となる。

某が選択したのが醤油ラーメン1320円にミネラルウォーター440円で1760円となる。この
価格はラーメン屋じゃなくちょとした松花堂弁当かイタリアンランチのようなところである。





中央にバラチャーシュの代わりのように大きなトマトが陣取る、スープも表面に脂が浮くが
当然植物系となる。スープ自体はしっかり醤油と塩味が効いている、正直某には少々濃すぎた
感はあるくらいだ。麺は硬すぎずのザクッとした食感、バランスはよいがスープの濃さが目立
った感はある。中央にのるトマトはその濃いめのスープの相殺薬となるが起爆剤にもなる。

ナチュナル一辺倒の波風立たない作品とは一味違ったヴィーガンラーメン、価格も世界観も
異性化での飲食、映像表現については押しつげましさもあると感じる方もおられるだろうが
ここ曲者のち京都で 値打ちもんやなぁ”の声が聞こえるかは今後の楽しみである。




HP→https://vegan-uzu.com/

「京都市中京区梅之木町146」

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カフェ コチ(カフェ)

2021年11月13日 00時27分50秒 | 喫茶,カフェ
富小路の南角にある人気の隠れ家カフェ、隠れ家で人気店とはチグハグではあるが。
店舗は2Fとなり一見カットショップのようなベーシックでおしゃれな店頭である。





ビルの2F、ごく普通のビルのイメージから雰囲気は一転しオリジナリティーに溢れた
どこか懐かしさを感じるノスタルジックな店内がある。



こりらのカフェのキーワードは本とパン!ブックカフェとなっていて壁際には大量の蔵書
が見て取れる。某は己の本を持ち込む派であるがこちらの本を楽しみに来店している人には
嬉しい蔵書数だ。ただ当日の来店者の多くがお話を楽しんでいたのでジックリ読書に勤しむ
雰囲気ではない状態であった。

さてもう一方のお楽しみであるパンは専用のショーケースまで用意されてる本格派、2つの
パンとドリンクセットで900円 





じゃがいもとチーズ、クロアッサン 香り強めのチーズとしっかりジャガイモでボリューミー
クロアッサンもやや強い目のサクサク触感がクロアッサンを食らっているという実感を生ませ
てくれる。双方本格派で満足きる作品である。

アイスティーはアールグレイ、かなり強めのフレーバーで決まり手押し出しのような香り、
香り強めが弱い方はシロップを入れたほうがソフトでのみやすくなる。

窓際は特等席、なんてことない京都の通りの営みを眺めながらのお茶が出来る贅沢を得られる。
オシャレなカフェで濃いめのパンとアイスティー、本を糧に楽しくやりたい場所である。




HP→https://twitter.com/cafe_kocsi

「京都市中京区福長町123 黄瀬ビル 2F」

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美龍(担々麺/飲茶、点心)

2021年11月11日 00時26分13秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路太子道の南の信号の南西にある飲茶、点心を主とする中華屋さん。お昼に担々麺+点心
ランチを提供されている。店舗はビルのテナントとなり同ビルにはほかの飲食店も名を連ねる。
なお屋号はメイロン”とのことである。



ランチメニューは担々麺、点心セットを含め日替わりまで用意されていて価格も1000円までに
押さえられている。



小さなお店である、街の中華屋さんのような油こってり的な野性味ある店内ではなく綺麗に
手入れされた店内である。カウンターに並ぶ中華酒以外は中華色はあまりかんじられない。



担々麺セット900円で3点の蒸点心、ご飯がつく、単品もあるがわずか50円差の850円である。



中細麺にザーサイとミンチという非常にシンプルな出で立ちである。スープはストレートで
直接、味覚に訴えるような辛さと旨味がガツンとくる。複雑なギミックはあまりなく辣油など
中華屋担々麺でお馴染みの味”が語り掛けてくる。麺は芯まで茹でられた弾力をを感じさせない
やさしさ重視、もう少し硬めでも面白かったのではとの感想である。



本職である点心は焼売と小龍包、もち米焼売、どれもミニサイズでセイロのなかで運動ができる
ほどで少々寂しい。。。猫舌でもいただける全体に緩やかな温度でさらに柔らかく旨味も良好
年齢層を超えた幅広い趣向が得られる3種である。

ある意味直球の本格担々麺とソフトな点心、価格帯(ランチセットのサブ)から鑑みまだまだ
実力がでていないやもしれないが手軽な本格派と評しておきたいお店である。




「京都市中京区西ノ京北壺井町88-1 二条プラザ 1F」

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小だるま 阪急西院店(串焼き/居酒屋)

2021年11月09日 00時25分05秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
西大路四条、阪急西院駅の南西にある居酒屋さん。居酒屋激戦区の1つである西院にて
一定の支持者をしっかりもつ店舗である。



ビリケンさんのポスターの元、掘りごたつを用いた座席は肩の力を抜いて楽しめる典型的居酒屋
空間が出来上がっている。

大阪串を基本にそばめし、みそカツ、よだれ鶏と日本各地の名物を取り揃えている。





基本味付けは濃い目塩辛い目、アルコールのお供には最適化と!から揚げはかなりジューシーな仕様
やや脂が浮ている感はあるが勢いで食べるにはストライク。

さて売りである串は油、衣あっさり、軽めのソースにはやや物足りなさが残るが本来こんなものなのか
キャベツとソースの相性が一番よくキャベツINソースでバリバリ食らうのが一番合っている気がする。

明るくきれいで元気がいい居酒屋さん、早く大手降って乾杯をしたいものである。


「京都市右京区西院西三蔵町16-1 1F」



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コリアンキッチン フォーク(ラーメン/韓国料理)

2021年11月07日 00時24分15秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
堀川中立売の北東、東堀川通りに面しているビルの2Fにある韓国料理のお店。ラーメン+αの
お得なランチを提供されている。



韓国(朝鮮半島)色ないごくごく普通の店内、少し雑然としたところがあり販売品やお店の
備品などが見える庶民派コリアンショップである。





日替わりランチは韓国ラーメン+αで935円、当然ほかにも美味しそうなランチメニューは用意
されている。





韓国ラーメンといえば乾麺に煮えくりがえるスープが定番、スープは軽めの豚骨、色は綺麗な
フラットフレッシュ(旧表現肌色)で香りも軽めで辛さもさほどなく普通の即席麺のようにいただけた。

ここでのセットのメインは麺であって麺でなく裏メインはキムパプと韓国ポテトフライ、甘酸っ
ぱい内では一番の秀作、塩効いたポテフラとは一線を画す自然の甘みとおこげの香ばしさは∞で
パクパクタレにつけるキムパプはやや軟弱なご飯との組み合わせはまさに朝鮮半島色、ポテフラ
はこのセットでいけるお菓子よりの作品である。


あまりらしさ”(韓国)を感じさせない雰囲気の中でいただだくチョット軽めの韓国料理のお店で
ある。

「京都市上京区中立売東橋詰町64」

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京都純喫茶 珈琲マスサン(喫茶店)

2021年11月05日 00時23分35秒 | 喫茶,カフェ
堀川御池の北東、東堀川通に面した場所にある昔ながらの喫茶店、店内でパンを製造販売されて
いる京都ベーカリーカフェのクロマニョン人のような存在である。





店内に入ると昔ながらの喫茶店”が広がっている、奥に長い座席空間は相当数の収容数を誇る
カウンターに豪華な椅子を使った丸テーブル、そしてリラックスできる壁面を使ったテーブル
席と席種も大変数豊富。

ベーカリーの販売もしっかりブースが設けられており、現地生産の証であるパン工房お店の奥に
確認できる。



メニューに目を通すと豊富なのは席種だけでなくドリンクの豊富さもかなりなものである。





トースト300円に今となれば珍しいアイスハウスティー500円で800円、トーストセット(セット
価格ではない)とするなら標準的か。

さすが敷地内パン工房、トーストはもっちりサクサクで300円X3くらいの満足が得られるトースト
である。一方ハウスティーはブランド系でややアッサムよりの軽い苦みとさわやかな後味がアイス
に比較的良く合い良好な味わいである。

帰りには朝食用にパンを2~3個購入させてもらった。なんといっても焼きたてパンと豊富な
メニューそして大きな店内。ざっくばらんに美味しいパンをゆったりと楽しめる名喫茶店である。


HP→https://www.instagram.com/cafe_bakery.masusan/?hl=ja


「京都市中京区東堀川通御池上る押堀町40」


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鉄板焼物 やちむん(沖縄そば/沖縄料理)

2021年11月03日 00時22分25秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本三条の北東にある沖縄鉄板料理のお店。沖縄そばを提供されているお店でもある。
店舗は少しわかりずらい路地にあり三条商店街からアクセス(看板あり)すれば容易く行ける。





中は和風と表現するよりロッジ風となっていて店頭の雰囲気そのままの店内である。
吹き抜け天井もあり解放感はあるもののやや暗くランチよりディナーの雰囲気で好みが分かれる
ところである。



オリジナルを含む4種の沖縄そばが用意されている。600~700円と価格は手ごろなところ



やむちんそば”はオリジナル沖縄そば、牛す、もやし、かまぼこ、そして赤いアクセント、ショウガ
ねぎ、スープは豚とカツオの合せ出汁スープ、あっさりした中に豚の押し出し感がチラ見する沖縄
色あふれるスープである。牛すじの存在感はそう大きくなく枯山水の中の石(意思)のような一体
感は感じられる。そばはラーメンとうどんの中間、このあたりはストレート。麺のコシは想像以上
にしっかり感じられ灰汁(使用されているかは不明)の力なのであろうか?

夜に泡盛でもつつきながら楽しく飲みにはいい場所なのかもしれない、他の沖縄そばも興味津々
再来店を希望したいお店の1つとなった。



某は沖縄そば自体がラーメンとの分類としているが、どちらかいうとご当地そば(うどんに近い)
とは思うのだがトッピングレイアウトなどからラーメン”のカテゴリーとさせていただいていた。


「京都市中京区西ノ京南聖町5」

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