自身も原発の被害を受けて、浪江町を後に福島市内に避難の仮住まい生活をされている写真作家・管野千代子先生より、お便りを頂きました。
浪江町に寄せる切々たる心情の文面と共に、原発事故を人災としてその犯罪を糾弾する署名活動の「用紙」と、「要望書」のコピーが1部同封されていました。要望書は、浪江町々民で先生に極(ごく)近い方が、「遅々として対策の進まない現状に思い余って関係行政部署に提出したもの」、とのことです。
小さくて読みづらいですが、クリックしていただければ、少々大きくなります。
復興という美名の陰に地球的規模のとてつもない被害に発展する事が、今、福島に起こっている。人間がコントロール出来ない ゛ 諸刃の剣 ゛が、その恐怖の一端を覗かせているのに、まだ判らないのだろうか? 「要望書」の怒り、叫びが、文字・行間より読み取れます。
今、何か出来ること! A & Kは考えて、実行したいと思います。