らーめんや亜喜英 （ラーメン）

一乗寺ラーメン通の北奥！コンビニ角の信号を東に
入ってすぐにある。

一時期電光看板が崩落し休業（その為なのかは不明だが）
されていたのだが今は復活されている。

とにかくガッツリ食べたい方にお勧めの店である。
一条寺界隈・・・いや京都でも１番といっていいほどのコッテリ
ガッツリラーメンである。

鶏ガラ豚骨の醤油系、かなりドロドロしているものの天一のような
特殊な部類ではなく正統派京都味ドロドロ系？？である。
味にしっかとコクはありただ濃厚一辺倒のスープではない！！が！！
あまり脂っこくないとの評価がある中私は結構、津波の様な油”と感じ取った。

麺は細麺、サバサバした感覚でねちっこさはあまりないが、少し粉っぽくも
感じてしまう。
一方チャーシューは豚角と変り種。炙りも入った濃厚チャーシューは
スープに負けないジューシーさ。あまりにスープとかぶりすぎて
くどささえ感じるブツ”である。
ただ肉質は柔らかく甘い脂身とのマッチングは良好である。

何度も申し上げるがかなりの兵（つあもの）
剛のコッテリ好きの猪武者ならば是非、箸を交えてみてはいかがなものか！
一乗寺のガテン系ラーメン　こう呼ばしていただこう。

「京都市左京区一乗寺北大丸町5-2」

シェーキーズ(ピザレストラン）

三条寺町を東に入ってすぐにあるタベホピザで有名なレストラン。
20年以上の経歴を持つお店で、630円（夜892円）でタベホと超お徳！！
学生やサラリーマン、ＯＬなどから息の長い支持を得ている。

店内は10年（20年）前とさして変わらず、あっさりした様相だ。
赤いチェックのテーブルクロスがシェーキーズのトレードマーク
かのようである。




ピザは当然ながらパスタ、ポテト、その日には特別メニューとしてカレーも
用意されて630円の元はすぐとれそうである。

ピザ、パスタ全体にいえることだが味がかなりの濃い！！目である。
対象年齢が比較的低いことや発祥地が米国であることなど考えると
わかるような気がするが腹持ちはかな～りいい！
ただ注意して食べないと後でゲップの嵐となってしまう。

今回のメニューではカレーが一押し品といえる！
具こそほとんど見当たらないものの程よい辛さが鼻腔を刺激し心地よい
食欲がわいてきた！コクもありサブメニュ－としては合格点である。

肝心のピザ＆パスタは期待を裏切らないガッツリ系！
昼時夕刻時、常にずらりと並んだ行列が人気の高さを物語る。

「京都市中京区三条寺町東入ル石橋10 イシズミビル2Ｆ」

京懐石 美濃吉（和食）

岡崎粟田口の本店（竹茂楼）を構える美濃吉”は京都では
名の通った京料理のお店。
本店！！とまではいかないので烏丸四条店のお邪魔した。
正式には四条錦の北東のビルの地下である。

お店がある地下に入ると殺風景な都会の景観から美濃吉ワールド”に
招待される。
ビル内とは思えない情景で店舗の周りには赤い提灯がずらりと並べられ
祇園の一角にワープしてきたかのようだ。

料理は名物である美濃吉特撰　ステーキ懐石 7,350円”
ぐぐっと来る価格であるが美濃吉”では一般的な価格帯！


以外と量もあり思っていたほどの敷居が高い”感もなくガッツリいただけた。
メインのステーキはロースでミディアムタイプでアッサリとした食感！
これも意外であったがほどよく歯応えがあり肉を喰らっている！感覚に満ち溢れた
ステーキである。
ステーキより印象に残ったのは少量ながらおつくりの美味しさには参った！！
来店したのは冬であったが氷でヒンヤリ冷やしたマグロやはまちは柔らかさと
口当たり感がマッチして実に気持ちいい”料理であった。

1つ1つ手間をかけ提供しているのがわかりさすが美濃吉といったところである。
特に料理を出すタイミングは絶妙でこのあたりが名前の力の1つかもしれない！

店内も京都の路地をイメージさせる造りで食事以外にも十分楽しめ店内を
ゆっくり散策さたくなってしまうほどである。
・・・いつかは本店・・・んん・・・どーだろー

「京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670フクトクビルB1」

たから家（ラーメン）

八条口アバンティーの対岸にある派手なラーメン屋さん。
赤い看板とバーバパパとさすがの猿飛を足して二でわったような
ユニークなキャラクターが目印で、嫌でも目に入る派手さである。


こちらのウリはトビ魚出汁のスープである。
ラーメンサイトでは、うどんのような出汁”やガッツリ魚系など
ソフトなイメージで紹介されている事が多いが、実際食べてみたら
トビ魚独特のコシのある（癖のある）スープはけっしてソフトとは言いがたい
味である。
チャーシューはロースで肉厚タップリのステーキタイプ！
味は案外とバランスタイプでオーソドックスな暗示を受けた。
細直麺は京都ではよくよく合える細い割にはコシがあり個性派スープには
愛称はいいほうである。

店舗も派手ならトッピングも結構派手でねぎ、メンマ、煮玉子、海苔などが
背油がちりばめられたスープに上にのる。

屋号の普通さからは想像も付かない個性派麺店である。

「京都市南区東九条上殿田町42-1」

HONEY BEE(カフェ）

河原町蛸薬師を少し上った場所にあるワッフルカフェ。
この店自慢とするワッフルは本場ベルギーで学んだベルジャンワッフル”
がお勧め品となる。

2階の店舗へ上ると奥ばった、細長い白を基調とした店内が見える。
カウンターありテーブル席ありと自由度は高い！

メニューはワッフルだけではないがまわりにお勧めと言われ
ブラウニーとメープルチョコバナナワッフル”という長い名前のワッフルに
決定！



実際現物を目の前にすると・・・大きい・・・
甘味エンスーの方には小さいくらいであろうが少々この手のブツ”が苦手な
私にとっては難敵である。
食して感じたことは思っていたよりは甘くは・・・・甘かった・・・
嫌味な甘さではないもののハーフにしておけばと少し後悔してしまった。

一般的な甘味好きの女性にとってはゴクゴク一般的な量であるとは思われるので
心配はいらいものの甘味系が苦手な方は要注意である。

ちなみにワッフル自他本格的でベルジャンワッフル”は十分合格点を
与えられるお店であることは確か（らしい・・・）とのことである。

「京都市中京区河原町通蛸薬師上ル」

菜根譚（中国料理）

柳馬場の蛸薬師を上った場所にある京町屋中国料理店。
一見、明治時代から続く薬問屋の感じがする店構えである。

鰻の寝床ごとく奥に長く、入ってすぐに　おくどさん”が、
でーん！と居座っている。
上り口は履くものを脱ぎ一段高い畳の間へ　よっこらしょ！と
上る！まさに京町屋そのものである。

通されたのは二階であるが畳間である部屋は余分な改造なぞ見当たらなく
畳に小善が並べられているシンプルなもの！まるで・・・我が家のようである。

ホットペッパーを利用すれば「ちょっと贅沢ランチコース」
が2800円とのことなので迷わず発注！
6品の幸せが1つ1つ私の手元に運ばれてきた。


初めは　前菜盛り合せ　京野菜と中国料理の融合であるプロローグに
ふさわしい品々がずらりと揃う！印象的なのは、濃厚みそなす田楽！

名物えびにらまんじゅう”や　ふかひれ坦々麺などガッツリ中華が続いた先は
濃厚の〆たる、豚揚げ甘あんあけ！
パリッと上った豚肉にこれでもか！！というほどのあんかけ”が乗る！
甘辛さはかなりのレベル！美味しいとしつこい！のボーダーラインに立った
メインである。
口内がドロドロした所であっさり粥で整えるなぞ！医食同源を地で行くメニュー。

季節により内容は変わるもののそのパフォーマンスはいつでも楽しめる。
この「ちょっと贅沢ランチコース」限定となっているので予約がベストかもしれない。

夜は本格的なコースも用意され！昼夜双方満足度の高い食事が出来る
お店である。

「京都市中京区柳馬場蛸薬師上ル井筒屋町417」

高安（ラーメン）

京都の有名チェーン店以外では露出度は一番多いのではないかと
思う位、注目度が高いラーメン屋である。
場所は一乗寺ラーメン通の北奥となり、対岸には天天有”や夢を語れ”
などがひしめく京都のラーメン地では最も熱い場所である。

一乗寺のラーメン店では唯一警備員を配置してる！
このことが、いかに高安人気が高いかがうかがい知れる。

ＴＶや雑誌などで紹介されご存知の方も多いが店内はラーメン屋さんとは
思えないモダンなつくりで、椅子はチェアー”と呼びたくなるような
ポップなものである。

スープは豚骨、鶏がら系の醤油味！一見豚骨スープかと見間違えるくらい
白濁したスープはどろっとしていて、ほんのり甘味が味わえる　まるで
天天有のような　スープである。
麺はスープのソフトさとは一線を改したシッカリ直麺！
がっしりした骨太の麺は胃袋に文句を言わせることは無い。
そして大型モモ肉チャーシューは肉の旨味が詰まった柔らかい
逸品！　単品としてもラーメンの具としても一級品のチャーシューだ。

大喰らい空腹諸君には是非とも　からあげセットを　喰らって欲しい！
仏壇に供えるほどの大盛りのご飯と、ガレー風味のジューシーからあげが
貴殿の満腹中枢を完全に占拠するにちがいない！

話題！味！量！　文句なく現在の注目度Ｎｏ.1店である。
「京都市左京区一乗寺高槻町10」

京都センチュリーホテル（ホテル）

京都駅ビルのすぐ東隣にある大型ホテル。
交通の便などには最高の位置にあるが初めて行く方には
少しわかりづらいかもしれない（一度行ってしまうと問題は無い！！）

ホテル内のレストランではなく知人の結婚披露宴の招待としての参加
である。
この場合トテルの専用キッチンスタッフが創作されるホテルの威信を
かけた（少し大げさだが！！）料理をいただけるのが大変嬉しい。





正直　レベルはかなり高い！
一品一品紹介することはしないが　さすがに名の通ったホテルの
ブライダル料理はソツがないと改めて感心させられた。

より好い平均を目指して創られた料理は素材素材に見合った最高の
手法を与えられている（当然ながら価格の壁はあるものの）

そしてなによりスタッフの質の高いスキルが気持ちよく京都の有名ホテルの
サービスでは上位にくるのではないかと感じた！
結局気する所これ（気遣い）に行き着いてしまうのである。

ふ～む・・・何も語っていないな・・・
今回は写真を見ての印象を優先していただきたい！！

「京都市下京区東洞院通塩小路下ル東塩小路町680」

RIVER CAFE(喫茶、カフェ）

大阪なんばの湊町リバープレイス”3階にあるテラスも楽しめる
エスニックカフェ。
道頓堀近辺、川の沿いの開放感とビル群を見ながらの飲食は
昼夜共々最高の景観が楽しめる。

室内も南国風味満載で、半個室で楽しめたり広々とした空間でゆったりするもいい。
野郎ばかり4人が通されたのが一段高くなっている殿様座席。
座席が見下ろせ、皆の者大儀！！ばりにこの席は気持ちいいものだ。


デザートはセット800円までで4～6種類チョイスできる。
スイーツにはで-んで詳しくないので詳細説明は出来ないが、
かなり甘いのは事実である。ただシッカリと創られているのも事実で
手抜きナシのスイーツが楽しめるので、たとえ甘味弱者でも楽しめるお店といえよう。

景観、雰囲気、味など良好な点はいいにのだが、多忙時期なのかスタッフ全員の
応対があまりにも白く、さふ～い気がした。

大変な人気店でビアガーデンもやっておられるのだが、ナカナカ予約が取れない
お店でもあるらしい。
是非とも夜の部に入ってみたいお店であるが、その時店員さんの笑顔は多く
見られるのだろうか。。。。心配だ！！

「大阪市浪速区湊町1-3-1 湊町リバープレイス３Ｆ」

大吉（ラーメン）

閉店しました

烏丸錦を西へ入ってすぐ！大きな提灯が目印となる。
大きな提灯以外は実にオーソドックスな造りの店内で
明るく清潔さ漂っている。

豚骨醤油＆背油の京都直球ラーメンである。
ラーメン藤”に似ているとの話もあるのだが藤！より
もっとコクがあるように感じられるスープだ。

細直麺はほどよい抵抗感とスルツル感が融合したバランスの良い
麺でオーソドックスなスープにはベストマッチである。

大きなチャーシューは、本体に味が入っているもので、おかず焼豚としても
使える！だが！ややコンサバ！的な部分も見られ少し残念ではある。
具に関して　もやし、ねぎなどがタップリのることは確かに藤”を彷彿させる。

あまりいい評価をしない方も多く見かけるのだが私は結構お勧め店の
1つとしてピックアップしたい！（日によっての上下が激しいのかもしなれいが・・・）
ラーメン藤”より私は大吉”派である。

「京都市中京区錦小路烏丸西入る傘鉾町47-2」

炭火焼レストラン ビストロ らんまん（カジュアルイタリアン）

閉店しました

先斗町を入って150ｍほど上った場所にある和伊料理店。
気軽にいただけるイタリアンとして人気が高く、お箸で食べられる
をモットーにされているこじゃれた”お店である。

店内は独特の世界観で統一されてて和”を大きく逸脱することなく
和の冒険がなされている空間である。
適度な暗所（感）と竹細工を施された照明が不快に思わない
最小限の灯りを提供する個室はこれから始まる物語を予見させてくれるようだ。

4000円コースはドリンク別とは言うものの大変充実したコースだ。

イタリアンの定番料理が続く中必ず旬の京野菜を取り入れ
都の食の奥深さを感じ取れることが出来る作品”に仕上がっている。

メインはイタリアン王道の伊勢海老料理。
甘めの味付けと京水菜は愛称はことのほか良好である。



ちなみに私一番のお気に入りは生明太子の焼きおにぎり！
和の香りは漂わせながらもイタリアンであったコースに
一気に和が聳え立った料理で今まで甘めの味付けからピリリと辛い
刺激がたまらなく新鮮に感じ取れた！

手軽さもあるのだが、まずこの空間と料理のコラボを感じとって欲しい
お店である。

「京都市中京区四条通先斗町150m上ル西側22」