◎9月7日 「実践土曜講座・風景(デジタル)4日目」撮影実習 (国営昭和記念公園)10:00~15:00
公園・西立川口の中、さざなみ広場に10時集合、18名。天気は晴れ、今日も暑くなりそうだ。BENROの20L・ザックに収まる三脚を持参。出番のあることを、期待する。2回目の実習のため、参加者は顔見知りになる。 ◎9月21日 「実践土曜講座・風景(デジタル)5日目」講評会 新宿 15:00~18:00 15名出席、若い3人グループが欠席? 三連休なので無理からず! 講座3日目はブログに載せていないが、概ね以下と同じ内容。今回のデータ提出者は4名、他は一人・3~4枚のA4版のプリント。 データ提出者は、プロジェクターよりスクリーンに大写しで、先生の講評をいただきます。最初に、自分の作品に寄せる思いを述べますが、数値データを述べる理論派の方や、その時のご自分の感覚、気持ちを語る方など、様々です。白板に貼られたプリントの方も、同様です。データの方は、画面上に数値やフォーカスポイントなどが明示されるので、技術的なアドバイスを先生より頂けます。ブレなどもはっきり出ます。 私は、「蓮」を好きな写真として、「良い写真」との違いを述べました。「青環のコスモス」は、「アイデアとして良い」ので、゛先生も使う ゛そうです。「木立の二人」は、構図として、上1/3部分を切り取った方が良いとのことです。「猫」は、もう少し、ローアングル(の方が良い)を指摘されました。 写真にすべて出さずに、被写体を通じて、想像させる。主題が分散して、中心が無いものはだめなので、主題を明確にさせる。
歩き出し早々、サギソウの後ボケを狙って、三脚の出番。先生に促されても、皆さん、熱中してなかなか腰を上げない。座学より3~4人は、熱中組がおりました。「ハーブ園」でオカリナを奏でる女性を横目に、野草の゛ねこじゃらし ゛、蓮池を回って、西花畑の咲き始めたコスモスを狙う。゛ あの~木、何の木 ゛の「大ケヤキ」のある原っぱを横断して、中央売店で昼食。前回の実習でご一緒して独りよがりなことを申し上げた方と、再び昼食談義。先生は、草っ原の家族連れに、親しげに声をかけて、子供にレンズを向けている。これも、撮影テクニック!! 暑くなり出した午後、「こもれびの里」、「日本庭園」、「盆栽園」と巡った。日本庭園は、池の水を抜いて整備中、珍しい光景だが、私達には、余り様にはならない。脇道で、寛ぐ猫を見つけ、思わずシャッターを押した。
( 心に残る先生の一言 )
基礎や実践の講習を受講して、以前の自分の写真との比較が、どうなったか?……などは、よく分かりませんが、漫然とフルオートで写真を撮ることは、これからは無いと思います。多くのフィールドに出て、ロケハンを繰り返し、自分の目指すものを探したいと思います。また、講座などにも積極的に参加して、刺激を受けたいと、感じました。