刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ティーラウンジ・ロイヤル(喫茶店/バー)

2025年01月30日 11時04分26秒 | 喫茶,カフェ
松原通東洞院通の北東にあるティーラウンジ。昼間はランチを提供される喫茶店、夜はバーと
なる。バブル期を彷彿させる個性的で豪華な入り口である。



中はカウンターとテーブル席、カウンターの座席は凝った座り心地の良さそうなタイプ。喫茶
店としてのアイテムである蔵書も多いがどちらか言うとバー色が濃い店内だ。



御膳と名がつくランチがあり豪華な内装(ラウンジバー)との差がまたバブリーである。メニュ
ー構成はランチ+α程度で最小限のカフェメニューである。





アイスティー400円、アイスとの価格差は50円。中身はアイスの定番アールグレイ、確かに香り
高く茶葉は多い目かと考えられる。

なんともバブリーな雰囲気を持つお店である。テーブル席でお茶を楽しんだがカウンターが苦手な
某でも次回はカウンターでランチでいただきたいものである。



「京都市下京区松原通東洞院東入燈籠町601-2」
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喫茶軽食 ロロ(喫茶店)

2025年01月28日 11時03分08秒 | 喫茶,カフェ
丸太町七本松通の南東にある古典的な喫茶店。店頭は緑があふれるている。尚、前回紹介させて
もらったシーシーズさんは対岸となる。



シーシーズさんほどの個性はないものの緑多き入り口は70年台喫茶店を彷彿させる。



手前にカウンター席、奥にテーブル席と細長いお店によくあるレイアウトである。店内雰囲気は
レトロとまではいかないものの店頭の雰囲気を壊すものではない。



サンドイッチ、トーストがメニューの中心となる。ドリンクはコーヒー400円と標準的。



710円でトーストとアイスティー。分厚いトーストは焦げ目がついて香ばしい香りが漂っている。
バターはたっぷりパン地にしみ込んていて旨味を楽しめる。

ベテランのオーナーが1人で切り盛りされているのでゆるりとした気持ちで喫茶を楽しんでいた
だきたい。




「京都市中京区聚楽廻西町183-4」
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CC'S(喫茶店)

2025年01月26日 11時02分20秒 | 喫茶,カフェ


丸太町七本松通の北東にあるベテラン喫茶店。店頭の雰囲気からその味わいが滲み出てくる。和
なる甘味所かと思いきやアルファベットを組み合わせた洋なる屋号。



ガラスにはお店のキャラクターが貼ってある。その店舗だが古い民家そのものなのだが、色々と
頭を整理せねばらならいと思いつつ店内へ入る。







木と石で創られた和風というか江戸時代の農家の小屋のような味のある店内。無理やり探すなら
山の中にあるカフェといったところか・・・



カタカナが並ぶメニュー表。サンドイッチとケーキがズラリ、少し薄暗い店内にボォと光るケー
キが入った冷蔵ケースはよく目だつ。



アイスティーとジャムトースト700円、トーストはサンドイッチ状になっていてパン地2枚が使わ
れていてかなりのボリューム。ジャム量はほどほど爽やかな甘味、焼きは少し浅くパン生地の香
りが楽しめる。

壁には草鞋が掛けてあったりとナチュラルで楽しめる店内でオーナーの方もベテランの女将。全て
が懐かしく全てが優しい喫茶空間である。丸太町の隠れ家喫茶、お勧めとさせていただきたい。




「京都市中京区聚楽廻西町182−3」
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和カフェ 季の音(喫茶店)

2025年01月24日 11時01分49秒 | 喫茶,カフェ
四条河原町を1筋上がって東へ入ったビルの4Fにある和カフェ。京都市の繁華街のど真ん中。
飲食店激戦区である中のカフェである。表には目印に役立つ立て看板がある。



エレベーターに乗り4Fへ。中へ入ると令和の和モダンに徹したスタイリッシュな空間が現れる。



外光がたっぷり入った明るい抜けのいい店内で椅子机の選択も店内の雰囲気に溶け込んだチョイ
スである。



繁華街&インバウンドを想定したメニューであるが都人も興味ある構成で鉄板の抹茶絡み満載で
結局某も宇治茶ケーキセット880円を注文。



一工夫された抹茶とほうじ茶のパウンドケーキ。抹茶の美しい緑が白のクリームとよく映える。
抹茶の渋みと香りは抑えられ、ほんのり”という表現が一番しっくりくるケーキだ。一方ほうじ
茶はほうじ茶色を押し出した少し大人のケーキである。京都を体験するに十分の演出だ。

繁華街のカフェでありながら店舗が4Fであることあるが来店者の出入りも激しくはなく以外に
ゆっくりできる。この近辺のカフェは常にいっぱいのことが多いが都会のオアシスとして記憶
しておきたいお店である。




HP→https://kyoto-kinone.jp/

「京都市中京区河原町通四条上ル米屋町384」
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カレーハウス ウェーブ(カレー)

2025年01月22日 11時00分29秒 | 食い物その他系
国道1号線佐山の交差点を東へ4つ目の信号を上がった場所にあるカレー専門店。ベテラン店特有
の味がにじみ出た建屋で色あせた黄色いテントがまたいい。



大きな店内でやはり大きなカウンターとテーブル席。そのテーブルとイスはデザイン性に優れた
ベテランカレー屋さんとは少しにつかわない什器だ。豊富な蔵書も気になるところである。



少々色あせているのだが額に入っているのは手塚先生の作品である。このような場所で出会え
るとは思ってもみなかった。



メニューはかなり多い、普段使いでも全部制覇しようとするならかなりの日必要となる。色々
迷い・・・



ポパイカレー760円、まずはサラダが前哨戦、ラッキョ福神漬けがこれから来るカレーの美味し
さを想像させる。



中央にたっぷり緑の塊である玉子が絡むホウレンソウが乗っている。辛さは3段階(常連さんは
更に細かく設定)から普通を選択。カレー自体はスパイスカレーと違うインディアンカレーの
ような旨味&じんわり辛みカレーである。そこに食感楽しいホウレンソウが介入、玉子の緩みが
カレーの初期辛味を相殺してくれる。食後はドリンクまで付いていてコスパはかなり高い。

カレー以外にも定食まで用意され庶民派価格で提供されている。なんといっても喫茶店並みの
蔵書となんといっても手塚先生にお会いできること◎、お勧め店とさせていただく。




「京都府久世郡久御山町佐山東代4-27」
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カフェテラス シャルム(カフェ)

2025年01月20日 10時59分03秒 | 喫茶,カフェ
千本北山のY字を鷹峯街道沿いに300mほど上がった場所にある喫茶店。個性的な店頭で看板が
ないと喫茶とは思えない。





想像より明るい店内だ。音楽はなく静かな店内、鷹峯街道は車通理も少なく静かな店内をさらに
静寂さを増している。小さなカウンターとテーブル席、外光が入るテーブル席も用意されている。





ジュースが豊富なメニュー構成、食べ物はあくまで軽食として用意されているものはトースト
やカレーといったものに限定される。



冷紅茶440円+トースト250円=690円、ギリだが600円台に収まっている。トーストはジャムを
選択。肉厚あるトーストに甘味あふれるジャムが乗りかなりのボリュームを有している。一方
アイスティーは渋みが際立つ好きな方向けティー。あくまでシロップを入れることを前提とした
入れ方であるがストレートでいただくことはジャムの甘さを相殺してくれる紅茶となる。

とにかく静か、オーナーの方も寡黙で静かで静寂を楽しむには大変いいお店である。鷹峯には
飲食店が少ないので貴重なお店での1つでもある。




「京都市北区鷹峯黒門町1」
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ステップ(喫茶店)

2025年01月19日 10時58分15秒 | 喫茶,カフェ
円町の南西、丸太町佐井を下がった場所にある喫茶店。南にはJR山陰線の高架があり元気な音
を奏でている。



建屋はレンガ風の造りになっていて大変素敵な雰囲気を持っていてる。入り口は一段高い場所
となる。



明るく2Sが行き届いた店内である。カウンターはなくテーブル席のみの構成だ。奥には趣味に
固められたスクーターが保管(展示?)されている。



店頭にメニュー表が掲示されて入店前に価格を含め全てがわかりありがたい。





メニューが入店前にわかると言えど結局トーストと紅茶(790円)に収まる。トーストは厚みあ
る山型を2つに切ったもの。パン質がサクサクで香ばしいさあふれるトーストだ。食べていくと
口の中で心地いい音を立てる。

当日は来店者もなくゆっくりとさせてもらった。寡黙な店主であったが元気な行動もあり少々
驚く時もあったがおおむねゆったりできた。多彩なモーニングも魅力の1つでまだまだ掘れば
お宝は出てきそうである。




「京都市中京区西ノ京西円町6-3」
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麺スター む・ラッキー(ラーメン)

2025年01月17日 10時57分18秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
十条大宮を1本下がった西側にあるラーメン屋さん。道路側にはためく幟が目印である。



和なる民家色濃い建屋で店頭に大きな室外機が目立つ入り口から店内へ入る。



席間たっぷりの店内、長細く余裕を持った席配置は自由度が高くゆるりできる。ただ席としての
アイランドはいいが隣との席の空間は結構狭い・・・





夜間に活躍するアルコールの一升瓶が並ぶ中、さりげない場所にある棣鄂”の名の立て札。
とりをベースに4種のメニューが揃う。メニュー1番手のとり醤油800円をお願いする。来るまで
約10分弱。



行儀よく並んだ細めの麺が並ぶ器の中。大きなチャーシューの上には鰹節、その下には澄んだ茶色
のスープが見えている。細直麺は細いが見た目とは異なりコシがあり張りもある棣鄂という訳では
ないがいい仕事していると感じる。スープはあくまでソフトかつマイルド、ただ醤油のキレはよく
旨味も気持ちいい。大きなチャーシューは薄き切られたバラでこちらも薄い割には食べ応えがあり
粘りとコクが良好である。バランスはいいが鰹節が効いてくると和のテイストが出てきてまた違っ
た楽しみができるラーメンだ。

あくまでマイルドな和ラーメンだがキレが一味違った作品。普通に見えてなかなかやり手のお店
である。



HP→https://www.instagram.com/men_star_mu.lucky/#

「京都市南区西九条森本町18」
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常吉屋(うどん そば)

2025年01月15日 10時56分46秒 | うどん、そば、食堂
新二条通佐井通の南西にあるうどん屋さん。カラフルな看板が目印だ。



入店時刻は1140時、既に常連さんらしき方が3名いらっしゃった。「いらっしゃい」声当りの
いい声が迎えてくれた。店内はThe定食屋”と表現できる落ち着いた雰囲気である。壁には定番
板札のおしながきが並ぶ。





お茶はペットボトルに入れて提供されている、気軽で家庭的である。





親子丼700円は某の定食屋さんの定番。器全体に玉子が覆い山椒が少々かかる。玉子の下にネギ
が薄っすら見える。つゆだくスタイルだが餡掛けのようにかなり粘りととろみありあまり遭遇
したことないスタイル。玉子と出汁の旨味がしっかりと効いていてお茶漬けのようにズルズル
流し込んで食いたいような美味しさだ。かしわ(鶏肉)も小ぶりながら弾力あり食べ応えあり
である。

付随した香の物も美味しく全てにおいて文句ないお店である。きっと他のメニューも美味しいの
だろう・・・と思いつつ人生相談を受けている女将を見ながら店を出た。




「京都市中京区西ノ京北壺井町68」
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衣笠まぜそば忍者(まぜそば/油そば)

2025年01月13日 10時55分42秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京福北野線「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」駅から北へ2筋上がった場所、笹屋町通り
沿いにある麺屋さん。黄色い幟がはためく横目に中へ。



真新しい店内は小さなカウンターと席間が十分に取られたテーブル席。入店時1130時、すでに
来店者は2組、一番乗りかと思ったが想像以上・・・である。





プロット形式の注文、カラフルなメニュー表からチェックをつけていく。





まぜそば中の300g930円、玉子を含む無料全部乗せ、太縮麺はまぜそば仕様、かなりの弾力持っ
た麺、かなりのボリュームだ。タレはニンニク増量のせいもあるがパンチが効いている醤油系で
玉子が加わることで間口を広げ麺の持ち上げ量も増加する。味変も胡椒、タレ、酢、カイエン
ペッパーなど豊富に揃っている。

忍者とは変化の意味合いがあるのだろうか、味の道は無数に近く楽しめる。交通の便は少々悪い
が行く価値ありである。




HP→https://www.instagram.com/mazesoba_ninja/

「京都市北区等持院北町8-31」
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オフタイム(カフェ)

2025年01月11日 10時54分15秒 | 喫茶,カフェ
丸太町通西土居通を上がった場所にあるカフェ。天神川が米に流れているロケーションにある小
さなカフェである。



店頭に置かれた小さな看板がまたカラフルでただし書き多く楽しくなってくる。



都スタイルの鰻長屋、第一印象から店内の雰囲気がいい。明るくキレイで手入れが行き届いて
いる。カウンター席とテーブル席、2人席と4人席があり自由度も高い。小物類もセンス良く
小さいながら大変充実した店内である。





丁寧を絵にかいたようなメニューにはスイーツ関連が多く記載されている。壁掛けボードに
写真付きでたっぷり紹介されている手作りケーキ&スイーツのセットを選択。



国産キーウィとチーズクリームのショートケーキと紅茶で770円、迫力ある絵ズラ、2段パウ
ンドにチーズクリームがたっぷりかかり国産キーウィが4切れ添えられている。チーズと聞いて
酸味や癖あるテイストを少し想像したがチーズの香りだけでほんのりした甘味がパウンドケ
ーキの淡い甘味とともに口にやさしくやってくる、刺激はキーウィの酸味で比較的強く打っ
てくるので足し算すると相殺して美味しくなる。アールグレイのフレーバーの味わいで美味
しさは更に進化する。

オーナーの方も肌ざわりいい応対をされカフェ(喫茶店)としては某的には満点に近い評価
を出したいお店である。小さな喫茶の巨人、お勧め店とさせていたきたい。




「京都市中京区西ノ京西鹿垣町16 ビバ紙屋川 1F」
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マダム紅蘭(担々麺/中華料理)

2025年01月10日 10時53分26秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
丸太町通寺町通の北東にある四川料理店、建屋は町屋を使った和風四川中華といったところであ
ろうか。



以前、堀川紫明からの移転となるが以前のイメージキャラロゴは変わりなく、なにやら懐かしい。





町屋の店内、テーブル席もあるが2階にある畳の大部屋がやはりお勧めだ。各テーブルはついたて”
にて区分化されている。某はいつものお1人様、4名席を独り占めの贅沢である。





本格四川中華となるがランチはリーズナブル、コースでも3000円まで、単品なら1000円である。



3種の麺のうち担々麺を選択。マー油がかかった赤い面持ち。ゴマダレスープでゴマの香ばしさ
とピリ辛とのバランスがよく取れているスープである。やや軟弱に茹でられた麺は中直麺、つる
っとした食感はスープの色に染まる素直な性格で力持ちではないが食べ勝手いい中華麺。
ミンチは多く食べ応えがあり全体でのボリュームも高い

丁寧さが伝わってくる作品である。ピリ辛度も辛さが弱い者でもいい刺激程度なので食べやすく
なっている。なにより町屋で食べるリラックス感がたまらない四川中華である。




HP→http://madam-ko-ran.com/

「京都市中京区寺町丸太町下御霊前町631-2」
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コーヒーショップ 西(喫茶店)

2025年01月08日 10時52分57秒 | 喫茶,カフェ
新二条通馬代通の北西にあるベテラン喫茶店。昔からある純喫茶でテナントにはいっているビル
も結構ベテランである。



茶色を基点とした奥長店舗、カウンターとテーブル席 入口には雑誌が並ぶ典型的な京都喫茶
70年代からずっと変わらないスタイルで通されているのだろうかと想像する。ほんの少し暗い
店内は某の好みである。



地域の食堂の役割を担っているお店だけに食べ物は豊富である。当然モーニング、日替わり
も設定さている。



紅茶400円トースト250円=650円、紅茶は普通だがトーストは30年前の価格
さわやか系のアイスティーと小ぶりで食べやすいトースト。パン表面均一に色が目が
変わり薄く広くバターが塗られオーナーの腕が垣間見える、味も250円の域は超えている
モチモチサクサク、思わぬ収穫である。

ベテラン喫茶店のトーストの奥義を感じた。肌ざわりいい喫茶店はおそらく他の食べ物”も
おいしいのではないか!



「京都市中京区西ノ京小堀池町2 第一ビル 1F」
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桃源郷 Utopia 金閣寺前(ラーメン)

2025年01月06日 10時51分31秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
北大路通りから西大路通りに代わる地、金閣寺につながる西大路鞍馬口の西側にあるラーメン屋
さん。お店は金閣寺のバス停真ん前にあり観光客がわんさかいる場所でお土産屋さんなど犇めく
観光地”である。



入り口にはオーナーの方が道産子なのか北海道土産のド定番、熊と鮭”の木彫りが出迎えてくれる。



中はL字カウンターだけのかなり狭い店内。ブロックむき出しの無垢な壁面にライトアップされた
カウンター側のアルコール群がまたおしゃれ度を上げている。





平日の1130時、さすが金閣寺すでにいっぱいで少しだけ待っての着席である。来店者は外国の方が
圧倒的多く日本語は少数派である。メニューはシンプル、チャーシュー量できまる3種。



ベースメニューであるラーメン900円、ちなみに屋号の名がつく看板ラーメンは1200円
塩か醤油の選択可能なので醤油を選択、家系らしく海苔、ほうれん草、うずらの卵がのる。臭み
を抑えた豚骨スープは荒々しさがあり旨味塩味が直接味覚に訴えるスープである。小麦感が感じ
られる平打ち中麺は硬めに茹でられでいる。バラチャーシューは軽く炙られ香ばしさとバラ肉の
甘味がメリハリ効いたスープと相性はいいようだ。

家系京風豚骨スープを山梨県発祥の麺屋さんが繰り上げるラーメンである。17時までの営業となる
ので金閣寺とのシンクロなのかと思ってしまうが、金閣寺にある新しい家系ラーメンは行く価値は
あるのではないか。




「京都市北区衣笠御所ノ内町12」
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レストラン&喫茶 ぼん(喫茶店/洋食屋)

2025年01月04日 10時50分14秒 | 喫茶,カフェ
千本通上長者町を上った場所にある喫茶と洋食のお店。老舗店舗で長く地域の拠点としての役割
を担ってきた。



お店は建屋を1段上がった奥にある。看板の矢印に従って店内へ入る。





外のベテラン感に対して中は比較的新しい、白い壁の性のあるが店内が明るく感じる。
喫茶店としては珍しく和室も用意されている(現在使用されているかは不明)



レストランとして有名なお店だけに食べもん”のメニューはかなり多い。アルコールとおつまみまで
もが用意されている。



いつもの紅茶400円とトースト300円、トーストはサンドイッチのようにバターが塗布された面どう
し合わさったスタイルで登場。紅茶はブレンド系?で軽い苦みが気持ちいい、トーストも洗練され
たバターの甘さとパン地の香ばしさのバランスが絶妙なベテラン店のトーストの味わいである。

食事メニューの中には2000円を超えるようなメニューも用意される本格レストランとしても注目
である。価格の件もありランチ、ディナーに関しては未経験となるが一度はぽん”の定食をと考え
ている。



「京都市上京区千本通上長者町上る百万遍町88」
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