横綱（ラーメン）

屋台から出発し今や従業員1000名を超える大所帯となった。
チェーン店系列では味のばらつきがあるのは仕方ないが
ここ横綱では、ブレは大変少なくどこで食べても、ほぼ“横綱”
である。これは大変優秀なことだ
今回は激戦区の高野店にお邪魔した。
店内は全店共通のイメ－ジで大変明るく入りやすい。
スープは豚骨ベースの醤油味。程よいこってり感と少しの甘みを
持つ上質な汎用性を持ったラーメンである。
スープはナミナミと注がれ、油の乗った薄めのチャシューと
あいまみえ誰もが　うまい！！
と感じるラーメンに仕上がっている。
麺は細いもののスープ同様結構な量になっている。
通常なら並でも不満は無い。価格！量！味！と三拍子そろった
誰にでもお勧めできる麺屋である。

新福菜館（ラーメン）

昭和１２年より営業という京都最古のラーメン店。
たかばしラーメンで第一旭と共に京都を代表するラーメン店だ！
今回は百万遍店でいただいた。
店内はかなり‘使い込んでいる’店で！昭和４０年代のラーメン屋
の匂いがする。
スープは相変わらずの濃い口醤油を使った黒～いスープ
新福菜館特有の、ガッツリ煮込んだスープ・・・であるが・・
本店よりもややコクが薄い目の印象だ
煮込みが浅いのだろうか？？
近藤製麺製のサラットした直麺は私の好きなカテゴリーだ
たっぷりとスープに味付けされたじっとりチャーシューともに
さすが！新福菜館といったところである。
新福菜館はモヤシがのるラーメンであるが水切りが
甘いせいもあり、ややスープがうすまってしまうのが難点である。
モヤシの扱いは現代ラーメンにとって難しい！と
あらためて実感させられる

まんざらスマイル（居酒屋）

閉店しました

私のブログの冒頭にチラリと出てきたお店である。
まんざらグループの1つでグループ内では高級店舗？
的な価格設定かと思われる。
三条烏丸から東へすぐと場所は大変便利である。
店舗は京都らしくうなぎの寝床ごとくかなり長細い！！
店舗を入るとデーブル席が広がる。ダイニングバー
のような造りで、しゃれている。現代風居酒屋そのもである
・・・が！その奥には様相がガラッと変わり
昭和30年代の路地と部屋が再現されたゾーントとなる。
個室内には白黒テレビや、ちゃぶ台など当時の小物が揃えられている。
人気のスペースで予約がしたほうが安全である。
料理は少し高い目のメニューが並ぶ。
ただ金額なりに手の込んだ料理である。
“お気に　は（桜肉の朴葉みそ焼き）1000円也

山頭火 京都三条店（ラーメン）

閉店しました

三条京阪に出来たKyouenというアミューズメント食堂街に
オープンした北海道旭川の有名チェーン店だ
店内はさすがにKyouenの名に恥じないつくりなってい
純和風な中に現代手法をとりいれたオシャレな空間を演出している。
「山頭火」の名はやはり自由律詩の俳人
「種田　山頭火」からである。
ラーメンの種類は一様、噌になるのであろうが
一種独特のスープである。豚骨で沸騰させずに
かなり煮込んでいるのが特徴で、その他に野菜や魚のダシは
別で用意、最後に合わす手法をとられているらしい。
乳白色のスープは大変柔らかく非常に舌ざわりが良く、
魚の風味や野菜の甘みはあまり感じなかった。
麺は太目の縮麺！冠水くささが少し気になった。
ここまではラーメンサイトに紹介されている内容と
一致するのだが、程よい甘味が評価されてはいるが、
どうもこの甘み！強くはないのだが・・・
口にのこってしまうのだ。比較的甘いラーメンが好きな方
（女性）にうけるのでないか？少し醤油好きの私には
つらい部分だが・・・ちなみに店内は従業員含め半分以上が
女性であった。
この山頭火　ラーメン‘を食べに行くよりはデートのアイテムに
使う方がいいかもしれない。

ペッパーランチ（グリル）

閉店しました

作品展が終わり再開である・・・またよろしくお願い　である
ダイヤモンドシティーＨＡＮＡシリーズである！
3階フードコート内では1、2位を争う人気店である。
本格ステーキ（オージービーフ）からハンバーグ、チキンと豊富な
グリルメニューを揃える！！その中で店名になっている
‘ペッパーランチ’は群抜のコストパフォーマンスを誇る。
中心部にバターを置きその上にペッパーを十分に効かした
ライスがのる。
仕上げはアツアツのビーフがトリを飾る。
十分に攪拌した後、スプーンにのせ口にはこぶとペッパーと
肉汁と絡み合い恍惚なる幸福が体中に充満する。
量もランチ、ディナーともに満足するする量を確保する。
640円は元は十分取り戻せる。
ドリンク無料券やスタンプ割引など併用すればさらにＣＰは高くなる。
国内にみならず海外にも拠点を置く‘ペッパーフードサービス’
さらなる進化を大いに期待したい

真水展 無事終了！！

9/11より開催していました“イラストオブジェ展　真水”
16日に無事閉会できました。
全面的に協力してくださった吉象堂さん　出品者スタッフ各位
そして、おこしくださった全ての方々　ありがとうございました。
そして来年　9回目となる“真水”もなんとか開きたいと
思っていますので変わらぬご協力　
ご声援よろしくお願いいたします。　
刀八毘沙門天

今昔（京料理）

岡崎の平安神宮大鳥居の南東に位置する。
2～4階に宴会場もあり駐車場もありとなかなか
便利である。
中は　京料理”というより食堂に近い雰囲気がある。
京都にまつわる民芸品の展示、販売などが行われ
さすが　岡崎！！である。
だがお品書きを見れば食堂ではなく
京料理であることが認識できる。
定食1800円位が平均である少々高い！！
これも場所柄なのか？
今回は天ぷら定食を食べたのだが、おかずの種類も多く
かつしっとりとした味付けとなる。
天ぷら以外に小鉢、煮物、吸物、香物　そして
かやくご飯となる。このかやくご飯　ほんのりと
出汁の香りがのり、口内を楽しめる一品だ。
これなら1800円も仕方ない
観光客が京を満喫しながら食するちょっと高い
食堂　という感じであろうか！
取材の当日も満員御礼状態だった。







　

モナミ（喫茶 軽食）

烏丸今出川の同志社大学の西側にある喫茶店。
白色の建物で雰囲気はギリシャ風彫刻など
がおいてありなんとも優雅である。
中は10人ほどが一挙に座れるスペースもあり
案外と広い。
オムライス、特に大を頼むとさすが大学近辺の店舗
驚くほどの大きさにお目にかかる。
ただ内容についてはパスタやピザなどあるが
どれも“学生味”となっている。
空腹時にオムライスを発注するか、
くつろげる空間を利用し喫茶として
利用するなどにお勧めといえよう！
今回入った時間帯（１４００時前後）は結構、繁盛記で
５組の客が入っていたが、ウエイトレスがかなりの
年配のご婦人で、少し耳が遠いようであった。
そのスローペースに少し厨房内の娘が苛立ち
冷たくあたっていた・・・可哀想な

中華そば たく味（ラーメン）

百万遍を西に最初の信号北角に赤レンガ風の
粋なビルに＜たく味＞はある。
中はカウンタ－のみで10人ほどで満員になってしまう狭さだ！
店内には親子であろう2人が切り盛りする
（女将は忌野清志郎によく似ている！？）カウンタ－の右端には
席の上に生チャ－シュ－？が無造作に積まれている・・・
隣が便所なんだがな～と思いながら麺に挑んだ。
チャ－シュ－メンを頼んだのだが器が見えなくなるほど
チャ－シュ－が沢山乗っているし又葱の量もこれしかりだ。
ス－プは白濁しているコッテリ白湯系・・・
どちらか言うと天下一品の少しあっさりと言った方
がわかりやすいかも知れない。野菜のトロミ甘味そして豚、
鳥の油分が見事に調和し口の中にじっくりと広がる～これもいける！！
麺は京都では汎用麺の直麺だか実によく茹で上がっている。
固くもなく柔らかくもなく～また食感も残しつつ～チャ－シュ－は
やや固め薄めでス－プに良くなじみいい味を出している。
ただスモ－ク風に仕上げられ、塩辛い味は食べる人により
評価は分かれるだろう。
個人的には細切れ風ロ－スがいいのだが・・・バランス的に言えば
これでべストなのかもしれない。
私が行った時刻、深夜（1200時頃）にもかかわらず満員御礼状態であった。

イラスト 写真 オブジェ展 真水 のご案内

三条柳馬場、“ギャラリー吉象堂”にて
イラストなどの作品展をやります！！
いろんな要素が混じった　キッチュ　のような
作品展ですので近くにお寄りのさいは
お立ち寄りください。

むげん（居酒屋）

閉店しました

四条寺町上がったすぐのところにある。
以前は“じゃんけん”というラーメン居酒屋だった。
結構ラーメン単体もうまかったのだが・・・少し残念だ。
店舗は地下にあるが表からのイメージとは違い広い
入店すると大変元気な店員の掛け声で出迎えてくれる。
店内は以前の“じゃんけん”とさほど変わってなく
レトロ風の造りとなっている。
メニューと味は正直　汎用　ではあるが
枝豆を頼むと店員とじゃんけんをして客が勝つと倍もらえる
というイベント系メニューもある。
ちなみに人気メニューは‘バリSOBAサラダ’量はすごい

２人で行くとカップル席（野郎同士でも）に通されることに
なるが、前は全席との壁で座る席も狭くまったく余裕がない！
さすがにカップルといえどつらいのではないか
せっかくゆっくりできる雰囲気があるのに残念なスペースだ。