刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

令和六年の最後のご挨拶

2024年12月31日 23時00分48秒 | コメント
今年一年このブログを見ていただいた全ての方に感謝いたします。

味音痴、舌音痴、語彙音痴の某のブログにお付き合いくださった方々は感謝の言葉もありません。

体を蝕みながら?行きに行ったお店が4桁を超える状況、なるべく多く紹介したいと思っていますが

遅筆の某だけになかなか紹介予備店が減らないが実情です。

来年もマイペースながらまたまた紹介していきますのでまた来年もお付き合いください。


 ブログ管理者  刀八毘沙門天

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近江や(うどん/定食)

2024年12月31日 10時47分36秒 | うどん、そば、食堂
本年最後の紹介である。

川端通白川疎水通を東に入った場所にあるうどん屋さん。入り口の上部にある五山の送りの文字
が目印だ。



店頭には椅子に立てかけられた追加追加のホワイトボードメニューがドクターエイローと共に
展示されじっくり確認後店内へ。



奥に広いウナギの寝床。間口からすると席数も多い、椅子机は定食食堂屋によく使われる落ち
着く基本に忠実な木の椅子机。



近江やさんで有名なのはカレーうどんといえる、カラー写真で紹介された多数のカレーうどんが
ずらり並ぶ。目移りしている時に注文となり・・・



発作的?に他人丼を注文850円。



単品と定食の価格差は100円、その違いは元気がいい鰹節の冷ややっことトン汁となる。味噌汁
とW汁物である。他人丼は肉の投入量がかなり多くまた肉自体がしっかり味が染み込まれていて
噛むと出汁と肉の旨味がじわーと口に広がる。また玉子と出汁はいい調和でを醸し出している。
某好みのツユダクではないがW汁物もあり腹も舌も十分に満足した丼であった。

思わぬところで丼の名店を発見したようだ。カレーうどんの美味しさは有名だがやはり美味しい
メニューを持つお店は何を創らせても美味しい。今年最後のお店が美味しいお店でよかった。




「京都市左京区高野上竹屋町6-3」
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喫茶 アルペ(喫茶店)

2024年12月29日 10時46分31秒 | 喫茶,カフェ
東大路通北泉通を西へ入った場所にある喫茶店。小さな喫茶店でつい見逃してしましそうなお店
であるがベテラン店舗でファンも多いお店である。



店頭の普通感とは違い店内は落ち着いた古典的喫茶店である。大きくはないが店内にピアノもあ
り壁には音楽関係を含む絵画が並ぶアカデミックで凝縮された店内である。





かなりメニューは充実している。特に食事関連はしっかりした定食からサンドイッチトーストまで
注文幅は広く何度来ても楽しめそうな感じである。



トーストはセットが用意されている、Aセット550円、普段使い毎日使いには安心の550円。食べ
やすく3つに切られたトーストはバターがたっぷり添付され甘さの美味しさがにじみ出る。アイ
スティーはブレンド系でやや薄めだがストレートでもうまみを感じ好感が持てる。

小さくクラッシックが流れる落ち着いた店内、蔵書もあり所謂レトロ喫茶のカテゴリーにも
入るいいお店である。あまり人に教えたくない昔ながらの喫茶店である。





「京都市左京区高野泉町6-60」
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カフェ・ド・グラナダ (喫茶店)

2024年12月27日 10時45分39秒 | 喫茶,カフェ
西大路蘆山寺通を東に入った場所にある喫茶店。京都らしい細長い白い建屋が目印である。



入り口に鳥(種は忘れた)を飼われていて元気に鳴いている横を通って店内へ入る。奥に
長い店内は京都の得意技、入ってカウンター、奥にテーブル席、座席数も意外と多くまた
本の蔵書も多く町の喫茶店として合格ラインである。



コーヒーと軽食のメニューが多く地域の昼食地と社交場兼休憩地の役割を担っていること
も関係あるんだろうが中身は充実している。



アイスティー400円 アイスもホットも同価格で毎日使いにはありがたい設定。いつもなら
+トーストとなるが当日はお腹具合もあり紅茶のみ。アイス色の濃いすっきりした口当たり
紅茶を楽しむのもいいが喫茶と喉を満たしたい方にはいい時間を過ごせるのではないかと思う。

喫茶店として2Sも問題なのだが入り口近くに飼われている小鳥の鳴き声が結構の音量で気になる
方は注意する点である。



「京都市北区衣笠高橋町1-14」
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コーヒー ヴェルディ(喫茶店)

2024年12月25日 10時44分01秒 | 喫茶,カフェ
京都花園、双ケ丘中学の東側にある町の小さな喫茶店。自宅の1Fを改造した小さな喫茶店。





中はカウンター席のみ、席の背面も狭く通るものつらい幅である。当日は常連さん2人、直ぐに
もう1人の常連さんが到着し町内話に花は咲いていた。店を回しておられるのは年配のご婦人1
人でお客の1人のように町内話に本格参戦されにぎやかな店内である。

ちなみに店内で猫を飼われていて好きな方はいいのだが独自の香りも漂う故ので苦手な方は
注意されたい。



メニューはなく?オーナーに直接注文、常連さんはだいたい暗記されているのあろう、注文は
アイスティー450円



爽やかなテイスト、真夏の入店だけに氷の多さもありがたいサービスだ。賑やかな店内だけに
本をゆっくり読むには不向き(その時は)な状態でゆるりお茶を楽しむのに集中した。

少しアウェイ感はあったが楽しく地元話に耳を傾ければ問題ないレベルである。地元話にと
おばさまと猫に会える小さな喫茶店である。



「京都市右京区花園岡ノ本町4−19」
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京都だるまや食堂(食堂)

2024年12月23日 10時43分12秒 | うどん、そば、食堂
京福北野線「龍安寺」駅の西側にある昭和28年からある立命館大学生の胃袋を満たしてきた老舗
食堂。木の長い手書き看板と飛び出し坊やと自販機が混在するユニークな店頭だ。



L字カウンターと壁面テーブルで構成されていて主体とする来店者のカテゴリーがよくわかる。
70年の歴史を感じる壁に貼られた縦のお品書きと現代を感じるキレイで明るい店内は新旧が混
在する令和の食堂である。



多数のメニューから迷って迷って結局最後に絞ったサービス定食と日替わり定食。



日替わり定食650円をお願いする。定食は弁当形式、メインはメンチカツとポパイかに玉



メンチカツはかなり重厚といえるジューシー仕様、衣具合はパリッと揚って中はヘビーと
なる。一方ポパイかに玉はドロっとした食感の中にさやかな刺激がありメンチカツのベビー
さを相殺・・・とまではいかないがバランサーとしての役目を担っているではと思われる。

長年空腹学生のお腹を満たしてきたこと納得である。高コスパである650円という価格(取材
当時)も70年の歴史のが生み出したものだと感じた。現在休業中との事、いち早く復活して
ほしい、そう感じるのは某だけではないはずだ。




HP→http://kyotoshokudo.com/

「京都市右京区龍安寺西ノ川町8-20」
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ガネーシャ(インド料理)

2024年12月21日 10時42分01秒 | 食い物その他系
西大路通蘆山路通の南西にあるインド料理さん。マンション1Fのテナント店舗となりわら天神の
南側に位置する。レンガ風の壁と大きなテントが目印である・





中に入ると広々した店内と出会える。ほんのり香辛料の香りが漂うが一般的に考えられるような
強い香りは抑えられている。なぜかインド料理店に多い長机が多く6名掛けの机に案内され机の
端に座る。



ランチでの来店、セットで最も安価なAセットで800円(取材当時)





日替わりはチキンカレー、マンゴージュースとナンを選択。インド料理屋さんアルアルでドリンク
は最初にやってくる。がっつり甘いマンゴージュースを最初に一口後にカレーに+ナンに進む。
ナンはいつも大きさに驚くのだが、ガネーシャさんはさらに驚く、とにかく長くて大きい。脂分
は少なくパリッとした食感、あっさりしたナンである。香辛料の刺激は弱い目で初心者にも優し
いカレーであるが辛さは忘れていない、額に汗をかきつつマンゴー片手に気が付けば満腹の腹を
抱えることとなる。

お店が広いせいもありのびのびと辛さをナンを堪能させていただいた。隅々までインドを感じ
させてくれる素人にも優しいお店であった。



HP→http://www.ganesha-kyoto.com/

「京都市北区平野宮西町55 HAINES フェイム1F」
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ペラゴ(喫茶店)

2024年12月20日 12時41分21秒 | 喫茶,カフェ
西大路上立売通を東に入った場所にある喫茶店。北には平野神社が広がっている。建屋西側には
大きくCOFFEE”の文字と屋号が記されている。



古典的な喫茶店的入口と重厚な一枚板に記されたPURAGO”の屋号、少しウキウキしながら
ドアを開けた。



温かみある木目の椅子付けに白黒チェックの床、喫茶店の香り漂うレトロチックな店内は大変
落ち着いた雰囲気である。壁にはクリムトなど絵画、窓際にはバイオリン?が置いてありアカ
デミックな空気も持つ店内である。ただテレビもあり一般喫茶店としての条件もそろっている。





軽食デザートの品ぞろえ豊富で3枚のメニュー表である。価格はコーヒー400円と標準的である。



日替わりケーキセットで800円、手を加えた皿は美しい彩を見せてくれる。リンゴの酸味とソー
スの甘味の共演は間違いなく少し粘りある食感も手伝いお腹は夕食を待たずいっぱいとなった。
個性的なカップには少々飲みずらいのだが取っ手もついているので慣れてくるとそれなりに楽し
める。

グスタフクリムトなどの絵画を見てインスピレーション感じながらお茶するものよしテレビを
みながら自分の喫茶時間を楽しむのもよし。上質だが身近に使えるお店である。




「京都市北区平野宮本町19-9 」
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京都金閣寺 らーめんなか澤(ラーメン)

2024年12月18日 10時40分25秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路通蘆山寺通を西へ1筋は言った場所にあるラーメン屋さん。4種の素材でスープを作る
新しい試みで挑戦したお店である。オープンから、まだ数か月という出来立てほやほやの
状態での入店だ。



胡蝶蘭こそ飾ってはいなかったが壁床什器全てが新しい初々しい店内だ。座席構成はカウンタ
ーテーブル席気持ちよく左右に分かれている。



価格は勧め品が1000円オーバーとなり1000円の波は既に来ていることを感じる。当然かなり手
が入ってさらに昨今の値上げの波の中での作品なので仕方ないのだが・・・





京赤地鶏鶏パイタンらーめんは890円となり基本メニューとなる。醤油を選択すると10分程度で
手中に収まる。器には大きな切り株(バラ)チャーシューの上にはネギと赤玉ねぎの刻み、そして
クアドラプルスープと呼んでおられる(鶏ガラ/豚ガラ/しじみ/魚介)自慢のスープが注がれている

ドロリとしたスープは奥深い濃いめの味わいで想像通りの複雑な彩が交差したスープである。どち
らか言うと豚骨系が引っ張っているといい感想である。麺は中直麺で素直な特性、スープの性格も
ありスープをしっかり持ち上げてれる働き者の麺である。チャーシューはホロホロ系で箸の圧力に
直ぐに負けてしまう柔らかさで豚のうまみが器全体に染み入っているかのかのようだ。

とにかくスープが楽しくなってくるような味わいで何度来ても同じスープで味わい探しをできる
奥深いスープである。「麺屋棣鄂」の名が見えたのだが製麺機も視野に入った。将来的には自家製
麺を目指されているのだろうか・・・今現在既に・・・かもしれない。




HP→https://www.instagram.com/ramen_nakazawa/

「京都市北区平野桜木町38-7」
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満る市(うどんそば/寿司)

2024年12月16日 10時39分15秒 | うどん、そば、食堂
新町通下長者町通の南西にある定食屋さん。寿司の魅力も持ち合わせたお店である。場所は府庁
の目と鼻の先なので混む前の1130時にお店に入った。



歴史を感じる店内で複数の部屋を組み合わせた大きな店内だ。段差こそあるが通路も広く動きや
すい。テーブル席中心でおひとり様でもゆったり座れるのはありがたい。



暇つぶしもしっかり用意されている。昼休みの息抜きも安心である。



セットメニューも用意されているが単品メニューの充実度が高い。定食屋さんに来るとやはり
親子丼700円



味噌汁と香の物がついての700円、単品とは思えない出で立ちで登場した。つゆだくで半熟玉子が
ここぞとかけられている。かしわもプリプリで若鶏かと考えられるが口に入れ噛むことが楽しく
なる具材である。一方ご飯のほうは緩やかな炊き口で、こわいものスキの某として少し残念な
ご飯であった。



府庁をはじめとして各種官庁が集まるこの地、入店時1130時においてはまだ空いていたのだが
12時前には店内はいっぱいとなった。価格も使い勝手もいい京都官庁御用達?のお店であった。



「京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町82」
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拉麺 夢(ラーメン)

2024年12月14日 10時38分23秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今宮神社近く、船岡東通今宮北通を下がった場所にあるラーメン屋さん。大徳寺も近くにあるが
静かな住宅地の中、飲食店という雰囲気ではないが実は意外と 食べるとこ”は多い地域だ。





柴犬の無垢な顔を店頭看板で見させてもらい店内へ入る、細い通路を少し進むと比較的大きな
カウンター席が現れる。通路の右側に小上り席があるのかと感じたが・・・未確認である。



食券で内容確認、大変多くのボタンがあるがよく見るとラーメン量やトッピングの種類であり
ラーメンの種類ではない、知っている方はいいのだが、やはり初心者には少々つらいかも・・





小ラーメン950円(麺300g)通常の大もしくは特大に値するおおきさだ。スープはこの手の
ラーメンとするならまだマイルドな方だがやはり骨太豚骨醤油、豚の底力と背油のパンチが
ガツン!とやってくる。押し寄せるニンニクともやしを押しの香り高い極太麺を力いっぱい
啜る。硬質な麺は顎と胃のトーレーニングとなりガシガシ噛んで胃に送り込む。ゴロッゴロ
のこぶし大のチャーシュー器の上でもやしとニンニクと共に胡坐をかく。豚油も充実しすぎで
ジロー系特有の食べ疲れを感じる場合もあるがこれは入店時に覚悟が必要である。

ジロー系より都ではユメカタ系と表現したい大盛りラーメン、店主の女将のパワフルな切り回し
も魅力の1つ、一般的な考えとしての麺のグラム数とプチや小との表現の乖離は何らかのフォロ
ーも必要かもしれない。知っている方はたまらない大”という字がよく似合う麺屋さんである。




HP→https://www.instagram.com/yume.sora.0428/

「京都市北区紫野上野町121-2」
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八百音(喫茶店)

2024年12月12日 10時37分47秒 | 喫茶,カフェ
二条通釜座通の北東角にある小さな町喫茶。特徴として現代の格子戸風になった店頭である。



偶然に見つけた喫茶店、常連さんだけの小さなカウンターがある店内を想像してお店に入っ
たが、テーブル席やおひとり様用席などもあり想像より大きな店内である。座席は8割がた
埋まっている状態。半分が常連さんで半分が観光客、ここも想像とは異なり一般客も多い。



多少のアルコールを含め飲み物の種類は多い、軽食も日替わりランチも充実。いい意味の
期待はずれが多い。



アイスティー450円+トースト300円=750円 地元密着型喫茶店とするなら標準的低価格。



ジャムトーストはたっぷりジャムで甘みもたっぷりのジャム。一方アイスティーはブレンド
系で爽やかな口当たり、薄めのテイストはジャムの甘味にいい具合に合わせられる。

おひとり様専用のカウンター席が空ていて利用させてもらったが活気あふれる雰囲気を味わう
ことができた、地元密着型はよそ者感漂う中の飲食もあるのだかなk仲は入れなかったが、
全くそのようなことなくすんなり入り込むことができた。以前より気になっていたが中々足
を踏み入れられなかったが、入ってみると気持ちよく過ごせることができ自ら入店の決断を
賛美した。



「京都市中京区正行寺町674」
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らぁ麺や ふぢとら(ラーメン)

2024年12月10日 10時36分05秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
葛野大路通新二条通の南西にあるラーメン屋さん。醤油と塩の2トップで勝負をする麺屋さん。

くぐる白き暖簾のその先のきっと幸せが待っている、だから麺はやめられない・・・なにかの
番組のようであるが、中に入ると開店して間もないベーシックでキレイな店内が現れる。



長いカウンター席は後部にかなりの余裕が確保されている、奥には1段上がってテーブル席
ただテーブル席数は少ない。



こだわりの醤油と塩の2本建て、ここにワンタンが入りバリエーションを広げる。注文は迷った
が醤油らぁ麺1000円と決めボタンを押す。



大きなチャーシュー2枚と海苔が目に入ってくる。澄んだ茶色いスープをまず口にすると軽い
酸味の中に深い旨味がゆっくりやってくる。かなり考えられた熟成されたスープで新店のスープ
とは思えない作品だ。チャーシューはパラを使用し甘味旨味が凝縮されたチャーシューとなり
脂身が楽しみな作品である。合わす麺は細直麺で豊かな小麦の風味がやってくるのど越し良好な
引き締まった麺だ。

人気店 とうひち”で修行されたこともあるが新店とは思えない完成度で熟成度も高い。バランス
感覚にも優れ食後の満足感はかなり高い。おすすめ店とさせていただきたい。






HP→https://x.com/fujitoramen

「京都市右京区太秦安井辻之内町15-7」
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珈琲屋 ナカガワ(喫茶店)

2024年12月08日 10時35分20秒 | 喫茶,カフェ
御園橋の北側、加茂街道沿いにあるベテラン喫茶店。駐車場は裏側にありそちら側からもアクセ
ス可能である。



入口の横には名物である大きな樹木の横を通り抜けて店内へ。





喫茶店としてはかなり大きめの店内だ。整理整頓もされすっきりした抜けいい空間である。
ちなみに喫煙場を設けておられる店内でその空間は店内の約半分を占める喫煙者にはありがたい
お店でもある。



地域の基幹社交場の要素もあるのかメニューが豊富である。特にトーストの充実度は特筆すべき
である。いつもおやつ休憩にはトーストをいただいている某だが当日はなぜかケーキ欲求が出て
きてケーキセット700円をお願いする・・・天邪鬼のような・・・



りんごキャラメルケーキ、想像よりはるかに凝った仕様となっている。上層部にキャラメルりん
ご、厚いクリーム層を挟みチョコパウンドここにキレイに飾りつけられたソースが彩る。多量の
クリームによる甘味もリンゴの酸味が相殺してくれる。少し大人のアイスティーはストレートが
ケーキにあい至福の時間に花を添えてくれる。

モーニングにランチにお茶にと喫茶のすべてを満たしたお店で価格もリーズナブルで駐車場もあ
りさらにロケーションも素晴らしい、地域の人から通年愛されるわけである。




「京都市北区上賀茂朝露ヶ原町28-2」
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ソイ・ギャン(ラーメン/エスニック料理)

2024年12月06日 10時34分18秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
松原通不明門通の南東にあるASAI ホテル内レストラン。タイレストランであるが最近麺を始め
られたとのことで足を運ばせてもらった。



外観は和なる雰囲気を持ったホテルで入るには半地下に降りて入り口へ向かう。



比較的大きくない!ホテルのイメージだったが中はかなり広々した施設内だ。どこまでがホテル
のラウンジなのかソイギャンなのかがよくわからない(一緒?)案内されたテーブル席へと着席。

壁にはファーストゴジラのポスターが・・・欲求がムラムラ・・・







タイ料理だけにカレーなどエスニック料理が多い中、タイラーメンセット1320円をお願いする。
選択制記入方式、己の仕様を記し注文となる、なお某の仕様は、チキンスープとポークミートボ
ール、たまご麺とカーリックをトッピングとなる。





サラダとデザートである杏仁豆腐がつく。つけ麺のような麺後入れタイプでチキンスープはピリ
辛ではあるがかなりマイルドなスープ、さらりとした中に小さな刺激を楽しめる。たまご麺は
噛みこむとほんのりとした甘みがにじみ出る縮麺。あっさりピリ辛スープとタマゴ麺の組み合わ
せはどうかと思ったのだが実際口に入れてみると意外といけとのることが確認できた。

1000円超えるラーメン(セット)となるが昨今1000円の壁を超えるのも珍しくない。特にセット
となるでコスパを考えるとそう低くはない。ボリュームは申し分なくお勧めもしたい。
ホテル、タイ料理、ラーメン この3つが繋がるとスタイリッシュなセットとなる奇妙で美味しい
お店である。

HP→ https://www.dusit.com/asai-kyoto/ja/

「京都市下京区松原通烏丸東入俊成町444 ASAI 京都四条 1F」
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