刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

東京・浅草 大国屋天麩羅(天ぷら専門店)

2012年11月30日 00時06分34秒 | 食い物その他系
11月最後の紹介はお江戸浅草にある老舗天ぷら屋さん。
場所は雷門の交差点からほど近い浅草寺と浅草公会堂に挟まれた
所が本店!!

しかし長蛇の列に浅草中央通りにある別館へと移動!!
奇跡にもすんなりと店内に通されやっと落ち着くことに。

白壁に暖簾がかかる旧家、明治気質の店員とくれば嫌がおうにも
江戸の下町気分である。

通されたのが二階の二十畳位の大広間
奇麗に整えられた和室はぎっしり人で沸き立っていた。

小さな光沢のある机に白い座布団
京都に長年暮らしていてもこの雰囲気はなかなか味わえない



注文品は江戸に旅立つ前から狙っていた大黒屋名物「海老天丼」1900円
大きな・・・より巨大な海老天が4本も並んでいる強者だ。

15分は待ったのだろうか・・・かなり待ちわびた状態での登場となる。



キツネ色したエビが想像以上の大きさで4本並んでいる。
明らかに関西の天丼とは異なった色、艶、香りである。

ご飯は少な目
海老の下からほじくり出してまずはご飯を1口
鼻に通る甘く香ばしい出汁が程良くかかり気持い!!
長年息づいている明治からの味のタイムカプセルは伊達でない!

主役である海老天にかぶりつけば、ザクッと心地いい音が響く
ごま油独特の香ばしい風味が口の中に広がりたまらない!
ただこのごま油の風味は意外なほど早く口から印象が去っていき
ブリっとした海老の食感にかわる。
海老に関しては衣にごまかされることなく太く、大きく、そしてなにより
旨い!!これに尽きる

見た目かなりのヴォリュームであるが食べてみると以外にも
あっさり感がある天丼である。
ゴマ油効果と言うべきか、関西ではこうは行かない、
浅草天丼の極意の一端を垣間見たようであった。

明治20年からごま油のみで揚げられた天ぷらで勝負する大黒屋”
天ぷら”でなく天麩羅”であることが江戸っ子である主張なのか。

レブルスピリットここにあり”である。

HP→http://www.tempura.co.jp/index.html
「東京都台東区浅草1-31-9」
無料カウンター


日記@BlogRanking
 







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

breads plus(ブレッドカフェ)

2012年11月28日 00時05分25秒 | 喫茶,カフェ
西院の北西角のアフレ西院1Fにあるイートイン出来るパン屋さん。
神戸屋が展開する店舗で、店名のPlus”がイートインと言う事あろう!

見通しのいい全面カラス張りの店舗は入るとすぐに神戸屋系の
ヨダレが出そうなパン達がズラリと並ぶ。

その奥にあるのがイートインコーナー・・・
と呼ぶには気が引けるような本格的な喫茶スペースがある。



当然ながらパンの持ち込みは可能だが、せっかくなので
BLTサンドセット580円日替わりスイーツ付き”を願いする。



ハム&野菜サンドイッチにドリンク付き、さらにお芋パイがついての
580円なので これはお得!

ヒラヒラのゴムのようなハムが入っているのが常なのだが
肉厚あるヴォリューミーなローズハムが挨拶をしている
粗挽き胡椒がアクセントとなり、なかなかイケル口である、
予想以上のヴォリュームである。

デザート付き”であるお芋パイは、ほんの一口
お気に召せば、別途買ってください といったところか!

ドリンクのアイスティーがやたら薄味であった事はご愛嬌として
個人的には仮眠が取れるくらい落ち着ける雰囲気は◎(少々暗い・・)
低価格で休める西院のオアシスといったところか。

「京都市右京区西院東淳和院1-1アフレ西院1F」

日記@BlogRanking






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラーメン専門店 大輝(ラーメン)

2012年11月26日 00時04分30秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
梅津段町の交差点から西へ4つ目の信号を直ぐ西にある、
ベーシックな醤油ラーメン屋さん。
この手のお店としては異例の8台の駐車場が用意されるから頼もしい。

L字カウンターのみのシンプルな店内
無駄な装飾や間接照明など無い代わりにキッチリしていて清潔だ。

今回いただいたラーメン並が700円、チャーシューメンの設定はなく
チャーシュー追加200円がその代わりのメニューである。



小細工なしの豚骨醤油ラーメン。
味がシンプルでストレートに伝わってくる古典的な手法で創られたスープである。
と言っても、長年の経験が蓄積されたバランスいいスープで
辛くもなくシツコくもなくスープ単体でも十分飲める美味しさである。

麺は直細麺
欲張らない愚直にスープの為にある素直な麺で
スープとの融合”との言葉がよく合う麺である。
やや柔らかめである事以外、マッチングについては文句がない。



チャーシューはロースで程よいギッシュさが堪らない!
店主こだわりの逸品!宮崎豚を使用、自ら現地へ赴いての選択だけに
その熱の入れようがわかる。
柔らかくジューシーでスープ、麺と渾然一体、熟年の極みが見られる作品だ。

とにかくバランスがよく、いい意味での愚直な豚骨醤油味
腹がへった時にガツガツ、ズルズル喰らって ふ~!と一息 
これが大輝25年の回答である!!!

HP→http://www.r-daiki.com/
「京都市右京区梅津西浦町16」

日記@BlogRanking


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビストロ山形(フレンチ)

2012年11月24日 00時03分00秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
烏丸錦小路を西に入って一本目の細い路地のどんつきにある
京都フレンチのお店。

車が通れないような細い路地にあり民家のような佇まい
ここは通りがかりとは絶対行かないお店ではある。

店内は気軽にフレンチを楽しめるカウンターとお座席!
どちらも靴を脱いでリラックスできるのは嬉しい。
二階には古いタンスなんかも置かれ いい雰囲気だ!



その日は知人の方にご馳走していただけるとのことで
おまかせコースを堪能させていただいた。



京を意識した和フレンチで、その日ご主人が厳選した素材で創られる作品は
雪の中に舞い降りた有鶴の如く、華麗で品やかな品々である。

天然真鯛のワイン蒸し”は山形さんの有名メニュー、
芳醇ということなが良く合う作品だ。
ホクホク芋のバター蒸し”は一気に目線が我々の前まで降りてくる
ホッ と安堵する甘さがたまらない!



メインはなす田楽と黒毛和牛ロースステーキ プールプランソース
一瞬 異種格闘技風なのかと思いきや、やはり茄子と油のマッチングは半端なく
引き締まった肉の旨味に茄子の合いの手が昇華し胃の中に消えていくさまは
さすがである。

そしてラストはミニカレーと意外な登場である。
ソースだけのカレーだが予想に反して、しっかりカレーである。
予想に反してに濃厚であるが、今までの料理を打ち消すものでなく
オーラスの役割はしっかり果たしている。

今回お世話になった方は常連のようで、コースが終わったあと
ご主人がお見えになり、幻の焼酎とやらをサービスされていた。
残念ながら下戸の其は口にはできなかったが、終始気分よく料理を楽しめた。

まさに京都の中心地にある隠れ家フレンチ家だ!
一件の価値、大いにアリ である。

HP→http://www.bistro-yamagata.com/

「京都市中京区錦小路通室町東入ル占出山町310-5」

日記@BlogRanking

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラーメン大ちゃん(ラーメン)

2012年11月21日 00時02分37秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
洛西、境谷大橋東詰の東側にあるラーメン屋さん。
以前は千代原口にあったお店で赤い看板の大将のイラストが目印だ!

白を基調とした店内は移転後数年しか経っておらず割と綺麗なお店である。
壁には有名人の来店者色紙がズラリと並ぶよく見た光景がある。



懐深いカウンターに座り友人と遅めの昼食は
其はチャーシューメン、友人はチャーシュー丼セットとなる。

イラスト通りの無口な店主が創ったチャーシューメンは心躍るラーメンである



スープは古典的といってもいい豚骨醤油味
しつこくなく、さらっとしているものの肉汁やスープそのもの出汁の旨みが溶け合い
旨さを倍増している。初めからかかっている黒胡椒はアクセントとして十分な役割を認識できる。
まろやかかであり、コクも備わった成熟したスープだ。

麺は中頃の直麺
某の好みである硬めではないが、ソフトな麺はもっちりとした食感を生み出し
実に奥深い麺である。
始め近藤製麺?と思ったのだが、どうやら自家製麺らしく納得の品といったところか!

さてチャーシューはしっとり柔らかいロースチャーシュー
器狹しと乗せられたチャーシューは真綿のような食感で我々を魅了する。
柔らかいもののホロホロチャーシューのように崩れることなく
しっかりと噛み締め、チャーシューの旨みを歯の奥で感じられるような
一本芯の通った価値ある大変優秀なチャーシューである。

あまり絶賛する麺サイトはないのだが其の好みにぴったり合っているゆえ
三重丸”としたい!

今、洛西ニュータウン近辺はチェーン店系のラーメン屋しか育たず
大ちゃんは孤軍奮闘中である。
ただこのお店で五店舗分くらいの価値はあるので威力十分
支配地域は大きいのである。(ウォーゲームのようだ!)

ちなみにチャーシュー丼も卵が乗りソフト路線ではあるが
質の高さについては文句ないレベルであったようだ!

「京都市西京区西京区大枝東長町1-114」

日記@BlogRanking
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーホルムカフェ+ダイニング(ダイニングカフェ)

2012年11月19日 00時01分00秒 | 喫茶,カフェ
閉店しました

COCON烏丸、吹き抜けの2階にあるデザイナーズカフェ。
昼はイタリアンなカフェ、夜は気のきいたダイニングバーとなる。



イタリアン”といってもパスタが美味いので勝手につけたが
実際は北欧デザイナーであるヤコブセンの椅子などが贅沢にも使われた
店内オープンカフェで家具屋さん”であるアクタスがプロデュースを行う。

ちなみにタツノコプロ(葦プロ)系のアニメ会社ではない!

とにかく開放感あふれるカフェで席空間も大きく
特に一段上がったスペースは、烏丸通に面していて外光が効果的に
取り入れられノビノビとリラックスで来る空間である。

いつものように知人とのランチ!
スーホルムパスタランチはパスタ+サラダ+ドリンク+パンで1000圓
店内の雰囲気も手伝いかなりお得感が漂う金額だ!



選択可能なパスタから選出したのは、知人は万願寺唐辛子京風パスタ”
其は迷った結果・・・やっぱりトマトソース。

パスタ専門店と比較すればパスタのモッチリ感やソースの奥深さなど
格落ちはするが、あっさりした食感の美味しいカフェらしいパスタ”に
仕上がっている。
サラダも同様、あっさりしたオイルドレッシングは好感が持てる。
このあたりターゲットはF1であることが伺える。

とにかく開放感とスマートな清潔感な店内は食事あらざるも
価値ありといったお店である。

おごってもらった知人の方には感謝である

「京都市下京区四条烏丸下ル水銀屋町620COCON烏丸2F」

日記@BlogRanking
無料カウンター




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

博多長浜ラーメンみよし(ラーメン)

2012年11月16日 00時00分00秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
木屋町三条、京都市の繁華街ラーメンの老舗の長浜ラーメン屋さん。
昼夜問わず行列ができる店で長年にわたっての人気店である。

特に飲んだ後のラーメン屋としては京都では1番有名といっても過言ではない!
夜半過ぎに店の前を通ると、長浜ラーメン独特の香りと、リバース?の匂いなどが混じり合い
みよしワールドを作り出している。

屋台風の店舗には店内の小さなカウンターと木屋町に面した暖簾をかぶりながらの
カウンターとで構成されている。
場合によっては店外で食べる客も存在する屋台”風である。

味はこの木屋町で長く伝えられてきた甘めの豚骨スープ。



乳白色のスープは豚骨独特のトンコツ独特のとした香りは漂う。
味は意外とあっさしていて口に広がる甘さは引き潮のごとく消えていく。

麺は自家製細麺
九州豚骨伝統の無冠水麺のようで、すすると鼻に独自の香りが残る。
細いゆえヴォリューム感こそ乏しいが食べやすくすすりやすい。



チャーシューはバラ肉で柔らかくジューシーな出来栄え
油身は多いもののスープとの相性は良くグロスラーメンとして食べると最高である。

長年の経験からのバランスは素晴らしく、こってりあっさりのいい例である。
みよし”があるから飲みに行くと言う方もおられるほど影響力はあるお店だ、

それだけに 空腹を満たすお店でもなく程々が最良なお店でもあるように感じる。

ちなみに豊富なトッピングがあり 辛物などでアクセントを付けるもの
また楽しみなお店でもある。

「京都市中京区石屋町115 辻田ビル1F」

日記@BlogRanking
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前田珈琲京都芸術センター明倫店(喫茶店)

2012年11月14日 22時07分28秒 | 喫茶,カフェ
姉小路室町の東、芸術家達が集う小学校跡の
京都芸術センター明倫館内にある京都地場の喫茶店。

なお本店は四条蛸薬師となる。

表紙の写真は昼間だが実際は2000時過ぎてからの入店
廃校になった小学校をそのまま使用している故
雰囲気は素晴らしく懐かしさ満点なのだが
如何せん夜の小学校とういうものは。。。何やらゾクゾクする
これも明倫館店の楽しみ方の1つであろうが・・・・





店内は教室のレトロ感をうまく利用した大正ロマン風!
席間隔もたっぷりあり、かなりゆったりできる喫茶室である。

会社の飲み会の二次会ということもあり
まわりがスイーツであること尻目に いつものように私はパスタをお願いする。



たっぷりとパルメザンチーズがのったミートスパゲッティーが登場した。
自家製ソースはガンゼン主役のミートがソースの大半を占める奮発ぶり。
パスタの茹で具合は中道!あえてパスタでなくスパゲッティーであるかのような
食べやすくもありかつ、張りのある麺”である。

喫茶店スパ的な要素はありつつも、しっかり美味しさを主張できる
某好みの、しっかりミーツスパゲッティーであった。


ちょいとつまませていただいた抹茶入の餅だが、店内雰囲気に漏れず
和洋折衷テイストのあっさりスイーツで甘味アマチュアの其でも
楽しめたあじであった。


ただこの明倫館店、何よりの楽しみ方は夜のプチ不気味な小学校の
散策(大してできないが・・・)である!!

HP→http://www.maedacoffee.com/

「京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2京都芸術センター内1F」
日記@BlogRanking




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

担担麺 海苑(ラーメン~坦坦麺)

2012年11月11日 20時20分19秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
六角佐井を東に入ってすぐにある坦坦麺屋さん。
以前は中華料理”を名乗っておられたのだが(夜は旧名が透けて見える)
今は坦々麺に絞っての営業となっている。

店内はく字”カウンターと年季の入ったテーブル席2つという
シンプルな内容。

牛肉麺と担担麺が海苑の2大麺メニュー
どちらも680円である。



本来は坦坦となるところだが気になっていた牛肉麺をお願いすることに!!
10分そこそこで赤い奴”が現れた!



見るからに辛そうな牛肉麺はトッピングに大きな赤い唐辛子を携えの登場である。
自慢の三年熟成の黒豆板醤に鶏豚骨スープで煮込んだスープは
引き締まった辛さが脳天に染み渡る刺激である。

他の評価ではさほどの辛さではないとのことだが辛さに弱くなった某は
ヒーヒーものである。
ただ味自体は黒豆板醤の独特の風味が効果的に作用し美味しくいただけるスープである。

肉は肩ロースで小さな塊でコロコロっとした状態で入っていて
見た目より肉質は固くなく噛むとキュ!とした歯ごたえがあり気持いい肉である。
肉自体にはさほど味付けはされていずスープに浸して食するのがベストといえよう。



麺は太めの中華麺もっちりした食べごたえある麺で腹持ち度は高い!!

昼は坦坦麺と牛肉麺のみの取り扱いだが
夜は多少メニューも増えるようだ。

意外と知られていないお店なのだが680円のCPは高く
近くに駐車場もあり未踏の方には是非足を運んでいただきたいお店の1つである。

「京都市右京区西院西今田町12-23」



日記@BlogRanking



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サラスイートカフェ ルーコラ(イタリアンダイニング&カフェ)

2012年11月09日 23時11分24秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
四条室町を下がった場所にある、イタリアンレストラン&カフェ。
池坊短期大学の地下にあり赤いテントが目印である。

長く暗めの通路を抜けるとルーコラの世界へと変わる!!

テント付つきの吹き抜けテラスには滝が流れる空間が広がり
クローズドスペースとの境には川が流れ大きなガラスでお互いの
空間が見通せる まさに別世界となる。




パスタランチ900円から、1500円で前菜とデザート付加することも可能である。
開放感あふれるオシャレなカフェでお野郎三名が選んだのが900円のセットである。



パスタは4種からの選択性
若鶏とパプリカのトマト煮込みソース(不明瞭な写真で失礼)は
引き締まったパスタとパブリカの香りあふれる名作。
程よい酸味としっとり感が良質なバランスを作り出した
優秀なパスタである。

サイドメニューも4品から1品の選択方式
パン&サラダ(スープやドルチェ、前菜もあり)をお願いしたが
さすがにパスタほどのパフォーマンスはなかったものの
それなりのレベルをクリアしているパンであった。

スタッフの方々(可愛い子多数)の笑顔も素晴らしく
また美味しい料理といい、オシャレで飽きさせない空間といい
かなりお薦めのお店となっている。

又夜は少々お値段は高くなってしまうが昼間の開放的な雰囲気から
一気に大人のラグジュアリー感漂うお店に変化する。
いい感じ”についつい財布の紐がゆるみ支払い時に
ドキッとするような価格になっていること要注意である。

「京都市下京区室町通四条下ル鶏鉾町491 池坊短期大学内B1」



日記@BlogRanking







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本ラーメン 肥後もっこす(ラーメン)

2012年11月06日 22時41分02秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
北山通、植物園の北側に位置し北山教会の東にある熊本ラーメンのお店。
赤い看板と暖簾が目印となる。

お店は奥に長いうなぎハウス
入ってすぐにカウンター、奥にテーブル席
収容人数は15人がいいとこの比較的小さな店舗である。

従業員は平均年齢がかなり若く・・・若いわりには覇気がなかった。。。
そのスタッフさんに勧められたカウンターへと。

その日は二度目のラー麺ということで
べースメニューの熊本ラーメン630円を注文する。



味玉と茶色い香味料が目立つラーメンは豚骨塩醤油
博多程濃くなくあっさりいけるスープでスープのみでも
ごくごくいただける口当たりがいい。
多少ニンニクの香りはするが、鼻に掠める程度、心地よいマイルドな味わいだ。

麺は細麺
長浜ラーメンのような細さはないものの京都でよく使用されるものより
細い位である。
張りのある麺で大を頼むと後で腹にどしっとくるタイプである。

バラを使ったチャーシューはとってもジューシー
大きくはないが脂身の甘い汁が口いっぱいに広がり
これでもかと!というぐらい己をアピールする。



個人的はこの頃苦手なタイプのチャーシューとなってしまったが
脂身系ジューシーチャーシューは好きな方はお薦めとなる。


スープに入ったキクラゲや香ばしいニンニクの香り(マー油)などが
誇り高き 熊本のラーメンをアピールしている。
じっくり煮込んだ味玉も魅力的なお店なのだが、サービスと言う点では
かなり残念な思いをしてしまった。
詳しくは記さないが、スタッフの年齢も若い性もあるのだろう!
これからもっともっとお客様への気配りを勉強していただきたい!!

ラーメンは肥後もっこす(無骨者)でいいがサービスはそうはいって欲しくないものだ。

「京都市北区上賀茂岩ケ垣内町98-10」

日記@BlogRanking
無料カウンター





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CAFE箔屋(喫茶店)

2012年11月03日 20時44分15秒 | 喫茶,カフェ
閉店しました

北大路堀川を南に2筋目の東側にある駐車場の隣。
見た目カフェらしかぬ町家カフェ。

この地域、裏千家などお茶関連の用具などを売られるお店が多々有り
しっとりと落ち着いた雰囲気と箔屋”なる屋号から(元々は箔屋さん)
最初、お茶などの道具屋さんかと思ってしまった渋さである。



町家の造りをそのまま生かしたお店で開店は2008年と比較的新しい。
テープルなどは柿渋を使用したコダワリの塗装、
アンティーク家具や小物などオーナーのお店に対する気質が伺える。

ランチも他では味わえない個性的なメニューが多く
野菜たっぷりHAKUTAカレー”1000円は箔屋の定番メニューの1つである。

その中で今回いただいたのがロコモコ900円である。
確かに店内の雰囲気の中に少しだけ南国要素も感じられたが
京都市の北のほうでハワイ料理は面白い!!



グレイビーソースは(もともとロコモコは)初もの!
如何なるものかと食してみたら甘酸っぱくほんのりと甘味もあって
意外なほど美味しい。
最初はご飯とも相性はいかがなものかと思ってはいたものの
酸味の効いたトマトソースハンバーグともよく融合し
スラスラ食が進みわずが10分までで平らげてしまった。

ハンバーグ自体も自然派で肉汁ドロドロしたものはないが
お腹の調子に関係なくすんなり口に入っていくハンバーグであった。

+200円でドリンクも付くが1100円と都心部じゃない地域にしては
安くはない価格となるが、有機コーヒーや紅茶など付加価値の高い
どリンクが付き決して高くはない。

こだわりの地でこだわりのフードをいただく。
地下鉄北大路駅から15分程度で来れる異空間、北区のお薦めスポットの1つである。



「京都市北区紫野西御所田町67-4」


日記@BlogRanking

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする