刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

今年もありがとうございました

2014年12月31日 23時30分35秒 | コメント
早いもので気がつけば大晦日!


今年は本ブログにって1000件という区切りを迎えた年でも

ありました。

これも(少ないながらも)応援、叱咤激励 して頂いた

皆様の御蔭と思っております。



改めまして

今年一年、某の愚ブログにお付き合いいただき

まことにありまとうございました。


来年も本年同様「刀八毘沙門天の1人で仏々」を

宜しくお願い申し上げます。



「刀八毘沙門天の1人で仏々」 管理者より

             
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かつき(居酒屋)

2014年12月31日 05時31分33秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
閉店しました

高辻葛野大路の南東にある焼き鳥屋さん、お昼には定食ランチを提供されている。
白い大きな暖簾の横には本日の定食メニューが書かれている。

価格は650円から700円と手頃な価格帯、さらに定食には必ず1品付いてくるらしい。



店内は大きくはないが小上がり席とテーブル席があり、居酒屋らしい落ち着ついた雰囲気だ。
 
入店時期は8月の茹だる様なお昼、全身汗まみれで席についてすぐに出されたのは
冷えた麦茶のピッチャー!これは嬉しい(*´∀`*)サービスだ!!!



某はマーボー豆腐定食680円、会社の後輩はお造り定食700円である。



本日の1品とろろそば”を含み5品にご飯という豪勢な品揃え これで680円
いつもながら居酒屋ランチのコスパの高さには感心する。

メインおかず”であるバーボー豆腐の辛さは中の上!
辛さに敏感な方なら辛さ十分で器半分程度でヒーヒー状態になる・・・
ミンチは少ない目、本格派とは言えないが和出汁を感じる食べやすさもあり
いいおかず”になっている。



また真夏に食べるとろろそば”は暑さで傾いた身体を立て直してくれるいいアイテムで
美味しく頂戴させてもらった。



お造りに関しては量こそ少ない目であったが冷凍でない本格派!
価格を乗り越えたランチがあったそうである。


量、質こそ上下はあるものの居酒屋ランチ”のパフォーマンスは高いところが多い!
その証明のようなお店である。
こちらも昼のお勧めとさせていただく。(夜もいいお店とは思いますが!!)


「京都市右京区西院月双町3」
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阪急そば(うどん そば)

2014年12月29日 05時30分33秒 | うどん、そば、食堂
阪急 西京極駅すぐ横にある電鉄直営の立ち食いうどん屋さん。
関西ではあまりに有名で、通勤前にちょい小腹を収めるためにと
45年もの間、「安い」「早い」「ウマい」をモットーに愛され続けてrきたお店である。

立ち食い”と言ってもこの西京極店を含めほとんどの店で座るこ事が出来る。



数年前に改装された店内は大変綺麗で以前の立ち食いそばのイメージは残っていない。
ちなみに全席禁煙である。

当然ながら注文はセルフ方式、食券を買って厨房のスタッフ(おばちゃん)に手渡す
方式は昔ながらの対面商売・・・いい雰囲気である

ベーシックなメニュー構成だが定食も用意され、ガッツリいきたい方にも満足出来る
量と価格を持っている。

カレーうどん”450円
「20種のスパイス・香味野菜・フルーツ・ハチミツ他を加えたカレールウにベースを一新し、
旨味満点に生まれ変わりました」
HPでの解説である、
さて実際は・・・・食べやすい庶民派のカレーうどんには代わりはなかった。



ピリリと効いたスパイスは程良い刺激と風味を持っている。
ハチミツが入っているとのことであるが(食べている時は知らなかった)隠し味として
役には立っているのだろうが、これといっては主張されていない・・・某にはわからない。

太めのうどんは、食べごたえガッツリのボリュームがありカレーを周りに拡散しながら
すする醍醐味が味わえる。
肉は少ない目、ただ、柔らかくしっかりした脂身の入ったカレーうどんに適した
肉が投入されているので満足はできる。

辛さ控えめながら、普通においしいカレーうどん、今時の寒~い日には
たまらない逸品である。

阪急そば”としてのパフォーマンスは21世紀になってもまだまだ健在である。


HP→http://job-gear.jp/hhr/brand_l.htm?L=BCSList&BCD=WHG&BCD=WHH&SF=1&NOI=1000&SA=OID&bd=10&from=stinfo

「京都市右京区西京極西池田町2番地 阪急西京極駅改札外」

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すみれ(ラーメン)

2014年12月26日 05時29分54秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都駅ビル「京都拉麺小路」内にある北海道ラーメン屋さん。
札幌すすきのを発症とするラーメン店で道産子ラーメンらしく味噌を主眼としている。

京都で唯一のラーメンテーマパーク内にあり常に行列が出来る人気店だ。



「京都拉麺小路」内では一番の大きさを誇り。
壁を利用したリラックス出来るベンチシートを採用し自由度の高いシート配分を実現している。

壁には本店のイラストが誇らしげに来店者を見下ろしている。



すみれ”のラーメンといえばラードを使った味噌ラーメンである、
価格は900円、テーマパーク価格なのかチャーシューメンの価格帯となっている・・・



スープはフラットフレッシュ色したオリジナルあふれるもの!
ラード独特の香りが学校給食を彷彿させる。

器の上にはチャーシューの代わりに そぼろが居座っている。
豚骨ベースの魚介系スープが加わり 濃厚な味わいとなっているが
表面を覆うラードもありかなり重いスープなのだが食べていく中 意外なほどすんなりと
喉を通るスープに気つく。


麺は道産子麺と言うべき縮太麺、艶、張りがあり、もっちりした触感はボリュームあふれるもの
そして名物といってもいい、時間が経っても熱々麺、表面のラードが蓋代わりとなって
中の温度を逃がさない!

基本通常見かけるチャーシューはないのだが器を攪拌すると下から現れるのはサイコロチャーシュー
個数は多くはないが小さいながらジューシューで旨みもある。

ラード&濃厚味噌の組み合わせに食べる前から身構えてしまうが、
一旦食べ始めると一気に食べこんでしまうほどあっさり感がある、
確かに鶏ガラベースの醤油スープなどと比べるとかなり濃いのであるが
食べ終わったさいに物足らなささえ感じる方もおられるかもしれない!

道産子魔法の味噌ラード、癖になる味、損はない!

HP→http://www.sumireya.com/

「京都市下京区東塩小路町901京都駅ビル10階「京都拉麺小路」内」
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喫茶 マキ(喫茶店)

2014年12月24日 05時28分44秒 | 喫茶,カフェ
花屋町佐井西の南西にある町の喫茶店。
建物はしっかり年季”が入っており、昭和の雰囲気を持った今や貴重な喫茶店である。

中は店の瓦と同じレンガ色の椅子で統一され、やや暗めの店内は長くやられている
喫茶店独特の香りが漂う。

1210時入店、来店者は某を含め2名であったが15分を過ぎ一気に満員状態
女将から相席指示が下り、他人リーマンとの対面食事となった。

日替わり定食650円はお店の規模相当の金額として納得できる
本日は八宝菜”。



小鉢2つの味噌汁がついて5皿、650円のとしては頑張っている方だと考える・・
メインの八宝菜は。。。どちらかと言うと中華風卵とじ、たっぷりと投入された
卵と豚肉+野菜が餡ソースに絡まって層となっている状態で、見た目 美味しそう!
とは言えない・・・

味付けは極めて薄味、健康志向に徹した味付けなので歓迎すべきなのだが
やはり味気なさと物足らなさが後に残る。
その反発なのか漬物はガッツリ塩が効いていてご飯のお供になる。
また小鉢のキュウリチクワは懐かしさもあって最後におやつがわりにポリポリいただけた。

昔からある典型的な喫茶店の昼食であったが、薄味であったことが珍しくもあった。
1回だけの訪問なので常に健康志向?かは不明だが 価格も優しく”地域に愛されている
喫茶店の1つであった。


「京都市右京区西京極南庄境町8-22」
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カフェテラス ALTI タナカ(カフェ)

2014年12月22日 05時27分39秒 | 喫茶,カフェ
烏丸一条にある京都府立府民ホールアルティー内カフェ
クラッシックなどを中心に公演している府民ホールにある軽食を中心とした
喫茶スペースで敷居などがない開放的な喫茶スペースである。



ホールに入いってすぐにあり喫茶スペース以外(敷居がないのでわかりづらい)にも
カフェで使用されている椅子机が設置され展示物を眺めながらの休憩がとれる。

小物の売店も備えられている空間は開放的で以外に広い。
リラックスできるものの椅子が低く多少不便は感じるがホテルのカフェにも多くある
パターンで慣れれば快適である。

昼食も済ませた1500時すぎ、ちょっとお茶でもと単独入店
軽く腹ごしらえでもとセットメニューを探したが存在せず、そこで
トースト315円&紅茶473円=788円と予算オーバー・・・意外と高くついた。



分厚い生地に濃厚なジャム、このジャムオリジナル?なのか甘み抑え目酸味少々
美味しくいただけた・・・

アイスレモンティーはダージリン”との名前がついた本格派、渋みが結構あったが
アイスでありながらもダージリンの香りも楽しめ、こちらもOKであった。

思わぬ場所で美味しい”との表現を使うことができたことめぐり合わせに感謝である
特にダージリンティー(勿論 風”ではあるが)は冷たい緑茶的”に楽しむ事ができ
ついリピートしたくなってしまったお店である。


「京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1京都府立府民ホールアルティー内」

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つけ麺・えびそば 麺屋 吉匠丸 木屋町店 (ラーメン)

2014年12月19日 05時26分59秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

木屋町三条を下がった東側にあるラーメン屋さん。
2013年京野菜賞受賞の京都海老そば専門店である。

以前は桂にも店舗があったが今は閉められ木屋町店に集中されている。

場所は京都随一の飲食街、早寝京都もここだけは明け方まで賑やかな場所
飲んだ後の麺需要もかなりとなる地域である。



中に入ると中二階のような場所へと階段を登ると店舗が見える。
席はカウンターのみとなるが席間は余裕があり窮屈感はない。



大量の甘エビをベースにした味噌スープがフェフォルトで基本これ1本での勝負となる。
年輪チャーシュー付き海老とんこつらーめん780円に無料麺大盛りを絡ませての注文!

結構混んでいるのにもかかわらず某を含め1人1人と会話を行こなうスタッフさんは
好印象である。
麺話をしている間に目の前に海老そばは現れた・・・待ち時間を意識させない配慮もありがたい・・・



スープ色は他に類を見ないレンガ色
つ~んとエビ独特の香りが鼻をくすぐる、臭いと善き匂いとの狭間の香りは香りの綱渡りのようで
気持ちいい・・・

濃厚なエビ味噌スープは骨太のコクを持った芳醇な作品でブタとエビとの強烈な共存が
口に中を支配する。
麺は細麺、細くても1本筋の通ったがっしりした強烈な麺で個性豊かなスープと麺との共演は
メリハリあるキャスティングとなっている。

デフォルトではミンチのみとなるが年輪と称すバラ肉チャーシューを+100円トッピング
バラ特有のギシュッで崩れそうな良質のチャーシューは食べごたえ満点である。


こちらの売り”はなんといってもエビ濃厚スープ
エビ独特の香りと豚のコクが見事に融合したもので、京都に新しい麺の風を吹かしたお店である。
ぜひご賞味いただきたい、ただこの手の作品はダメな方はとことんダメなラーメンとなってしまう
恐れがあるのでご注意あれ。



「京都市中京区木屋町三条下ル下樵木町192-5」
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みやこ食堂(定食 食堂)

2014年12月17日 05時25分02秒 | うどん、そば、食堂
烏丸寺ノ内の西を上がってすぐにある昔懐かしいスタイルの定食屋さん。
かなりのベテラン店で古くからこの地で愛され続けてきたお店である。

12時過ぎの入店、既に多数の来店者がが有り、混雑時の定食屋スタイル相席となった。



お品書きを見てもらえばわかる通り価格はかなりリーズナブル。
かけそば280円、きつねうどん380円、丼物も400円台からと昭和価格である

某、定食屋の定番メニュー親子丼はなんと500円、平成の世にありがたいことである


※ピンボケ御免”

小ぶりな丼に入り登場である。
デフォルトで七味がかけられた玉子の層をどけると光沢に包まれたご飯とプルプル
かしわ”が見えてくる。

玉子は層は薄いがしっとりした創りで具材たちを包み込むようで存在感は
小さくはない。
かしわ”については好みもあるが皮の甘味も素敵な張りのある かしわ”でこれは

ウマイ!

ご飯も甘みがあり500円丼とは思えないような完成度である。

昼食時の人気ぶりは「みやこ食堂」のパフォーマンスを熟知している利用者が
多いという事である!

価格と味のアンバンスを、味わっていただきたい上京区の食堂王である。

某のお薦め”とさせていただく。


「京都市上京区烏丸寺ノ内上西入」


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ライブレストラン ファイヤ(レストラン)

2014年12月15日 05時24分34秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
阪神甲子園球場内、内野席側にあるレストラン。
最近リニューアルをされたばかりの新しい店舗である。

キリンがプレゼンツするお店で看板商品のビールを含み豊富で懐かしい
メニューが揃っている。

店内はカウンター方式以外に球場内施設らしく立ち食いスペースも設けられ
回の途中に急いでかき込むユーザーに対応したものである。

改装後には新たにモニターが設置されゲームに進行状況を見ながらの
利用ができるようになっていて、まさにライブレストランである。



豊富なメニューと記したが ビールおつまみセット”からマレーシア料理まで
と本当に多彩で最近の球場内レストランもバカにできなくなってきている・・・

当日は対広島戦”虎信仰の深い某である故、縁起を担ぎ ストライプ勝つカレー
800円をお願いする。





800円という数字は甲子園内、少ないご飯量やストライプの量など目を
つむらなければならない点も多いが、あっさりチキンカツ 身も柔らかく 
レトルトに近い状態で普通に美味しくいただける。

多少の空腹は、タイガースの奮起を持って自活自営である。

残念ながら当日は安芸の鯉にしてやられてしまい、カツカレーも実らなかったのだが
また試合とレストランとのセット行きたくなった某である。

次回はナシゴレンと虎の勝利セット”で行こう!
                
HP→http://www.hanshin.co.jp/koshien/stadiuminfo/gourmet_infield/


「兵庫県西宮市甲子園町1-82 阪神甲子園球場 1F」
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福来亭 日本橋店 (ラーメン~中華料理)

2014年12月13日 05時23分09秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪市なんば駅から東へ100m日本橋3丁目の交差点西側にある中華料理屋さん。
日本橋の電気街の入口付近となる。

ビルの1階にあり2階が中国物産の店舗となっているのでまるごと中華”のお店であるが
店構えも店内も中華中華していない自然体なお店である。

入店時1200時、中は空洞状態とやや不安な入り”であったが、スタッフさんの
元気な挨拶とリーズナブルな価格設定でまずは一安心!

600円の担担麺は注文後10分そこそこで到着



大きな青梗菜が2つと担担麺では少数派である煮玉子が1個そしてミンチである。
青梗菜のせいでピリ辛スープはソフト志向となりスルスル飲めるスープに!
ミンチは少なめなのだが本体にしっかり味付けがなされていてスープとのバランスも
良好である。

麺は中華麺
中華麺のモチモチさとしなやかさがうまく表現された麺で印象に残る味とは言えないが
マッチングは悪くない。

ほかの料理もコスパに優れていてトータル的に見ても決して悪くなく600円という金額も
身の丈にあった価格であるが全体を見ても地味なところが損をしている

だからといってハデハデにせよとは言わないが地中の埋もれた部分が大きいお店で
いつかどこかでブレイクするかもしれない1店である・・・
ブレイクするまでもって欲しいものである。





「大阪府大阪市中央区日本橋2-7-1」
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地魚屋台 ぴち鮮(居酒屋)

2014年12月10日 05時22分07秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
西院の南西、1本南に入った場所にある海鮮居酒屋さん。
昼間はお得なワンコインランチがある店である。

中は漁師小屋のような空間だ。



天井には網が張られ、壁には大漁旗、そしてライトはイカ釣りランプ
簡素なテーブルや側面に貼られた大量のメニューがこのお店の性格を
表している。



ランチの種類は10種!そのほとんどが500円ワンコイン
近年ワンコインランチも多くなったが海鮮系でのワンコインはつい
微笑みが漏れる



ぶっかけ海鮮丼は小鉢が2つと味噌汁がつく贅沢なな500円だ。
ブリとタコそして大きな海老1尾のる構成、ご飯は少なめだが
価格のことを忘れてしまいそうな豪華さである。

たまり醤油でいただく丼は多少辛い目だが十分美味しい”範囲内
昼食CPはかなり高い!!

ただ気をつけなければいけないのがスタッフ実働2名で切り盛りしてた為
リードタイムがかなり長いことである。
昼休みの昼食ともなれば時計とのニラメッコ”となるので要注意である。


「京都市右京区西院高山寺町14-1 1F」
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スープ食堂 宝(ラーメン)

2014年12月08日 05時21分35秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都市の南、新堀川丹波橋を南へ西側にあるこげ茶色の建物が目印のラーメン屋さん。
道を通るたびに「黒潮ラーメン」の看板があり気になっていたラーメン屋さんである。

場所柄、車での来店が基本なので20台収容の大きな駐車場が用意されている。



店内はテーブル席とカウンター席のL字構成
床、テーブル、など全て木で作られていて民芸茶風の温かみある店内である。



ラーメンは大きく分け4種類、看板にも記されている黒潮ラーメンも当然ラインナップとなる。
お願いするは、ディフォルトラーメンである宝ラーメンに260円+でチャーハンセット。
ものの5分くらいでセット双方が運ばれる。



薄茶色のスープに上にはたっぷりと背脂が浮いた、鶏ガラ背脂醤油
熟成系醤油スープでガシッとした硬質の味わいが特徴的で中に入る
唐辛子の刺激がご飯を欲しくさせている。

麺は細麺、コシもあり麺との相性も悪くない。

チャーシューに関しては大きく薄いバラ肉が1枚
味付け自体はスープとは違い薄目でスープに浸していただくことで、多少の問題は
解決する。

京都ラーメンと言われる ますたに系とはまた異なった味わいを持ったラーメンで
角だった硬質な創りが特徴である。

ラーメンの種類やセットメニューも充実していて毎日の昼食にも対応できるお店である。



「京都市伏見区寝小屋町34-1」
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ルゴール(イタリアンバール)

2014年12月05日 05時20分24秒 | 欧州、中華 など自国以外料理

新町御池を上がった場所にあるイタリアンバール(レストラン&カフェ)
異空間の雰囲気が楽しめるお店である。



店内にはちっと変わった感覚のオブジェなどで彩られている。
シュールリアリズムと言えばお固くなってしまうが、普段触れることのない
感覚に土溢れた店内で某として大変いごごちが良く入ったとたん気に入ってしまった。



机の上には ミギーちゃん も居るようである。



店内は禁煙
テーブル席やソファー席などたっぷり目にとられた席間はリラックスの証
気がつけばこんな時間!というのもこちらでは日常茶飯事であろう。

お肉からスイーツまで豊富なメニュー、夜この手の店はノンアルコール族には厳しい
が、カフェ替わりに入れる雰囲気は大変嬉しい。


じゃがいもの冷製カルナーラ1000円”
冷たいカルボナーラとはおもしろそうである。



真ん中に玉子がのった真っ白な皿に真っ白なパスタソース
玉子の下には生ハムが3枚顔を覗かしている。

パスタは細くソフトな茹で加減、コシがもう少しあれば言うことないのだが問題はない!
ちょっと渋めのクリームソースにジャガイモの甘さがほど良くかみ合う
さらに玉子のマッタリ感と生ハムの塩辛さが入り混じり、ややこしくなる・・・かと思いきや!
冷たさも手伝いスッキリしたパスタに仕上がっている、これは1000円納得である。

パフェやケーキ類も美味しかったそうで、他のメンバーも次回も来たいリストに入ったそうである。



個性的ではあるもの、ゆっくり、まったり度では文句ないお店である。
昼より夜がよく似合うイタリアンバールであった。




HP→http://www.lugol-cafe.com/

「京都市中京区新町御池上ル中之町50-1 シェモア御池新町1F」

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新町御池下ル 露地もん (居酒屋)

2014年12月03日 05時19分50秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
屋号の通り、新町御池下ルにある町家居酒屋さん。
町家を改造され光と影を効果的に演出されたお店は重厚で京都によく似合う。




趣のある中庭を横目に7名での宴は個室へと通された。

飲み放題の設定はあるものの価格は高め、5000~6000円のコースが主流となり
大人のコース”である。





塩は控えめ、柚子や山椒などの香辛料を使った味付けが目立ち創り手のセンスが伺える。
湯葉の刺身は気になったところ、京都随一のパフォーマンスである ゆば長”の刺身湯葉には
及ばないもののバランスのとれたもので酒の肴(あて)には戦闘力十分である。

京野菜も楽しみの1つ
京地鶏や天ぷらサラダたの絶妙のコラボレーションを見せてくれる。

決して敷居が高いわけでもないがガヤガヤした雰囲気もなく 知ってる人の隠れ家”
まさに大人が集う居酒屋であった。

特に京都人以外の接待には喜ばれるのでないだろうか?




「京都市中京区御池新町下ル西側神明町71」

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