ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

再びホンシメジ

2015-09-14 17:36:44 | daily happenings
昨日採ったキノコはシャカシメジとばかり思っていたんで、ブログタイトルをシャカシメジにしようと決めていたが、よくよく見るとどうもそうではないようだ。

シャカシメジにしては全体に大型で、傘が大きく茎も太い。となると、このキノコはハタケシメジか或いはホンシメジのどちらかということか?

そこで、本日キノコの鑑定に詳しい寿司屋の店主M氏に見て貰ったところ、シャカシメジでなくハタケシメジでもない。これはホンシメジだと仰る。

ホンシメジ見っけ!

裏側はこんな感じ

コレを見つけた場所は、昨年カミさんが見つけた場所とほぼ同じで、「シャカシメジ(昨年はシャカシメジと思っていた)、ゲッツ!」とカミさんの目の前でやってみた。

先に採られたことが余程悔しかったのか、「その場所は、昨年アタシが見つけた場所だから、そのキノコはアタシんの!」と悔しがること悔しがること。

その後、復讐するかのようにオイラの後をついて来て、オイラがキノコを見つける度「ソレもアタシんの!」とやられるから堪ったもんじゃない。


押せ!
人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コウタケを試食

2015-09-13 18:54:26 | daily happenings
昨日お約束をしたコウタケの食レポを。シシタケとの味の違いはどうなのか?ちと楽しみでもあります。

試食用のコウタケ

茹でると、シシタケ同様真っ黒いアク(?)が

再度茹でた状態 大分アクが無くなった

そして、短冊状に切り、同じくポン酢で

さて、その味はと言うと、シシタケと比べ若干苦みが薄く、味は遜色無し。一番の違いは、シシタケのねっとりとした食感に比べコリコリとした歯ごたえ。

結果、シシタケ、コウタケどちらも甲乙つけがたい味である。いずれにしても、味という点ではあらゆるキノコの中でも最上級と言って良いだろう。

しかし、コウタケは天日干しにすると旨みが増すとかで、干すことが一般的であるとされるから、試食用を除き全て天日干しにすることに。

カラカラになるまで干してみよう



押せ!
人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コウタケとシシタケ

2015-09-12 17:22:24 | field and mountain
※ えと、昨日の記事でコウタケ(シシタケ)と書きましたが、どうやらシシタケであるらしい。というのも、本日採取したキノコが昨日の物と違うようなので訂正を。

本日採取した「コウタケ」

コウタケとシシタケは何処が違うのか?ネットやキノコ図鑑で調べてみるも今一不明瞭で、場合によってはコウタケ=シシタケとなっている。

オイラが持っているキノコ図鑑には、コウタケ、シシタケは一応別種として掲載してあるが、シシタケ=地方名:コウタケとなっており、かなり紛らわしい。

が、見比べてみると、色、形共に酷似しているが、漏斗状が浅い、深い、裏側の針の形状が異なる等、若干の違いが見られるから、多分別物ではないかと。

本日採取した「コウタケ」 深い漏斗状

裏側 針が短く、ケロウジと似通る



昨日採取した「シシタケ」 浅い漏斗状

裏側 針が長くフサフサとしている

因って、昨日採取したキノコは「シシタケ」、本日採取したキノコを「コウタケ」とするが、如何なものか?何方か分かる方、ご指導願いたし。

と、訂正(間違ってたらゴメンね)した上で、昨日採取した「シシタケ」を食って見よう。

湯がいた「シシタケ」ポン酢がけ

ザッと水洗いで汚れを落とし、水を沸騰させその中へシシタケを入れグツグツと煮出す。すると、お湯がキノコのアクでみるみる真っ黒に。「ゲッ!」

頃合いをみてシシタケを取り出し、冷水で再度アクを洗い流し、食べやすい大きさの短冊状にして皿に盛り、ポン酢をかけてと・・・

ほのかな苦みとグルタミン酸系?の旨みが口中に広がり、シイタケにも似たシコシコとした食感がグッド!「こりゃぁ、焼酎の肴に最高だぁね!」

シシタケに続き、コウタケの食レポは又後日ってことで・・・



押せ!
人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シシタケ

2015-09-11 16:04:32 | field and mountain
「今日もキノコ採りか!?物好きな・・・」と笑ってはいけません。と、前置きしたところで、本日は、友人Sと手弁当持参でキノコ採りだよ~ん。

一つお断りしておきますが、S並びに採取中のキノコの画像がありません。というのは、キノコがあるわあるわで写真など撮っている場合ではなかったんで。

「Sって誰?」と疑問を持たれたそこのダンナはん、Sとの件は、ココ見るアルネ → 「奥志賀高原~かやの平へ」

でね、本文に入るが宜しいか? Sと我が家で合流しオイラのジムニーで自宅を出たのは午前9時少し前。期待に胸を膨らませお山へと。

一つ目の目的地に着くと、既にキノコ採りを終え、帰り支度中の中年女性と連れの中年男性の二人と遭遇。「ありゃ、先にやられちまったか?」

どれ位採れたのか聞こうと二人に近づくと「あれま、○○さん?」「何だ、○○さんかい!」と、オイラとその二人、お互い顔見知りであったんだな。

ウラベニホテイシメジ ※ 採取したほんの一部

その二人はA女史とK氏で、A女史のビクにはウラベニホテイシメジが2~30本、K氏のビクにはウラベニホテイシメジが2~3本寂しそうに転がっていた。

先行者がいたんじゃ余り期待できそうにもないと思いながらも、K氏のビクの中身を覗き、俄然期待が湧いてくるオイラとSでありました。

帰って行く二人を後に、オイラとSは彼等が取り残したであろうキノコを探しイザ入山。すると、ウラベニホテイシメジがあちらこちらにニョキニョキと。

「我等のために随分と取り残してくれましたなぁ、ありがたや、ありがたや」と笑いが止まらないが、それにしても彼等は一体何処探していたんだ?

結果、間もなくして二人のビクはほぼ満杯状態に。「ビクが重くて重くて、肩が痛ぇのなんのって」と言いつつも、恵比須顔の二人を想像して頂戴。

そして、二つ目の目的地へと向かうが、そこでもウラベニホテイシメジとサクラシメジがワンサカワンサカと二人を待っておりました。

「もうこれ以上キノコは要らねぇ、帰ろうぜ」とそそくさとお山を後にするが、その途中、「このキノコは何だ?」とSが珍しいキノコを見つけた。

シシタケ、ゲッツ! ※ Sが採取した物

手に取ってみると、どうやらあのシシタケであるらしい。「俺は要らねぇからお前にやる」と貰ったが、今年の目標はシシタケよりコウタケを採りたかったんだな。

正確に言うと、採りたいのもあるが正直食いたいが正解なんだけどね、コレはシシタケに間違いはないとは思うが、食うとなると少々躊躇う姿形ですなぁ。

今晩、コレをザッと茹でポンズで食ってみようと思うが、仮に、この世とバイナラとなったらどないしょ。食うか食うまいか、それが問題だ。

あっ、そうそう、昨日人体実験をして頂いたK氏だが、生きてるか死んでるか確かめたところ、「未だ食ってないから今のところ生きてる」であるそうだ。



押せ!
人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツカちゃんとキノコ採り

2015-09-10 18:40:10 | field and mountain
マツタケ採りの師匠ツカちゃん、どういう訳かこのところ元気がない。キノコ採りに誘ってみるが、「どうも気力が出ない、お前一人で行け」と弱気の様子。

件のツカちゃんとは、ココ見るヨロシ → 愛すべきツカちゃん

あれほどキノコ採りが好きなツカちゃんだから、これは相当重症だ。そこで、「オイラの車でツカちゃんのマツタケ場まで乗せてくから行こうぜ」と誘ってみた。

「折角だから行ってみようかな」と重い腰を上げたかに見えたツカちゃんだが、その割には随分と気合が入っておるようですなぁ。

林道を塞ぐ倒木 通れるか?

止め山(入山禁止)の松林

止め山の反対側の松林でマツタケ探し・・・無し

本命の場所にとうちゃこ、辺りを覗うツカちゃん

入山前に先ずは腹ごしらえをと

マツタケを探すツカちゃん

結果、二人して散々探すもマツタケのマの字も見つかりませんでした~ ということで、マツタケを諦め他のキノコ採りに変更となったのね。

となると、流石に素早いツカちゃん、雑木林奥深くへと突入した模様。熊が出るような場所に一人置き去りにされたオイラ、これは不気味だでぇ。

トキイロラッパタケか?

オイラのビク トキイロラッパタケらしいキノコが少量

ツカちゃんのビク サクラシメジがこんなに!?

でね、オイラが採取したトキイロラッパタケらしきキノコは、例のK氏に人体実験をして頂こう。K氏が生きてるか死んでるかは、又「明日のこころだ~」




押せ!
人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする