11月最後の紹介はお江戸浅草にある老舗天ぷら屋さん。
場所は雷門の交差点からほど近い浅草寺と浅草公会堂に挟まれた
所が本店!!
しかし長蛇の列に浅草中央通りにある別館へと移動!!
奇跡にもすんなりと店内に通されやっと落ち着くことに。
白壁に暖簾がかかる旧家、明治気質の店員とくれば嫌がおうにも
江戸の下町気分である。
通されたのが二階の二十畳位の大広間
奇麗に整えられた和室はぎっしり人で沸き立っていた。
小さな光沢のある机に白い座布団
京都に長年暮らしていてもこの雰囲気はなかなか味わえない
注文品は江戸に旅立つ前から狙っていた大黒屋名物「海老天丼」1900円
大きな・・・より巨大な海老天が4本も並んでいる強者だ。
15分は待ったのだろうか・・・かなり待ちわびた状態での登場となる。
キツネ色したエビが想像以上の大きさで4本並んでいる。
明らかに関西の天丼とは異なった色、艶、香りである。
ご飯は少な目
海老の下からほじくり出してまずはご飯を1口
鼻に通る甘く香ばしい出汁が程良くかかり気持い!!
長年息づいている明治からの味のタイムカプセルは伊達でない!
主役である海老天にかぶりつけば、ザクッと心地いい音が響く
ごま油独特の香ばしい風味が口の中に広がりたまらない!
ただこのごま油の風味は意外なほど早く口から印象が去っていき
ブリっとした海老の食感にかわる。
海老に関しては衣にごまかされることなく太く、大きく、そしてなにより
旨い!!これに尽きる
見た目かなりのヴォリュームであるが食べてみると以外にも
あっさり感がある天丼である。
ゴマ油効果と言うべきか、関西ではこうは行かない、
浅草天丼の極意の一端を垣間見たようであった。
明治20年からごま油のみで揚げられた天ぷらで勝負する大黒屋”
天ぷら”でなく天麩羅”であることが江戸っ子である主張なのか。
レブルスピリットここにあり”である。
HP→http://www.tempura.co.jp/index.html
「東京都台東区浅草1-31-9」
場所は雷門の交差点からほど近い浅草寺と浅草公会堂に挟まれた
所が本店!!
しかし長蛇の列に浅草中央通りにある別館へと移動!!
奇跡にもすんなりと店内に通されやっと落ち着くことに。
白壁に暖簾がかかる旧家、明治気質の店員とくれば嫌がおうにも
江戸の下町気分である。
通されたのが二階の二十畳位の大広間
奇麗に整えられた和室はぎっしり人で沸き立っていた。
小さな光沢のある机に白い座布団
京都に長年暮らしていてもこの雰囲気はなかなか味わえない
注文品は江戸に旅立つ前から狙っていた大黒屋名物「海老天丼」1900円
大きな・・・より巨大な海老天が4本も並んでいる強者だ。
15分は待ったのだろうか・・・かなり待ちわびた状態での登場となる。
キツネ色したエビが想像以上の大きさで4本並んでいる。
明らかに関西の天丼とは異なった色、艶、香りである。
ご飯は少な目
海老の下からほじくり出してまずはご飯を1口
鼻に通る甘く香ばしい出汁が程良くかかり気持い!!
長年息づいている明治からの味のタイムカプセルは伊達でない!
主役である海老天にかぶりつけば、ザクッと心地いい音が響く
ごま油独特の香ばしい風味が口の中に広がりたまらない!
ただこのごま油の風味は意外なほど早く口から印象が去っていき
ブリっとした海老の食感にかわる。
海老に関しては衣にごまかされることなく太く、大きく、そしてなにより
旨い!!これに尽きる
見た目かなりのヴォリュームであるが食べてみると以外にも
あっさり感がある天丼である。
ゴマ油効果と言うべきか、関西ではこうは行かない、
浅草天丼の極意の一端を垣間見たようであった。
明治20年からごま油のみで揚げられた天ぷらで勝負する大黒屋”
天ぷら”でなく天麩羅”であることが江戸っ子である主張なのか。
レブルスピリットここにあり”である。
HP→http://www.tempura.co.jp/index.html
「東京都台東区浅草1-31-9」